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アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Grateful Dead Family( 2 )

Grateful Deadその2  The Grateful Dead

今回は久しぶりにデッドです。以前から欲しかったファーストアルバムがたまたま訪れたデパートの催事で手に入ったからです。

しかし、この意味があるのか?全くないのか?さっぱり理解に苦しむジャケは何とも言えないですねー。デッドのアルバムジャケは音楽と関連性ある物が多いと理解していますが、これに関しては全く謎。真ん中のバリ島にありそうなヘンテコな怪獣のような石造は何を意味するのか?バックの太陽のコロナの爆発らしき写真ははたまた何を?


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そしてメンバーの写真。しかも5人のメンバーの内3人は同じ写真(かろうじてガルシアだけ微妙に口元が違う)。さっぱりわからないジャケです。

しかもバンド名の上の文字もさっぱり読めない。なんて書いてあるのだろう?

ボブウェアだけなぜかスター的に扱われているのがなぜだ?まぁ一番ハンサムなんで売り出したかったのでしょうかね(笑)
1967年の発表。デビュー前はワーロックスと言う名前でサンフランシスコでは有名なバンドだったらしい。

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後光が差すボブウェア(笑) クルーツマンは髭がないので可愛い顔。

一応デビュー時のメンバーは
ジェリーガルシア          リードギター  ボーカル
ロン(ピックペン)マッカーナン   キーボード   ボーカル
フィルレッシュ           ベース     ボーカル
ビルクルーツマン          ドラムス
ボブウェア             リズムギター  ボーカル

この後ミッキーハートが加わりツインドラムになります。そしてこのバンドになくてはならない作詞家ロバートハンターもすでにメンバーに加わっています。


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ジャケ裏、こちらも超手抜き、メンバー写真、メンバー表、曲目が左右で同じ写真が使われているだけです。なんじゃこれ(笑)

一応ガルシアはキャプテントリップスと書いてあるのでリーダーと言う事なのでしょうね。



この後のデッドはサイケデリック路線で1曲30分なんてザラになる演奏などが主体となっていくのですがこのデビュー盤ではまだそんな感じはなく、カントリー、フォーク、ロックンロール、ブルーグラス、などの範疇の音楽がいろいろ混じり合いながらもわりに感じのいい音に仕上がっています。でも時たまガレージ風になったり、サイケ調にもなったりで今後の展開を匂わせる要素が詰まっています。基本的にはブルースのカバーでバンドのオリジナルは1曲((ガルシアの曲も1曲)のみ。

また、ガルシアのギターはクリアートーンではなく、普通にディストーションのかかった音です、その隙間をまるでブッカーTのようなオルガンでピックペンが埋めていき、ボブウェアのリズムギター(あえてサイドギターとは呼びたくない、彼の場合)が突っ込んでくる。なかなか飽きないアルバムです。

曲順です
A面
-1 The Golden Road
-2 Beat It on Down the Line
-3 Good Morning Little School Girl
-4 Cold Rain and Snow
-5 Sitting on Top of the World
-6 Cream Puff War
[B]
-1 Morning Dew
-2 New, New Minglewood Blues
-3 Viola Lee Blues

A-1いきなりのピッグペンのオルガンが思いっきりサイケです、ボーカルはガルシア、ギターの音もサイケ調。終わり方も凄く変。

-2、ボブウェアのボーカル。もうすでにウェア節とでも申しましょうか(笑) USブルースとかシュガーマグノリアの感じが出ています。ガルシアのリードはカントリー風味。

-3 どうしてもこの曲はヤードバーズのバージョンが頭にあるのですが(笑)。この歌はフィルレッシュではないだろうか?完全にブルースです。

-4 サイケ風でありガレージバンド風。なぜかガルシアの声が良くあってます。

-5 ここではボブウェアのリズムギターが炸裂、その後ガルシアのリードも炸裂

-6 これも同じような曲です。全体にA面は小作品でまとめられています。トリップ感覚は微塵もありません。

B-1 ここで今後を匂わせるトリップな曲。ドラッグ決めて聞く飛んでしまいそうな感じ。

-2 ニューミングルウッドブルースという曲があるが、さらに新しいという事か?

