Steve Young Rock Salt & Nails / Seven Bridges Road
ところでこの人の名前は日本語読みだとステーブンスティルスとニールヤングをたして2で割った名前ですが、スティルスの場合Stephen ですので僕は日本語表記はスティファンとしていますが、この人は Steveですのでやはりステーブでイイと思います。特に文章にすることでも無いですけど(汗)

少し異様な写真、または自信に満ちた写真。「俺を聞け!」と眼が訴えているようです(笑)
このアルバムはブラックホーク99にも選出されております。ジャンルとしてはカントリーロック系のSSWという標記の仕方でほぼ間違いないと思います、どことなくグランパーソンズにも通じる曲調も多いのですが、この人は南部ジョージアの出身。カントリーロックの中にもゴスペル、ブルース、ソウルなどの要素が詰まっている感じです。

ジャケ裏です、表の写真に比べてだいぶまろやかな顔です、ステージ写真とかも見たことがありますが、もっと太っていてアメリカならどこにでもいるおっさんという感じでした。

日本盤ですので解説です、なんとブラックホークの店長の故、松平維秋さんが文章を書いております、なかなか興味深い内容です。
このアルバムは1969年に本国でデビューアルバムとして出ていますが、日本では発売されず、マニアックな人たちが輸入盤を探していたと書いてあります。そして1977年に名盤発掘シリーズでようやく日本デビューしたのです。ちょうどイーグルスがライブ盤を出したころでしょうか。あとで知りましたがリタ・クーリッジ、イアンマシューズもSeven Bridges Roadをカバーしています。イーグルスはイアンのバージョンで歌っている気がします。

曲目です
A面
-1 That's How Strong My Love Is
-2 Rock Salt And Nails
-3 I'm A One Woman Man
-4 Coyote
-5 Gonna Find Me A Bluebird
-6 Love In My Time
B面
-1 Seven Bridges Road
-2 Kenny's Song
-3 Holler In The Swamp
-4 Hoboin'
-5 My Sweet Love Ain't Around
満を持してLAに行きデビューアルバムを出し、ギターにジェームスバートンを起用しています。がたいして本国では売れなかったようです。
そしてSeven Bridges Roadでもう一度勝負しようと思ったのでしょうねー
サードアルバムはそのままSeven Bridges Roadというタイトルにして再演しています。

アレンジも女性コーラス、ストリングスを導入し「これでどうだ!」という感じです。このアルバムが売れたかどうかはわかりませんが、他の曲はやはり同じようにカントリーロック系SSWです。

ジャケ裏、歌詞カードになっています、真中の家族写真が夜逃げしているようで侘びしいです(笑) この盤はプロモーションコピーでプロモシートも付いている激レア盤です。

レーベルです、A&Mからリプリーズに変わっています

曲目です。
A面
-1 Seven Bridges Road
-2 My Oklahoma
-3 The White Trash Song
-4 I Can't Hold Myself in Line
-5 I Begin to See Design
-6 Long Way to Hollywood
B面
-1 Many Rivers
-2 Lonesome, On'ry and Mean
-3 Come Sit By My Side
-4 True Note
-5 Ragtime Blue Guitar
-6 Montgomery in the Rain
A-4はマル・ハガードの曲ですが、あとはすべて本人の曲です。
スティーブヤングはものすごく不器用な人なんでしょう、イイ曲は作れるのに自分ではヒット出来ない。上手くプロモートも出来なくてアルバムも売れない。インタビューを読んだ事がありますが、バックバンドを使ってライブやりたいのですが金銭的に苦しいと話してます。
そーいうところで彼の控えめな(予想ですが)性格が人となりに出ていて、味わい深い作品になっていると思うのですが、どーでしょうか。
Rock Salt & Nails
購入レコ屋 ミュージックファースト
購入金額 1000円くらい
Seven Bridges Road
購入レコ屋 SORC
購入金額 3500円くらい
参考文献 Rock Salt & Nails(日本盤)ライナーノート


