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アナログレコード巡礼の旅

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Lovin' Spoonfulその2      Daydream

明日から四月、新学期です。まだまだ寒いですが今日はランサークルの練習会で名城公園(名古屋ランの聖地、東京なら皇居くらい有名な公園)に行きましたが桜も結構咲いていてまさにラビンスプーンフルの音楽、しかもセカンドのこのデイドリームがぴったりな感じでした。

ファーストでブレイクし、今回はオールオリジナル曲のセカンド、発表は1966年。

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ファーストがまぁまぁ売れたのでセバスチャンは毛皮のコートを着ております(笑)

まぁそれ以外は特にコメントないジャケです。


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裏ジャケも同様、この頃の一般的なジャケ。ザルのギターが初めて見る形で、フェンダーっぽいのですが、いったいどこのギターなのだろうか?

それと、セバスチャンのギターも気になる。レスポールスタンダードはいいのですが、この人の音楽にこのギターはあまりにも合わないと思うのです。ただし、まだこの時代はレスポール=ハードロックという図式はないので仕方が無いのですが。

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クラプトンがブルースブレイカーズでレスポール+マーシャルアンプを使いアルバム出したのは同じ66年ですが、このデイドリームよりも少し後のはずですからね。

この後セバスチャンはソロの時もこのレスポール使っていたはずなので、もう少し違うギター(といっても何がいいのかわかりませんが)を使っていればもう少しチープな音でラグタイムにも合うような気がします。
(このレコーディングセッションで使ったかどうか?わかりませんが。1曲目を聞く限りレスポールをアンプ直結で音だしているような感じです)

今更どーしようも無いですけど(汗

ファーストアルバムでセバスチャンのやってることが正しい事がわかり、このセカンドでは彼の才能が開花したように思います。

曲順です
A面
-1 Daydream
-2 There She Me
-3 It's Not Time Now
-4 Warm Baby
-5 Day Blues
-6 Let The Boy Rock And Roll

B面
-1 Jug Band Music
-2 Didn't Want To Have To Do It
-3 You Didn't Have To Be So Nice
-4 Baid Headed Lena
-5 Butchie's Tune
-6 Big Noise From Speonk

A-1 まさにタイトル通り、昼間に走りながら聞くのに丁度いい(あくまでジョギングレベルですが)。口笛がいい雰囲気を出しています。ほのぼのとして雰囲気抜群。

-2 ザルのリードギターが歌とユニゾンで爆発。ギターの音がいかにも60年中期頃の音色で時代を感じさせるがナイスな曲です。

-3 これも思わず口ずさみたくなるような快適な曲ですね

-6 ロックンロールですが、あくまでジャグバンド風? サビのコーラスがビーチボーイズっぽい(笑)


B-1 タイトル通り自分たちの事を歌にしたのであろうか?

-2 素晴らしバラード、このアルバムの白眉ですね。後のI Have A Dreamを思い出してしまいます。

-3 これぞ、もろビーチボーイズ! リズムの感じもそんまんま。ということでヒットします(爆)

-4 これはザルのボーカル、途中で笑い出して歌ってますが(汗  そのまま採用ということです。

-5 ドラムスのジョーバトラーが歌う曲。リンゴも売っているし、「お前も歌うか?」というところですか?

-6 最後はインスト。クレジットは全員になってます。


レーベルです。カーマストーラカタログNo KLP8051 マトはわかりません。


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この年さらに映画のサントラ(買ってみたが良くなくてすぐに売ってしまった)を挟み最高傑作のHums~を出すのですが、その後はザルの脱退などで67年にグループは消滅してしまいます。

このアルバムは本当に口ずさみたくなるような楽曲ばかりで、しかもモノなので凄く好きです。やっぱこの時代はモノがいいです。


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by naruru-kato | 2019-03-31 17:10 | ● Lovin' Spoonful | Comments(10)
Commented by 240_8 at 2019-03-31 18:52
こんばんは。
コレ、大好きです。
私も本作は記事で採り上げてますが、その記事を読み返し、思い出しました。村上春樹の「走ることについて語るときに僕の語ること」って文庫本、読まれたことありますか?(マラソンマン必読の書です)
この本の中に、彼はラヴィン・スプーンフルの本作や「ハムズ~」をMDに入れて、これらを聴きながら走ると書かれてます。また「ラヴィン・スプーンフルの音楽はいつ聴いても素敵だ。必要以上に自分を大きく見せようとしない音楽だ。」とも仰ってます。あ~、その通りだよな~って思っちゃいますよね。
(PS.今日は犬山城へ初めて行ってきましたが、まだ桜、早かったです)
Commented by naruru-kato at 2019-03-31 18:59
> 240_8さん
ランナーのバイブル本なんで勿論持っています(しかもハードカバーと単行本)そして仰せの通り春樹氏の聞きながら走るという文章でラビンスプーンフルに興味がわいたのです。
(お恥ずかしい限りのきっかけですが)

