人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アナログレコード巡礼の旅

narurukato.exblog.jp ブログトップ

Van Morrison その2 His Band and the Street Choir

ヴァンモリソンの東海岸3部作と言われる最後の作品、通算ソロで(ワーナー時代)3作目となるストリートクワイヤー、1970年作です。前作からウッドストックに住むようになり、この地でザバンドらと親密にもなり、サウンドもかなり土の匂いがするアーシーな感じになっています。アルバムカバー、内ジャケともにこれまた雰囲気抜群のいかにもウッドストックっぽいというか、都会っぽさが全くなくアルバムのサウンドと統一されている気がします
大体、この人のアルバムカバーデザインは秀逸なものが多く(たまに訳わからんのも出ましたが)素敵な写真が多いのです。


Van Morrison その2 His Band and the Street Choir_d0335744_21341518.jpg


苔の生えた大木(だと思う)にアップのヴァンの顔をダブらせさらにヴァンの身体全体の写真も被せた見事なデザイン、カバーデザインはジャネットと書いてあります。もちろん奥さんの名前、しかし全体のデザインはまたもやボブカトーさん。


裏ジャケです、曲順とバンドのメンバーの写真。

Van Morrison その2 His Band and the Street Choir_d0335744_21350348.jpg
バンドのメンバーと顔はさっぱり知りません、調べれば分かりますが気が無いんで(汗

ゲイトフォールドの内ジャケ、バンドのメンバーを中心にいかにもファミリーと言う感じを打ち出していて素晴らしい、しかも少しテクスチャーがかっていて雰囲気も抜群です。この写真を見るとなぜかザバンドのミュージックフロムビッグピンクを思い出してしまう。



Van Morrison その2 His Band and the Street Choir_d0335744_21362220.jpg
このアルバムを最後にヴァンはウッドストックを離れ西海岸に向かいます(ザバンドのメンバーと同じように)


Van Morrison その2 His Band and the Street Choir_d0335744_21443139.jpg

Impression
ところでアルバムタイトルのHis Band and the Street Choirですが、彼のバンドは分かるとしてthe Street Choirというのは一体何の役目なのだろうか?バックコーラスは別にクレジットされているし?メンバーの中には奥さんのプラネットも入っている。直訳すれば「街の聖歌隊」というところですが、やっぱコーラス隊の一種なのだろうか?謎だ。

前作同様に結構売れて全米ではベスト40以上に上がります、何度聞いても深い味わいのある内容。
ちなみに彼のアルバムでは74年の MoondanceからVeedon Fleece までしか持っていませんが(Astral Weeksは探し中)この中では一番好きです(っーかほとんど甲乙つけがたいのですが)

My Favorite Songs
Domino
ファッツドミノに捧げた曲です、テレキャスターっぽい乾いたカッティングがジョンホールっぽい。まぁウッドストックに住んでいれば自然と影響しあう事でしょうね。シングルで出て最大のヒットをしています。もちろんヴァンの代表曲です。

Crazy Face
続いてこの感動的な曲。この1曲聞くだけでも価値はあると言い切ります。前作のCrazy Loveの延長線上にあるような曲です。ヴァンのサックスも凄くイイ

Call Me Up in Dreamland
なんとなく、ここでのバックがStreet Choirなんだろうなーと感じるご機嫌な曲です。

I'll Be Your Lover, Too
この後のアルバムからよく出てくる言葉でたたみかけるようなナンバー。もちろん何を歌っているのか判りませんが、ジーンとくる作品。Wikkによるとムーンダンス時のアウトテイクでその時は11分に及ぶ大作だあった。との事。是非ともそのテイクを聞いてみたい。

Virgo Clowns
多少カントリーっぽいけどまたそれがいいんだな。アコの音も抜けが良くて気持ちいい。

Street Choir
アルバムのラストを飾るにふさわしくStreet Choirとじっくり歌い上げる曲です。

全曲素晴らし出来で飽きることは無いでしょう、このアルバムも前作同様にA面が素晴らしすぎる。


Label
ワーナーUSオリジのグリーンです。カタログNoはWS1884 マトは両面とも1E STERINGの刻印あります。



Van Morrison その2 His Band and the Street Choir_d0335744_22164932.jpg


※ この盤を6年かかってようやくパームツリーからグリーンに変えることができました。長かったー (笑

  という事で、記事の内容訂正しました。

  2024年12月 










by naruru-kato | 2018-06-20 06:56 | Van Morrison | Comments(2)
Commented by カマニャン at 2018-06-21 18:48
私的ヴァン・モリソンベスト5
1. Into The Music (1979)
2. Moondance (1970)
3. Astral Weeks (1968)
4. Veedon Fleece (1974)
5. Saint Dominic's Preview (1972)
次点 Tupelo Honey (1971)
一番良く聴いたイントゥ・ザ・ミュージックが、誰しも認める名盤ムーンダンスを抑え、堂々の1位(笑)
ストリートクワイアも良いアルバムだけど、前2作と比較すると、ちょい地味目なんだよね。でも、私も音の良いグリーンラベルで持ってます!
Commented by naruru-kato at 2018-06-22 05:47
>カマニャン様
おはようございます、私的ベストありがとうございます。
前回のヴァンの記事のコメントでInto The Music推薦していただきましたがまだ巡り合っていません。カマニャン様の1位がこれならやはり聞いておかなくては(笑)



大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


by naruru
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4
5 6 7 8 9 10 11
12 13 14 15 16 17 18
19 20 21 22 23 24 25
26 27 28 29 30