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アナログレコード巡礼の旅

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Eagles その5   Hotel California

前回お知らせしたとおり、12月8日の投稿です。
一般的にはジョンの命日で通っている日ですが、実はイーグルスがこのアルバムを全米で発売した日でもあるのです。
1976年です。このアルバムは避けて通りたいのですが(あまりにこのアルバムの記事が多いため)それではイーグルスの記事が終焉に迎えないので(汗

前作「呪われた夜」を最後にバーニーが脱退、変わって元ジェイムスギャング~ソロで活動していたジョーウォルッシュがここから加入。これを期に完璧にカントリーロックの枠から飛び出し、ただのロックバンド(しかし世界屈指)に大きく成長を遂げます。このアルバムはアメリカ建国200年記念の年にリリースされるのですが、アメリカの抱えている問題も取り上げ、大ベストセラーを記録。まさにロックの歴史上でも有数のメガヒットになるのです。
以上、超簡単な説明、誰でも知っていると思いますので、今回の僕の投稿は誰も書かないような視点(つまりどーでもいいこと)を中心に書きます(笑)

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あまりにも有名になりすぎたこのジャケ。ピンク色の建物はビバリーヒルズホテル。アメリカのセレブの常泊のホテルです。もの凄く高いらしいのでそう易々とは泊まれないそうです(泣)。LAに旅行に行けば必ずロック好きはここで写真とるのでしょうね。

イギリスではアビーロードの横断歩道で撮る、とかバターシー発電所で撮る(ピンクフロイドのアニマルズ)とかでしょう。アメリカではやはりここか、ジャケとは関係ないが、ウッドストックのビッグピンクか、ジョンが撃たれたダコタアパートで撮るとか(笑)。

僕の場合はジャクソンブラウンのレイトフォーザスカイの家の前で撮りたいですね。

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裏ジャケです、ここはこのホテルでは無くて別のホテル(リドホテル)の写真です。これとは別に「ホテルカリフォルニア」という名前のホテルもメキシコに実在していて、雰囲気は似ていますが内部はアミューズメントホテルのようです(地球の歩き方に出ていた)

ゲイトフォールドを広げると、裏ジャケのホテルにイーグルスの面々。その他大勢が。

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ここで問題が、有名な話ですが2階の廊下にお化けが写っているのです。ロッドのスマイラーにも同じようなお化けっぽい老婆が写っていますが、こちらはお化けというより化け物っぽい。結構怖いのです。この人は実はアントン・ラヴェイというサタン教会の始祖である、という文章も検索すると出てきました。

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まぁ正体はどーでもいいのですが、一言言いたいのは、オークションでよくある「ホテルカリフォルニア、7E品番、初回、オリジナルジャケ、お化け」とうたい文句で宣伝で出品しているショップがあるのです。じゃーなにか?。再発ではこのお化けは消されているのか?

実はいつの時代のジャケもちゃんと残っていて。お化けを売りに値を上げようとする宣伝は辞めてほしいです。

専用のインナーバック、もうこの頃には世界的なロックバンドですからこれくらいのインナーは当然です、表題曲のみが歌詞カードがついています。

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ついでに、以前行きつけのレコ屋、SORCさんでこのアルバムの聞き比べをしたことがあります。

初回の7E規格。6E規格、日本盤、US再発盤、モーファイ盤、etc・・・
僕のショボい耳での感想は、やはりUSオリジが抜群に良かったです。日本盤もまぁまぁ。モーファイ盤に至ってはドンヘンリーの声が妙に明るく別人のようでした。
ちなみに7Eでも6Eでもそんなに変わらなかった記憶があります。

ただし7Eはそれほど流通していなくてすぐに6Eに変わってしまって中古でもまぁまぁの値段で売られています(といっても英世3枚以内ですが)。

初回の7Eでも沢山の工場で作られているので本当のオリジナルはどれか?みたいなある方のブログ見ましたが、僕はそこまでこだわらないので工場ごとの収集は辞めていてこれ1枚でいいです(実は以前日本盤、6E盤も持っていたのですが7Eを入手して売却)

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ノーマンシーフによるポスター写真。まぁガラの悪い連中だこと。



Impression
ランディーがこの後ツアーに疲れて脱退してしまいます。やはりイーグルスはカントリーロックのバンドだと僕は感じているのでバーニーが居なくなりダメ押しでランディーもいないと、もうどうにもピンときません。

この後のロングランは別のグループとして聞いています(作品自体はすごく好きですが)。なぜランディーが好きかは以前書いた通りです(Eaglesその1

ジョーウォルッシュについて、実はソロなんかはCDで持っていて彼のとぼけた声は結構好きですが、カントリーロックのバンドのギタリストではないですね。ジョーが加入したのは前作でLAから全米屈指のロックバンドになった事でギターアンサンブルの強化という事でどうしても欲しい人材だったのでしょう。マネージメントも同じだったし。


My Favorite Songs
Hotel California
まぁ何も言うことがないです(汗)しかしYoutubeでこの曲検索すると、もの凄く沢山の人がイントロ又はリードパートのギター画像(自分の)あげてます。みなさん好きですねー。自分的に思うことは、ファーストソロのドンフェルダーの官能的なソロに対しセカンドソロのジョーのパートはハードロック的だなー。ということぐらいですね。

New Kid In Town
JDサウザーとドンヘンリー、グレンフライの共作、最初のシングルカットです。僕が思うにこの曲の80%くらいはJDが作ったんじゃないだろうか?最近のJDのセルフカバーの作品でも取り上げてるし、後半の半音上がる所なんかJDの十八番ですから。

