アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Joe Cocker その1  With A Little Help Of My Friends

ジョーコッカーのファーストアルバムの日本盤(再発)です。メチャ安く購入できたので紹介します。ジョーと言えばほとんどの日本人はあの「ウッドストック」での元祖エアギターでのたうちまわるように歌う姿を想像してしまうのではないでしょうか(笑)
僕も初めてこの映像で彼を知ったのですが、ジミヘンと同じくらいの衝撃を受けたのもです、しかも演奏しているのはビートルズのWith A Little Help Of My Friends。

はっきり言ってこの歌がリンゴの歌うあの歌だと知ったのはかなり後の事です。たしか映像では「心の友」と出ていた記憶があります。ほのぼのとしたリンゴが歌うこの曲とは似ても似つかぬアレンジだったのです。そしてエアギターという謎の動作(その頃の話です)その後日本でもショーケンが同じ動作を取り入れています(爆)

さらにその後何年もたってやっと一般的にエアギターというものが認知されました。
ジョーは50年以上先端を行っていたのです(笑)

そしてこのファーストのジャケ。  しかしなんだよなーこれ(笑)

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デビューして、これから売っていこう。という雰囲気は微塵もありませんな。
「ジャケ買い」という言葉がありますが、これは間違いなく「ジャケ買わない」ですわ。僕も安かったから買いましたが、オリジナルは要りませんねー



しかしこのデビューアルバムは「クレジットで買い」という言葉があるわけではないですが、ゲストで買う価値が十分にあります。



なんと、ジミーペイジが4曲でギターを弾き、スティーブウィンウッドがオルガンを弾いているのです!



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流石にこれだけの有名人がゲストだと写真も載せないといけないと思ったのでしょうか?裏ジャケはゲストの写真満載です、しかしここでのジョーもこんな写真です。悪役プロレスラーにこんな人いたよなー。



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うーん、若き日のジミー。今と全然違う(あたりまえだろー)。



ゲイトフォールドの内側

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曲ごとの解説が非常に丁寧に書かれています。解説は大森廣雄さん。確かラジオのパーソナリティーやっていた人だと思う。



ちなみに調べたところ、日本初盤は定価1750円で、今回の再発(2000円)とはなぜかA面B面が逆になっています。もしかしたら本来A面最後のアイシャルビーりりースドをザバンドのファーストと同じように最後の曲にしたかったのではないだろうか?

内容はほとんどが他人のカバー、この人もロット、リンダと同じく、インタブリーダーなのです(自分の曲も若干ありますが)。そして解釈歌手としての才能ですが、はっきり言ってイイ曲ばかりやってくれます。でもロッドのような爆発的な人気は得られなかったのです。それはジョーがあまりにも男臭い人だったからではないでしょうか?声もかすれ声ですがロッドのような色気は感じられないです。



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ゲストはギターにジミーペイジ、その後グリースバンドのヘンリーマックロウ、キーボードにスティーブウィンウッド、などです。

曲順です
A面
-1 With a Little Help From My Friends
-2 Sandpaper Cadillac
-3 Dont Let Me Be Misuunderstood
-4 Do I Still Figure In Your Life ?
-5 I Shall Be Released
B面
-1 Feeling Alright
-2 Bye Bye Blackbird
-3 Chainge In Louise
-4 Majaorine
-5 Just Like a Women

見事な選曲です
A-1 これがあの曲だとは、ジョーのアレンジ能力の凄さよ。間奏のギターはジミー
   ペイジ。少し変わったトーンです。ギターはレスポールなのだろうか?

