アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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The Allman Brothers Bandその2  The Allman Brothers Band 

オールマンブラザーズバンド(以下ABB)のファーストアルバムです。
なぜか初夏の熱くなりだした頃、一番良く聴くのがABBなんですねー、暑くなるとやはりサザンロックなんです(笑)。

これは日本盤ですが初期盤のワーナーP-8138A、というカタログ番号。良く言われるのがワーナーの8千番台は音が非常にいいそうな、和久井先生が良く語ってます。
でもなぜ8千番台が音がイイのかが詳しく語られていません、ネットで調べても結論は出ていない感じです。その時のカッティングエンジニアが優秀だったとか、マシンが良かったとか、いろいろ出てきますが核心の訳は見当たりません。
非常に気になっているので誰かわかる人がいれば教えてほしいものです。



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キャプリコーンレーベルを作ったフィルウォールディンが最初に契約したABB。みんな若いですねー。ブルースロックの定番中の定番で、非常に男くさいジャケです。ちなみにキャプリコーンは他にマーシャルタッカーバンド、ウィット・ウイリー、ボビー・ウィットロッック、エルビン・ビショップなど男くさいラインアップばかりで、唯一の女性はボニー・ブラムレットという、いかにも納得できるメンバーです。オリジナルの初期はアトコレーベルに間借りしていたようでセカンドまではアトコ(キャプリコーンレコードシリーズ)というレーベルになっています。
その後フィルモアイーストライブではオリジナルのピンクレーベル、ブラザーズ&シスターズまではタンレーベル、それ以降は一番印象に残る山羊のレーベルになります。


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わりかし有名なジャケ裏写真、キリストっぽいベリーオークレイです。

そして問題のゲイトフォールドの内ジャケです、高校の頃イギリスのプログレ好きの友達がこの写真を見て「アメリカ人は下品でやだね」と言った事が今でも覚えています。


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ドゥービーブラザーズのトゥールズストリートも内ジャケで裸になってます、しかもあちらは娼婦風の女の人も出ていてそれなりに嬉しいのですが・・・
ABBは男ばかりで、若気の至りなのか?



ところで、この盤はかなり音がイイと言われて購入したのですが、聴いてみると確かにリマスターCDと同じくらい音が太いでした。話によるとなぜかドイツ番が一番音がイイらしいのですが、でもこの日本盤も及第点のカッティングだと思います。

しかし、先日セカンドアルバムのUSアトコオリジナルを手に入れましたが、音圧が全然違う。ものすごい爆音だったのです。別のアルバムなんで比較はできませんがこのファーストの日本盤と比べて雲泥の差だったのです。

最初は爆音と思って聴いたいたギターの音がセカンドとく選べて、若干こもっているように聞こえてきたのです。

これはこの盤もUSアトコを手に入れなければならなくなってきました(汗)


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日本初盤なんでABBがどんなバンドか木崎義二さんという人が解説しています。

このファーストは全米188位と振るわなかったせいか「人気が無くても実力があり上手いグループなので絶対に推薦したい」というような事が書いてあり笑えます。


曲目です
A面
-1 Don't Want You No More
-2 It's Not My Cross to Bear
-3 Black Hearted Woman
-4 Trouble No More
[B]
-1 Every Hungry Woman
-2 Dreams
-3 Whipping Post

この後ライブでも定番となるB-3を始め、A-3,B-2などの有名曲も生まれています。ギターの音は流石ギブソンハムバッカーのグイグイくるサウンド、たまりません。

一応レーベルです。

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初期は日本でもアトランタのレーベル、ABBはその後日本でもいろんなレーベルから出ているような気がします。


このライナーを読む限りこの頃はまだサザンロックという名前は出てきません。もしかしたら、ブラザーズ&シスターズの頃に使われたのかなぁー


という訳でこのファーストもUSアトコを探さなくては(高い金出せばすぐ見つかりますけどね)ならなくなりました。


基本的にABBとザバンドはオリジナルで聴きたいですからねー。

次回ABBを語る時はセカンドのオリジナル盤「アイドルワイルドサウス」を取り上げる予定ですのでそれまでじっくり爆音を検証しておきます(笑)


