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アナログレコード巡礼の旅

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Pretenders その1    Packed !

10月になりました、もう一ヶ月ブリティシュロック関係をやります。

今回は初出でプリテンダーズです。というよりバンド名よりも実際はリーダーで女ロッカーの代表格でもあるクリッシーハインドです。

古今東西、楽器を手にする女(あえて女性という表現はしない)ロッカーといえば、古くはスージークアトロ(実は父親が大ファンだった・・・笑)、さらにはハートなどが先人でした(ランナウェイズは論外だと思いますが、ジョーンジェトは勿論OK)。

そしてクリッシー姉さん。もうこの人のテレキャスター弾いて歌う格好良さったらないです。ロック界でテレキャスター弾きの代名詞といえば勿論キースリチャーズ、その次がブルーススプリングスティーンと勝手に思ってますが(あくまで弾いてる姿を基準)その二人にひけをとらないクリッシー姉御、たまりません。

初回は通算5作目のプリテンダーズにしては地味なアルバムですが、実は非常に聞きやすいアルバムともいえる「Packed !」1990年のリリース。

初期のプリテンダーズはパンクロックの影響もあり、まさにニューウェイブの中のバンドのようでファーストなどはかなり我慢して聴かなければならない作品でしたが(あくまで自分的に)サード辺りからクリッシーが母親になったりして、落ち着いた曲もおおくなり。結構聴ける感じになってきたのです。

初めて見たのは多分、ライブエイドのTV画像だと思います。その後何も感じなかったのですが、ディランの30周年記念ライブで「I Shall be Released」を歌う姿に妙にかっこえーなーと思いその後興味を持ちました。
(ちなみにこの時のバックコーラスに売れる前のシェリルクロウが居る)


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実はこの目尻の下がった眼に僕は非常に弱くて、イチコロなんです。

ラン仲間の女子にもこーいう・・・ (オイッ)  辞めとこ(笑)



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裏ジャケです。スタジオでのショット。赤いテレキャスターがクリッシーのギターでしょう。

ギターが燃えてるような写真加工してあるインナースリーブ。


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これはジミヘンをモチーフにしているのでしょう、なんと言ってもこのアルバムにはジミヘンの曲がカバーで入っていますので。

プリテンダーズというバンドはメンバーの出入りが非常に激しく、一度出てもまた戻って来る人も多くて、よくわかんないのですが。言ってみればこのバンドはクリッッシーのバックバンド的なものです。今回は4作目から3年の歳月の後に作られたアルバムでプリテンダーズというよりクリッシーのソロアルバムというイメージが強いのです。1曲、ザスミスのギターのジョニーマー(あんまりよく知らんけど)が参加してます。

Impression
ソロアルバム的と書きましたが、どの曲もバンド風では無くボーカル主体な感じがします、1年前に出た、トムペティの「フルムーンフィーバー」のような位置づけと似てます。いかにもプリテンダーズ的な曲は1曲くらいしかないかなー?
とにかくプリテンダーズ全アルバムの中でも抜群に聴きやすい。初めて聴く人には断然お薦めのアルバムなのです。

My Favorite Songs
Never Do That
オープニングからクリッシー節全開。本当に曲作るの上手いなーと感心してしまう。
Let’s Make a Pact
非常に穏やかな曲でクリッシーのアルトボイスで心が安らぎます。アルバム冒頭のこの2曲で一発でやられます(笑)
May This Be Love
ジミヘンのファーストに入ってます、クリッシーはほとんど同じような感じで歌ってます。しかしなんでこの曲だったのであろう?まぁいーんだけど。
When Will I See You
この曲でジョニーマーが共作。ギターの感じが違うようだ。
Sense Of Purpose
目的意識という曲。これも切れのいいドラム、気持ちいいギターのアルペジオとステキな曲です。サビの前にクリッシーが1,2,3,4とカウント取るとこがカッコイイ
Downtown(Akron)
故郷のアメリカはアクロンのダウンタウンの事を歌ってるのであろう。いかにもプリテンダーズ的なドラムがいいです。