-2 ジョーの作品、ここでもジミーはギターを弾いています。

-3 アニマルズの「悲しき願い」なのですが、いかんせん原曲を知らないんでなん
  とも言えませんが、でもどこかで耳にしているようでサビの部分で「あっーこ
  れかー」という感じで分かりました。

-5 ほとんどザバンドのアレンジと同じです。ヘンリーマクローのギターがイイで
  す。そしてウィンウッドのオルガンも最高。盛り上がり方はザバンドよりもは
  るかに盛り上がります、感じとしてはザバンドのラストワルツのようです(笑)

B-1 云わずと知れたスワンプを語るに外せないこの曲、もちろんデイブメイソンの
  曲です。スワンプ系はみんなこの曲をやりたがりますなー(笑)

-2 こーいったミディアムスローなナンバーがジョーの真骨頂です、ジミーのソロ
  も大きくフューチャーされています

-5 A,B面両方の最後の曲がディランというのも凄いなぁー 壮大なオルガンが 
  イントロです、このバージョンは間違いなくリッチーヘイブンスのバージョン
  を参考にしていると思います(もしかしたらリッチーがジョーのバージョン
  を参考かもしれないけど、資料が無いので分かりません)。
  ここでのジョーは最高の声を披露しています。ディランの2曲だけ聴くだけで
  このアルバムの価値はある。






レーベルです、日本盤なんで特にどう、という事はありません。


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この後セカンド(これも選曲がイイ)そしてあのリオンラッセルと共演したジョーのとっては思い出したくもないツアーのライブ「マッドドック&イングリッシュメン」を発表します(なぜ思い出したくないかというと、ほとんど主役の座をリオンの乗っ取られたツアーだった)。

ジョーが一般的に有名になるのはそれから何年か後の映画「愛と青春の旅立ち」でジェニファーウォーンズとデュエットでしたタイトル曲が大ヒットした時まで待つのです(しかしこの映像久しぶりに見たが、美女と野獣そのものです)。


70歳でガンで亡くなってしまうジョーですが生涯では何枚もレコード出しているのですがやはり69~70年代の頃がイイですね。


購入レコ屋  グレイテストイヒッツ

購入金額    300円


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by naruru-kato | 2017-11-20 20:05 | Joe Cocker | Comments(3)

Jim Croce その1  You Don't Mess Around with Jim

秋になると、ため息が出るほど奥深いSSWを聞きたくなります、例えば昨年はジェームステイラー(JT)エリックアンダーソンなどを聞き返しました。基本的にはバリトンの声の持ち主が多いのです。


今年の11月は悲運のSSWである、ジムクロウチを良く聴いています。しかし、今回再度調べ直そうとして検索してみたら日本語版Wikkは存在していませんでした。
(かろうじて息子のAJクラウチが僅かな紹介文のみ存在しています)
そーなのか、もうジムクロウチは日本では存在さえも忘れられてしまったのか(涙)


超簡単に説明すると、ジムは1943年にフィラデルフィア生まれ、若い頃フォークグループ(ザ・スパイアーズ)に参加し、レコードデビューもしますが、その後中近東などを旅して帰国。その後道路工事工、溶接工、運転手、塗装工など仕事を変わりながらもSSWとしてのデビューを狙います。そして奥さんになる女性とディオを組みキャピトルと契約、しかし全く売れずに再度運転手をしている時にある人の計らいでABCと3枚のアルバムを出すことで契約します。

シングルのYou Don't Mess Around with Jimがまあまあ売れて次のセカンドアルバムからBad,Bad Leroy Brown が大ヒットするもサードアルバム発売直前にツアーの途中で飛行機事故に遭い相棒のギタリスト「モーリーミューライゼン」と共にこの世を去ってしまうのです。


日本でも少し遅れて飛行機事故で亡くなったSSWとして有名になり洋楽ヒットパレードのラジオで何度も曲がかかったものです。僕と同世代以上の人は知っている
人も多いのではないでしょうか?