購入レコ屋   ハイファイ堂レコードストアー
購入金額    1500円程




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# by naruru-kato | 2016-05-14 19:33 | The Allman Brothers | Comments(0)

Steve Youngその1  Rock Salt & Nails / Seven Bridges Road

ステーブヤングの2枚を取り上げます、凄く気になる名前の人ですが知ったのはイーグルスがこの人の「Seven Bridges Road」をライブ取り上げていてるからです、当初ずーとイーグルスの曲だと思っていたのですが、実はステーブヤングの曲だと知ったのは最近です。
ところでこの人の名前は日本語読みだとステーブンスティルスとニールヤングをたして2で割った名前ですが、スティルスの場合Stephen ですので僕は日本語表記はスティファンとしていますが、この人は Steveですのでやはりステーブでイイと思います。特に文章にすることでも無いですけど(汗)


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少し異様な写真、または自信に満ちた写真。「俺を聞け!」と眼が訴えているようです(笑)
このアルバムはブラックホーク99にも選出されております。ジャンルとしてはカントリーロック系のSSWという標記の仕方でほぼ間違いないと思います、どことなくグランパーソンズにも通じる曲調も多いのですが、この人は南部ジョージアの出身。カントリーロックの中にもゴスペル、ブルース、ソウルなどの要素が詰まっている感じです。


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ジャケ裏です、表の写真に比べてだいぶまろやかな顔です、ステージ写真とかも見たことがありますが、もっと太っていてアメリカならどこにでもいるおっさんという感じでした。


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日本盤ですので解説です、なんとブラックホークの店長の故、松平維秋さんが文章を書いております、なかなか興味深い内容です。
このアルバムは1969年に本国でデビューアルバムとして出ていますが、日本では発売されず、マニアックな人たちが輸入盤を探していたと書いてあります。そして1977年に名盤発掘シリーズでようやく日本デビューしたのです。ちょうどイーグルスがライブ盤を出したころでしょうか。あとで知りましたがリタ・クーリッジ、イアンマシューズもSeven Bridges Roadをカバーしています。イーグルスはイアンのバージョンで歌っている気がします。
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一応レーベルですが日本盤なんでどーでもいいのですが。

曲目です
A面
-1 That's How Strong My Love Is
-2 Rock Salt And Nails
-3 I'm A One Woman Man
-4 Coyote
-5 Gonna Find Me A Bluebird
-6 Love In My Time
B面
-1 Seven Bridges Road
-2 Kenny's Song
-3 Holler In The Swamp
-4 Hoboin'
-5 My Sweet Love Ain't Around

満を持してLAに行きデビューアルバムを出し、ギターにジェームスバートンを起用しています。がたいして本国では売れなかったようです。
そしてSeven Bridges Roadでもう一度勝負しようと思ったのでしょうねー

サードアルバムはそのままSeven Bridges Roadというタイトルにして再演しています。

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アレンジも女性コーラス、ストリングスを導入し「これでどうだ!」という感じです。このアルバムが売れたかどうかはわかりませんが、他の曲はやはり同じようにカントリーロック系SSWです。


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ジャケ裏、歌詞カードになっています、真中の家族写真が夜逃げしているようで侘びしいです(笑) この盤はプロモーションコピーでプロモシートも付いている激レア盤です。

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レーベルです、A&Mからリプリーズに変わっています


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曲目です。
A面
-1 Seven Bridges Road
-2 My Oklahoma
-3 The White Trash Song
-4 I Can't Hold Myself in Line
-5 I Begin to See Design
-6 Long Way to Hollywood
B面
-1 Many Rivers
-2 Lonesome, On'ry and Mean
-3 Come Sit By My Side
-4 True Note
-5 Ragtime Blue Guitar
-6 Montgomery in the Rain

A-4はマル・ハガードの曲ですが、あとはすべて本人の曲です。

スティーブヤングはものすごく不器用な人なんでしょう、イイ曲は作れるのに自分ではヒット出来ない。上手くプロモートも出来なくてアルバムも売れない。インタビューを読んだ事がありますが、バックバンドを使ってライブやりたいのですが金銭的に苦しいと話してます。
そーいうところで彼の控えめな(予想ですが)性格が人となりに出ていて、味わい深い作品になっていると思うのですが、どーでしょうか。