Label
EU盤WEAのオリジナル、カタログNoは9031-71403-1。マトはA-3 B-2でした。
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今でもプリテンダーズ名義、ソロ名義でも作品をだしてるクリッシーハインド姉さん。最近のプロモ見ましたが流石に歳には勝てず、口元がおばあさん的になっていましたが(すでに71歳ですので)そんなこと関係無い。という感じで顔ドアップでビデオに写るその姿に感動してしまいました。

今後も追いかけて行くつもりです。

備忘録

先週は今年初めてのマラソン大会の20km走。暑くて暑くて、途中で歩いたら制限時間越えてしまい17kmで強制終了となってしまいました。

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by naruru-kato | 2022-10-01 07:44 | Pretenders | Comments(22)
Commented by 240_8 at 2022-10-01 09:48
おはようございます!
プリテンダーズですか~。80年代から洋楽を聴き始めたものにとっては、やはりサードアルバム「Learning to Crawl」が印象的。あのイメージが強烈にあったので、後にクリッシー・はインドが、セックス・ピストルズを中心としたバンク・ムーヴメントの中心的人物だったことを知り、結構驚いたものです。
あの時代を生き抜き、80年代をうまく乗り切った稀有な人物かも。
プリテンダーズも殆ど聴いたことないバンドですが、こちらもチェックしないといけませんね~。
Commented by ABC at 2022-10-02 07:40
1st以来リリースされれば必ず購入するプリテンダーズなのですが(クリッシーのディランカヴァー集は未購入)
1stが至高と考えている私とnaruruさんとは話が嚙み合わないかも(苦笑)
初期の色合いが強い最新作のHate for Saleもいまいち好きになれなかったのでは?


クリッシー・ハインドといえばキンクスファンでもある私はレイ・デイヴィスを連想してしまいます。
キンクスのマスウェル・ヒルビリーズはブラックホーク 99選にも選ばれているので機会があれば購入してみて欲しいです。米盤なら安いと思いますので。
Commented by blackmore1207 at 2022-10-02 11:22
こんにちは。
最初聴いたときに今までのプリテンダーズ的なギターサウンドとは大きく異なる曲の展開に違和感満載でした(笑)
全体的には落ち着いた感のある曲もが多く、地味な印象にですが聞き込むと良いアルバムだと分かります。
「When Will See You?」でジョニー・マーと共作であり、何故か演奏者クレジットがないですが、恐らくギターは本人でしょうね。
Commented by naruru-kato at 2022-10-02 16:46
> 240_8さん
こんにちは、コメントありがとうございます。
僕もプリテンダーズはリアルタイムで追いかけれた世代ですが、全く関心無かったせいかここ数年で聴いています。
Wikiで初めてセックスピストルズの連中、クラッシュ達と仲が良かったことを知りました。

80年台が僕の今後の課題ですね(笑)
Commented by naruru-kato at 2022-10-02 16:56
> ABCさん
こんばんは、コメントありがとうございます。
そーですか、ファーストが一番なんですね。たぶん意見食い違いそうですね(爆)
最新作はYouTubeで少しだけ聴きました。音がどうのこうの、というよりクリッシーハインドの画像で少しショックを受けてます(笑)でも結構聴けました。

実は僕はキンクスは全く手を付けてません、キンクスの大家のようなコレクターさん知ってますが、深入りしない方がいいよ(爆)と言われてて、全く聴いてません。

どーしよーかな?(笑)
Commented by naruru-kato at 2022-10-02 17:00
> blackmore1207さん
こんばんは、コメントありがとうございます。

そーですか、僕は実に聴きやすかったりしてます。たぶん、根っからのリアルタイムでのファンではないからでしょうね。

実はジョニーマーと言いう人も今回初めて知りました。もうこの年台の人達に関してはズブの素人です、かろうじてザスミスという名前だけは知ってました(汗)
Commented by ハリジョージスン at 2022-10-02 20:51
こんばんは。クリッシー・ハインドと言えば、尖ってるとか、鋭角なイメージがあります。その割に「Brass in Pocket」みたいな可愛い?曲もあったりする。リアルタイムで好きだったのは「Learning To Crawl」に入ってた「Middle of The Road」という曲。クリッシーが吹くブルースハープがカッコよい!こればっかり聴いてました。

