Joe Cocker その1 With A Little Help Of My Friends
僕も初めてこの映像で彼を知ったのですが、ジミヘンと同じくらいの衝撃を受けたのもです、しかも演奏しているのはビートルズのWith A Little Help Of My Friends。
はっきり言ってこの歌がリンゴの歌うあの歌だと知ったのはかなり後の事です。たしか映像では「心の友」と出ていた記憶があります。ほのぼのとしたリンゴが歌うこの曲とは似ても似つかぬアレンジだったのです。そしてエアギターという謎の動作(その頃の話です)その後日本でもショーケンが同じ動作を取り入れています(爆)
さらにその後何年もたってやっと一般的にエアギターというものが認知されました。
ジョーは50年以上先端を行っていたのです(笑)
そしてこのファーストのジャケ。 しかしなんだよなーこれ(笑)

デビューして、これから売っていこう。という雰囲気は微塵もありませんな。
「ジャケ買い」という言葉がありますが、これは間違いなく「ジャケ買わない」ですわ。僕も安かったから買いましたが、オリジナルは要りませんねー
しかしこのデビューアルバムは「クレジットで買い」という言葉があるわけではないですが、ゲストで買う価値が十分にあります。
なんと、ジミーペイジが4曲でギターを弾き、スティーブウィンウッドがオルガンを弾いているのです!

流石にこれだけの有名人がゲストだと写真も載せないといけないと思ったのでしょうか?裏ジャケはゲストの写真満載です、しかしここでのジョーもこんな写真です。悪役プロレスラーにこんな人いたよなー。

うーん、若き日のジミー。今と全然違う(あたりまえだろー)。
ゲイトフォールドの内側

曲ごとの解説が非常に丁寧に書かれています。解説は大森廣雄さん。確かラジオのパーソナリティーやっていた人だと思う。
ちなみに調べたところ、日本初盤は定価1750円で、今回の再発(2000円)とはなぜかA面B面が逆になっています。もしかしたら本来A面最後のアイシャルビーりりースドをザバンドのファーストと同じように最後の曲にしたかったのではないだろうか?
内容はほとんどが他人のカバー、この人もロット、リンダと同じく、インタブリーダーなのです(自分の曲も若干ありますが)。そして解釈歌手としての才能ですが、はっきり言ってイイ曲ばかりやってくれます。でもロッドのような爆発的な人気は得られなかったのです。それはジョーがあまりにも男臭い人だったからではないでしょうか?声もかすれ声ですがロッドのような色気は感じられないです。

ゲストはギターにジミーペイジ、その後グリースバンドのヘンリーマックロウ、キーボードにスティーブウィンウッド、などです。
曲順です
A面
-1 With a Little Help From My Friends
-2 Sandpaper Cadillac
-3 Dont Let Me Be Misuunderstood
-4 Do I Still Figure In Your Life ?
-5 I Shall Be Released
B面
-1 Feeling Alright
-2 Bye Bye Blackbird
-3 Chainge In Louise
-4 Majaorine
-5 Just Like a Women
見事な選曲です
A-1 これがあの曲だとは、ジョーのアレンジ能力の凄さよ。間奏のギターはジミーペイジ。少し変わったトーンです。ギターはレスポールなのだろうか?
-2 ジョーの作品、ここでもジミーはギターを弾いています。
-3 アニマルズの「悲しき願い」なのですが、いかんせん原曲を知らないんでなんとも言えませんが、でもどこかで耳にしているようでサビの部分で「あっーこれかー」という感じで分かりました。
-5 ほとんどザバンドのアレンジと同じです。ヘンリーマクローのギターがイイです。そしてウィンウッドのオルガンも最高。盛り上がり方はザバンドよりもはるかに盛り上がります、感じとしてはザバンドのラストワルツのようです(笑)
B-1 云わずと知れたスワンプを語るに外せないこの曲、もちろんデイブメイソンの曲です。スワンプ系はみんなこの曲をやりたがりますなー(笑)
-2 こーいったミディアムスローなナンバーがジョーの真骨頂です、ジミーのソロも大きくフューチャーされています
-5 A,B面両方の最後の曲がディランというのも凄いなぁー 壮大なオルガンがイントロです、このバージョンは間違いなくリッチーヘイブンスのバージョンを参考にしていると思います(もしかしたらリッチーがジョーのバージョンを参考かもしれないけど、資料が無いので分かりません)。ここでのジョーは最高の声を披露しています。ディランの2曲だけ聴くだけでこのアルバムの価値はある。
レーベルです、日本盤なんで特にどう、という事はありません。

この後セカンド(これも選曲がイイ)そしてあのリオンラッセルと共演したジョーのとっては思い出したくもないツアーのライブ「マッドドック&イングリッシュメン」を発表します(なぜ思い出したくないかというと、ほとんど主役の座をリオンの乗っ取られたツアーだった)。
ジョーが一般的に有名になるのはそれから何年か後の映画「愛と青春の旅立ち」でジェニファーウォーンズとデュエットでしたタイトル曲が大ヒットした時まで待つのです(しかしこの映像久しぶりに見たが、美女と野獣そのものです)。
70歳でガンで亡くなってしまうジョーですが生涯では何枚もレコード出しているのですがやはり69~70年代の頃がイイですね。
購入レコ屋 グレイテストイヒッツ
購入金額 300円
こんばんわ、いつもありがとうございます。
確かにジョーコッカーは歳を取らないと良さは分からないかもですねー。
実は「美しすぎて」という曲は知りません。
今度聴いてみますね。
インパクト強すぎのジャケットですね~。結構朝から強烈です(笑)。ジョー・コッカーは例のライブ盤と、80年代にヒットした映画の主題歌(ジェニファー・ウォーンズと共演した)くらいしか知らず。
それにしてもなぜジミー・ペイジとスティーヴ・ウィンウッドが参加しているんでしょうね。興味そそられるアルバムです。でもジャケで損してますね~。
おはようございます、確かに朝見るにはこのジャケは残酷でもありますね(笑)
やはりみなさんウッドストック、マッドドッグライブ、愛と青春の旅立ち。のイメージですよね。
ジミーが参加して無かったら買わなかったかも?ところでジミーはこのころZEPの立ち上げ等で忙しかったのでは? プロデューサー関係でもなさそうだし、今度調べてみます。