Wasted Time
これ好きだなー。まさにドンヘンリーの真骨頂。後半のアーハモがまたいいんです。

Pretty Maids All In A Row
ジョーウォルッシュの曲です。ソロでもいままで出しているので大抜擢という風ではないです。実はこの曲がかなり僕は好きです。なんかジーンときます。ジョーウォルッシュの性格(たぶんもの凄くメチャメチャな人だと思う)からこんな素晴らしい曲が生まれるなんて(笑)

Try And Love Again
さらにとどめにランディーのこの曲。もう一度やり直そう的な十八番の一番(爆)、もう言うこと無しの素晴らしさよ。ここではグレンのリードギターですが、曲にマッチしています。

The Last Resort
最後は渋くドンヘンリーが歌い上げる。


Label
アサイラムオリジナルの7E-1084  STERINGの刻印があります。工場はPRCです。本当の初回ファーストプレスではないそうです。マトはA11 B6です。
その他にB面に”VOL is Five Piece Live とメッセージが刻まれていました。

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結局このモンスターアルバムについて、しょーもない事ばかりの文章になってしまいました。さっさと終わらせて次のアルバムで一応最終回にしたいと思っているのですが、もしかしたらライブの投稿もあるかも(ランデイーが1曲うたっているので)

12月に入り突然冷え込んで来ました(当たり前だけど)そーいう寒さの時にこのアルバムは発表されたので、やはり冬に聞きたいアルバムですね。
(最後だけ締めてみました・・・笑)








by naruru-kato | 2019-12-08 00:00 | ● Eagles | Comments(10)
Commented by MRCP at 2019-12-08 00:36
ホテル・カリフォルニアについては多くの評論がありますが、あっと思ったのが
ワインは醸造酒で、蒸留酒ではない。
ワインがスピリッツだと思っているのか というつっこみです。こう来たか!
パールハーバーは真珠湾ではなく、真珠港だ に匹敵しますね(笑)
Commented by 実験鼠 at 2019-12-08 11:54
超有名なアルバムですが、イーグルスの作品を時系列で追っていくと、かなり異質なアルバムですよね。リアルタイムで初期からイーグルスに接していた方からすると、かなり違和感のあったアルバムだったんじゃないかと推測します。逆に私のように「ホテル・カリフォルニア」から入ったリスナーは「テイク・イット・イージー」を聴いて「え?」って思ったんですけどねw

といいつつも、『ホテル・カリフォルニア』はアルバムとしては、あまり聴かず。結局自分も好きなアルバムは『ならず者』~『呪われた夜』だったりするんですが。
Commented by 240_8 at 2019-12-08 18:37
こんばんは。
このアルバム、私もそれほど好きではありません。私もランディ好きですが、やっぱりイーグルスはバーニーかなと。つまりカントリーロックかなと思ってます。
このアルバム以降、かなり商業的な香りがしてしょうがない。イーグルスの再結成アルバムも然り。グレン・フライ辺りがビジネスマンになってしまったんでしょうかね。
Commented by リッキー at 2019-12-08 21:11
こんばんは!

アメリカで3番目に売れたアルバム(1番目は同じくイーグルスのグレイテスト・ヒッツ)という事実から分かるのは、アメリカではそれほどの支持があるということだと思います。

私もこのアルバムを支持する大多数派の一人です。かなり聴き込んでもいます。このアルバムが好きで、このアルバム発表後では初となる来日公演「ロング・ラン」ツアーも行きました。オープニングは「ホテル・カリフォルニア」でした。

自分にとっては、イーグルスは別格なのかもしれません。だから、発表された時からイーグルスにとっての最大の問題作であるこのアルバムを、否定できないのです。イーグルスのことがシンプルに好きなんです。

ちなみに、70年代に端を発した大ベストセラー、例えば「噂」であったり、スティーヴィー・ワンダーの「キー・オブ・ライフ」であったり、はたまたピーター・フランプトンの「フランプトン・カムズ・アライブ」であったり、そういったいかにも売れ線のアルバムも、自分は肯定派です。
Commented by naruru-kato at 2019-12-11 10:41
> MRCPさん
このくだりは有名ですね。僕はそこまで深く考えていなかったですが。

Commented by naruru-kato at 2019-12-11 10:44
> 実験鼠さん
僕のリアルタイムは「呪われた夜」からですので、このアルバムはすんなり受け入れる事が出来ました。ただ後追いで初期のカントリーロックバンドの頃が好きになったので。

学生の時、先行シングルのニューキッドを聞いたときは感動したものです。
Commented by naruru-kato at 2019-12-11 10:46
> 240_8さん
僕も同様に再結成のアルバム(CD)は全て売ってしまいました。
グレンのソロ、ヘンリーのソロもほとんど持っていません(買う気も無いです)

商業ロック 凄く嫌いなんです(汗。
あえてバンド名は出しませんけど(笑)
Commented by naruru-kato at 2019-12-11 10:50
> リッキーさん
ロングランツアー、フェアエェルツアーと僕も行きました。
初来日の公演が見れてないのが残念ですが、その頃僕はハードロックな高校生だったのでしょうが無いです。

僕が逆にあれだけ死ぬほど聞いたこの作品ですが、ここ20年くらい聴いて無くて、今回オリジナルを買い直して久しぶりに聞いています。もう少し聞き込むとこのアルバムに対する自分の評価が変わってくるかもしれません。
Commented by MRCP at 2019-12-12 10:02
お酒なしでhighになれるシチュエーションって?
カリフォルニアだから、オレンジジュースで盛り上がってるんですね(笑)あれは言わない約束なのかな?
大学の新入生歓迎コンパで,
SNSには、コーラで乾杯の写真を投稿しているみたいなものかなあ(笑)
Commented by naruru-kato at 2019-12-14 18:04
> MRCPさん
僕はお酒弱いのでノンアルで酔えます(笑)

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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