アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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The Allman Brothers Bandその1  at Fillmore East


アメリカを代表するバンド、The Allman Brothers Band(以下ABB)の最高傑作。まさに歴史的名盤である「フィルモアイーストライブ」のピンクレーベル盤を入手しました。このジャケットほど有名なライブアルバムはないのではと思ってます。

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このライブは古今東西、数あるロック系ライブアルバムで僕的に間違いなくベスト5には入りますね、その他のアメリカのバンドで考えると、ザ・バンドのロックオブエイジスとか、リトルフィートのウェイティングフォーコロンブスとか、ニールヤングのライブラストとか,がベストです。

サザンロック、レイドバックなどという言葉を知ったのはたぶん1973~1974年ころ。ABBのアルバムはその頃の最新アルバムであるBrothers&Sister'sを最初に手に入れジェシカに感動したのものです。

初めてのライブ番経験は、その後に出た「熱風 - Wipe The Windows, Check The Oil, Dollar Gas」でした、先にこのアルバムを聞いてしまいその後に初めてこのアルバム「at Fillmore East」を聞いたのです。



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初めて聞いたとき、そでに他界しているディアンオールマンのスライドギターに圧倒されつつも、デッキーのカントリー系の歌に感化されていた僕はこのアルバムになじめませんでした。1曲1面という長い曲が2曲もあるし、ブルースが根底にある初期のABBはジェシカを聞いて喜んでいる僕には全く違うバンドに思えたのです。


そしてこのat Fillmore Eastはすぐに売ってしまったのです。


僕の興味は完全にBrothers&Sister's以降でしたので、その後の作品を追いかけ、2度の来日公演も見ることができました。


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ABBも何回もメンバーチェンジを繰り返し、デッキーはクビになりデレクトラックス、ウォーレンヘインズのダブルギターでの初期のような編成になじんできたので
改めてディアンがいた時代のABBにもすんなりと受け入れる体制が僕の中に生まれてきました。



ようやく、何年もたってこのCD「デラックス・エディション盤」を購入し、当日のほぼ全曲の内容を把握、僕も歳をとって枯れてきたので、改めてこのブルースジャムバンドのライブの凄さが多少ですが分かるようになってきたのです。




全体的にデッキーのギターはおとなしいイメージが強いです、やはりカントリー好きな人ですからブルースはあまり得意ではないのだろうか?



ベリーオークレーのベースが全体をブイブイ引っ張っているのがよくわかります。ディアンはまさにスカイドック。天に昇天していくかの如くという感じのスライド爆発ですね。
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写真家ジムマーシャルが撮った有名なジャケ裏のクルーの写真、ジム本人が写っているのもあります。

実はこのat Fillmore Eastに関してとんでもなく詳しく記されたHPを見つけました。


zappapaさんという方の、「Fillmore And More」いうHPです。

http://www.fillmore-and-more.com/cn14/cn8/cn9/20.html




この方のHPはたぶん世界で一番詳しくこのアルバムを検証され圧倒されます。

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今回手に入れたレコードはsecondプレスくらいのピンクレーベルです。その後有名な山羊のマークに変わっていきます。


この盤がどこの工場でプレスされたのかとか、ものすごい情報が先のHPで分かりました。


盤面の状態はあまり良くなかったのですが2000円を切る値段でしたのでゲットしました。


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ピンクレーベルはここにキャプリコーンの文字が、その後の再発では文字プラス山羊のマークも入るので区別がつきます。


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カンパニースリーブも純正のもの。アサイラムレーベルも同じアトランテック傘下に入りジャクソンやジョニミッチェルも紹介されています。


[A]
1. Statesboro Blues
2. Done Somebody Wrong
3. Stormy Monday

[B]
1. You Don't Love Me

[C]
1. Hot 'Lanta
2. In Memory of Elizabeth Reed

[D]
1. Whipping Post


アメリカのロックの歴史を語る上で、必要不可欠のこのアルバムです。

今更ながらレコードで入手しましたので今後さらに聞き込みCDとの音の違いを発見し楽しみたいです。


参考文献  レコードコレクターズ  
参考HP   Fillmore And More
      LABEL GUIDE


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by naruru-kato | 2015-10-26 07:50 | The Allman Brothers | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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