アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Grateful Deadその2  The Grateful Dead

今回は久しぶりにデッドです。以前から欲しかったファーストアルバムがたまたま訪れたデパートの催事で手に入ったからです。

しかし、この意味があるのか?全くないのか?さっぱり理解に苦しむジャケは何とも言えないですねー。デッドのアルバムジャケは音楽と関連性ある物が多いと理解していますが、これに関しては全く謎。真ん中のバリ島にありそうなヘンテコな怪獣のような石造は何を意味するのか?バックの太陽のコロナの爆発らしき写真ははたまた何を?


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そしてメンバーの写真。しかも5人のメンバーの内3人は同じ写真(かろうじてガルシアだけ微妙に口元が違う)。さっぱりわからないジャケです。

しかもバンド名の上の文字もさっぱり読めない。なんて書いてあるのだろう?

ボブウェアだけなぜかスター的に扱われているのがなぜだ?まぁ一番ハンサムなんで売り出したかったのでしょうかね(笑)
1967年の発表。デビュー前はワーロックスと言う名前でサンフランシスコでは有名なバンドだったらしい。

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後光が差すボブウェア(笑) クルーツマンは髭がないので可愛い顔。

一応デビュー時のメンバーは
ジェリーガルシア          リードギター  ボーカル
ロン(ピックペン)マッカーナン   キーボード   ボーカル
フィルレッシュ           ベース     ボーカル
ビルクルーツマン          ドラムス
ボブウェア             リズムギター  ボーカル

この後ミッキーハートが加わりツインドラムになります。そしてこのバンドになくてはならない作詞家ロバートハンターもすでにメンバーに加わっています。


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ジャケ裏、こちらも超手抜き、メンバー写真、メンバー表、曲目が左右で同じ写真が使われているだけです。なんじゃこれ(笑)

一応ガルシアはキャプテントリップスと書いてあるのでリーダーと言う事なのでしょうね。



この後のデッドはサイケデリック路線で1曲30分なんてザラになる演奏などが主体となっていくのですがこのデビュー盤ではまだそんな感じはなく、カントリー、フォーク、ロックンロール、ブルーグラス、などの範疇の音楽がいろいろ混じり合いながらもわりに感じのいい音に仕上がっています。でも時たまガレージ風になったり、サイケ調にもなったりで今後の展開を匂わせる要素が詰まっています。基本的にはブルースのカバーでバンドのオリジナルは1曲((ガルシアの曲も1曲)のみ。

また、ガルシアのギターはクリアートーンではなく、普通にディストーションのかかった音です、その隙間をまるでブッカーTのようなオルガンでピックペンが埋めていき、ボブウェアのリズムギター(あえてサイドギターとは呼びたくない、彼の場合)が突っ込んでくる。なかなか飽きないアルバムです。

曲順です
A面
-1 The Golden Road
-2 Beat It on Down the Line
-3 Good Morning Little School Girl
-4 Cold Rain and Snow
-5 Sitting on Top of the World
-6 Cream Puff War
[B]
-1 Morning Dew
-2 New, New Minglewood Blues
-3 Viola Lee Blues

A-1いきなりのピッグペンのオルガンが思いっきりサイケです、ボーカルはガルシア、ギターの音もサイケ調。終わり方も凄く変。

-2、ボブウェアのボーカル。もうすでにウェア節とでも申しましょうか(笑) USブルースとかシュガーマグノリアの感じが出ています。ガルシアのリードはカントリー風味。

-3 どうしてもこの曲はヤードバーズのバージョンが頭にあるのですが(笑)。この歌はフィルレッシュではないだろうか?完全にブルースです。

-4 サイケ風でありガレージバンド風。なぜかガルシアの声が良くあってます。

-5 ここではボブウェアのリズムギターが炸裂、その後ガルシアのリードも炸裂

-6 これも同じような曲です。全体にA面は小作品でまとめられています。トリップ感覚は微塵もありません。

B-1 ここで今後を匂わせるトリップな曲。ドラッグ決めて聞く飛んでしまいそうな感じ。

-2 ニューミングルウッドブルースという曲があるが、さらに新しいという事か?

-3 これは完全にハマってしまいそうな長い曲です。何度聞いても良く分からないのですが、これでガルシアのギターがクリアートンならばもう完璧にトリップです。


レーベルです。

ワーナーのゴールドレーベル。カタログNOはWS1689 マトは両面とも1B

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この後デッドは「太陽の賛歌」「ライブデッド」「アオクソモクソア」で完全なトリップ音楽に転じます。そしてライブでは4~5時間の演奏は当たり前。の状態に突入していくのでしょうかね。

以前CD紙ジャケでこのデビュー盤以外のスタジオはすべて持っていたのですが、ひょんなことですべて売却してしまいました。また縁があったらアリスタに移るまでのデッドならレコで揃えてもいいかなーと思っています。


購入レコ屋   丸栄の催事  レコ屋は忘れました


購入金額    2800円















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by naruru-kato | 2018-04-30 18:21 | Grateful Dead Family | Comments(4)

Little Feat その2  Waiting For Columbus

なんと4回目の投稿以来ほったらかしにしていた、リトルフィートです。なぜ、ずーと取り上げなかったかというと、このバンドのスタジオ盤はすべてあるのですが、そのすべてが日本盤で(しかもほとんど再発)いまいち取り上げようとは思わなかったのです、しかもUSオリジがなかなか出てこなくて、さらにたまにあるとあまりに高い値段(日本盤にくらべて)なので積極的に集める気もしないままずーとそっぽ向いていたのです。今回「その2に進むシリーズ(笑)」でやはりフィートはやっておかないと、と言う事で昔から持っているUSオリジのこの名盤ライブを取り上げました。

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あまりにも有名なトマトの絵、僕が初めてフィートを知ったのはこのジャケです。ネオンパークの絵でもセカンドのSailin' Shoesとおなじくらいの「ぶったまげた」絵ですね。この絵だけ結構独り歩きしてロック聞かない人でも結構知ってますね。




裏ジャケです、めちゃかっこいステージ全景、なんか今時のショーアップされたステージと違い飾り物一切なし。音だけで勝負するイメージ。


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一応メンバー
Lowell George  ボーカル ギター
Paul Barrere     〃
Kenny Gradney  ベース
Bill Payne     キーボード
Richie Hayward  ドラムス
Sam Clayton   パーカッション

このアルバムでは、タワーオブパワーのホーン軍団、アンコールではローウェルと親交があった元ストーンズのミックテイラーもスライドで客演。

ゲイトフォールドの内ジャケです、メンバーの写真など、

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ローウェルジョージが亡くなる寸前の前に出たライブ、この後ローウェルジョージが解散宣言をしソロを発表。その後亡くなり、一時的にバンドは消滅、その後メンバーを補充して最出発するわけです、音源としてはまさに絶頂期、スタジオの6枚目くらいでローウェルのドラッグ癖の影響で奇行が増え、スタジオにも来なくなり、影が薄くなりますがライブでは本領発揮。フェイザーをかけまくったスライドが宙を飛び、ドラムのリッチーのバスドラ、ハイファットがビシバシ決まり、ペインのホンキートンクピアノがご機嫌なライブです。

実はこのアルバムで初めてフィートにで会ったのですが、その後に改めて聞いたスタジオ盤ではほとんどの曲でこのライブよりもショボい演奏で(笑)。改めてこのバンドはインプロゼイションの応酬があるライブバンドなんだなー。と思いました。

