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アナログレコード巡礼の旅

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George Harrison その5  Dark Horse

昨日の11月29日はジョージの命日でした。今週はずっーとこのアルバム聴いてました。

ジョージの(まともな)ソロ3作目、いまいち評判が悪い「ダークホース」。でも自分的にはかなり思い入れ作品なのです。つまり、リアルタイムでこのアルバムが発売された時がジョージを(ちゃんと)知った時なのです。

発売は1974年11月20日 日本盤の発売はその後翌年の2月5日です。あの悪評となった北米ツアーに併せての予定が大幅におくれての発売になります。

僕は14歳で中二くらい、カーペンターズで洋楽に目覚め、ようやくビートルズのメンバーの名前と顔が一致してた頃です。

FMラジオで、故 福田一郎さんがこの「ダークホース」を紹介したのを聴いたとき、初めてジョージの声を聴いたのだと思います。

「ジョージってこんなガラガラ声なんだ!」勿論「Something」とか「While My Guitar~」なんてまだ聴いたこと無かったのです(笑)
曲はたぶん「Ding Dong Ding Dong」だったのでは?

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蓮の花の上にアートスクール時代の集合写真、先生達のシャツには、いままで縁のあったマーク(パーラフォン、ダークホース、アップルなど)真ん中の校長先生らしき人はキャピトルのターゲットマーク。その上の青白い少年がジョージです。

その上はたぶんヒマラヤ山脈かな?さらに空には後光が差した神様。蓮の下の模様は水のようだ、という事はガンジス川か?。ところで先生はともかく同級生の面々にアルバムジャケ使用許可とかもらったのだろうか? どーでもいいことですが気になります(爆)

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裏ジャケは公園というより(たぶん)フライヤーパークでくつろぐジョージ。UKレイトプレスはこの写真のジャケに変わってしまう。

ゲイトフォールド広げるで散策してるジョージと誰か(笑。 廻りの文字はお経のようなものらしい。

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インナーはかなり乱暴な手書きのクレジット、これがまた凄いメンバーです。 他に歌詞カードも入ってます。

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ドラムスにリンゴ、ジムケルトナー、アンディニューマーク達。ベースがクラウスボアマン、ウィリーウィークス達。ピアノが今旬のニッキーホプキンス、ゲイリーライト、Keyがビリープレストン。ギターにロンウッド、アルヴィンリー、ロベンフォード、管楽器はトムスコット率いるLAエクスプレス。
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Bye Bye Love のクレジットに 「Rhythm Ace and Pattie + Eric Claptonのクレジットがあるが、どーいう意味だろう? 
調べたら「Rhythm Ace」とはリズムマシーンの機械のようだが。

Impression
私生活の乱れでジョージの声が荒れてます。この声が録音した時期の違いで、ガラガラ声のバージョンと少しマシなビターボイスバージョンが混在。2種類の声が収録され統一感がないので散漫な印象になってる。さらに楽曲的に素晴らしいと言うのがそれ程なくて(汗
さらにジョージらしいスライドもほとんど聴けないし、録音もイマイチなんです。この作品で良いところは凝ったジャケだけでは?

My Favorite Songs
Hari’sOn Tour(Express)
オープニングはインスト。タイトルが「ハリス オン ツアー」で続けて読むと「ハリソンツアー」になるのです。と福田一郎さんがラジオで自慢して紹介したのをしっかり覚えてますが、今聴くと「なんだコレ?」って感じもする曲。

Bye Bye Love
この曲だけエバリーブラザーズのカバーです。分かれたパティの事を歌った曲。S&Gのカバーはほぼ原曲通りですが、ジョージは別物のアレンジで全く違う、全然いいとは思わないけど一先ず取り上げ。

Ding Dong Ding Dong
B面オープニング、声は荒れ荒れ、サビの部分は最悪なアレンジ、後半は分厚くフィルスペクター風ですけど。この曲が自分のジョージデビューソングという事なんですが、「これが初体験とは、終わってるよな俺っ」て感じ(泣)

Dark Horse
先行シングル曲。自身のレーベルのテーマソングなのかな? 日本公演でも取り上げてるので気にいっていたのかも。この曲の声も荒れ荒れ。

Far East man
ロンウッドとの共作。タイトルはロンが着ていたTシャツに書かれていた文字です。この曲が唯一の救いです。この後のジョージっぽいAOR的なアレンジ。この1曲聴くだけでこのアルバムの価値はある!と言っても言い過ぎではないと思ってます。素晴らしいです。

いかにも西洋人が作ったと思われる、極東人種のイメージが笑えたので貼っておきます。




Label
UKアップルのオリジナルのジョージの顔レーベル(笑)、B面はオリビアです。カタログNoはPAS10008 。マトは両面2Uのファーストプレス。

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ちなみにUKは青色、US盤は黒い色のジョージになります。

ジョージ追悼週間もこれで終わりました。今週は他にもライブインジャパン(勿論レコード)も聴いてました。

いよいよ来週も追悼週間でジョンであの作品なんですが、今の所全く文章が浮かんでこなくて (汗

まぁどーでもいい事ばかりなら書けるかも知れませんが、書けなかったら他の人に差し替えです(笑 。

もう12月ですね。 早いなー1年って。

by naruru-kato | 2024-11-30 05:00 | George Harrison | Comments(8)
Commented by 240_8 at 2024-12-01 06:37
おはようございます!
FBの通り、山梨県の山岳ゴルフ、満喫しました。もちろん逆の意味で(笑)。過去5年のワーストスコア…(苦笑)。やっぱりゴルフって再現性が大事なんですね。