で、このアルバムは未聴でありました。記事に書かれている曲、聴きました。うむ、確かにトム・ペティっぽくもある。お気に入りは、やはり「Downtown」になっちゃいます。
ジョニー・マーはザ・スミスのサウンドをギター一本で支えてた人ですね。派手さはなくボーカルを引き立てるに徹したプレイが特徴ですね。
我が家の息子が2015年のフジロックを観に行った時、ソロで公演のジョニーと会場最寄りの新幹線の駅でバッタリ遭遇し、一緒に写真撮ったり、CDにサインもらったり、ピックをもらったりしてました。

ランの、お仲間にトラキチの方がおられますね…。
Commented by echigo-buta at 2022-10-02 23:47
こんばんは。私の年代ですとジャケ写がまんま “ザ・フー” のオマージュっぽい『Learning to Crawl (邦題:情熱のロックンロード)』のイメージが強いですね~。
あと、オリジナルメンバー4人中2名が立て続けに他界してしまったという、あまり明るくない話題も80年代はありました。

記事の作品はジャケに見覚えはありますが音は未聴です。
トム・ペティのソロは知ってますので、それに近いという記事の説明でおおよその見当はつきました (^_^)
Commented by lts at 2022-10-03 21:50
Pretenders も守備範囲とは少し意外でした(CCR, Mother Earth, The Band 的な音がお好きだと思っていたので)。

この "Packed"、持ってましたよ。確か学生の時新品で買った気がします。そう、確かに聴きやすかったし、好きなアルバムでした。自分は初期の彼らも好きだったので、1st ももちろん持ってました…が、今はないです。趣味が変わったわけではなく、定期的にレコ資金捻出のためレコを売ってるんですが、その時に売ったのでしょう(相当昔なので記憶にないです)。

でも、今オリジナル盤で探すとなると、彼らの初期アルバムよりこのPackedの方が見つけにくい?ような気がします。安く見つけたらまた買ってみよう。
Commented by MRCP at 2022-10-04 02:57
ディランのカバーだけ購入した人間です。
話が合わないなあ(笑)

朝から深夜2時半まで働いていました(笑)

日曜日、半世紀年下の女の子や男の子たちとワイワイ戯れていたのも、普通じゃないなあ(笑)

どうも、普通の人とは違うことしてるみたい。(笑)
Commented by naruru-kato at 2022-10-04 09:51
> ハリジョージスンさん
おはようございます。コメントありがとうございます。
クリッシーってブルースハープも吹くのですか? 初めて知りました。なにぶんリアルタイムではなかったので(汗 Learning To Crawlは勿論持っていますのでじっくり聴いてみます。

Downtown 実は一番聴きにくい曲でした(爆)本来のプリテンダーズはやはりこっちなんでしょうね。

息子さん良かったですね。CDを持っていたところが凄いです。

ラン仲間のトラキチ。普通に岐阜県人の人ですが、ラン仲間で一番多いのはドラキチは別格として、マリーンズ好きが多いのです。
Commented by naruru-kato at 2022-10-04 09:54
> echigo-butaさん
おはようございます。コメントありがとうございます。
ザフーのファーストのことでしょうか? 確かに似てますね。

ジャケは3作目まではメンバー全員の写真でしたが、その後クリッシーだけに(表ジャケ)変わっていくのはやはりメンバーが固定しなかったからでしょうか?
Commented by naruru-kato at 2022-10-04 10:00
> ltsさん
おはようございます。コメントありがとうございます。
たぶんクリッシーがディラン、ザ・バンドのカバーしてるのでそこから入ってます、という事で初期のプリテンダーズは自分にはキツイのかも(爆)
レコ屋行くとファースト、サードがよく見かけます(ほとんど日本盤)今回のアルバムの次のもレコで発見しましたが5.000円オーバー(汗  さすがに買えませんでした。

関係ないですが、最近、凄くオリジナルを安く出すお店ばかり行ってます(昨年の年末に紹介済み)。大方DUとかの1/3~半額くらいなんです。という事でDUでレコ、CD売りまくってお金作りせっせと放出してます。レコも1000枚をだいぶ下回ってます(笑)
Commented by naruru-kato at 2022-10-04 10:02
> MRCPさん
おはようございます。コメントありがとうございます。

