Buffalo Springfield その1 Buffalo Springfield Again 👌
アメリカのロックの歴史史上、そのメンバー構成、活動歴などから、つい幻のグループなどと形容されてしまう、バッファロースプリングフィールドのセカンドアルバム「Buffalo Spring Field Again」をUS盤のファーストプレスで入手しました。よく行く大須のレコ屋、GHでわずかに1700円。信じられませんでした。

活動期間はわずかに2年くらい、スティルスとヤングの軋轢、確執、メンバーの麻薬逮捕、などトラブルばかり続いたバンドですがそれが肥やしとなりこの2枚目のアルバムはまさに歴史的名盤といわれています。

裏面のサンクスクレジット。総勢79人の人が書かれています。この中にはクラプトン、ビートルズ、ディランを始め影響を受けたアーティストが目白押し。

音のほうは、かなりぶっとい音でA面1曲目のMrSoulから一気最後のBluebirdまでに聴けます。これはステレオ盤なんですが音の解像度が素晴らしいです。
Bluebirdはスティルスが作った曲の中でたぶん最高傑作だと思います、曲の展開力の凄さ、こんな曲は2度と作れていないですね。
ヤングとスティルの鍔迫り合いを中和するようにフューレイのカントリータッチのA、B面とも2曲目も素晴らしい出来、すでにこの後に結成するポコの路線が確立しています。
レーベルはATCOのパープル&ブラウンと呼ばれているもの、この後の再発盤のレーベルはイエローと呼ばれるものに変わりますが、それは沢山流通されていますが僕は運よく初回プレスを安く手に出来ました。


レコードスリーブもATCOのもの、たぶん発売のときのものです。
全体に緊張感と軋轢が感じられるアルバムですが、すでにニールヤングはもうグループをやる気がないように全くバンドとは離れたBrokunArrowという、シンフォニックな楽曲をやっています。
A面
-1 Mr. Soul
-2 Child's Claim to Fame
-3 Everydays
-4 Expecting to Fly
-5 Bluebird
B面
-1 Hung Upside Down
-2 Sad Memory
-3 Good Time Boy
-4 Rock & Roll Woman
-5 Broken Arrow
わずか3枚で解散(実際は2枚、最後は解散後に作られた)し時代を駆け抜けたこのバンドですが、わが国でこのグループをリアルタイムで楽しんでいた人は皆無だと思います。
はっぴいえんどのメンバーくらいでしょうか?
なんといっても日本盤はこの後に発展していったCS&Nがヒットした後にようやく出たそうなんで。

2002年に出たこのボックスセット。これですべての楽曲が分かるのですが、やはりこのセカンドはアルバムで持っていたい一枚です。
もちろんファーストも安く売っていれば買いますよ
参考文献 レコードコレクターズ2001 8月号
参考HP LABEL GUIDE http://homepage2.nifty.com/recordcollectors/labelguide.html


