アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Bob Dylan その1     Desire

とうとうボブさんを取り上げることにします。この人はほとんどCDで持っているのですが、アナログは昔買った日本盤が少々しかありませんでした。60年代のオリジナル集めるとどれだけお金がかかるかわかりませんので,ひとまず止めにして、70年代だけオリジナルに関係なくUS盤のみ購入することにしました。(予算内に収まればオリジも買いますよ)

高校時代にリアルタイムで聞いたブラックホーク99選にも選ばれているDesireです。(なぜこのアルバムが選ばれ前作、自分的に最高傑作のBlood On The Tracksが選ばれていないのか最大の不思議)
このアルバムは新品で買ったのですが、その時の他の候補はなぜかPink Floyd / Wish You Were Here。Neil Young / American Stars 'n Barsだったような気がします。ニールヤングは分かるけど、なぜフロイドだったのだろう?(笑)


しかし、この日本盤はCD移行期に売って通常盤CDを買いさらにその後、紙ジャケまで買いました。まさにレコード業界に嵌められたいいお客状態でした。そして今回、初回ではありませんが1978年頃の再発を安く手に入れたのです(本当はオリジと思って買ったのですが家に帰って調べたら再発でした トホホ)

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向かって右向きのボブさんの笑顔写真。

ここで興味深い文献があります、レココレのボブディランディスクガイドの中の漫画で浦沢直樹さんという方が描いた「ボブディランの右側」というのがあります。


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ディランのアルバムジャケで顔が左を向いているものと、右向きの物があり検証されています。
40枚以上のアルバムを出しているボブさんですが向かって右を向いているのはたったの6枚ほどなんです。で、右向きの顔の写真は笑っているのが多くて左側のは渋い表情が多い。とのこと。

コレクター以外はどーでもいい検証ですがかなり面白い内容です。


このアルバムもかすかに笑っていますね(笑)。


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裏ジャケです、参加メンバーのランダム写真。鎌倉の大仏は意味不明。エミルーが若い!



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アレンギンズバークのライナーが付きますが、書いてあることは分かりません(汗)


CDの日本盤にも訳はなかったよーな気がします。


高校時代に出たこのアルバム、結構普段洋楽聞かないような連中も話題にしてました。ハリケーンが話題でしたからねー。僕はど素人の連中がこのアルバムの事を話しているのを聞いて「お前らにディランが分かるか?」と怒ってましたが、僕もそんなには分かっていなかったですけどね。その後に出たニールヤングのライクアハリケーンと、どっちが凄いかが通の話題でした(笑)


曲順です
A面
-1 Hurricane
-2 Isis
-3 Mozambique
-4 One More Cup of Coffee
-5 Oh, Sister
[B]
-1 Joey
-2 Romance in Durango
-3 Black Diamond Bay
-4 Sara

ほぼ全曲で道端でスカウトされた(いろんな説があるみたいですが)スカーレットリベラのジプシーバイオリンが炸裂してます。A1の疾風感は勿論ですが、他でも印象的なフレーズ満載。
そしてエミルーハリスも沢山の曲でコーラスを付けてます。バイオリンとエミルーの声はよくマッチしてますね。他にはこの後しばらく行動を共にするベースのロブストナー、ギターのクレジットはありません、リベラのバイオリンがそれに相当するのでしょうね。
A面では-5のエミルーとのデュエットが白眉かなー
B面はいきなり長尺の-1 さらに最後は奥さんの事を歌った-4で幕を閉じます

関係ない話ですが僕の7歳の娘はこのSaraから名前を取ったのです。娘にこの曲を聞かせて、この曲の名前がお前の名前なのだ。と偉そうに言ったところ「ふーん 変な曲」と言われました。
フリートウッドマックの同名の曲にしとけばよかった(汗)


レーベルです


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JC33893のレーベル番号。オリジはPC33893なんですわ。  カタログ番号はAL33893。
これにより1976年が初盤の年ですが、77年~79年の再発であることが判明。コロンビア盤は分かりにくいです。


ここからローリングサンダーレビューのツアー。そしてこの2年後には初来日するボブさんです。日本でもディラン熱が一番熱かった時代なんではないだろうか?


おまけです。



86年のトムペティーとの共演ライブのパンフに貼られているチケです。
このコンサートは愛知県体育館で見ました、トムの方が人気があったです(キッパリ)


そして、今と比べるとチケット代の安い事。S席で4500なんて今では日本人でもありえません。

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右が初来日のチケ。これは学校が期末テストで行けなかったのですが、テストをすっぽかしてまで行った同級生のMが見に行ったチケ。ロック喫茶でコーヒーをMにおごって交換条件の半チケを入手したのです(笑)



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今となってはコーヒー一杯以上の価値はあると思いますので彼は後悔していると思います(爆)




購入レコ屋  グレイテストヒッツ

購入金額   1500円くらい


参考文献   レコードコレクターズ増刊 BOB DYLAN DiscGuide











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by naruru-kato | 2016-09-17 15:28 | Bob Dylan | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカン、ブリティシュロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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