-3 これは完全にハマってしまいそうな長い曲です。何度聞いても良く分からないのですが、これでガルシアのギターがクリアートンならばもう完璧にトリップです。


レーベルです。

ワーナーのゴールドレーベル。カタログNOはWS1689 マトは両面とも1B

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この後デッドは「太陽の賛歌」「ライブデッド」「アオクソモクソア」で完全なトリップ音楽に転じます。そしてライブでは4~5時間の演奏は当たり前。の状態に突入していくのでしょうかね。

以前CD紙ジャケでこのデビュー盤以外のスタジオはすべて持っていたのですが、ひょんなことですべて売却してしまいました。また縁があったらアリスタに移るまでのデッドならレコで揃えてもいいかなーと思っています。


購入レコ屋   丸栄の催事  レコ屋は忘れました


購入金額    2800円















by naruru-kato | 2018-04-30 18:21 | Grateful Dead Family | Comments(4)

Grateful Deadその1   Workingman's Dead

アメリカのロックバンドの王道ではないにしても、ビッグネームなのは間違いないデッドです。

いままでなぜデッドを取りあげなかったか、というと。あまり得意ではない。からです(笑)
一応CDはほとんど持っていましたが、やはり初期の何やってるんだかさっぱりわからない音楽は僕では理解しがたく、さらにライブでは長尺なインプロゼイションの応酬についていけなく、
中期、後期の音楽もそれほど魅力なく。つまり僕にとってはどーでもいいバンドだったのです。

まぁアメリカ人ならマリファナ決めまくって聴くにはちょうど塩梅がいいのかもね。

だいたい、このバンドは名前だけは昔から知ってましたが、ずーと聴かず嫌いで、名前から想像するとものすごくディストーションのかかったギター、それにオールマンのようにツインドラムで、これでもか、これでもか。とヘビーなリフを連発するグループと思ったいたのです。

名前だけのイメージというのは恐ろしいです。

初めて意識して聴いたのは、昔千種区にグレートフルデッドバー、という飲み屋があって、そこで酒を飲んで聴いていたら「ものすごく心地のいい音」まいったのです。

まさか、ボーカルのガルシアがあんな声だったとは、ギターの音があんなにクリアーで気持ち良かったとは、それからCDを買い集めました。

でも、やはりデッドは後期のライブが一番好きなんですねー。特に「Without A Net」が愛聴盤になってます。


今回は1970年の比較的聴きやすい名盤のこのアルバム。


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CSN&Y的とか、ザバンドの影響を受けてるとか言われているアルバムです。
このモノトーンっぽいジャケが素敵ですね。道端で立って何を思う?バスでも待っているのだろうか(爆)ガルシアの立ち方が凄く不気味(笑)、ボブウェアーはカッコいいな。


実はデッドを聞き始めて、一番好きになったのはボブウェアーなんです、ソロも凄くイイです。デッドファンとしては凄く少数派なんではないでしょうか?

昔から一人だけお洒落で服のセンスもいーよーな感じがさらに良いのです。

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裏ジャケは表と反対にプリントされています、これはファーストプレスだけだと本に書いてありましたが僕の再発も同じでした。


曲目です
A面
-1 Uncle John's Band
-2 High Time
-3 Dire Wolf
-4 New Speedway Boogie
B面
-1 Cumberland Blues
-2 Black Peter
-3 Easy Wind
-4 Casey Jones

このアルバムの不満はボブウェアのリードボーカルの曲が無い事につきます、がコーラスワークはCSN&Y並みの素晴らしさがあります、ただしCSN&Yのような綺麗さは無いように思えます。

B-3だけがビックペンのボーカルでブルースっぽいので少し異質に感じますが、あとはすべてガルシアのボーカルです。


レーベルはWマーク入りのかなり後発の再発盤でしたが安かったので購入


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ワーナーのバーバンクです。


このアルバムはスタジオ作の中ではかなり聴きやすい作品、次のアメリカンビューティーとのセットでアコーステックなデッドが楽しめます。


アメリカの音楽のルーツ志向が楽しめるアルバムと言えますね。



購入レコ屋   サンオブスリーサウンズ

購入金額    1500円くらい

参考文献    レコードコレクターズ2000年9号





by naruru-kato | 2016-08-16 12:21 | Grateful Dead Family | Comments(0)

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。ジャケットもいろいろと楽しめるので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシング、市民マラソンが大好きでいろんな大会に出ています。


by naruru
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