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アナログレコード巡礼の旅

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Little Feat その1 Sailin Shoes  👌


大好きなリトルフィートの2枚目のアルバム、Sailin Shoesです。

フィートのアルバムとは切っても切れない関係のネオンパークという画家が最初に手掛けたジャケ。

足と目がついたケーキがブランコに乗って、それをカタツムリが眺めている、衝撃的な絵です。

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日本初回盤の見本盤です。1972年の発売ですが、日本では1975年にようやく出ます。この個体は日本初回のサンプル盤。


ゲイトフォールド広げた感じです。

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木にも目玉がついていて、蹄まであります。これがウエストコーストのロックバンドのジャケとは到底思えません、初めて見たときいいったいどんな音が入ってるのか想像がつきませんでした。


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ネオンパークのサイン、これ以降どもアルバムにもこのサインが入ってます。


内ジャケは歌詞カード、これに天辰さんの解説もついてます。
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ウエストコーストといってもフィートはニューオリンズ、リズム&ソウル、ファンクの要素がかなり強く、大ヒットはしませんでしたが同業のミュージシャンに愛されました、日本でも桑田さんや、矢野顕子らが影響を受けてます(矢野さんのファーストにはフィートのメンバーも参加、桑田さんはトリビュートアルバムに参加)

Impression
このアルバムから名曲も沢山生まれています、最高傑作の次のアルバムより僕はこちらのほうが好きです。まだ、キーボードのビルペインらの存在が薄く、リーダ件ボーカル件ギターの故ローウェルジョージの独檀場、天高く舞い上がるフェイザーをかけまくったスライドギターがたまりません。

My Favorite Songs
Easy To Slip
めちゃ乾いたイントロのギターがカッコイイ。オープニングに相応しい曲です。ところで日本のロックバンドの「めんたんぴん」が2006年に出した「イロニアの音謡」というアルバムの1曲目「天国への場所」という曲がイントロそっくり、曲調もそっくりで、パクってるやん。というより佐々木忠平さん「やるなー」と思わずニヤニヤしてしまった。

Cold Cold Cold
ライブでも定番になる、ファンキーな曲。

Tripe Face Boogie
これもライブで後半にやる曲、ここでこのアルバム初めてフェイザーかけまくりのローウェルのスライド爆発。

Willin
ファーストアルバムからの焼き直し。やっぱこの後のライブでのアレンジになってます。文句ない代表曲、リンダも歌ってます。

Sailin' Shoes
いきなり歌詞にコカインとか出てくるのでドラッグソングでしょう。対訳無いのでわかりませんけど、中間部のアコでのスライドギターが素晴らしくイイです。

Label
ワーナーパイオノイアの白レーベルの見本盤です。P-10030番ですが、オリジナル発売当時、日本ではこのセカンドは発売されてなくてデキシーチキン、アメイジングの後に出たので10000番台です。


Little Feat  その1 Sailin Shoes  👌_d0335744_10194321.jpg


でもこの見本盤、USセカンドプレスのパームツリーと音比べしましたが、日本盤の圧勝でした。

USオリジナルはワーナーのグリーンレーベル。中古相場で諭吉1枚以上です。今まで何度も店頭で見つけましたが、1万以上出してまで買うレコでもないし、この見本盤で十分満足してます。



フィートのアルバムは音とともにジャケも語る要素が多いのでいずれすべて取り上げます、



昔はウエストコーストならイーグルス、ドゥービィーの王道が一番と思ったましたが、つい最近になってやっとフィートのよさがわかってきました。

by naruru-kato | 2015-09-17 11:22 | Little Feat | Comments(4)
Commented by koss at 2019-09-25 09:48
はじめまして、いつも楽しくにして読ませていただいてます。私は、パームツリーWのある再発盤を持っておりましたが、グリーンのUSオリジナルを買い直しました。
確かに音はよく、低音もよく鳴ります。ジャケットは初回盤の背面のスパンは狭く、再発盤はワイドスパンになっておりました。
すごく不思議なんですが、初回盤の内周の無音溝の部分は広く、再発盤の方が狭いです。

再発盤は、naruruの見本盤と同じぐらいの狭さです。
これって、不思議ですよね?

最近、買い直しが多いです、Ry Cooder"Into The Purple Valley"は ジャケットの色の違いに驚きました。
自己満足でどうしようもないですね…
これからも、拝見させていただきます。
Commented by naruru-kato at 2019-09-25 20:05
> kossさん
始めまして、コメントありがとうございます。
かなり前の投稿にコメントありがとうございます。自分の所有のセイリンシューズが見本盤であった事さえ忘れていました(笑)
大好きなアルバムですがなかなかオリジと出会えなくて(汗)たまにオークションで出ても高いし買えていないです。

Kossさんのおっしゃる通り溝が違うということはカッティングが違うということですね。デッドワックス部分の溝が広い、狭いで音は変わると言われますが僕はそこまで詳しくはわかりません。単純にカッターの腕の違いでは無いか?とも思っています。

僕も最近、あまり欲しいレコが無くて、オリジナルに近づける買い換えが多いです。

拙いブログですが今後とも宜しくお願い致します。
Commented by koss at 2019-09-25 20:40
naruruさん、ありがとうございまた。
先ほどは、さんをつけるのを忘れておりました。失礼しました。

私も、最近は気に入ったレコードのオリジナルを値段が手ごろなのがあれば、買い直しております。
確かに明らかに音がいいものがあれば、Al Cooperの「フィルモアの奇跡」は2500円の廃価盤の日本盤をリアルタイムで買っていたのですが、ジャケが好きで、オリジナル盤を聞いてみたいと思い、探していたところ安くUSオリジナル盤を手に入れることができたのですが、日本盤のSonyでもほとんど変わりはなかったです。違いがわからないぐらいでした。
ちょっと複雑な思いでした…

これからも、よろしくお願いします。
本当に、いいBlogに出会いました。
Commented by naruru-kato at 2019-09-25 21:37
> kossさん
僕の場合、オリジナル至上主義では決してないですが、今までの集めたレコで考えると70%くらいはオリジが音が一番イイでした。

同じように日本盤持っていてオリジに買い換えたら日本プレスのほうが良かった事も少なからずあります、収納の関係で泣く泣くオリジ売った事も(泣)

ただ、当ブログで取り上げるジャケに関してはやはりオリジがイイです。再発は手抜きが多いです。

いいブログと言っていただいて大変嬉しく思います!

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


by naruru
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