Rock Salt & Nails
購入レコ屋  ミュージックファースト
購入金額   1000円くらい


Seven Bridges Road
購入レコ屋  SORC
購入金額   3500円くらい


参考文献   Rock Salt & Nails(日本盤)ライナーノート


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# by naruru-kato | 2016-05-08 11:34 | Steve Young | Comments(0)

The Band その3   Stage Flight

スワンプ特集は先月で終わりにしました。リオンラッセルを取り上げないといけないのですが日本盤しかないし、あまり得意ではないので(汗)
今月から通常のシリーズになります。通常の定義は「僕がその週良く聞いたレコード」です(笑)
久しぶりにザバンドです、運良くサードアルバムのステージフライトのオリジナル盤が安く変えたのでじっくり聞いてみました。もちろんCDは持っています、アナログはこれが初めて買ったはずです。



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虹をイメージしたBob Cato という人のデザインです、この人はジェシウインチェスターのアルバムもデザインしています、そのアルバムジャケも凄く変なんであまりセンスは良くないとしか言いようがありませんね(笑)


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裏ジャケも同じようにレインボーの帯が。実はUSオリジナル盤はこれに写真家のノーマンシーフのレコードの上から被せるポスターが当初は付いているのです。という事なのでそのポスター完備のレコードはかなり高価でしかもなかなか出てきません、UK、JP盤はゲイトフォールドジャケになっていてその内側に写真が載っています、US盤は厚紙のスリーブジャケです。


紙ジャケCDではそれを再現しています。


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このようにガースハドソン、リチャードマニエルが表面、全体だとこのような感じですね。



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こんな感じでポスターが付いていたのです。アメリカ人がこれも大事にとっていたとは到底思えません、ほとんどが壁に張られたりしていて現在このポスター付きオリジナルは凄い値段になっています。


曲目です
A面
-1 Strawberry Wine
-2 Sleeping
-3 Time to Kill
-4 Just Another Whistle Stop
-5 All La Glory
B面
-1 The Shape I'm In
-2 The W.S. Walcott Medicine Show
-3 Daniel and the Sacred Harp
-4 Stage Fright
-5 The Rumor



実はこのアルバムはCDで聴いていて、ザバンドの中では一番好きではないアルバムでした、しかし今回初めてレコードで聴いてみて「これ、こんなに良かったかなー」というのが正直な実感なのです。

A-2のリチャードの切ないバラード、CDで聴くとまったくノーマークでしたがアナログだと凄く素敵です。ロバートソンのギターソロもカッコいい、マニエルのバラードでギターソロがあるなんてこの曲くらいでは?
A-3リックダンコのボーカル 彼はこのアルバムでフレットレスベースを初めて使ったそうです、これから先、例のとんがったベースになめらかさが加わりますねー

A-5はレボンしか出せない味わいあるボーカル、このアルバムは3人のボーカリストの成熟が感じられます。が3人がコーラスする歌は少なくなってきてます。もともとザバンドの魅力は3人全員主旋。というイメージが強かったから(汗)

B-1はライブで定番になります。ここで初めてリチャードとリックがコーラスしてます。-2もライブでは定番。-3が一番ザバンドっぽいかなぁー

-4タイトル曲、これもステージの定番になります、リックの歌はここでほぼ完成型になっています。

最後の曲で3人が各バースを歌いサビで全員で歌うという「ザウエイト」的な大技で締められます、やはりこーいうのがイイですよね。いかにもザバンド的。

このアルバムは教会のステージで一発録りで録音されたことは有名です。
いままでファースト、セカンドの評価に比べかなり低い評価しかなかったアルバムですが、僕は今回聴き直してこれは凄くイイアルバムだと感じました。

