人気ブログランキング | 話題のタグを見る

アナログレコード巡礼の旅

narurukato.exblog.jp ブログトップ

Jesse Ed Davis その1    Ululu 👌

ジェシ・エド・デェイビス(以下ジェシエド)のセカンドアルバムのウルルです、1STアルバムとともにLAスワンプの名盤の一つとして数えられています。

実はこのアルバム、10年くらい前にCDで買ったのですが、何がいいのかさっぱり分からず1回聴いただけですぐ売ってしまいました。
昨年からアルバム収集しだして、初期のライクーダーのさりげないスライドとへたうまなボーカルに今更ハマり、もしかしたらジェシエドももう一度聴くとハマるか?と思ってずーと探していました。

なかなか見つからな中、2016年頃に岐阜のレコ屋で日本盤プロモ青盤を見つけゲット。その後オリジナルとようやく出会い買い替え。さらにその後の2024年にSORCさんで遂に(という程ではないけど)オリジナルのプロモ白盤を見つけ買い替えたのです。

Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_18364001.jpg

USオリジナルプロモステッカー付を店頭で見つけ速攻でゲット。少しエンボスかかった渋いジャケですねー。


初めてジェシエドを知ったのはほとんどの人と同じように、ジョージハリスンのバングラコンサートです、クラプトンと並んでギタリストとして参加しメンバー紹介の時ジョージに紹介されたました。その時初めて名前を知りました。

この時はクラプトンが一緒でしたからほとんどソロは弾かせてもらえなく、リオンラッセルのように歌わせてもらえるわけでもなく、ひたすらバックを務めてた感じですが、その後ジョージ、ジョンのソロアルバムでもギターを弾くことができた感じですね。

マイスイートロードの時、クラプトンとツインリードのスライドを弾く姿が一度も映らないのが非常に残念です、ここでしっかり映っていれば彼のギター人生も多少は変わったものになったかも、と思うと映画のプロデューサーを恨みます(笑)
Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_18372635.jpg

このアルバムのゲストプラーヤーですが、リオン、Drジョン、等がゲストでやってます、ドラムスはすべてジムケルトナー、ベースはカールレイドル。LAスワンプのおなじみのメンバーです。
Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_18380078.jpg

ゲートフィールドジャケの内側の写真。生粋のネイティブインディアンのジェシエドの横顔アップ。実際にあった事ある評論家の話で「顔がかなりデカイ」と書いてある文章見ました。



話は脱線しますが、レココレの人気漫画「レコスケくん」


Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_10583239.jpg


ここでレコスケが初めてレコガールと電車の中で出会い、その時レコガールが読んでいたのがこのウルルのライナーなのです(笑)



Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_10595884.jpg
ウルルなんて聴いてる女の子、普通はいねーっーの(爆)

作者が好きなだけだろーと思いますが、実はこの漫画で、このウルルを再度聴いてみたいなーと思ったのです。


Impression
歌は決して上手くなく、ねちっこい声でキースリチャーズと同じような感じかなー。ギターは泥臭く、早弾きなどは決っしてなく、同じフレーズをこれでもか、これでもか、とこれまたねちっこく繰り返すのです。麻田さんのライナーにも書いてありますが、これがスルメのように聴けば聴くほどハマってしまうのです。

My Favorite Songs
Red Dirt Boogie, Brother
オープニングからドロドロ。 ギターソロの頭「チャララララーン」という彼の手癖たまりません。この手癖のフレーズはジーンクラークのソロなんかでもよく出てきます。




Farther on Down the Road
ジェシ渾身のバラード。バックのコーラスはあのメリークレイトン。サックスも入り少し都会的(笑)

Sue Me, Sue You Blues
ジョージからバングラのお礼にプレゼントされた曲。セカンドヴァースに入る前の何回も同じフレーズのスライドがねちっこくて最高。後半の怒涛のソロもドロドロして深い沼にハマりそう。

My Captain
師匠である、タージマハールの事を歌ったピアノ主体の曲。このヘタウマな声がどうしようもなく切ない。

Ululu
ジェシのオリジナル曲。ギターは控えめなアルペジオ主体。歌を聴かせる感じの楽曲。

Strawberry Wine
勿論ザ・バンドの曲です。ジェシとレヴォンは昔同じバンドで組んでたし、ロビーとも仲いいし。ザ・バンドに近い人でした。ドブロのスライドがイイです。

Make a Joyful Noise
トレイシーネルソン&マザーアースのLPの名前と同じだが、関係あるのだろうか? まぁそんだけ疑問があったので取り上げました。


Label
アトコのプロモ白番、カタログNoはSD33-382。 マトは両面Aのファーストプレス。

Jesse Ed Davis その1    Ululu    👌_d0335744_18432663.jpg

このアルバムの他には2枚のアルバムしか出ていなくて、他人のプロデュースはジーンクラーク、ロジャーティリソンなども3枚くらい、しかし、ジェシのギターはミュージシャン受けは凄まじく良くて、ジョージの他にジョンも使ってるし、ロッドもやってる。その他セッションはそこらじゅうでやってましたから、彼の音源はまだまだ沢山あります。

タジマハールのバンドでやってるステイツボローなんてほんとにカッコいいし、集めなくてはならないレコードは沢山あります。(オールマンそのまんまコピーしてます)

なんでこの人のスライドがそんなに重宝されるのか? ジョニーウィンターのような早弾きもないし、ライやリンドレーのような器用さもないし、しかし何度も聴いてるとこのドロドロのトーンはこの人しか出せない。というのがわかってきます。

たぶんジェシがかかわったレコーディンがは80枚はあると思います。そのうち何枚かは持ってますが、殆どさりげないギターが多くて。

それも彼の人柄なのでしょうか?


※2024年10月19日
2016年に最初の投稿しましたが、所有レコが変わりましたので文章大幅に訂正しました。





by naruru-kato | 2016-01-17 07:48 | ● Jesse Ed Davis | Comments(0)

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


by naruru
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3 4 5 6 7
8 9 10 11 12 13 14
15 16 17 18 19 20 21
22 23 24 25 26 27 28