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アナログレコード巡礼の旅

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Boz Scaggs その4    Slow Dancer

日本政府の「南海トラフ地震に備えよ」指示のお陰で、せっかくの9連休も実家行きは諦め家で悶々と過ごしてます。ただ急遽差し込んだ16日のゴルフは突然現れた台風のお陰で多少は涼しくプレイできました。

関東の方は大丈夫だったのだろうか?


と言うことでゴルフ以外は墓参りのみ、レコ屋廻りも、耐震性に安心感があるビルに入ってる、栄の大手レコ屋2件覗いたのみ(但し収穫無し)。


あとは、ずっーと家に居て、日の出前に早朝走って、その後はレコード聴いて21時から料金が安くなるゴルフの打ちっ放しに行くのが、連休のルーティンになってるnaruruです。


いきなり本題。今回はボズです(^_^;。  本来は今年春の来日時に記事をアップするつもりでした「Slow Dancer」です。


今回初めてWiki調べましたが、ボズってめちゃくちゃ日本に来てますね。なんと22回来日公演してます(ジョイントライブ含む)。ほぼクラプトンと同じ回数。


凄い。そのうち一回しか自分は見てないので、やっぱ今年の公演は行くべきだったかな?


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男としてはまさに「どーでもいいジャケ」である1974年発売の海パンジャケ。これで少しは涼しくなったでしょうか?(爆)。


有名な話ですが、これはファーストジャケで76年に「Silk Degrees」で大ブレイクしたのに伴い、コロンビア主導でジャケが差し替えられます。ダンサーと抱き合ってるやつです。


セカンドジャケは特に欲しくないので買ってませんが、欲しくなればいつでもワンコインくらいで安く買えます。


Boz Scaggs その4    Slow Dancer_d0335744_10482887.jpg

裏ジャケ。 かすかにクレジットと制作陣の記入のみ、プロデューサーはモータウン系のジョニーブリストルに変ってます。

詳しいバックメンバーは載っていません。クレジット記載されてるインナーなどDiscogsで調べましたが、どうやら存在しないようでなのです。

但し、この個体には何故か日本初回盤の解説が入ってました。非常にラッキーでしたが、誰が参加しているかわからないと書いてあります。

Boz Scaggs その4    Slow Dancer_d0335744_10485880.jpg

「シスコの顔役」という邦題。まぁこの海パンジャケとこの邦題では当初全く売れなかったと思いますね。執筆は吉成信幸さん他。


コレを読むとギターにレスデューイック。ジョーサンプル、Tボーンウォーカーなどが参加してるらしい。


Impression
まさに「Silk Degrees」前夜。という感じですがでAORというよりは、完全にソウル、まさにブルーアイドソウル、サザンソウルの到達点であります。
バラード系などはAORの雰囲気も充分伝わっています、この後ツアーに出てさらに時間をかけてバックメンバーをTOTO系に一新。これにて完全なAORの第一人者として君臨していくのです。
そう思うと、あくまで自分の趣味ですが、この後のAOR路線よりもソウル系の匂いがする、このアルバムの方が好きなのかも。


My Favorite Songs
You Make It So Hard
イントロのホーンの感じからしてモータウンです(モータウン系 聴かないくせに偉そうにかいてますけど)。スタックスのオーティスのようにも感じます。

Slow Dancer
タイトル曲。この流れのまま「Silk Degrees」に突入していくのでしょうか? バックのストリングスが流れるようでいいです。

There is Someone
ここでもバックのホーン、分厚い女性コーラスなどいかしてます。 なんかキヨシローのソロも思い出してしまう(笑)

Let It Happen
全体のリズム感が凄く気持ちいい1曲。このアルバムの白眉じゃないだろうか? 目立つ曲ではないのですけど。

Take it For Granted
ラストはバラード、最後にバラードを持ってくるという技をここで身に着けております(爆)が、ヒットするには少し弱いか。



Label
オリジナルのコロンビアKC品番。カタログNoはKC-32760 マトは両面1-Dでした。


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冒頭にも書きましたが、この後AORの第一人者としてボズは超ブレイクしていきますが、本人はそれが苦痛だったのでは? 

さらにその後は再度ソウル風に戻ってますから。

ちなみに自分は今回のアルバム以降は「Silk Degrees」よりも「Down Two Then Left」の方が断然好きで、さらに「Middle Man」も好きなんで、その辺りまでは記事にするつもりです。




備忘録

始めて訪れた岐阜県の「ユーグリーン中津川GC」 この辺りは夏は40度超えするのですが、台風の影響か、33℃くらいでした。


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スコアは 前半49 後半41 の90点。前半、叩きすぎました。まだまだ修行が足らない( ノД`)シクシク…。




by naruru-kato | 2024-08-17 06:00 | Boz Scaggs | Comments(10)
Commented by 240_8 at 2024-08-17 09:03
おはようございます!
台風ですが、実はあまり大きな被害はなく、いい意味で肩透かしを喰らった感じです。職場でも殆ど在勤にシフトしましたが、マスコミが大いに煽って頂いたお陰で、今回は各所で事前対策も相当していた印象ですね。

ボズ…、私はセカンドプレスのジャケが好みだったりします。また本作の適度にソウルフルなボズがいいんですよね。今年のライブでの「Slow Dancer」の味わい深かったこと。やっぱりこの曲いいなあと思いました。