ロビーが主体ではなく全員で作った感があるんですよね。しかしこのころからグループ内の不協和音が生じ出しているのです。


レーベルです。


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オリジナルのライトグリーンキャピトル。マトはA/1 B/2です。今まで再発のレッドキャピトルは何度も見かけましたが、ザバンドに関してはオリジナルしか買うまい!と思っていたので我慢して買わなかったのでようやく見つけた時は「うぉー」と叫んでしまいました。しかも赤でも2000円以上していたのにこの緑は1480円でしたから。ラッキーです


あとは、セカンドのオリジナル(推定5000円くらい)とフィーストのオリジナルBD表記なし(推定8000円くらい)をいかに安く手に入れるかですねー


購入レコ屋  グレイテストヒット

購入金額    1480円


参考文献   レコードコレクター  ザバンド 特集号


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# by naruru-kato | 2016-05-01 20:02 | The Band | Comments(0)

George Harrison その1   All Things Must Pass & Bangla Desh 


スワンプロックのジャンルに入れるのはどうか?とも思いますが、ジョージハリソンの有名な2枚です。最初は実質上の初ソロの3枚組大作All Things Must Passです。


スワンプに入れるのは?と書きましたが実際イギリスにスワンプ(デラボニ)とザバンドのファーストを紹介したのはまぎれもなくジョージですし、この二つのアルバムにはLAスワンプ勢が大挙押し寄せてますのでスワンプ色が非常に強いアルバムと言えます。


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ジョージの自宅、フライヤーパークでの有名なジャケです。

これは日本盤の1975年頃の再発ですが、異常に安く売っていたので買ってしまいました。解説はミュージュクライフの東郷かおる子さんです。非常に簡素に今までのジョージの歩みをまとめていますが、パティボイドとの馴れ初め~決別~クラプトンに取られ。が全体の文章の比率から考えると大きく記されています(笑)


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レコードスリーブは専用のもの、色が3枚とも別々の色でしゃれてます、3枚目のアップルジャムはそれなりのデザインです


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参加ミュージシャンはジョージ人脈からリンゴスター、クラウスボァマン、ビリープレストン、アランホワイト他 LAスワンプからはジムゴードン、ボビーウィットロック、カールレイドルのその後ドミノス組、ボビーキーズ、ギターはジョージの他クラプトン、デイブメイスンです。そこにプロデュースのフィルスぺクターの大げさなウォールオブサウンズが加わり壮大なロック絵巻となりロック史上の金字塔となっているのですね(笑)


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レーベルも通常の緑リンゴではなく、赤玉リンゴになってます。ボックスジャケはシミがありますが、なぜかレコードは全くカビも傷もなく、針落として無いんじゃねーか?と嬉しい疑いがかかる代物でした。

曲目です
A面
-1 I'd Have You Anytime
-2 My Sweet Lord
-3 Wah-Wah
-4 Isn't It A Pity
B面
-1 What Is Life
-2 If Not for You
-3 Behind That Locked Door
-4 Let It Down
-5 Run Of The Mill
C面
-1 Beware of Darkness
-2 Apple Scruffs
-3 Ballad Of Sir Frankie Crisp (Let It Roll)
-4 Awaiting On You All
D面
-1 All Things Must Pass
-2 I Dig Love
-3 Art Of Dying
-4 Isn't It A Pity (Version Two)

E,F面 apple Jam   割愛

A-1はディランと共作、-2はやはり名作だよなー(盗作はさておき)イントロのアコのF#m B F#m Bのコード進行はカッコいい。後半は大コーラス大会になりそのまま-3でスワンプ全開ですわー。白眉は-4、クラプトンも絶賛してますがジョージ作品の中でも隠れた名作でしょう。
B-1もスワンプ全開!続いてディランのジョージのへたうまなスライドがさえます。全体にスぺクターのオーバープロデュースの壁サウンドが耳障りでもあるのですが、分厚いコーラス、ホーンなどスワンプの基本形も多々あり、やはりこのアルバムはスワンプとして扱いのほうがいいでしょうね、残念なのは3枚目のアップルジャム。これいらないんだけど。大概こーいうのはやってる人たちだけが楽しいのであって、1回聴けば僕はもう聴かないですね。