このライブはやはりA面の流れが素晴らしくイントロから一気に4曲目まで聞けます。そしてD面のラストまでグイグイ行くところが本当に大好きなんです。

録音はほとんどがイギリス、A面~C面までが本編、D面がアンコールという構成。

曲順です
A面
-1 Join The Band
-2 Fat Man in the Bathtub
-3 All That You Dream
-4 Oh Atlanta
-6 Old Folks' Boogie
B面
-1 Time Loves a Hero
-2 Day or Night
-3 Mercenary Territory
-4 Spanish Moon
C面
-1 Dixie Chicken
-2 Tripe Face Boogie
-3 Rocket in My Pocket
D面
-1 Willin
-2 Don't Bogart That Joint
-3 A Apolitical Blues
-4 Sailin' Shoes
-5 Feats Don't Fail Me Now

A-1これは本番前のステージに向かう途中でメンバーがいつも歌う曲。これからステージが始まる感が凄く良く撮られています。

-2 そしてオープニング、この曲はスタジオでは地味な曲なんですが、ここでは大きなウェーブとなって演奏されます。

-3 そしてそのまま大好きなこの曲になだれ込む、ここまでで完璧にKOされます。

B-2リッチーヘイワードのドラムソロ、カッコイイ

-3ここではタワーオブパワーの大活躍

C-1代表曲です、まさにビルペイン大活躍、デキシーランド、ニューオリンズ風のジャジーなピアノソロが随所に聞けます。後半ローウェルとバレルの宙を飛ぶようなギターの応酬。途中で曲も変わるのですが、どこから変わるのか良く分からないまま、最後はまたペインのシンセのソロ。なんという分厚い構成、なんか最後の方はキースエマーソンか?と思える演奏です(笑)

-3得意のブギー調のこの曲で本編終了。実際のライブもそうだったかは不明。


D-1アンコールでウィリン登場、ここではアコを抱えたローウェルがギターを弾かずに歌います。しかしいい曲だよなー

-3 ここでミックテイラー登場、二人のブルースバトル、右チャンネルがテイラー、左がローウェルです。途中でペインのピアノも絡んできます、しかしテイラーのギターって特に特色ないけどすぐわかる。フレーズが綺麗で気持ちいいのでねー。

-4~5セイリンシューズから最後になだれこみます、お客との掛け合い、最高なエンディングで終わります

この後CDでDXエデュション(勿論持ってます)も出て、ほぼ代表曲を聞くことができます。


レーベルです。

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この頃のワーナーである、パームツリーレーベルのWマーク入り。カタログNOはBS3140マトは良く分かりません(汗)

この時のメンバーでほぼ同じ内容で日本にも来たのですよねー、しかも矢野章子も飛び入りする日もあったりで、名古屋にも来ているのですが勿論見ていません。
来日したのは1978年なんで、僕は高校3年、その頃は「リッチー」とこぶし振っていた時期ですから当然ですわ(笑)


USロックのライブではオールマンのフィルモア、ザバンドのロックオブエイジス、と並んで燦然と輝くアルバムだと思いますが、フィートの場合このライブが凄すぎてスタジオ盤がいまいちなんですよねー(これは非常に高いレベルでの話ですが)と思うのは僕だけでしょうか?


購入レコ屋   不明

購入金額    不明

参考文献    ウエストコーストロック(ネットで探しました)




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by naruru-kato | 2018-04-24 20:56 | Little Feat | Comments(4)

Buffalo Springfield その2 Buffalo Springfield 

ずーとこのバンドのファーストのオリジナルが欲しかったのすが、何度もオークションで諦め(高過ぎ!)レコ屋の店頭でも再発盤しか巡り合わないので少々諦めモードにもなってきたので以前から持っているこの日本盤(セカンドプレス)の紹介です。

もともとバッファローをオリジナルで聞いた人は発売当時は輸入盤で聞いていた人です。日本盤の最初のリリースはベスト盤が1969年の8月頃に出て、71年の6月にCSN&Yのライブ「4ウェイストリート」発売の時期にバッファローの3枚のアルバムが同時に出た。という事が書いてありました。

それ以前ではスティルス&ヤングが在籍していた幻のバンドであったのです。

一応日本盤で帯付き、パイオニアP8000番台です。本国では1966年に発売。


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超簡単にバンド史の説明。スティーブンスティルスがNYで参加しいたバンドにリッチーフューレイもいて、その後作ったバンドでカナダに巡業に行き、そこで対バンしたのが二ールヤングのバンド。二人は意気投合したが労働ピザの問題で上手くいかずスティルスはロスに向かう。ニールはその後ブルースパーマーと出会い仕事を求め二人でこれまたロスに行き、スティルスはNYからフィユーレイを呼び寄せ66年4月に伝説の事件が起きる。スティルスとフューレイがサンセットブールバードで自動車渋滞に巻き込まれていると向こうから黒い霊柩車に乗ったニールとパーマーが現れ、スティルスらは後を追い再開を果たしグループを作ったのです。そしてドラムにデユーイマーチンを加え道路工事用のスティームローラーに書いてあったそのメーカー名「Buffalo Springfield」をグループ名にしたのだ。
(正式名はBuffalo-Springfield Roller Company)

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これがスチームローラー、アスファルト工事に使うやつです。

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話がそれました(笑)。ジャケ上部にバンド名、下にネガを使ったメンバー写真。カッコいジャケです。



裏ジャケです。
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このバンドはジャケの解説などに凝るようで(セカンドも凄い凝ってます)メンバーの紹介文は担当楽器、瞳の色、星座、好きな色、信条 他 いろいろ書かれてます。

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ニールヤングのバンドでの役割はfree 、自由人というところか(笑)


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解説です、この解説人が凄い。中村とうよう氏、福田一郎氏、そして木崎義二氏です、この頃の洋楽アーティストのデビュー盤ではありえない豪華な布陣ですが、やはりCSN&Yのブレーク後のこのアルバム発売ですからこのぐらいのメンバーでないといけませんなー。このうち中村氏、福田氏は「今更バッファローだとよ・・・ワシ達はリアルタイムで知っていたもんねー」的な言葉が随所に記載されてる自慢解説です。


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帯ですがファーストプレスはRock Ageの帯で定価は2000円でした。この盤はその後のセカンドプレスですがたぶん盤は同じだと思います。
ちなみに初回盤の完オリならば諭吉3枚は必至。USオリジよりも高いのでは?


