アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Stephen Stills その1  Fast~Second~ThirdAlbum

今回は、アメリカンロックの歴史に確実に足跡を残した偉大なるグループ、クロスビー スティルス & ナッシュ(以下 CS&N)の内の一人、ステーブン(スティファン)スティルスのアルバムです。

以下、簡単な略歴。

スティファンは1966年に伝説のバンド、バッファロースプリングフィールドをニールヤングらと結成し2年後には喧嘩別れ、その後CS&Nを結成、2枚目のアルバムからまたもニールヤングを入れCSN&Yに発展しアメリカ最強のバンドになりますがまたも喧嘩別れ、その後ソロ、自身のグループであるマナサスなどを経て、何度もCS&N時にはCSN&Y を再結成させ今に至る、こんなとこか。

 

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今や貴重なコレクターアイテムらしい、ファーストソロ「Stephen Stills」日本盤。


ジャケのキリンのようなぬいぐるみの意味がどういう意図なのかさっぱりわかりませんが、マーチンのいかにも高そうなギターを弾いています。


この人、とんでもないギターコレクターで戦前のD-45(3000万円以上すると思います)なんかも所有してます。


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何かで読みましたが、このファーストアルバムをマニアは血眼になって捜しているらしい。


ゲスト陣が凄いんです。



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ギターに、ジミヘン、クラプトンは参加してるわ、リンゴスターもドラム叩いてるし、ブッカーTはオルガン弾いてるし、コーラスでリタクーリッジ、もちろんクロスビー&ナッシュも参加。

1曲目のLove The One Youre With はこれでもかというほどの豪華コーラス陣が入り乱れノックアウトさせられます。




初のソロは超豪華メンバーでやっちゃいました的な、壮大なアルバムとなってます。


ジミヘンは結構地味に(笑)弾いてます、そしてこの2カ月後に死亡するので、もしかしたらこれが最後のレコーディングだったかも知れません?

ジミヘンとクラプトンが同じアルバムのクレジットで載っているアルバムはこれだけのようです。


スティファンはというと、アコの名手のイメージが強いですが、エレキのほうもかなりのもんで、「歴史上最も偉大な100人のギタリスト」の28位のようで結構モコモコした音でエレキ弾いてますね。


お次、セカンドアルバム「Stephen Stills 2」です。



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中古レコで最高金額の英夫3枚はたいて購入したUSプロモ盤白ラベルです。

シュリンクについていたと思われるPROMシールは絹目加工してあるジャケについてました。

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プロモ盤は正真正銘初回プレスです、めちゃくちゃ音がいいです、空間の広がり方が素晴らしい、目の前で演奏しているような最高の音です。


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アトランテックレーベルの白ラベル、PR盤の文字も見えます。


このレコード、中古屋で見かけて3カ月くらい置いてあったのですが、思い切って僕が購入したわけです。


1曲目の名曲「チェンジング パートナー」これが聴きたいために買ったんですが、3拍子と4拍子を合わせた見事な楽曲。


スティファンの曲の中では間違いなくNO1ソングかな







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これから一人で頑張るぞー的な内ジャケの写真ですが猫背がなぁー

すこし残念(笑)




続いてthirdアルバム「Stills」です。


しかし・・・この人毎回アルバムに自分の名前を入れてます。

この後のライブは「Stephen Stills Live」次は「Illegal Stills」「Still Stills」と続きます、どんだけ自分の名前が好きなんですか?

「俺、自分が大好きでさぁー」的な・・・  こんな題名ばかり付けてるからライバルのニールヤングに大差付けられるんですよね(笑)



しかし、自身に満ち溢れてる感じのアルバムジャケです。


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俺はギタリストだぞ!  とギブソンSGを弾く姿、これはカッコいい。


1曲目 Turn Back The Pages  Aメロがいかにもスティファンっぽくて好きです、この人アルバムの1曲目はいつも最高。


今回は豪華ゲストはなく、西海岸の腕利きミュージシャンで固められてます。

リーランドスカラー ラスカンケル ジョージテリーなんかが演奏してます。


今回のアルバムが僕的には一番聴きやすい。すべての楽曲が粒揃い


しかも永遠のライバルであるニールヤングの曲をやってるし(汗)



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今回から配給元が変わりCOLUMBIAに変わりました、オレンジ6アイと呼ばれる1970年代のマークです。


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裏ジャケはD-45を弾くスティファンと誰か?です(今、調べ中)


今回、今となってはレコードで探すのが困難な初期3作を運よく2カ月間で手に入れました、非常に運がいいのですがスティファンに関してあとのアルバムはあまり興味ないんで、Stephen Stills Liveを手に入れたら終わりにしたいと思ってます。


今年の初め、奇跡のCS&N日本公演がありましたが、同時期のジャクソンブラウンの公演にいってしまい、お金が続かなかったのであきらめた事が今となっては悔しいですね。


参考資料   シンコーミュージック  WEST COAST ROCK

参考HP    LABEL GUIDE
       http://homepage2.nifty.com/recordcollectors/columbia.html
       Wikipedia


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by naruru-kato | 2015-09-12 01:59 | Stephen Stills | Comments(2)
Commented by cold sweat at 2016-12-03 03:25 x
「stills」の裏ジャケの女性は、当時の奥さんで、フランス人歌手の、ベロニク・サンソンです。彼女との息子、クリスもギタリストで、CDを2枚出しています。かなりいいですよ。ベロニクとは離婚しましたが、近年親子3人でステージに上がる機会もあったようです。CSN来日ライブ行きました。ジャクソン・ブラウンが飛び入りしてきました!
Commented by naruru-kato at 2016-12-03 08:08
>cold sweat様
コメントありがとうございます。
自己満だけでやっている拙いブログですがよろしくお願いいたします。

裏ジャケの件。そーなんですか(笑) 凄い事を教えていただき恐縮です 。フランス人の歌手と結婚していた事さえ知りませんでした(汗)

またいろいろと教えてください!
昨年のCSNの東京公演でジャクソンが飛び入りしたのは知ってました。ものすごく羨ましかったですよー
絶対にどこかで飛び入りがあると読んでましたが名古屋公演は日程の都合で無理だなーと思ってました(笑)

大好きな1965~76年くらいのアメリカン、ブリティシュロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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