久しぶりにレコスケネタです。
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ジョージを愛してやまないレコスケくんですが、2000年センチュリーバージョンが出た時、さらにシングルCDに全曲このアルバムを詰め込めないか検討しています。
実にくだらん漫画ですが、そこがまた面白いのです。最後はレコガールがこのアルバムは大げさすぎて好きではない事を伝えると、激怒して家から追い返してしまうのです。

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どーでもいいネタでした。ついでに2000年センチュリーバージョンのCDです。





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ここには新バージョンのMy Sweet Lordが入っているのですが、やはり最初のほうが全然いいです。ジャケも色付けしていますがモノトーンのほうが神秘性があり,断然いいですね。


ここからはおまけのコーナー。ジョージ&スワンプ路線でついでにこれも。


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僕の家にある最古参のレコです、高校の時に新品で買ったあの有名なバングラデシュのコンサート「The Concert for Bangla Desh」です。高校の頃この映像を映画館で見てリオンラッセルの凄さにドキモを抜かれました。


ラビシャンカール、ディラン以外は「 All Things Must Pass」のメンバー、そしてリオン、ジェシエド、ジムケルトナーらスワンプ全開、コーラスもバッドフィンガー以外はすべてリオンの関係の人ばかりです。
ここでのジョージ、ラビ以外のポイントは3つ「リオンの怪物さ」「クラプトンの参加」「ディラン復活」こんな感じでしょう。


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レーベルは「はらぺこクン」の特別レーベル。

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非常に豪華な写真集。白のスーツと白のストラトのマッチングのカッコよさ。


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真中のコーラス隊の端に以前紹介したドンニックス、そして左から3番目はその奥さんのクローディア・レニア もいます。クラプトンはギブソンのセミアコですが午前のショーではストラトのブラッキーを使ってます。



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ずいぶん前にDVDが出ました、ここではリハ風景、インタビュー、など盛り沢山で楽しめます。今思うとジェシエドがもっと写って欲しかった、My Sweet Lordで間違いなくクラプトンとツインスライドやってると思うのに一回も写らん(涙)

他に気になる映像はジムケルトナーのカッコいい叩き方。まるでロボットのように上半身微動だにしない動き、いやいや叩いているように見えるリンゴとは大違いのカッコよさです。


ところで、リオンはステージで怪人大暴れという感じでかなり自由にやらせてもらってますねー。初めてこの人の声を聞いたのはこの映画でしたが、 Beware of Darknessの2番を歌った時の声にショックを受けました。こんなドロドロの声だったのか?



主演「ジョージ」 助演「ラビ  ディラン」 監督  リオンラッセルこんな感じか?



僕もレコスケ程ではないですがビートルズの中ではジョージが一番好きです。
しかし All Things Must Pass & Bangla Desh 以降のジョージにスワンプ色が消え、その後の作品もそれほど好きではないのは、やはり僕がスワンプを知らない間に好きになっていたのでしょう。

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ジョージが鬼籍に入って15の年の時がたちました、先に行くであろうと思っていた、親友のクラプトンがいまだ現役バリバリなのが非常に不思議なんですが、その二人がステージに立ったコンサートを生で見れた日本人は非常に幸せですね。

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ジョージが米粒くらいにしか見えなかったあのライブを今でも思い出します。生のジョージを見れた事は僕の宝物の思い出です。


さて2カ月頑張った(笑)スワンプ特集ですが来週で終わりにしたいと思います。最後はやっぱあの人取り上げないといけないだろうなー(笑)



All Things Must Pass
購入レコ屋  バナナレコード金山店
購入金額   1800円


The Concert for Bangla Desh
購入レコ屋   不明
新品で購入のため定価


参考文献  レコードコレクターズ2005 12月号
      The Concert for Bangla Desh特集






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# by naruru-kato | 2016-04-23 09:03 | The Beatles & Solo | Comments(0)

Delaney & Bonnie その1    Accept No Substitute

スワンプ特集も今月でひとまず終了です、という事で佳境に入ってきました。スワンプを語る上でどうしても避けては通れないデラニー&ボニー(以下デラボニ)です。
この1969年作のセカンドアルバムが実質的にスワンプロックの始まりだと言えます、Accept No Substitute です。本来なら一番最初にこのアルバムを取り上げないといけないのですが、どーも僕はこの夫婦デュエットが苦手だったのです(理由は特に無く個人的な趣味というのかな)