このバンドのデビュー時はフォークロック全盛、ザバーズ、ママス&パパス、ラビンスプーンフル、ヤングラスカルズ(少し違うけど)が大ヒットしていた時期。しかしバッファローは大きな成功は出来ず、しかもスティルスとヤングの軋轢、内紛でわずか2枚でほぼ消滅、3枚目はほとんど寄せ集め(フィューレイとその後のメンバーであるジムメッシーナで作ったようなものです)であり解散後に発表されているのです。しかしこの最初の2枚を聞くとフォークロックだけにとどまらずカントリーロック、そして見事なコーラスワークと豪快なロックが混じり合って3人のボーカリストにより見事に演じられています。

曲順です
A面
-1 For What Its Worth  
-2 Go and say Goodbye
-3 Sit Down I Think I Love You
-4 Nowadays Clancy Cant Even Sing
-5 Hot Dusty Roads
-6 Everybodays Wrong
B面
-1 Flying on The Ground is Wrong
-2 Burned
-3 Do i Have to Come Right Out
-4 Leave
-5 Out of Mind
-6 Pay The Price

A-1 スティルスのリードボーカル、どのくらいヒットしたのか判らないけど、バッファローの代表曲でもあります。

-2 これもスティルスの曲、カントリーロックの流れを組んでます。たぶんスティルスのギターと思われるカントリーリックがバックでずーと流れています、途中で3台のギターが絡み合い見事。

-3 スティルスとフューレイのツインリードボーカル。カッコいい曲です。

-4 ニールヤングの初期の代表曲にしたいのだけど、ボーカルはフューレイとスティルス。この頃まだニールはボーカルの自信がなかったとか。曲の展開力は凄いです。

A面はこんなとこですかね

B-1 これもヤングの曲ですが歌はスティルスとフューレイ。かなり変わったコード使っているようです。この曲も素晴らしい。曲作りにおいてニールは際立ってます。

-2 ここでようやくニールの自演作品。確かに二人と比べると歌は劣るけど、それがニールの魅力だと分かるのはまだ数年後のようで(笑)

-5 3声で歌われるニール作の曲。CSN&Yの前触れか? 結構見事に決まってます

-6 いかにもスティルスの曲という感じ。

全部で12曲。スティルス作が7曲 ヤングが5曲、です。一応民主制はとられていますがボーカルはフューレイが多く歌ってます。ここら辺がこのバンドのバランスの難しい所であったのでしょうか?

レーベルです、日本盤なんでどーでもいいですが、一応P-8053A。定価は2300円となっていますが最初期は2000円であったと思われます。

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実は有名な話ですが、このアルバムのオリジナル盤は2種類あって、超初期のファーストプレスはA-1がBaby Dont Scold Meという曲だったのですがFor What Its Worthが中ヒットしたので急遽差し替えられ曲順も違っています。しかもモノとステレオがあるので実質4枚のオリジがあります。どれでもいいので1枚欲しいのだけど、たぶん僕のお小遣いでは無理でしょうねー(涙) 



購入レコ屋    グレイテストヒッツ

購入金額     1500円くらい


参考文献     レコードコレクター2001年8月号
         Wikk



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by naruru-kato | 2018-04-02 19:22 | Buffalo Springfield | Comments(6)

Batdorf & Rodneyその1  Off The Shelf

今回のバドーフ&ロドニー、記事を書く前にネットでいろいろ検索して見たのだけれども、まともな記事はほとんど出てこなかったのです、日本はおろか本国USでもすでに忘れられたユニットなのだろうか?リアルタイムでもそんなにヒットはしていなかったようだし、僕もこのユニットはDIGの特集のウエストコースト幻の100枚というマイナーでも名盤と呼ばれる特集で紹介してあり知ったのです。勿論リアルタイムでは知る由もありません。

しかし、YouTubeで聞いていたのでいずれ欲しいとは思っていたのです。
1971年のデビュー盤。パドーフはオハイオ、ロドニーはNY出身。二人はLAで育っていずれディオを組み、アトランテックのアーメット・アーティガンのオーデションを受けて見事にデビューを果たすわけです。

音楽はCSN&Y、アメリカ、のようなアコ主体のロックです、ただしバドーフ&ロドニーはCSN&Yのように全員が歌う訳でもなく激しいエレキのバトルも無く、アメリカのようなキャッチーな曲も無く(だからヒットしなかったのかな)歌はすべてパドーフが歌っています。声はグラハムナッシュのようです、ただしこの二人の強みは悶絶アコのテクが凄い事、ロドニーのアコはとんでもないテクです(ほとんどマーチンだと思われる)その二人にバックでドラム、ベースが入りバンドサウンドになっているのです。

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セピア調でテクスチャー加工のいかにもデビューっぽい写真、いきなりのゲイトフォールドで期待の新人扱いです。そーいえばCSNのデビューもアトランテックでテクスチャー両開きだったなー。同等の扱いを受けております(笑)
(まぁ彼らの場合は前歴から凄いんで当然といえば当然か)



裏ジャケです。とうぜん左がパドーフ右がロドニー。

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この後、バドーフ&ロドニーは契約を無くし(最初から1枚契約だったかも)アサイラムに拾われ1枚出します、それも1枚で終わり最後はエレクトラに写り1枚だして解散、レーベルを移るたびにポップになっていき、エレクトラでは、ハワイの名物ディオ、セシリオ&カポノとほぼ同じような音楽になっていきます、それが嫌になりロドニーが辞めてしまったようです。



ゲイトフォールドの内ジャケです。

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バックメンバーはベースのクリスエスリッジ。ドラムはロジャーホーキンス(知らんけど)
ポップな曲(ヒットしそうな曲)はありそうでないのですが、前面に渡るエグいリードアコ、一応やってるコーラスワーク。ハマる人にはハマるかもねー。

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同系色のクレジットで非常に見づらい印刷。



曲順です
A面
-1 Oh My Surprise
-2 Me & My Guiter
-3 Can You See Him
-4 Workin Man, Blind Man
-5 You Are The One

B面
-1 Don't You Here Me Callin
-2 Where Were You & I
-3 Never See Hit Face Again
-4 One Day
-5 Fare
-6 Like Me Go


A-1 イントロからご機嫌なナンバー、カントリーの雰囲気もありイーグルスっぽい
所もある、間奏のアコのリードのカッコいい事。
-2 続くこの2曲目もイントロのアコがいいんですわー間奏部分のリードはエレキです。この2曲でこの手のアコな音楽が好きな人は絶対ハマると思います。
-3 リードアコが楽しめるナンバー。もう本当にリードアコ凄すぎ。3分以上悶絶リードが炸裂します。
この辺りがA面の白眉です。

B-1  B面は少ししっとりしたナンバーで始まります。
-2 A-3の続きのようなナンバー。
-3 マイナーコードから入る曲ですが、いかんせんパドニーの歌はまったくメジャー向き(笑)  
-4 のちのAORのような曲、かなりセシリオ&カポノも影響受けているのでは?
-6 インストの曲を挟み最後の曲です。
B面はやや弱いかなー、全体にいま一つ抜けきらない歯がゆさというか、残念というか、もう少し曲が印象に残ればCSNみたいになれたかも知れないです。さらに言うと一発でこれだーという曲が無いのが痛いな。


レーベルです。
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アトランテックのオリジナル SD8296 マトは両面ともAA、アトランテックは本当に良く分からないです。



解散後パドーフはシルバーというバンドに参加(これもあまりよく知らない)2008年にふたたびコンビを組みアルバムを発表しています。

今でもやっているかもしれません。

僕的にCSN&Y程ではないにせよ、アメリカよりははるかに好きなユニットです。逆にクロスビー&ナッシュよりははるかに聞きやすいかなー(笑)


購入レコ屋   ナカシマレコード

購入金額    2500円程
















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by naruru-kato | 2018-02-27 18:56 | Batdorf & Rodney | Comments(0)

Eagles その3    On the Border

前回、ドゥービーと来たので今回はやはりイーグルスでしょう(笑)。またしても冬には似つかわしくないバンドのサードアルバムです。

On the Borderと名付けられたこのアルバム、簡単に直訳すると「境界線上」という感じがしますが翻訳サイトで調べると「今から~する」という意味や「~の縁」という意味が出てきます。まぁそんなところでしょう。