ちなみにnaruruさんがご興味を示された「Let It Happen」ですが、ここでのハワイアン風なギター、私は勘違いしてスティールギター=レッド・ローズのプレイと思ったのですが、これがなんとジェイ・グレイドンのプレイらしいです(あ、ジェイ・グレイドンってAORではお馴染みの方で、「Peg」のギターソロの人ですね)。当時のジェイのプレイも面白いですね~。
Commented by naruru-kato at 2024-08-18 06:59
> 240_8さん
おはようございます、コメントありがとうございます。

台風 おぉーそれは良かったですね。当初は千葉県直撃の予想でしたので心配していました。

240さんの今年のボズ来日レポ読んで、スローダンサーやったんだ。「良いなー、生で聴けて」と思ってましたよ。

ジェイグレイドンも参加しているのですか? 確かにこの後の「Down to Then Left」ではメインギタリストになってますからねー。(ちなみに出世後の「エアプレイ」は買いました)
Commented by ハリジョージスン at 2024-08-18 21:53
こんばんは。おっ!ボズでしたか!イイですねぇ。思うにこの頃のボズが、というかこのアルバムが「今の」ボズに一番フィットしてるじゃないかと思いますぅ。めっちゃソウルしてるし、どっぷりブルースしてないし・・・。
好きなアルバムであります。

今年のボズのコンサート、観に行ってよかったな。生ボズ、動いてるボズ観れたし、大好きなベーシストのウィリー・ウイークスも久しぶりに観れたし。茶目っ気たっぷりなボズ、、アンコールでは、人差し指を振りながら「君たちいい加減にしろよ」みたいな感じで登場し、グビッと一杯やるポーズと、おねんねのポーズやってた(笑)
Commented by naruru-kato at 2024-08-19 09:28
> ハリジョージスンさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

このアルバムお好きですか! 嬉しいです。
実はボズの最新のアルバムを今年初めに買ったのですが、イマイチで。やっぱこの時期が一番いーなー。

ボズのライブいかれて羨ましいです。まだ再度来そうなので今度は行かなくては!!
Commented by アーリーバード at 2024-08-22 15:56
naruruさまこんにちは。
ボス·スキャグスは小生的にはAORまっしぐらの
イメージが濃くて縁遠いアーティストなんですが
唯一 W/デュアン·オールマンだけは持ってます。
もちろんリマスターCDです。

全てマッスルショールズ録音で佳曲揃いです。
泥臭くて土臭くてアーシーそのものですね。
時おり引っぱり出しては聴いてます。
デュアン·オールマンのアンソロジーにも収録
されてるローン·ミー·ア·ダイムは涙ものです。

ちなみにこのジャケットださくて有名だそうです
が小生的にはこれはこれで内容と相まってイケて
ると思います。
Commented by rollingwest at 2024-08-22 18:08
1976年ボズ・スキャッグスはAORアーティストに思われがちですが彼の長いキャリア・苦労人の積み重ねがありますね。小気味良いタッチのリズムと力強いサックス、アップテンポながらもゆったりとした余裕が窺えるボズ流のフィリーソウルも懐かしさも感じます。彼を初めて知ったのは「リド・シャッフル」は、小生が大学時代に毎日流れていた曲でジェフ・ポーカロの力強いシャッフルするドラム・ビートで始まり、リスナーにグイグイと迫って来るパワフルなファンキー曲でした!5th盤「スロー・ダンサー」の辺りからブルース・マンのイメージが変わり、徐々に洗練された曲調が増えてきた印象です。後年のAORサウンド志向が固まった時期クロス・オーバー志向に音楽性を大転換、洗練されたサウンドに満ちた7th盤「シルク・ディグリーズ」で全盛期を迎えましたがAORというよりもホワイト・ソウルの側面も強かったのかもしれません。
Commented by アーリーバード at 2024-08-23 23:00
naruruさまこんばんは。
実はお詫びをさせてください。
W/デュアン·オールマンのアルバムですが
過去ログで紹介されてたんですね。
しっかり閲覧してなかったです。
偉そうにコメントして申し訳ありませんでした。

それはさておきこの古いスリーブからして
ボス·スキャグス脚長〜いのが一目瞭然ですね。
素直にカッコ良い方だと思います。
Commented by naruru-kato at 2024-08-24 05:07
> アーリーバードさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

本人的にはAORはヒットしてしまったから無理無理続けたのでは?
と僕は思ってますけど、やっぱあのデュアン·オールマンとのヤツ聴いてしまうと、逆にAORに違和感感じてしまいますね。

このジャケとは、坂道ジャケのことと思いますが、凄くカッコイイと僕は思ってますよ。
Commented by naruru-kato at 2024-08-24 05:10
> rollingwestさん
おはようございます、コメントありがとうございます。
「リド・シャッフル」が最初でしたか。僕も同じようなモンですね (^_^;。

自分的にボズは「ブルーアイドソウル」のジャンルと捉えています。但しAORのボズも好きではあります。それと、やっぱこの人ギタリストだよなー。とも思っています。
Commented by naruru-kato at 2024-08-24 05:13
> アーリーバードさん
追コメントありがとうございます。

そーなんです、取り上げてます。このアルバムは特にB面が大のお気に入りです。

以前の投稿のレコードは再発でしたが、現在はオリジナルに変ってますので、そのうち訂正しておきます。(^_^;。

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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