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アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Janis Ian( 1 )

Janis Ian その1    SAME

前回は渾身の(笑)長文でしたので今回はサラッと行きたいのですが、どーなることやら。

今回は、女性SSW系では自分的に最後の大物であるジャニスイアンです。ちなみに大物の定義は過去にNo1ヒットクラスがある、他人が唄って大ヒットした曲がある、グラミーにノミネートされたことがある、ただ単に偉そう(笑)の範ちゅうのアーティストを指します。

ジャニスイアンといえば、半引退後からの再出発でスターズとかの大ヒットを飛ばしまくったコロンビア時代。ということになるのですが。僕はそれ以前のヴァーブからのデビュー~キャピトル時代に的を絞って集めています、自分で言うのも何ですがめちゃ渋い!選択と思っています。
(勿論コロンビア時代も1976年くらいまではあるけど)

若干15歳という信じられない若さで人種差別を唄ったソサエティーチャイルドを発売し、このデビューアルバムも出したのです。日本で言えば美空ひばりクラスといえるのではないでしょうか?(少し例え悪いですが他に思い浮かばないので)

しかしジャニスは自作自演。もっと凄い!。まさに天才少女。今時はAKB,とかTPD、とかなら15歳でグループに入るのなんて普通ですが次元が違います。(当たり前だろう、比較するのが間違ってるわ、と自分でツッコミ)


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Joseph Solmanという人が描いたジャニスの絵の感じでは18歳位なんだけど(汗)

ジャケの左隅に押し出しの印鑑が押されています、「インポーテッドBy日本グラモフォン(株)」となってます。正規輸入盤ということでしょうか?

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裏ジャケはいろいろな解説、などが書かれています。当然わかりません(泣)断片的に単語を拾い出すと「ディランはディランでジャニスはジャニス」みたいな文も見受けられます。後半部分は曲ごとの解説ですね。リッチーヘブンスの文字も沢山出てきます、仲良かったのかな?

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ネタが少ないので久しぶりに純正のインナースリーブ写真です。当時のヴァーブのアーティスト達。ウッドストック男のリッチーヘブンス、ティムハーディン、ウッディガスリー、ピートシガー達が載っています。


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1951年にNYで生まれ1966年にこのアルバムを発表、その後4枚出すも引退して結婚。1972年にロバータフラッグが彼女の作品を取り上げ再度脚光を浴び、復活して自分の回顧的な「17歳の頃」で全米1位を取ります。日本でも圧倒的に人気が出るのです。

このアルバムは、全体を通して何度も聞いてますが、僕の予想ではあくまで曲はジャニスですが、大人達がかなりアレンジしていて全体にSSWというよりはこの頃のはやりのサイケ風アレンジが多くなされていて非常に不思議な感じのアルバムになっている。と思っています。

ちなみに同じレーベルでNY出身の女性といえばローラニーロですが、歳はローラの方が4歳上です。が、デビューアルバムはほぼ同時期。お互いに影響され合ったのでしょうか?ジャニスの4作目辺りではローラニーロと同じようなソウル路線になっていて素晴らしいという評価を読んだ事があります(未だ3rd~4thのレコは未入手ですので聞いていませんが)

バック陣はたぶんNYの一流アーティストだろうと想像できます。

曲順です。
A面
-1 Society's Child
-2 Go Way Little Girl
-3 Hair Of Spun Gold
-4 Then Tangles Of My Mind
-5 I'll Give You A Stone If You'll Throw It
-6 Pro-Girl
B面
-1 A Grape Masher With Dirty Feet
-2 Younger Generation Blus
-3 New Christ Cardirac Hero
-4 Love Be Kingly
-5 Mrs.Mckenzie
-6 Janey's Blues

このアルバム、何度聞いても一曲ごと、という感じで聞けなくて。なんかトータルアルバム的な感じで聞けてしまうのです。

A面ではやはり1~2曲目の流れが特に素晴らしい。たぶんジャニスが持ってきた時とは、かなりアレンジされて録音されているような気がしますが?あとA-4のイントロのアコのコード感が素晴らしく気持ちいいです、この曲も突然変調したりして才能が垣間見れます。

B面はまず中期ビートルズ風な曲から始まり、B-2、3ではいかにもSSW風の作風。気持ちいいです。

全ての曲がAメロBメロサビという流れでは収まらない。変幻自在です、ローラニーロと同じ感じです。本当に15歳の少女がこの全ての楽曲を作ったのか?  天才以外何物でも無い。


レーベルです、ヴァーブフォークウェイズ、カタログNoはFTS3017、マトは刻まれていません。最初のプレスだけで終わってしまったのだろうか(そんなことはないでしょうけど)

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この後17歳でカメラマンと結婚し不遇時代に入りますが、コロンビア以前のジャニスはなぜか心に染みるのです。セカンドでもかなり違う感じになるし、とにかくあと2枚でコロンビア以前はそろうので血眼になって探しています(という程でもないですが、勿論安価)


またまた関係無い話です。

今日でハーフマラソン全日程が終了、9月までお休みです。今日は27度くらい気温が上がり、暑くて暑くて倒れそうでしたがなんとか完走しました。ブログも休まずに投稿できました!


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by naruru-kato | 2019-05-12 06:31 | Janis Ian | Comments(8)

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。ジャケットもいろいろと楽しめるので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシング、市民マラソンが大好きでいろんな大会に出ています。


by naruru
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