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これはセカンドプレス、このアルバムから死後にシングルになった「Time in a Bottle」の文字が入っていますが初回盤は入っていません。


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しかしこの全く冴えない顔、スターになるような顔立ちでは決してないのですが(オイッ)流石はショービジネスの本場、楽曲、声その他が素晴らしければレコードデビューできるのです、ガキの大所帯グループみたいなのしか売れない日本とは大違いです、ABCレコードは素晴らしい仕事をしたと言えます。


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さらに、建築現場風労働者にしか見えないおっさんがギターに腰をおろしている、この写真。JTのような顔立ちなら写真ばえもするのですがねー。(ちなみにジムのセカンドは顔のドアップです)


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ゲイトフォールドの内ジャケです、歌詞とクレジット。

ところで久しぶりにこのアルバムを聴いて思った事は、ジムを聴くという事は同時に専属ギタリストのモーリーミューライゼンのアコの素晴らしさも味わう。という事なんだなー、と今更ですが思いました。

モーリーの詳しい事は知りませんが、ジムとはほとんど一緒に行動していたようですが実はソロアルバムも出していてこれがまた素晴らしいのです(YouTubeで聴いただけですが)。声が弱弱しくてジムとは対極なのが面白かった。

曲順です

A面
-1 You Don't Mess Around with Jim
-2 Tomorrow's Gonna Be a Brighter Day
-3 New York's Not My Home
-4 Hard Time Losin' Man
-5 Photographs and Memories
-6 Walkin' Back to Georgia

B面
-1 Operator (That's Not the Way It Feels)
-2 Time in a Bottle
-3 Rapid Roy (The Stock Car Boy)
-4 Box #10
-5 A Long Time Ago
-6 Hey Tomorrow

A-1 邦題は「ジムには手を出すな」ですがニュアンス的には「ジムの事は放ってお  
  け」という感じでしょうね。セカンドバースから入るモーリーのアコのカッコ
  いい事。スマッシュヒットした曲です。

-2 印象的なイントロ、ジムクロウチ的な曲。とでもいいましょうか(笑)
  ところどころでJTと間違えそうになる声がまたイイです。

-3 NYは僕の故郷ではない。と歌われるこの曲。感動的なアコのイントロ、溶ろけ        
  そうになります、A面の白眉です。

-5 これも-3と同じような素晴らしい曲。涙が出そうになります。

-6 イントロのアコ、ウーハモから入るジムの歌。単純などこにでもあるような
  展開の曲ですが、ジムが歌うとなぜこんなに泣けそうになるのか?

すべてが素晴らしすぎるA面です。

B-1 またもや素晴らしいアコのイントロ、この歌もスマッシュヒットです。

-2 大ヒットしたナンバー、日本でもヒットしました、ほとんどの日本人はこの歌
  を聞いて初めてジムを知ったと思います、しかしすでに彼は亡くなっていたの
  です。USでは彼が亡くなってから(3枚目のアルバムを出す直前)この曲をシ
  ングルで出したのです。この時ビルボードではジムの曲がベスト10に3曲も入っ
  たのです。
  この曲はなかなか子供に恵まれなかったジムに妻が初の子供ができたと彼に伝
  えたその夜に書きあげた曲です。「もし瓶の中に時を貯めておけるなら
  永遠の時が終わるその瞬間まで 日々の時を貯めておきたいと思う」と歌われ
  います。涙なしには聴けません。

-3 いきなりチャクベリー風のロックンロールですがアコでやってるとこが凄い。

-5 歌詞の内容は判りませんが、説得力のありそうな曲です。

-6 明日に向かっていくような最後を飾るにふさわしい曲です。なんか意味解らず
  とも「そーだよな、そーなんだよな」と思うてくるから凄いです。


ABCダンヒルのレコードスリーブ

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割愛した曲もありますが、全曲素晴らしすぎます。こんな素晴らしいアルバムが時代に取り残されて、忘れられていくのが納得いかないので今回は記事にしたのです。

なぜこんな素晴らしい楽曲を作れる人材がなかなかデビューできなかったのか不思議です。ただ言えることはジムは運が悪かった。という事だけです。
長年の下住み生活でようやく手に入れた成功も僅か2年で事故で死んでしまうのです
。しかもせっかく生まれた長男は生まれながらに全盲だったのです(それでもミュージシャンとしてある程度は成功していますが)。


レーベルです。

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ABCの黒レーベル。セカンドプレス?