僕が思うにセカンドのデスペラードは確かにイイアルバムでしたが売り上げ的にはパッとしていません、メンバーはこのままでは、ポコやフライングブリトーのようなただのカントリーロックバンドで終わってしまう危機感があったのではないだろうか?
(ポコ、FBBファンのみなさんすいません、けっして両バンド共嫌いじゃないです。特にグランパーソンズはかなり好きでその内取り上げます 汗)

LAからUSAそしてRock史上に残るバンドに成長していけるかどうかの試金石的な位置づけをされたアルバムなのでは?それが証拠にプロデューサーをグリンジョーンズからジムシムジクに途中で交代しています。さらに録音終盤に新メンバーのドンフェルダーも迎い入れてます。


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鷲が蛇?を咥えてとんでいる図のジャケ。その後ろの赤い羽根がついたものは何なんだろう?さっぱりわかりません。書いた人はBeatianYazzという人、インディアン系?
さっぱり知りません、調べる気もないけど(汗)


ワーナーパイオニアのP8000番台の日本盤です、このアルバムはUSファーストとUKのセカンドプレスも持っていましたが、どー聞いても日本盤が音が一番良かったので結局このワーナー盤のみ残して後は売ってしまいました。布目加工されたテクスチュアーですがなぜかUK盤はツルツルでした。


非常に個性的ですが実は非常に読みにくい裏ジャケのクレジット(笑)



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Upで写してもいまいち本気で読む気になれないクレジットです(笑)


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日本盤なので帯、解説も付いてます、定価は2300円。解説は天辰さん、当然ですわな。
やたらと「プログレッシブ」という言葉が出てきます。



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アルバムは一言でいえば「カントリーロックの頂点」的な感じがしますが、それだけでは世界では成功しないので、誰もが口ずさめるバラード系あり、ファンキー系あり、ソウルフル系ありロックンロール系あり勿論カントリー系も。そんな感じでバラエティにとんでますが、そこの抜群のコーラスワーク、曲の構成力の凄さが加わりアメリカンロックを代表するバンドに飛躍しています。ちなみに日本盤の帯は「ザバーズ、ジェファーソン、CSN&Yに続くイーグルス」とあります(もちろんワーナー系のバンドが使われてます)。


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僕的になぜイーグルスの楽曲はこんなに素晴らしいのだろう?と考えたところ、やはりイーグルスにはJDサウザー、ジャクソンブラウンが友人として参加している事が大きいのだろうと思います。特にこのアルバムでのJDの共作ナンバーの素晴らしい事よ。



その後、この時点でロック史上に永遠に輝く「Hotel California」の登場を想像できたでしょうか?(自分的には一番好きなのはOne Of These Night ですけど)


曲順です
A面
-1 Already Gone
-2 You Never Cry Like a Lover
-3 Midnight Flyer
-4 My Man
-5 On the Border
B面
-1 James Dean
-2 Ol' '55
-3 Is It True?
-4 Good Day in Hell
-5 Best of My Love


A-1 デビューした頃、グリンジョンズに「君らではR&Rはできない」と言われたらしいですが、しっかりやれてますやん。ご機嫌なナンバーですねー。ここではグレンとフェルダーのリードギターが聴けます。

-2 ヘンリーとJDの作品ですが、僕の予想は歌詞はドン、曲はJDだと思います。この曲の展開力の凄さ、本当に凄いと思います。いきなりの官能的なギターリフに続きサビと思わせる所から歌が入りBサビ(こんな言葉があるのか?)でこの後本当のサビ、その後Bメロ、ギターソロと続くこの展開。Aメロっぽいのが存在しない(凄)と思ってるうちに歌は終わります、最初のサビっぽいのがAメロだったのです。こんな曲を作れる所が只のカントリーロックバンドではない所です。

-3 Paul Craftという人の作品、ランディーが歌う快適なカントリーロック。2曲目で唸らせといて、軽やかなランディー やりますねー。エフクター掛けたスライドが最高です。

-4 バーニーの楽曲。これはグランパーソンズの事を歌っているらしい。いかにもバーニーの曲っぽい、声も結構いい声です。しかしバンドが大きくなっていくに従い居場所が無くなっていくのも判るようなナンバー。でもペダルスチールの音が最高。

-5 ドンの歌、珍しくグレンがリードギター、歌とユニゾンのギターソロもそうかも。表題曲ですが、それほどでもないのですが中間部の全員でワンコーラスずつ歌うこれまた凄い構成力。たいしたもんだな。

B-1 これはジャクソンも曲作りに参加してます。イントロのジャーンのカッコいい事まぁテイクイットイージーの続編みたいなもんですかねー

-2 そしてトムウェイツのこの曲。イーグルスのおかげで彼も一気に有名になります。(ステーブヤング同様に)そしてイーグルスを代表する曲でもあります。関係ないけど僕もこの曲に日本語を付けて弾き語りで歌ってました(笑)。アルパーキンスのスチールがいいわー

-3 ランディーの作品、僕は実はかなりのランディー好きでして(握手した事がある)、この感じはいかにも  ランディー節。大好きな曲です。単純な構成の曲ですが、サビのヘンリーとグレンの「アーハモ」は最高ですよ。

-4 この曲でドンフェルダーが参加しそのままメンバーになった。と言われています。一気にロックバンドらしくなった曲でもありますね。最初からツインリードボーカルです。

-5 そしてこれまたイーグルスを代表するNo1ソング、これまたJDが共作です。イントロCM7/C/Dm7/Dmの美しい事、(コード違ってたらごめんなさい)もーこれは完全にJDの曲と言ってもいいでしょう。後年JDがセルフカバーしていますがこれもまた溶けそうになる素晴らしさです。そして5人(または6人)のコーラスは勿論完璧。僕的にアコのイーグルスのイメージはこの曲です。

リードボーカルはグレンが4曲、ヘンリーが3曲、ランディーが2曲、バーニーが1曲と
民主主義的に成っています(笑)


レーベルです。ワーナーP8477Y このYというのは何なんだろう?意味不明。

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非常に音がイイ盤です。


この後イーグルスはOne Of These Nightで全米を代表するバンドとなり、そしてHotel Californiaで世界一のロックバンドの一つになっていくのですねー。


しかし、グレンフライが亡くなって息子をフロントに立てていまだに続けているようですが、それは自分的にはあまり見たくないのですが、どーでしょう?