さてジョージのこのアルバムですが、あまり聴き込んでいないですね。というか未聴かも。
ジョージの命日もすっかり失念。ちょっとコレとか前後の作品を聴いてみようかなと思いました。
Commented by naruru-kato at 2024-12-01 08:24
> 240_8さん
おはようございます、コメントありがとうございます。
ゴルフお疲れ様です。気になったので塩山CCドローン画像で見てきましたが、「狭っぁー」ここティーショット曲げたら終わりですね。まぁ山岳コースにありがちなパターン。
おっしゃる通り、ゴルフは再現性のスポーツ、だから練習が大事で、僕は週2~3回はコース予定無くても竜泉寺いってます。ようやく新しいクラブ馴れてきました。

ジョージのこのアルバム。ジョージでは下の部類だと思います。逆にこれ前後の方がオススメですね (^_^; 。
Commented by hanji at 2024-12-02 08:00
こんにちはnaruruさん

私がこのアルバムの記事を書いた時、UKオリジナルのレーベルの色が青なのか黒なのかよく分からなかったのですが、どうやら黒の様です(↓)。
https://muuseo.com/r0046/diaries/299

もう私はここまで探す気はないのですがご参考までに。
Commented by naruru-kato at 2024-12-02 10:18
> hanjiさん
こんにちは。コメントありがとうございます。
Hanjiさんのブログは参考にさせていただきましたが、教えていただいたブログも見てきました。

1Uがあるのですね! Discogsで調べましたが2Uしか出てこなかったのでこれがファーストプレスと思っていました。

しかし、こんなに詳しく調べているお方が居るのですね。勿論ブログお気に入りに入れました。

教えていただいてありがとうございます。

>もう私はここまで探す気はないのですがご参考までに。
勿論私もここまでは無理です、今の盤で満足してます(笑)
Commented by ハリジョージスン at 2024-12-02 17:14
アハハ!←なんの笑い?(笑) このアルバムはジョージのソロアルバムで私的三大名盤の一つなんですぅ。ひとつは言わずもがなの「歴史的名盤」→「All Things Must Pass」、で1979年の「達観の名盤」→「George Harrison(慈愛の輝き)」、でこれは「開き直りの名盤」又は「ヤケクソの名盤」!全米ツアーの合間を縫って制作、喉の調子も最悪。パティとも別れ、「Bye Bye Love」では参加してないクラプトンをクレジットして♪クラッパー(クラプトン)にあの娘をくれてやろう・・♪なんて歌ってる・・。で、あて付けがましくこの頃付き合い始めたであろうオリビアをレーベルに載せてる・・。
白眉はやはり「Far East Man」になるかな。けど私的には全曲好きだなぁ、同情も込めて(笑)。ほんでこの頃、「Far~」の共作者で友人だったロン・ウッドの奥さんと旅行に行ったりしてる・・も~何しとんねん!これ以降ロンと行動共にしなくなったのは、そのせいか・・。
「So Sad」も大好きな曲ですねぇ。この曲は友人のテンイヤーズアフターのアルヴィン・リーに提供したもので、リーはマイロン・ルフェーブルとのデュオアルバム「On The Road To Freedom」(1973年)に収録。ロンも参加のこのアルバムにはジョージも、Hari Georgesonなる変名で参加。そうです私のハンドルネームは、ここから頂戴致しましたっ!(笑笑)

蛇足ですがこんな動画を・・https://www.youtube.com/watch?v=SBUIqVqxJ_o
2001年ジョージが亡くなった約2週間後にロンの自身のバンドで「Far East Man」を演奏し追悼(涙)「ここは真面目にやろう、1974年のジョージとの曲だよ」って言ってる。ボトルネックを付けたり外したり・・。ロンもどことなく感極まってるような・・。デュエットしてるキツメのべっぴんさんは、アイルランドのグループ、コアーズのアンドレア・コアーです 
もひとつ、https://www.youtube.com/watch?v=2A-gOzk0Lpc&list=OLAK5uy_mvvsMRSUg9eNEBydDTqEiYvgyTXJR8pdY
 これは前述のアルヴィン・リーの「So Sad」ジョージはスライドで参加。こちらのバージョンめっちゃ好きなんです。
Commented by rollingwest at 2024-12-02 20:54
そうでしたね~!11月29日はジョージの命日でした。彼のソロ・キャリアにおける代表作「オール・シングス・マスト・パス」ですが、小生が一番好きなのは「リヴィング・イン・ザ・マテリアル・ワールド」です。映画も観に行きました。2017年に公開されたエリック・クラプトンの自伝映画「12小節の人生」も鑑賞して、あらためてクラプトンとジョージの波乱万丈な人生・相克・友情を再認識しました。
Commented by naruru-kato at 2024-12-03 07:21
> ハリジョージスンさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
きっとハリさんの事だからいろいろご教授頂けると思っていました。
ダークホースがベスト3なのですね。僕の場合、「All Things Must Pass」は別格として残りは何だろうと考えましたが、何なんだろう?よくわかりませんです(^_^;

オリビアってまだ当分結婚しないですよねー。なんでレーベルまで顔のせてるのか不思議でした。もし分かれたらどーすんだろう?(爆

ロニーの動画見ました。なんとなく、ワンマイクでのコーラスは、グレンパーソンズトリビュートの時のキースとノラジョーンズを思い出しました。

アルヴィンの方はなぜか変な漫画の動画しか出てこなくて、見れませんでした。

また、色々教えて下さい。
Commented by naruru-kato at 2024-12-03 07:25
> rollingwestさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
自分は映画見ない人種なので二つとも見てないのですけど、おっしゃる通りクラプトンとジョージって不思議な関係ですよね。

普通なら二度と顔合わせたくないはずなのに。(^_^;

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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