ジムのアルバムは単純なフォーキィーな弾き語りでは無く、モーリーのリードアコをアクセントにし、あくまで小編成なバンドサウンドです。そこにバリトンの声がのっかりフォークソングの中にブルース、オールドタイム、ラグタイム、ロックンロール、などの音楽が上手く溶け込んでいますがあくまで変化球ではなく、ストレート勝負という感じです、しかし、そのストレートには労働者の心、最愛の家族、などが魂となり乗り移っている重く深いストレートなんだと思います。





購入レコ屋   忘れました。

購入金額    1000円程

参考文献 Webのコラム
Top Of The Pop「 ジム・クロウチの名を永遠にしたタイム・イン・ア・ボトル」
を参考にしました。
 






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by naruru-kato | 2017-11-03 20:56 | Jim Croce | Comments(4)

Fairport Convention その3 Unhalfbricking

フェアポートコンベンションのサードアルバムアンハーフブリッキングです。ここからフェアポートのUKトラッドとロックの融合が始まるアルバムです、この中のA-4のセイラーズライフという英国伝承歌を電化しロックの解釈で演奏したのが始まりである。という事なのです。

ちなみにこの盤のオリジナルは、諭吉1.5枚~2.5枚程なければ入手できませんので安いUS盤で良いから取り寄せてもらったのがこれです

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「なんじゃこれ?」知ってはいたのですがやはり現物を「はい これです」と差し出されて「うーん素晴らしいジャケだ」と思う訳が無く。「へんてこりんな写真ですよねー」と言う以外は言葉が見当たりませんでした。


いったいあの物語がきちんとできているオリジナルから大西洋を横断するとなぜこのような訳のわからんジャケになるのでしょう?
A&Mはまったくこのバンドを売る気が無いのか?
(しかしUSファースト盤は素晴らしいのですけどねー)

裏ジャケも何も語る事はありません。もー情けなくなります。


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このサーカスの像乗り(だと思うけど)の写真を使おうとしたA&Mの担当者はいったいどーいう神経してるんだか?またはこれはこれで奥深い物語があるのだろうか?


このままでは引き下がれん(笑)。もうこうなったら是が非でもオリジとは言いません、再発で十分なんでUK物が欲しくなりました。



そして一昨日、覚王山のレコ屋に遊びに行った時、80年代の再発盤を発見!
オーナーが言うには「今日、新入荷の餌箱に入れたばかり」という事で速攻で買います!という事でUK盤のあの素晴らしい写真のジャケを入手



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オリジは右上にislandのマークが入ります。これはこれで「なんじゃこれ」というジャケかもしれませんけど(汗)



音的にはUS盤 UK再発盤の音はほとんど変わりません。UKオリジは中音域の押し出しがもっと強いとのことです。



1969年にサンディーデニーを迎い入れ、その後セカンドアルバムを発表しますが、この作品を発表まじかにドラムのMartin Lambleを交通事故で亡くしてしまいます。しかしバンドはそのまま突き進み次のリッジ&リーフを発表。
僅か1年で3枚の素晴らしいアルバムを発表するのです。まさにフェアポートの黄金期といえます。(僕が興味あるのはここまでと、サンディー復帰の一時期のみですけど)ちなみにイアンマシューズはこのアルバムで1曲のみ参加し脱退しています。トラッドに方向転換していくバンドになじめなくなったのでしょう。



そしてこのアルバムからフィドルにデイブスワブリックがゲストで迎い入れられここからリチャードとデイブのギターVSフィドルの大バトル大会が始まっていきます。




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裏ジャケ、表ジャケの老夫婦(サンディーの両親らしい)の家の中で食事しているシーン。だそうです。
US盤にも同じ場所でのメンバーの写真が使われていますが、UK盤と微妙にポーズが違います、相変わらず真中のリチャードトンプソンの不気味具合が凄い。まぁどーでもいい事ですけど。