購入レコ屋   不明


購入金額   500円程








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by naruru-kato | 2017-12-16 08:54 | Eagles | Comments(4)

Doobie Brothers その3 The Captain and Me

段々と寒くなってきましたねー。前回、こんな寒い日には心から温まるSSWがイイですねー。などと書いておきながら、この冬には全く似つかわしくないドゥービーを取り上げるのは、はたしていかがなものか? やはりこのバンドは初夏に車のウィンド全開にして高速道路をぶっ飛ばす。こんなシュチェーションが似つかわしいと思うのですが(人によってはビーチボーイズかもしれませんが)いかんせん今週は仕事がトラブルで地獄の忙しさになり今日の(日曜日)マラソン大会もキャンセル(涙)。ようやく夕方になり落ち着いて家に帰り「これはやはりスカッとしたいなー」感でこのアルバムを2回ほど聴いていたのです。


1973年作、全米7位まで上がった大ヒットアルバム、ドゥービーの自分的には最高傑作であるこのアルバム。


前回のトゥールズストリートの流れをさらに怒涛の勢いに替えてA面は「これでもか!これでもか!攻撃」のギターのコードカッティングの嵐。トムジョンストンの声にいい加減うんざりしそうになりながらも、次第に気持ちが乗って来て仕事の激務を忘れさせてくれました。


なにかと意味深いアルバムジャケです。

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レココレのドゥービー特集で小林慎一郎さんが「アメリカの最先端の高速道路(近代化)を西部開拓時代のいでたちでメンバーが馬馬車で進んで行き、裏ジャケでは戻っていく」このままのバンドスタイルでは前に進めない。という暗示であるのか?と書いています。


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僕は違う解釈で「時代の先端の高速道路もいつかわ朽ち果て車なんかよりも馬馬車の時代がまた戻って来る」と暗示しているように思います。表ジャケの高速道路の断面はボロボロの状態の写真です。本当の所は良く分からないですけど。



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ところでメンバーはトムジョンストン、パットシモンズ、タイランポーター、ジョンハートマン、マイケルホザックの5人。ゲイトフォールドの内側がその5人の高速道路上での晩餐になっていますが、表裏ジャケでは6人写っています。後一人は誰なんだろう?


ところで、この写真も気になる事が、アメリカの高速道路のがードレールってこんなに低いのか?これではトラックやワンボックスならぶつかった拍子に飛び越えて落ちてしまうぞー。と思うのですが(笑) たぶん高さ70センチくらいしかないような気がするが本当に大丈夫なんやろーか? どうでもいい事ですけど。



ゲストのジェフバクスター?プロデューサーのテッドテンプルマン?誰か知っている人がいたら教えてほしいです。


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サウンドの方はスピード感あふれたトムのボーカル、ブンブン唸るタイランのベースをを中心としてイケイケの勢いで進んで疲れた頃にパットのアコが冴える歌が入るというお決まりの展開。これはスタンピードまで続きます。


曲順です
A面
-1 Natural Thing
-2 Long Train Runnin
-3 China Grove
-4 Dark Eyed Cajun Woman
-5 Clear as the Driven Snow
B面
-1 Without You
-2 South City Midnight Lady
-3 Evil Woman
-4 Busted Down Around O'Connelly Corners
-5 Ukiah
-6 The Captain and Me

A-1 前作のリッスントゥーザミュージックと同じ流れのように始まるこの曲。一曲目でこんな感じで始めといて次で「ガッツーン」と来るのはこのバンドの十八番ですね。中間部のツインリードは凄く好きです。

-2 アメリカンロック系のアマチュアバンドは必ずこの曲を通る。と言っても大げさではない有名曲、僕もやりました(笑)当然このグルーブは出せませんでしたけど、このカッティングの合間のパットのアルペジオが効いてるんです。しかもマイナーコードです。アメリカンロックを代表する曲と言ってもいいです。

-3 そして例の「これでもか攻撃」これも皆よくやってましたねー。コードリフの合間の空ピックのチャカチャカがかっこえー。でもこの辺でそろそろトムの声に「まぁーえーわー(名古屋弁で「もういい加減にしてください」の意味)」となってくるのです(笑)。

-5  最後にパットの曲で少しほっとします。でも最後は壮大なドラマで終わります。

B-1 また来たトム(笑) もうこの辺でノックアウト(悪い意味で)。

-2 本人達も判っているのだろう、トムが続くと聴き手側もほとほと疲れることを(笑)そう思うとこの名曲がこのアルバムで一番良かったりして。その後大ヒットし全米NO1を獲得するBlackWaterの前触れのような美しい曲。

-5 インストの小曲を挟みラストに向かってまたトムが突っ走ります。トムのブッ
クR&B好きが良く出た曲です、ここでのギターソロはジェフバクスターかも?

-6  最後はアルバム表題曲で終わります。



レーベルです。

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ワーナーのパームツリーの初期レーベル、WBマークが小さいです。たぶんオリジナルだと思います。カタログNoはBS2694 マトはA2 B1です。

(追記 その後オリジナルの初回盤はグリーンレーベルであることが判りました)


何枚も大ヒットを飛ばしたドゥービーですが、アメリカのロック音楽史ではいまいち超一流バンドではない(たぶんそーいう位置ずけだろうと勝手に思ってます)田舎臭さが残るこのバンド(トムジョンストン時代)。以前のブログにも書きましたがこのバンドはアルバム中でヒット曲以外はあまりイイ曲が無いように思います。今回久しぶりにこのアルバムを聞きましたが半分は捨て曲っぽいかなーと思いました。


購入レコ屋  グレイテストヒッツ

購入金額   500円


参考文献   レコードコレクターズ1993 3号


















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by naruru-kato | 2017-12-10 19:04 | Doobie Brothers | Comments(4)

Linda Ronstadt その1   Silk Purse

ウエストコーストの歌姫、リンダのソロセカンドアルバムです。今まで取り上げなかったのはリンダはほとんど日本盤のバーゲン品ばかり買っていて(特にオリジ買う必要はないと思っていました)なかなか記事にする気がならないナー。と思っていたところ、
ひょんなことでオリジのこれが手に入っての初めて記事にします。

リンダの凄い所は自分で曲はほとんど作りませんが彼女の取り上げる楽曲のセンスの良さ、無名のアーティストを取り上げ有名にしたり、過去に埋もれた先人の楽曲を取り上げその時代に合った歌唱方で新たにリバイバルさせたり。インダブリーダー(解釈歌手)としての才能はほとんど天才的です。

しかもロック歌手としても時代に敏感にその時代に合った(または自分のやりたい事を押し通し)音楽を提供し続けた事は称賛に値します。


デビューのストーンポニー時代はフォークロック、ソロからはカントリーロック、普通のロック、パンクっぽいのとか、ジャズ、メキシコ系音楽、オーケストラとの共演、子守唄等、枚挙に遑がないです。まさに変幻自在の歌姫。ちなみに恋歴も変幻自在(笑)
そこら中の有名人と浮名を流します。ジョニミッチェルといい勝負です(笑)。


かすかに胸ポチの判る意味不明のジャケです(笑)



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何を意味するのか?さっぱり謎なので翻訳ソフトで調べたところ、Silk Purseというのは「絹の財布」という意味だそうです。
さらに調べると、英文のことわざにこーいうのがありました。
「You cannot make a silk purse out of a sow's ear」 豚の耳から絹の財布はできない。ということわざ。これはどーいう事かというと「品質の悪いものから品質のいいものはできない」という事らしいです。


じゃ何か?このリンダのレコードは良くないという事なのか?



