ジャニスつながりで今週はジャニスジョプリン(以下ジャニス)まぁ先週のイアンさんとは全く関係ないですけど(笑)
そろそろ、ジャニスもおしまいにしたいと思っていたのですが、このアルバム、まったく聴く気もなくて(汗
それでも、頑張って聴かないと終わりにできないので今週は3回ほど聴きました。
ジャニスが初めてレコーディングした「ビッグブラザー&ザ・ホールディングカンパニー」のデビュー盤です。
始めは1667年に「Mainstream Records」というレーベルから発売されるも大した話題にもならず廃盤。そのうちジャニス人気が爆発したのでコロンビアから再発が出ます。
いかにもサイケっぽいアートカバー。悪くないです。
メンバーの顔のところのアップです。ジャニスの顔は少し変な顔 (^_^;)。

一番左端がリーダー?のサムアンドリュー。あとのメンバーは、まぁどーでもいいかな(爆)
実は自分の所有は日本サードプレスのCBSソニー盤です。今回調べて驚きましたが67年当時日本でも「メインストリーム」から出ているのです。その時の帯には「アンダーグラウンドの王者」とサブタイトルがついていました。リアルタイムで出ていたんだ!!
その後US盤にならいソニーの赤レーベルからジャケ違いで再発が副題で「Featuring Janis Joplin」がついて出て、さらに自分のサードプレスがオリジナルと同じジャケで出るのです。
裏ジャケもオリジナルに忠実なサイケなデザイン。
解説は水上はる子さん。
「ジャニスがこの世を去って早1年」という出だしで始まる解説。
結構読み応えあります。さすが水上さん。
Impression
何といってもジャニスの初めてのレコーディングですので、価値のある音源だと思うのですが、なにせこのバンドの力量がアマチュアレベル。バンドメンバーも「ジャニスが居なかったら自分たちは無名だったろう」と語ってます。
そして、時代はサイケですのでギターの音とかが気持ち悪くて(その手の好きな人には快感かも)。
我慢してジャニスの声だけ集中して聴かなければ自分には耐えられない音なのです。
しかし、彼女は流石に圧倒的なボーカルをここでも聴かせてくれて、当然その後の活躍に繋がりますが、それは翌年、モントレーに出て有名になるまで待たなくてはなりません。
My Favorite Songs
Bye, Bye Baby
この時代の象徴の一つのフォークロックっぽい曲、ジャニスの唄はどうと言うことないですが、ラストにフルボイスではじける所が凄い。
Intruder
ジャニス作。エレキの音がサイケそのもので今聴くと笑えますが、ここでのジャニスの唄はすでに出来上がってる。
Call on Me
サムとジャニスのユニゾンのボーカル。これは曲がイイです。しかしサーフサウンドっぽいバッキングヘタすぎる(笑)よくこれでデビューしたなーと思います。
Coo Coo
一応このバンドの象徴的な曲になるのかな? 超サイケ色。元はトラデショナルの曲ですけど。
Down On Me
ジャニスのまぁまぁの代表曲。この曲はアレンジと書いてあるので原曲があるはず。解説でもそれは誰の曲が不明となってます。
ジャニスの作品は3曲くらいあります。他の人のボーカルの曲もありますが、まぁ割愛でいいでしょう。
Label
CBSソニーの「空&雲」? どーでもいいレーベルですが、このデザインはかなり秀逸では?どことなくアサイラムを意識してるのかも?
一応カタログNoは15-AP-601です、マトは割愛。
自分的にUSオリジナルがあればいいのですが、大手レコ屋で6.000円オーバーのプライスで売ってますして、この作品にそんなにお金出す気ない(2.000円なら買い替えてもイイですけど)。
という事で、日本3rdプレスですが、これにて最終回にしました。たぶん買い替えることはないでしょう。
昨晩、久しぶりに「Cheap Thrills」」も聴きましたが、やはりこの時代、サイケ色が強くて改めて「Summer Time」「Ball and Chain」くらいしか聴きどころないかなー?という感じでした。
ところで、1967年に日本で、この初盤が出た時の評判はどんな感じだったのだろう? そこだけが気になります。