一応メンバーは左からサンディー、サイモンニコル、リチャード、マーティンランブル、アシュレーハッチングスの順だと思う(笑)
ゲストにイアン、デイブ、サンデーの恋人でのちの旦那トレバールーカスがトライアングル(爆)その後のドラマーになるデイブマタックス達です。



US盤


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UK盤

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この作品の特徴として、ディランのナンバーが3曲も取り上げられています。
しかもこの3曲は当時はディランの未発表曲でもあったのです。
あとはリチャードトンプソン、サンディーデニーのオリジナル、そしてトラッドという内容です。

曲順です

A面
Genesis Hall (Richard Thompson) Si Tu Dois Partir (Bob Dylan)
Autopsy (Sandy Denny)
A Sailor's Life

B面
Cajun Woman (Thompson)
Who Knows Where the Time Goes? (Denny)
Percy's Song (Dylan)
Million Dollar Bash (Dylan)


A-1印象的なイントロのリフ、それに続くサンディー の凛としたボーカル。
  リチャードのギターの音も非常に特色のある音です。リチャード作
  なぜかリズムがWaltzです。
  
-2 ディランの曲。この曲ディランは正式には発表されていなくて、ブート
  レッグシリーズの中に入っています。

-3 サンディー作。途中で変調したりしてます。中間部のギターソロの
  素晴らしき事よ。感動的な非常に地味なソロです。

-4 そして問題の曲、もちろんこのトラッドの原曲など知りませんが、いき 
  なりサンディーの歌から始まる部分が原曲に近いアレンジだと勝手に   
  思っております。歌のバースが終わるとそこから変態ギターが炸裂、そ
  れに呼応するようにスワブリックのフィドルが絡み壮大なスケールとな
  って物語は進んでいきます。この曲から電化トラッドが始まった、と
  言われる凄い曲です。
B-1 A-4の興奮でB面に裏返せなくなりますが、根性で裏返します(笑)
  いきなりファーストアルバムの頃の(LPでは聴いたこと無いけど)フェ
  アポートのフォークロック風。しかし変なギターとフィドルがここでも
  絡み合います。

-2 サンディーの代表曲。まさにこの人しか作れない素晴らしい曲。
  邦題は「時の流れを誰が知る」この邦題も素晴らしい。アマチュア時代
  からのレパートリーです。僕的にサンディーの作品のベスト3です。
  ここでのリチャードのバックで流れるオブリガード風ソロが素晴らしい

-3 ディラン作、ここではイアンマシューズがコーラスに入っています。
  この路線でバンドが進んでいたらもっと沢山のサンディー+マシューズ
  のツインボーカルが聴けたのでしょうかね?

-4 これもディラン、邦題「100万ドル騒ぎ」交代でボーカルを取ってます
  なんかサンディーってディランの曲をこんな感じで崩して歌うの好きだ
  なぁー(堤防決壊とか)



レーベルです。


US盤はA&M  一応USオリジです。

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UK盤(表)アイランドの1980年代の再発


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この頃のアイランドは表が昼間、裏面が夜になっています。

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意外とお洒落ですねー。


英国電化トラッドと微妙にフォークロックが入り混じった不思議なアルバムです。これが最高傑作なのか次作がそうなのか、判断に迷うところです。

僕的には甲乙つけがたい。というのが正直な感想でしょうか(笑)






購入レコ屋
US盤   ナカシマレコード  
UK盤   SORC

購入金額
US盤   2500円程
UK盤   2300円


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by naruru-kato | 2017-08-26 21:30 | Fairport Convention | Comments(0)