まぁどーでもいいですが、間違いなくこの格言からこのジャケが生まれたものと思われますが、でも、リンダが豚と一緒に戯れているこのジャケ。
よく彼女が納得したもんだ、と思います。




所でリンダの顔立ちは「ぽっちゃりした鼻」が特徴です。アメリカ人はこーいう鼻の女性がたぶん好きなんだと思う。ロックスターで他には、やはり歌姫、妖精などと揶揄された、スティービーニックスも同系統の鼻ですわな(笑) (ちなみにスティービーは名古屋観光ホテルで10センチまで接近遭遇したことがある・・・自慢)


そんな話どーでもえーわ、という方。

はい次。そしてこちらが裏ジャケ。



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もーちょっとまともな写真は無いんかい(怒)



どーやらキャピトルは本気でリンダを売る気が無かったのでしょう、こんなジャケだから愛想尽かして彼女は、この後アサイラムに移籍してスーパーになっていくのです。


肝心の音の方ですが、ソロデビューアルバムではカントリー風だったらしいけど(まだ聴いた事ないんです)ここから本格的にナッシュビル録音で、バックはエリアコード615の面々。プロデューサーはジャニスの助言からエリオットメイザーになります。

ここからヒットナンバーも生まれグラミーにもノミネートされ、さらにカントリーの大御所である、ジョニーキャッシュにも気に入られ彼のTV番組に4回も出演するのです。このアルバムはカントリーからカントリーロック的なスタイルになります。



曲順です
A面
-1 Lovesick Blues
-2 Are My Thoughts With You?
-3 Will You Love Me Tomorrow?
-4 Nobodys
-5 Louise

B面
-1 Long Long Time
-2 Mental Revenge
-3 I’m Leavin it All Up to you 
-4 He Dark The Sun
-5 Life Is Like A Mountain Railway

A-1 ハンクウィリアムスで有名な曲。この歌はストーンポニーズ時代からやってい
  たと思います。サビでガナるとこなんかすでにリンダ節全開。

-2 カントリー風バラード、ここでも後年のデスペラードなど取り上げる事が予感
  されそうなナンバー。素晴らしい出来です。

-3 キャロルキング&Gゴーフィンの曲、もちろんタペストリーに入っている曲で
  す、キャロルはピアノの弾き語りに対してリンダはカントリーロック風。
  どちらも素晴らしい、のちにノラジョーンズがジャジーにやりますが、これま
  た素晴らしい。原曲が素晴らしいっー事ですな。
  ちなみにこのアルバムは1970年発、キャロルのタペは71年。本家よりも先に
  取り上げていた事になるのかな?

-5 アコの弾き語りで歌われる有名な曲。誰か判りませんが二人でのハモがいい
  です。

B-1 大ヒットしたこのナンバー、やはり歌のうまさは格別。この曲だけ飛び抜け
   ているようです。
-3 どカントリーです、リンダが歌うと、ドはまりです。

-4 バニーレドン&ジーンクラークの曲、これもいろんな人が歌ってますが、
   リンダが歌うとピカ一です

全体にカントリーロックなのですが、じっくり歌い上げる楽曲はやはり素晴らしすぎる。この後のリンダ大ブレイクの予感が漂います。



レーベルです、キャピトルのライムグリーン、オリジナルです。


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ST-407 マトはA面4 B面3   STARINGとLHの刻印があります。
LHというの有名なカッティングエンジニアのLee Hulkoのイニシャルです。


この後リンダはアサイラムに移籍、JDサウザーと付き合いその関係か?バックに後のイーグルスになるメンバーをバックに従えビッグになって行きます。そういえばミックジャガーとも付き合ってます(前回のカーリーサイモンもそうだった)
ミックめ 羨ましすぎるぞー

話がまたまたそれましたが、僕的にこの後のヒットアルバムよりもこのセカンドが一番聴きやすくてNo1なのです。それはまだあどけなさも残り無垢なリンダロンシュタットが楽しめるからかも知れませんねー。


購入金額    1500円程


購入レコ屋   グレイテストヒッツ


参考文献    レココレ2010年7号















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by naruru-kato | 2017-10-28 05:53 | Linda Ronstadt | Comments(2)

Warren Zevon その1   Same

SSW界の硬派で社会派な異端児、ウォーレンジヴォンのアサイラムでのファースト(実質はセカンドアルバムで以前にマイナーなレーベルからファーストが出ています)アルバムであり,
たぶん彼の最高傑作であるWarren Zevon です。ジャクソンブラウン(以下JB)の強力な推薦がありアサイラムと契約します。

アサイラムと言えば爽やかなウエストコーストのイメージが大きい(僕的にですけど)のですが、ウォーレンジヴォンにそのようなイメージは全くありません。どちらかというとトムウェイツのように現代社会の裏側を斜に構えた視線で歌い上げます。しかしトムの場合はフォークでありジャズの要素も多いのですが、あくまでウォーレンジヴォンの音はロックです。


この後のサードアルバムで一応の成功はしますが、やはり一般的なミュージシャンではなく(僕の音楽好きの仲間でもこの人の話題など皆無でしたから)玄人衆、ミュージシャン達には絶大な人気を誇る。おかげでセールス的にはたいしたことが無かった人です。


2003年にガンで亡くなりましたが、ガンである事、余命いくばくもない事を公表し、最後のアルバムではディランの「天国への階段」を取り上げるなど皮肉とユーモアを忘れない人でした。


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「俺はここにいるよ」そんな感じのカバーが凄くイイです。ウォーレンジヴォンの作品では一番カッコいいアルバムカバーであると思っています。

ちなみに僕は良くミュージシャンをJB、リンダ、JD、JTと親しみをこめて簡素化していますがウォーレンジヴォンの場合やはりフルネームだ呼ぶのが一番カッコいい。

(どーでもいい事ですけど)


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クレジット主体の裏ジャケですが、これがまた凄さまじい。ウエストコーストの有名人ばっか、プロデューサーはJB本人。

ほとんどの曲でかつての相棒である、ワディーワクテルがギターを弾き、ベースはウエストコーストの重鎮ボブグラブ、サックスにボビーキーズ、そこにデビットリンドレーのスライドが絡みます。ジャクソン人脈ですね。

さらにコーラスはもっと凄い事になっていて、JBは勿論、JDサウザー、イーグルスからはドンヘンリーとグレンフライ。フリートウッドマックからリンジーバッキンガムにステービーニックス、ボニーレイットにローズマリーバトラー。ビーチボーイズのカールウィルソンなど、これが豪華でなくて何と言うのか?というくらいの人選です。

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さらに凄いのはアルバムには参加していないリンダがこのアルバムから76~79年にかけて4曲もカバーしているのです。リンダにカバーされればミュージシャン的に成功したのも同然なのですが、(例えばカーラボノフとか)やはり生涯を通してはさほど売れなかったのです。

実際にぱっと聴いただけでは判りずらい歌詞、メロディー、やはり売れるにはロックをそれほど聴かないけど、流行りものだけに敏感なミーハー的な人種に聞いてもらえるか?が重要課題だと思うのですが、ウォーレンジヴォンの音楽はそーいう人たちが聴く音楽とは無縁でしたね。
(実際に学生時代、僕の廻りのユーミンとか達郎聴いて喜んでる人間もカーラボノフは聴いていましたからね。※けっしてカーラをけなしている訳ではないです。僕も好きですから)


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歌詞カードも入っています。何を歌っているのか判りません。日本盤も買う必要があるかもね
参考文献から引用すると、毎夜男を買える女たちの歌とか、夜中に騒ぎ散らす男の歌とか、
そんな感じの歌が多いようです。


曲順です
A面
-1 Frank And Jesse James
-2 Mama Couldn't Be Persuaded
-3 Backs Turned Looking Down The Path
-4 Hasten Down The Wind
-5 Poor Poor Pitiful Me
-6 The French Inhaler

