アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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The Byrds その3 Turn! Turn! Turn!

ザバーズのセカンドアルバムであるTurn! Turn! Turn!です、ファーストに比べてフォークロックの完成度は格段に上がってます。フォークロックというジャンルだけで語ればこのアルバムは「金字塔」という形容詞が一番しっくりきますね。
初めてTurn! Turn! Turn!という曲を聞いたのは映画「フォレストガンプ」の中で使われた挿入歌でした。素直になんちゅーイイ曲名なんだと思ったものです。ちなみにこの曲は自分の結婚式のケーキカットした直前にBGMでかけてもらった曲でもあります(詩の内容は全く確かめずに)僕にとっても非常に感慨深い曲なんです(爆)




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やっとバーズのメンバーの顔写真と名前が一致しました。しかしクリスヒルマンとジーンクラークはほぼ見分けが不可能です(笑)
アルバムは1965年12月。テリーメルチャーのプロデュースです。

このバンドはフォークの曲をエレクトリックで演奏する。というただ単純なものではない事がこのアルバムで証明されてます
ロジャーマッギンの隙間を埋めるような12弦ギターの音(相変わらずキンキンしてますが)見事な3声コーラスワーク、ジーンクラークのメランコリックなオリジナル楽曲。さらに注目すべきはここですでにジーンはカントリーロュク的な作品を発表していることです。

そして、唯一元ザバーズの肩書がいらない男デビッドクロスビーも、このころから存在感を増してきているようです、





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ジャケ裏は誰かの解説が書かれています。

この盤はオリジナルではコロンビアの2つ目360°レーベルですが、これは再発の6目レーベル、いつ頃の再発かは不明。この次のアルバム「Fifth Dimension」の途中でジーンがグループから飛び出しますので、このTurn! Turn! Turn!がオリジナルメンバーで最後のアルバムとなってしまいました(その後再編成もあるが)。


レーベルです。


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65年のアルバムなのでオリジナルは良い状態の物がなかなかないと思うのでこの再発で我慢しています。


曲目です
A面
-1 Turn! Turn! Turn!
-2 It Won't Be Wrong
-3 Set You Free This Time
-4 Lay Down Your Weary Tune
-5 He Was a Friend of Mine
B面
-1 The World Turns All Around Her
-2 Satisfied Mind
-3 If You're Gone
-4 The Times They Are a-Changin
-5 Wait and See
-6 Oh! Susannah


ターンターンターンはピートシガーの曲です、お約束のディランのナンバーはA-4 B-4です。こちらもいつも通り見事にディランの曲を消化していると言えますね。これ以外にアメリカントラディショナルのオースザンナの見事な解釈。

白眉は-3のジーンクラークですかねー。当初はもっとクラークの曲が多かったそうですがメンバーの間でクレームになり削られたそうです。

そしてソロになって一気に才能を開花させたのですねー。

このアルバムは、僕にとってザバーズで一番のお気に入りの作品です。出来たらオリジナルが欲しいなー


購入レコ屋  SORC
購入金額   1200円

参考文献 レコードコレクターズ1990年9号


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by naruru-kato | 2016-06-19 06:24 | The Byrds | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカン、ブリティシュロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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