Bonnie Raittその1      Give It Up

ボニーレイットの最高傑作であるセカンドアルバム「Give It Up 」です。ブラックホーク99選にも選ばれる激シブのアルバムです。


一般的に「歌を作って唄ってギターも弾けてさらに上手い」という女性はなかなか稀有ですが、ボニーの場合、上手いどころではなくスライドの名手でもあります。こんな人はそのほかにジョニミッチェルくらいしか思い浮かびません(ジョニの場合オープンチューニングの名手ですが)。


まだあどけなさが残るジャケ、この娘がメチャ泥臭いスライド弾くなんて想像つかないようなポートレイト風写真と色合い(笑)


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ちなみにファーストアルバムも同じようなイメージのジャケです、しかしファーストもこのアルバムも売れません、サードアルバムくらいでようやくらしいジャケになってきますが、それでも売れません。これはもうワーナーの戦略ミスとしか言いようがないです。(っーかスライドギター弾く女性SSWなんて売れる訳ないかもねー)


結局ワーナーで9枚のアルバムを出しますが売れなくて契約解除、その後キャピトルに1989年に移籍し大ヒットを飛ばしグラミーまで取っていまではスライドギターの大御所おばはん(笑)という感じになっていくのです。



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印刷ミスでクレジットが2重になってしまい非常に読みにくくなっている裏ジャケです。


自作は3曲、残りはカバーですが、友達のジャクソンブラウン、エリックカズ、激シブアーティストのクリススミザーなどの楽曲を選曲。メチャセンスがいいと思います。




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ゲイトフォールドの内側、レコーディング風景の写真が多数、こーいうのは嬉しいですよねー。


ざっと、ベースのフリーボ、ピアノのエリックカズ、ギターのジョンホールなどが写っています。


ジャケに載せてもらえなくてアルバムに参加している他の人たちはエイモスギャレット、ドラムでオーリアンズのウェルズケリー、クリスパーカー、ポールバタフィールドがハープ(当たり前だ)コーラスでジャッキーロマックスなんてのも書いてあります。見事なウッドストック系音楽家の集まりです。



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一枚だけUP画像にしました。こんな感じでレコーディングしたのでしょう。
楽しそうです。スライドがメチャ上手い若い娘、これだけでおっさんのミュージシャン達に可愛がられるのは間違いなかったでしょう。

レコーディングは勿論ウッドストックのベアーズビルスタジオです。


曲順です
A面

-1 Give It Up or Let Me Go
-2 Nothing Seems to Matter
-3 I Know
-4 If You Gotta Make a Fool of Somebody
-5 Love Me Like a Man

B面

-1 Stayed Too Long at the Fair
-2 Under the Falling Sky
-3 You Got to Know How
-4 You Told Me Baby
-5 Love Has No Pride



A-1 いきなりアコーステックスライド全開で始まるナンバー、「あんたはライクーダーか?」ってくらいぶっ飛びます。いきなり若い娘がこんなの弾いたら普通の人は気絶しますね。ギターはナショナルのリゾネイト、ボトルネックでやってます。エイモスがなぜかトロンボーンで参加(笑) ギター弾いよーって感じ。

-2 1曲目でぶっ飛んだ頭をクールダウンさせる自作バラード。良い出来です

-3 カバー曲です、いかにもウッドストック的なアーシーなアレンジです
(原曲知らんけど)

-4 これもカバー、ピアノのイントロから歌いあげます。

-5 クリススミザーのブルースです、古典的なブルースに仕上げられています、この人を取り上げる所がシブすぎる、中間のギターソロ、かっこよすぎ。


B-1 アコのアルペジオ風がイイ感じのカバー曲。ジョンホールのさりげないギターがカッコいい。

-2 ジャクソンのファーストに入っている曲、JBのオリジナルに忠実にカバーしています。

-3 Drジョン風のピアノから入るホンキートンクナンバー。ボニーの歌はのびのび、改めて歌上手いなーと思います。

-4 このアルバムで一番バンドアンサンブルがしっかりしている最高にカッコいオリジナルソング。ここでもジョンホールが爆発、彼にしか出せないストラトのカッティング。後半のギターソロを聞くとオーリアンズを聞いているような錯覚に陥ります。
うーん、ジョンホールのストラトの鈴鳴り、最高です。