B面
-1 Mohammed's Radio
-2 I'll Sleep When I'm Dead
-3 Carmelita
-4 Join Me In L.A.
-5 Desperados Under The Eaves



-1 ピアノのイントロから入るのですがボーカルが入ると「うっー」となります。つまりどう
  いう事か?というとウォーレンジヴォンの声はSSW的ではなくて、なんかハードボイルド
  なのです。でもメチャカッコいい1曲目です。

-2 若干JBっぽい曲で、コーラスはジャクソンとJD。このアルバムの中では非常に
  聴きやすいPOPな曲です(ボーカルは除く)(笑)

-3 リンジーがギター、珍しくJBがスライドを弾いています。カッコいいです。

-4 リンダがカバーしています。リンドレーのスライドがたまりません。カントリー的でもあ
  る名曲ですね。

-5この曲は僕の友人の女性カントリーシンガー(勿論アマチュア)がレパートリーにしてい 
  て、リンダの曲なの。と聴かされていたのでずーとそう思ったいたのですが、まさか、
  ウォーレンジヴォンが本家だったとは(笑) リンダバージョンでは歌詞をヨコハマと変え
  ています。リンジーのコーラス。声、高過ぎ(笑)

-6 ここではドン&グレンのイーグルスハーモニー。こーなるとやはり曲はウエストコースト
  の香りです。

B-1 リンジーとニックスのコーラス、がマック的ではあるが曲の感じはJBっぽい。これも
   リンダがカバーしています、リンドレーのエレクトリックスライドがイイです。
   リンダのカバーの方も素晴らしいです。

-2 なんとなくリンジーが作るような変なナンバー。

-3 これもリンダがカバー。カリブ海風なナンバーです。妙に声がマッチしています。

-4 なぜかソウルっぽい曲です、ここではコーラスにボニーレイット&ローズマリーバトラー
  が参加。二人共顔立ちが凄く似てますね(どーでもいい事ですけど)ギターはネッドドヒ
  ニーです。
  ボニーレイットもコーラスだけでなく、違う曲でスライドの参加があれば・・・   

-5 なぜか最初のA-1とシンクロしているように感じる。ホテルカリフォルニアと同期してい 
  るような西海岸の憂鬱を歌っています。感動的なラストナンバー。



レーベルです、アサイラムのクラウズレーベルWマーク入り。


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年代的にいってこれがオリジナルになると思います。カタログNoは7E-1060





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ウォーレンジヴォンはロシア系の移民の息子で父親はギャンブルを生業にしていたそうで、ロスに流れてきても、カリフォルニアの青い空が自分には凄く合っているが、かと言ってその青空の下でサーフィンとかやって遊ぶよりカーテンを締めて部屋の中にいる方が合っている。と発言していたようで、そーでもないとウォーレンジヴォンの詩の世界は造られなかったのでしょうね。ひとまずアサイラム時代のアルバムはすべて集めようと思っています。

追記  プロデュースをしたJBはこの後あの名作「プリテンダー」を発表します。このアルバ   
    ムの自閉的ともいえる世界はウォーレンジヴォンに影響されたのではないだろうか。
    ラストのDesperados Under The EavesがそのままThe Pretenderにつながっていく
    様な気がしてならないのです。



購入レコ屋  バナナレコード大須店


購入金額   1000円


参考文献   アサイラムレコードとその時代





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by naruru-kato | 2017-09-09 13:40 | Warren Zevon | Comments(4)

The Byrds その4 . Fifth Dimension(5D)

ザバーズの3枚目、このアルバムの制作途中(または制作前)でジーンクラークが脱退します。この活動歴の長い中で音楽性が劇的に変化していったバンドは稀です。

リーダーのロジャーマッギンが主体性が無いのか?流行に敏感で売れるならなんでも取り入れようとした戦略家なのか?僕には判りませんが(笑)。僕的な考えを言うとマッギンらしさが出たアルバムは唯一「イージーライダー」だけであってそれ以外は、他のメンバーまたはプロデューサーの色が強く出た作品が多いような気がします。まぁ「それを言っちゃーおしまいよ」的な考えですけど(汗)


フォークロックから今度はスペースロック、ラーガロックと呼ばれる分類に一般的に呼ばれたこの5Dです、このジャケにはジーンは入れてもらってません。しかしバーズのアルバムジャケではこれが一番好きです。


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魔法の絨毯に乗って宇宙からやって着た。の図またはインド~中近東辺りからやってきた。かなー。
いまいちよくわかりませんが、Byrdsのロゴはいかしてますね。この後、次のアルバム、ベスト盤などでこのロゴが使われますが、これは僕の一番好きなタイプです。The Byrdsといったらこれです(キッパリ)



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裏ジャケですが、メンバーの写真をちりばめてあります、よくあるパターンですが一番右上の白クマは意味不明。


しかしこの裏ジャケ、何かに似てるなーとずーと思ったいたのですが、判りました。


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前年に出たこれか(笑)  僕の思いすごしでしょうかねー。 イイ線いってると思うのですが、どーでしょう?


ちなみに一番左上の人はジーンクラークのような気がするのですが?今のところ未確認ですけど。


実はこの盤はオリジナルのMONOと思ってオークションで落札したのですが、入札者は非常に少なく値段も格安価格だったので「超ラッキー」と思ったのですが、到着すると、なんと裏にバーコードがついていて再発盤と判ったのです。
あとで再度出品者のページを調べたらちゃんと再発盤、SUNDAZED MUSIC LP5199と書いてあったのです。確認をしなかった僕がすべて悪いのですがトホホな盤なのでした。

1966年発売のこのレコ、66年といえば、ストーンズはアフターマス、ビートルズはリボルバー、ビーチボーイズはペットサウンズ、ディランはブロンドオンザブロンドを発表し、バッファロースプリングフィールドがデビューしたロックにとって非常に重大な(あくまで自分目線)1年です。

バーズはここで初めてディランの作品を取り上げるのを辞め(次作でまたやりますが)新たなステージに入る為にクロスビー作品も取り上げますが、半分はまだフォークロックの色合いも濃く、チャート的には中位にとどまる結果になっています。


曲目です
A面
-1 5D (Fifth Dimension)
-2 Wild Mountain Thyme
-3 Mr. Spaceman
-4 I See You
-5 What's Happening?!?!
-6 I Come and Stand at Every Door
B面
-1 Eight Miles High
-2 Hey Joe (Where You Gonna Go)
-3 Captain Soul
-4 John Riley
-5 2-4-2 Fox Trot (The Lear Jet Song)

A-1、一応この曲からスペースロックの始まり。と文献に書かれていましたが、まだまだフォークロックの感じが出ていてマッギンぽくて好きです。

-2、これはトラディショナルですがこれもフォークロックの匂いがするナイスな楽曲

-3 Mr. Spaceman代表曲の一つでいかにもバーズっぽいのですが、このアルバムの中では異色に聞こえてしまいます。でも好きな曲の一つ。

-4 ロジャー&クロスビー作のサイケ路線

-5 いかにもクロスビーっぽい曲です、その後のソロ1作目の前触れか?

