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アナログレコード巡礼の旅

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Joni Mitchell その1  Ladies Of The Canyon  👌


初めてこの人を見た(聴いた)のは、今から38年前。ザバンドのラスワルツの映画でゲストに出てきたのを見たときです。

その時の印象があまりに悪く、演奏した曲もコヨーテという変な曲で(のちに大好きになりますが)、たぶん今思うとあの曲はザバンドの演奏に全く合っていなかったのでしょうね。


ところがレコード収集再熱してから女性アーティストを集中して聴くようになり、改めてジョニさんのあまりのすごさに圧倒され今では泥沼にハマってます。

今回、取り上げたのは3作目の「Ladies Of The Canyon」初期の名盤です。ほとんど彼女のアコとピアノの弾き語りですが、曲のよってはホーンとか入ってます。

Joni Mitchell   その1  Ladies Of The Canyon  👌_d0335744_09130880.jpg

彼女はよく知られているように、自分で考えたアコの変則チューニングで全曲を弾き、非常に心地のいいカッティングを聴かせてくれてます。

画家でもあるジョニがジャケも描いてます。左下はたぶんローレルキャニオンの彼女の家でしょう。

Joni Mitchell   その1  Ladies Of The Canyon  👌_d0335744_09133708.jpg


ツェッペリンのジミーペイジがジョニのことを思ってカリフォルニアという曲を書いたそうですが、この表題曲のLadies Of The Canyonを聴きながら作ったんじゃないだろーか?




Joni Mitchell   その1  Ladies Of The Canyon  👌_d0335744_18163786.jpg

ゲイトフォールド広げた内側。
すべて手書き風な歌詞カード。 この人は歌詞を大切にしているのでUS盤でもほとんど歌詞がついてます。

Impression
全編にわたり、彼女のボーカルが初々しい。他のアルバムと比べてもこのアルバムの声が一番気持いい。
音のほうはジョニの高音の声の抜けが素晴らしい、聴いていると本当に気が遠くなっていき全曲終わってもボーとしている自分に5分間ぐらい気がつかない(笑)

My Favorite Songs
Morning Morgantown
オープニングのアルペジオからもうジョニの世界が、黙って聴け!!レベルです。心が洗われます。

For Free
ピアノの弾き語り、単純な曲調ですが、サビの感じとか、曲の構成が素晴らしい 。ジョニのマイナーかメジャーか?どちらともとれるボーカルは絶品です。

Conversation
イントロのアコの抜けの良さ、ジョニ独特のオープンチューニングの音がたまりません(オープン何?かは不明) すでに完成の域です。

Big Yellow Taxi
勿論、代表曲です。ここでのアコも独特の響き。実はディランもこれカバーしてるのには笑った。

Woodstock
CSNで有名になりますが、オリジナルはジョニ。極限に神々しく,異次元に連れ去られそうな怖さがある曲ですが、ジョニの妖気漂う恐ろしくなるようなアレンジ、終わってからしばし動けなくなります。自身で付けてるコーラスも怖いくらいのアレンジ。

The Circle Game
この曲が最後で良かった感。ここでようやく戻ってこれた的な。初めて他人のコーラスも入り安堵できる感じ。


一般的には次の「Blue」のが代表作と言われてますが、自分的にはこちらの方が好きです。


Label
リプリーズのツートーン。カタログNoはRS-6376 レーベルの移行時期の最後のツートンです。この後のタンW無しでもオリジナル表記です。マトはA-1 B面は無記名。

Joni Mitchell   その1  Ladies Of The Canyon  👌_d0335744_09365888.jpg

この後、ジョニはフォークとジャズ系のミュージシャンの融合を行っていき、ジャコパストリアス、チャーリーミンガスなどと共演していきますが、その頃のアルバムはまた次回に。




by naruru-kato | 2015-08-30 18:01 | ● Joni Mitchell | Comments(0)

大好きな1963~76年くらいのUS、UKロック、SSW、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分が所有しているレコードについて思うままに書いてます、但し評論家ではありませんので難しい事は書きません。ジャケットについても同じように思ったことを書いているだけの自分本位のブログです。


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