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アナログレコード巡礼の旅

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Ry Cooder 最終回   Bop Till You Drop

ライの通算スタジオ7作目の「Bop Till You Drop」です。

この時期のライは映画のサントラも沢山出していて、その合間に自身のオリジナルも出していた。という感じでしょうか?

なぜか邦題は「バップドロップデラックス」になってる。意味わかんないです。

このアルバムはデジタル録音されていて、なんでも業界初という事だったらしい。

今回のテーマは「ソウル、R&B」です。今までフォーク、カントリー、テックスメックス、ハワイヤン、ジャズなど旅したのに比べるといささか首傾げたくもなるのですが。

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珍しくストラトを持ってるジャケ、色もターコイズブルー、(またはダフネブルー)。ライらしくないピンクのバックに紫のスーツ。

顔はしかめっ面、なんとなく「カエル」のような感じです 🐸 。

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裏ジャケはクレジットですが、右下に「この作品はデジタル録音されてます・・・云々」という注意書きも表示されている。

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バックメンバーはおなじみのジムケルトナー、デビッドリンドレー、ミルトホーランド、ティムドラモンド、達。

そしてファンクの世界からチャカカーンがゲストボーカルです。

Impression
一般的な評価はデジタル録音の音が細い。とよく本に書いてありますが、自分の耳ではわからないです(汗
内容は結構なじみの音楽なので、初期の頃の戦前の音楽を再演していた頃のライに比べて聴きやすく口ずさみやすい曲が多いです。
ヒットを狙って作った感じもします、ライとしては始めて全米チャートの100位以内にランクインします。

My Favorite Songs
Little Sister
原曲は知りませんが、プレスリーが歌った曲です。ノリノリのR&Bっていう感じです、オープニングに相応しいです。

I Think It's Going To Work Out Fine
このアルバムで唯一のインストですが、リンドレーのスライドも大きくフューチャー。大変すばらしい内容です。自分的にはこのアルバムの白眉です。


Don't Mess Up a Good Thing
チャカカーンのボーカル、グレッグオールマンもファーストソロで取り上げてます。


Label
ワーナーの白線レーベル。カタログNoはBSK-3358、マトは両面1です。


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ライはこの後80年代に3枚のオリジナルが出ます。すべて持っていましたがあまり聴く機会も無いので「Get a Rhythm」のみ残ってますが、たぶん書けそうもないのでこれにて終了です。

その後はサントラとか、誰かとのジョイント作品は多く発表されてます(タジマハールとの作品も買いましたが、面白くなくてすぐに売却)

ただ、2013年に出たライブ「Ry Cooder and Corridos Famosos-Live」は息子もドラムスで参加していて大変すばらしいです。
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ジャケが素晴らしく良いのです。

※ なんだかんだと言っても、長年の癖で土曜日にUPしてしまう、優柔不断な私(爆


by naruru-kato | 2025-05-10 06:00 | ● Ry Cooder | Comments(6)
Commented by ハリジョージスン at 2025-05-10 20:38
このアルバムはリリース当時に輸入盤で買いましたね。数あるライのアルバムの中でも一番聴いてるかも。最初に聴いた時は「なんてクリアーな音やねん!」デジタルレコーディングってスゲエな、と思ったもんでした。TVCMでパイオニアのカーステレオ「ロンサムカウボーイ」のBGMに「Go home,girl」が使われてましたね。また雑誌等の同品の広告にはライ自身の写真が採用されてました。

プレスリーが元歌の「Little Sister」!今でも大好きでよく聴くし、なんといってもバックコーラスが最高!車運転しながらよく歌います、それもコーラス部分を!(きっしょ!)「I think it's going to work out fine」なんというか痒いところをサスサスさすってくれてる(笑)心地よさがたまらん。元曲はアイク&ティナ・ターナーの1961年のヒット曲なんだけど情緒たっぷりのインスト曲になってる。オリジナルもイイです。

クーダー先生、最終回ですか・・・・

Commented by 240_8 at 2025-05-11 05:55
ライ・クーダーは何枚か所有しておりますが、あまり聴き返すことのないアーチスト。ミュージシャンズ・ミュージシャンというイメージ。
本作は未聴ですが、パッと聞く限り、意外にも(苦笑)聴きやすいですね。動画をアップされた楽曲は確かに素晴らしい。

これはチェックしないといけないですね。
Commented by naruru-kato at 2025-05-11 06:16
> ハリジョージスンさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
リリース当時リアルタイムで聴かれていたとは流石です。
そうです、CMで使われてましたね。

僕はノーニュークスのライブで初めてライを聴いて、そーいえばそのときの曲は「Little Sister」でした。

今、ブログ的に「終活」に入ってまして、なるべく多くのアーティストを完結したいと思ってるのです。ライ先生はここらが切りがいいのかなー?って感じです。
Commented by naruru-kato at 2025-05-11 06:18
> 240_8さん
おはようございます、コメントありがとうございます。
おっしゃる通り、ミュージシャンの為のミュージシャンでしょうね。

アマチュアの人でもライは結構みんな聴いてましたが、ただのリスナーではあまり聴いてる人居なかった感じであります。

このアルバムは聴きやすいので、是非オススメします。
Commented by Psycho‐Chicken at 2025-05-12 07:23
巡礼様。初めましてトリニクです。ライ・クーダー氏はChickenSkinで古代ストーンズとズブズブの腐れ縁のイメージあります…🤝。ジャンル問わず音楽界には居るんですよね。煮ても焼いても食えないようなお人が(笑)。しかも一度食すと…中毒になります…🤭。
Commented by naruru-kato at 2025-05-12 10:58
> Psycho‐Chickenさん
初めまして、コメントありがとうございます。
自分も当初はライクーダーにはさほど興味なかったのですが、ストーンズとの縁など知って興味持つようになりました。

中毒まで、とはいかないですが、なんとなく急に聴きたくなったりするアーティストです。

拙いブログですがよろしくお願いいたします。

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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