-6 良くわからんナンバー

B-1 後期のバーズでは10分以上の演奏になります。ギターソロはロジャーです。下手か上手いか、たぶん下手な人が一生懸命やってるギターという感じか。クリスヒルマンのベースソロはブンブン唸っていてこれはこれでイイです

-2 これもベースが唸っています。ジミヘンで有名になったカバーです、ここではクロスビーが歌ってます

-3 インストです、あまり意味ないような・・・

-4 これも良質なカバー

-5 最後は変なSEを導入(飛行機?)しています。

全体にカバーは素晴らしいアレンジで良質な楽曲ですがオリジナル曲はいろいろ実験していていいところもあれば変なところもある。そんな印象です。



レーベルです。
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この写真に勝手に勘違いしてしまいました(泣)
しかし後年の再発の為盤はしっかり重量盤です。裏ジャケの写真が載っていなかったのも判らなかった原因ですが、あとの祭り。
まぁーこの5Dに関してはこの盤でイイと思ってますけど。



この後サイケ路線をすこしやり、その後カントリーロックへと進んでいくバーズですがロジャーの12弦ギターのキンキンサウンドが薄れていくほど僕は聞きやすくなったりしますが、やはりジーンクラークの声が聞こえなくなっていくのは寂しいです。


購入レコ屋   ヤフオク   ゼネラルレコード

購入金額     1100円

参考文献     レコードコレクターズ   ザバーズ特集


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by naruru-kato | 2017-05-08 19:43 | The Byrds | Comments(2)

Eagles その1    Eagles

当ブログ開設して一年半、やっとイーグルスを取り上げます。本来なら「いの一番」に取り上げなければならないバンドです。勿論僕もUSロックで一番好きなバンドの一つです。しかし取り上げれない理由があったのです。
それは、イーグルスだけはファーストを最初に記事にしたい、しかもUSオリジナルで行きたい。という希望があったのです。再発のクラウズレーベルでなく白アサイラムでなくてはならないのです(自分のこだわりだけですけどね)

という事で今までなんども再発盤、日本盤を見つけましたがグッとこらえてようやく入手しましたので紹介します(もちろんCDはもってますけど)

イーグルスのデビューに至る経歴は有名なんで簡単に説明しますが、メンバーは Glenn Frey、Don Henley、Bernie Leadon、Randy Meisner。グレンとドンはレコードは出しているも全く無名、バーニーはフライングブリトー(以下FBB)などに参加、ランディーもポコに参加していてそこそこ有名でした。リンダのバックバンドで出会いグループ結成したのはあまりに有名な話です。



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荒野のサボテンと鷲が羽ばたいてる写真にEagles の文字。今更ですがカッコいいジャケですね。
僕のアメリカンロックの扉を開いてくれた1曲目Take It Easy。この曲と同じ頃発売されたドゥービーのリッスントゥーザミュージックのイントロのアコが僕のウエストコーストロックの始まりです。こーいう人多いんじゃないかな(勿論リアルタイムで聞いたわけではないけど)
勿論ジャクソンブラウンとグレンフライの共作(ほとんどジャクソンですが)

久しぶりに全曲聴いてみましたが、「やっぱエーなー」の一言に尽きます。
イントロのジャーンはライブでは裏から入ってる事が多くてそちらの方がカッコいいです。2番のバースにランディーのハイトーンが入り最高にカッコいい。

ゲイトフォールドを広げると

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こんな感じです、僕が学生の頃もっていた日本盤はスリーブジャケでした、US再発もたしかスリーブだったはず。だからどうしてもこの見開きのオリジがほしかったのです(これがなかなかありそうで見つからないのです)



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たき火を囲むイーグル達。荒野って感じですねーみんなメチャ若い、バーニーはあんまり変わらんけど(汗)


久しぶりに聴いた感想はまさにカントリーロックですが、ポコ、FBBと比べるといささかロックぽいです、これはやはりイギリスで録音したのとグリンジューンズがプロディースしたせいかも。ここではまだグレンードンのコンビの曲はありません。

ドンヘンリーのあの声もまだまだ消化不良気味、彼の声はカントリーロックぽくないのですから仕方ないです。それが開花するのは自作のデスペラード、我が至上の愛、その後の大ヒット連発につながってからなのです。それとともにイーグルスはカントリー色が薄れ、バーニー、ランディーの脱退につながるのかなー。二人共このバンドがスーパーになるとは思わなかったのでしょうか?またはスーパーバンドになりすぎて嫌になったのかもです。

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インナースリーブのバラの花。これがまた印象深いスリーブです。アサイラムはの新人デビューで専用スリーブを用意するとは凄い期待をしたのでしょうね、ジャクソンのファーストも専用スリーブでしたね。

このアルバムは4人が均等にリードボーカルを取ってます。
曲順です
A面
-1 Take It Easy
-2 Witchy Woman
-3 Chug All Night
-4 Most Of Us Are Sad
-5 Nightingale
B面
-1 Train Leaves Here This Morning
-2 Take The Devil
-3 Earlybird
-4 Peaceful Easy Feeling
-5 Tryin

再度書きますがA-1のイントロのカッコいい事、イーグルスの初来日、1曲目でグレンがWe Are Eagles From LA California といってこのイントロを弾いたそうですが、見ていた人はCaliforniaの青い空が広がったのではないかなー
勿論僕はその公演は見ていませんけど(涙)
余計な事ですがジャクソンの同曲ではなぜか「青い空」ひろがらないんですよねー。ジャクソンには悪いけど(爆)

A-4 今まであまり気にしなかったこの曲ですが、今回聴き直して一番気に入ってしまった。グレンの作品だけど歌はランディーです、グレンが歌う自信が無かったのかな?でもその判断は正しかったようで、ランディーにピッタリの楽曲ですね。
A-5はジャクソンの曲です、なぜがドンがボーカル。

B-1はジーンクラークとバーニーの曲で歌もバーニー、カントリーロックですなー
B面は3曲もランディーが曲作りに絡んでます。しかもアルバムを通して3曲もリードボーカルを取ってます、その後を考えると信じられない。
しかしまだテイクイットザリミットのようなヒット曲っぽいのは作れていませんし垢ぬけてません。そこがまたイイんだけど。

実は僕はランディーが一番好きで理由は名古屋ソロ公演で握手したからなんです。
(爆)どーでもいい理由ですが。

B-4はジャクテンプチンの曲ですがその後ステージでも定番になるグレンが歌ってます。
B-5最後もランディーです。グリンジューンズに君たちはrock 'n' rollは出来ないと言われたそうですが反発してロックっぽいのでアルバムは終わります。

その後のアルバムは最後の曲はしんみりしたのが多いのですがファーストだけは違いましたね(笑)

レーベルです

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白アサイラム SD5054 マトはA面がD B面がEです。初期プレスではないかも。


イーグルス関係はいままでたったのこれだけしか見ていません


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ランディー、グレンのソロ公演、ファエウェルツアーの名古屋ドームのみです。フリークとしては非常に少ないライブ体験です。

ただしランデーに関しては奇跡のオリジナルポコを見ました。握手もできたので嬉しいです。


さてグレンフライも亡くなってしまい、もう再結成は無いと思うイーグルスですが、(昨年のドンフェルダーのソロは良かったらしい、予想通り名古屋は飛ばされる)今後は残りのメンバーのソロもあまり期待しないで「昔はよかったなー」的な聴き方で僕は過ごすのかな(笑)


購入レコ屋  ナカシマレコード

購入金額    3.500円



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by naruru-kato | 2017-01-14 19:20 | Eagles | Comments(2)

大好きな1965~76年くらいのアメリカン、ブリティシュロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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