最初に聞いたときは?でしたが聞けば聞くほど味わいが出てきますねー

国宝犬山城。日曜は激混みであったのでは? PS 2月は犬山を走りました!
Commented by 240_8 at 2019-03-31 20:05
あまりの図星な展開に苦笑…(笑)。
ジョン・セバスチャンのソロもいいですよ。

(初犬山城、急階段・床はミシミシいっているし、天守閣の回廊なんか怖い怖い。あれがずっと個人管理だったとは…、城に入るのに40分待ちと、遊園地のアトラクションに入る気分でした…)
Commented by naruru-kato at 2019-03-31 21:06
> 240_8さん
セバスチャンのソロはターザナキッドまでは集めました。僕的に一番いいのはファーストなんですが、次の機会にソロのライブ(リプリーズ盤 MGM盤共)取り上げるつもりです。

日曜日の犬山城はやはり30分以上待ち、なんですねー
Commented by リッキー at 2019-04-01 03:42
こんばんは!ラヴィン・スプーンフルは大好きなグループですね。

30年ほど前になりますが、ラヴィン・スプーンフル~フィフス・アベニュー・バンド~ピーター・ゴールウェイといった流れで、アナログをなんとか集めて聴いていました。この一連の音楽が自分の音楽嗜好の核になっています。

このアルバムを集めるのに、東京では有名なレコード・ショップ、ハイファイ・レコード、パイド・パイパー・ハウスというお店には随分とお世話になりましたね~。(このお店の名前は、一度は耳にしたことがあるのではないでしょうか)

今ではレコードは全部処分してしまいましたが、CDでラヴィン・スプーンフルのオリジナル・モノ・バージョンも聴くことができるようになりました。いい時代ですね。

ジョン・セバスチャンのソロも必須アイテムでしたので、曰く付きのライブ盤についてのブログを楽しみにしています。
Commented by naruru-kato at 2019-04-01 07:14
> リッキーさん
コメントありがとうございます。東京の両方のお店は知ってます、たまにHP見ますよ。

僕も35年程前にレコード処分してCD買って、今ではCD売ってレコード買ってます。
何してんだか(汗

CDではモノバージョンもあるのですねー。

フィフス・アベニュー・バンド、この前プロモ盤売っていたのですが、買うかどうか悩んでいたら、すぐ売れてしまって。トホホ

Commented by rollingwest at 2019-04-03 07:27
こちらのバンドは小生にとっては初めてです。お互いにまだ知らぬアーティストが多くまだまだ深いですね~。同じ言葉での返信でした。(苦笑) それにしても寒いですね~。新元号を迎えた桜満開の新年度、まだ花冷えで今年の桜はまだまだ長く楽しめそうですが・・。「新元号・令和の響き爽やかに ともに築かむ日本の未来」
Commented by naruru-kato at 2019-04-04 07:16
> rollingwestさん
僕もまだまだ知らないアーティストが多くて新しい人なんて聞く時間がありません(汗

特に70年初頭のSSW系はまだまだ聞いていない人がいっぱいいるのです。

令和 予想通り  レイラ系のシャレが横行していて閉口気味です(笑)
Commented by JT at 2019-04-05 00:48
こんばんは、JTです。

>ザルのギターが初めて見る形で、フェンダーっぽいのですが、いったいどこのギターなのだろうか?

ジャガーっぽいですが、ジャガーよりもスイッチやツマミ類が多いですね(笑)。ブリッジ側のボディーのシェイプも独特で見たことギターです。

さて、このアルバム、タイトルトラックしか知りません。

>このアルバムは本当に口ずさみたくなるような楽曲ばかりで、しかもモノなので凄く好きです。

へー、聴いてみたいですね。
Commented by naruru-kato at 2019-04-05 06:41
> JTさん
お久しぶりです、コメントありがとうございます。
そーなんです、ジャガーかジャズマスターッぽいのですが、初めて見た形です。

桜の咲く堤防なんかをチャリかジョグで走る時のBGMに丁度いいかもです。

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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