このアルバムの正式な名前はDelaney & Bonnie (The Original) Accept No Substitute というのです。 オリジナルというのは何がオリジナルなのかは今のところ判りません(汗)



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有名な家族写真風のジャケです、間違いなく二人の子供でしょうが、このうち一人(たぶんデラニーが抱えている赤ちゃん)はベッカブラムレットで1993年にフリートウッドマックに参加するのです。ちなみにその時のギタリストはあのデイブメイスンだったんですねー。マックの歴史上一番評判が悪かった時期ですが一度聞いてみたいです(あくまで僕の想像です、間違っていたらごめんなさい)

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スワンプの記念碑的なこのアルバムは、まさに黒人音楽と白人音楽が混ざり合ったもので、カントリー、ゴスペル、R&B、ソウルの影響が強く感じられます。

それにしてもこの時まだ25~6くらいであろうボニーブラムレットの歌唱力の凄さよ。こんな若い娘がこんな迫力ある歌を歌うなんて凄すぎます。


バックはもちろんフレンズの面々。ジャケ裏にメンバーの写真が、これは当時の」トレンドですね。



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なぜフレンズというかというと、デラニーのインタビューによると毎回誰が演奏に来るかわからなかったのでフレンズとした。と語ってます。もちろんフレンズの主役はリオンラッセルです。


ざーとメンバーを見ていくと。リオンの他カールレイドル、ボビーウィトロック、ジムゴードン、ジムケルトナー、ジムプライス、ジェリーマギー、リタクーリッジ。とお決まりのメンバー。このメンバーでツアーに出てそこにクラプトン、ディブメイスン、はてはジョージまで加わってあの名作ライブが作られたのですねー。



メンバー写真の中ですごく気になる写真が。


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リオンとリタの写真です、どー見ても手をつないでるように見える、この頃二人は付き合っていたそーなんで、別にいいじゃねーか という事なんですけど。


僕はリタはボーカリストとして成功するために付き合ってたんじぁないかなー なんて思ってます。無事にソロデビューしてからはジムゴードンと付き合い、いろんなミュージシャンとも付き合いまさにジョニミッチェルのように音楽家からいろいろ吸収しアメリカを代表するボーカリストとなっていくのです。


すこし話がそれました(笑)


曲目です
A面
-1 Get Ourselves Together
-2 Someday
-3 Ghetto
-4 When the Battle is Over
-5 Dirty Old Man
B面
-1 Love Me a Little Longer
-2 I Can't Take It Much Longer
-3 Do Right Woman, Do Right Man
-4 Soldiers of the Cross
-5 Gift of Love


デラニーだけの歌だとそんなに感じないのですが、ここにボニーが入ってくるといきなりゴスペル全開になりますねー。どすの利いた声です。

ファーストは黒人専用レーベルのスタックスから出ましたので当初はコンサートでも黒人ばかりでブーイングを浴びたそうで、逆人種差別を受けたとデラニーは言ってます。一時ギターがいなくなってしまった時はジミヘンが代わりに弾いたとも話してます。

レーベルは80年代エレクトラの再発で、とくにどうという事は無い代物です。



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このアルバムのあとライブを発表しバックのフレンズ(ボビーウィットロック以外)はジョーコッカーのもとに行ってしまいバックバンドを失ったデラボニは今度はディアンオールマンと接近しさらに名作の To Bonnie from Delaneyを作ります。


スワンプロックはここから始まったといわれるのにふさわしい名盤だとおもいます。が、スワンプロックを一番上手く利用し手柄を立て、その後も一線で活躍したのはやはりリオンラッセルなんだろーなー。



購入レコ屋  確か  ファイハイ堂

購入金額       1500円くらい



参考文献    ウエストコーストロック
        レコードコレクターズ1998年8月 スワンプ特集号




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# by naruru-kato | 2016-04-17 10:22 | Delaney & Bonnie | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカン、ブリティシュロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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