そのカバー買えてません。確かかなりマイナーな曲ばかりカバーしてると本で読みました。

普通の人と違う事でも、楽しければよろしいかと思います。

僕の場合も一回り程違うラン女子とワイワイやって楽しんでます。
Commented by 実験鼠 at 2022-10-04 20:35
こんばんは。
プリテンダーズは1~4、6作目を聴いていて、ちょうど本作だけ抜け落ちてましたw
非常に聴きやすい落ち着いたアルバムなのですね。
1~2作目も好きですが、確かに聴き疲れするところがあります。
特に最近は歳のせいか、落ち着いた雰囲気のアルバムを好むようになってきました;

そういえば、エレキを持った最初の女性ロッカーって誰なんでしょうね? 
ボニー・レイットはエレキじゃなかったっけ?
メジャーなところでは、ハートのナンシー・ウィルソンになるのかな? 
ハートは聴かないけど、ナンシーは好きなんですw
Commented by ハリジョージスン at 2022-10-04 20:56
こんばんは。曲「Middle of the road」の追記なんですが、あのライブエイドのUSAの方で、この曲やってて動画(YouTubeに有り)もあってクリッシー、ブルースハープ吹いててカッコいいです。
「Learning to Crawl」までのクリッシーはメンバーふたりをドラッグ中毒などで失い、バンドを維持するのが大変だったようです。個人的にもレイ・デイビスと離婚したり…… 「Middle of the Road」の歌詞もroadを、人生に例えてる感じです。「私はこんなことで、めげないわよ!」って執念感じるし。歌詞の後半では「私は33才!ひとりの子持ちよっ!」って言ってます。
いや~女性は(クリッシーは)強いわ!
Commented by naruru-kato at 2022-10-06 20:08
> 実験鼠さん
こんばんは、コメントありがとうございます。
6作目もレコードで持っているのですか? あれはレコだとかなり高価です。アジトのSに有りましたが買えませんでしたから。(ちなみに今日一月ぶりに行きました)

ボニーレイット  忘れてました。確かにそーですね。でもあの人の場合、ロッカーというよりブルースマン(ウーマン)という感じで。少し違うのかな?
Commented by naruru-kato at 2022-10-06 20:20
> ハリジョージスンさん
追加コメありがとうございます。
早速「Middle of the road」見ました。ハープ吹く姿、めちゃくちゃかっこよかったです。
それと、ライブエイドでのトムペティアンドハートブレイカーズ。出ていたこと知りませんでした。これまたかっこよかった。

残念ながら歌詞を訳せないので分らないのですが、「私は33才!ひとりの子持ちよっ!」って所は確認したいと思います(笑)
Commented by 実験鼠 at 2022-10-10 08:32
プリテンダーズの6枚目ですが、これはCDで持ってます。
レコードは持ってません(説明不足でした)。
さらに詳しく言うと、廉価版CD5枚セットで買った中の1枚ですw (1,2,3,4,6作目のセット)
一時期タワレコなどでよく売られていた5枚組のCDが2500円ぐらいで買えたシリーズのものです。
なので、5作目の『Packed!』だけスコッと抜けてるわけです。
ちなみに6作目は購入してから1~2回しか聴いてません^^;
プリテンターズで聴くのはほぼ1~3作目ばかりです。
Commented by naruru-kato at 2022-10-10 11:38
> 実験鼠さん
なぜ、5作目だけ抜けているのでしょうね? 不思議です。

実は今回プリテンダーズなので、コメントもさほど来ないと思っていましたが、結構盛り上がりました。みんなクリッシーハインド好きなんだなー(笑)
Commented by pantera at 2022-11-14 22:45
女性で最初かどうかわかりませんが
Ramatamというバンドで
エイプリル・ロートンという
リードギタリストがいました。
Ramatamなんて知らないですよね?
ジミ・ヘンドリックス・エクスペリエンスのドラムの
ミッチ・ミッチェル、アイアン・バタフライのマイク・ピネラ他が参加していて、トム・ダウドのプロデュースでデビューしました。当時ミッチ・ミッチェルの新バンドだったので話題になりました。

Commented by naruru-kato at 2022-11-15 14:03
> panteraさん
こんにちは、コメントありがとうございます
Ramatam知らないですし、エイプリル・ロートンさんも初耳です。

実はジミヘンの関係って僕はほとんど知らないのです。

調べましたが、ジャケは見たことあります。最強の女性ギタリストなんですねー。

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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