-5 エリックカズのアメリカンフライヤーの時の名曲。ここでは彼は参加していません。ここではフリーボと二人でやっています、リンダなんかもやっています。しかし最後にこの曲持ってくる所にセンスの良さを感じます。


レーベルです。

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ワーナーのWマーク入りの1975年以降の再発盤。特にどーってことないです。


こんなカッコいいアルバムを出すもセールス的には惨敗が続くボニーです。
なぜ売れなかったのか考えると、SSW全盛の70年初期に、いくら上手くてもブルースが基本のちょとかすれ声のスライドギター娘、なんて売れる訳ありません(汗)



今でも現役バリバリのスライドギターを弾くボニーですが彼女がブレイクするには時代が合わなかったのでしょうねー




購入レコ屋   ハイファイ堂

購入金額    1000円程


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by naruru-kato | 2017-08-20 14:52 | Bonnie Raitt | Comments(0)

Boz Scaggs その1    Same

学生時代、死ぬほど聞いたボズです。あの頃はAOR全盛期。たいしてRock聴かないやつらも車の中のカセットケースには必ずボズのシルクディグリーズ、ダウントゥーゼンレフトがユーミン、達郎などと交じって入っていたものです。
もちろん、僕もそーいう輩を軽視しながらもボズは入れてましたね(笑)

一番のお気に入りはダウントゥーゼンレフトの1曲目「ハードタイムス」のちのTOTOになるメンバーのタイトな演奏がバックで後半のボズのギターソロがたまらんかったです(今でも大好きな曲ですけど)

その頃、勿論サザンロックも聴いていましたのでボズのファーストにはディアンオールマンが参加しているという情報を仕入れ今回のファーストを買いましたが、AOR全盛期に聞いたので僕にはあまりにもいまいち、ディアンもABBのような豪快なスライドを聴かせるわけではなく・・・結局すぐに売ってしまったのです。

あれから何十年ぶりに「もう一度アナログで聴きたくなった」ためにオリジは高いので再発でOKで、取り寄せてもらいました。ちなみにジャンルはSSWというのも変だし本当はサザンソウルなんですが、ひとまずスワンプにしています。

懐かしいセピア色のジャケです。

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いかにもサンフランシスコっぽい坂道でのボズの写真。めちゃいいです。

記憶ではオリジナルはザラザラのテクスチュアーだったと思いますが、今回の再発盤はツルツルの写真です(笑)


録音はマッスルショーズです。実はボズは以前に本当のファーストアルバムをある国で(スゥエーデンだっかな?)出していて。厳密にいえばこれはセカンドなんです。もちろんその盤は聴いた事ないので何をやっているかわかりません。ちなみにステーブミラーバンドに在籍していた頃のアルバムも聞いたこと無いので、本当のファンからみれば僕は完璧なAORからのエセファンという事になります。
(しかしAOR全盛時代以前からずーとボズを追いかけていた人って日本に何人ぐらいいるんだろう?)


裏ジャケです、こちらも渋いですねー

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ゲイトフォールドの内ジャケ、マッスルショーズの腕利きスタジオマンらの写真。
ほとんど知りませんが、コーラスの一番左がジェニーグリーン、この人のソロは凄くイイです。その右の写真は旦那のマーリングリーン、プロデューサーですが、二人揃ってバングラでコーラス隊もやってましたね。


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そして問題はこの人、なんでいつも脱ぎたがるのか?ABBのアルバムでもこのように裸の写真載せてるし。よくわからんギタリストです(爆)


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ちなみに発見がありました。クレジットには、ディアン(スカイドッグ)オールマンはあくまでドブロ&スライドギター。ただのディアンオールマンはギターとクレジットされています。洒落ています。スカイドックというあだ名はスライドの時だけなのです。


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曲順です
A面
-1. I’m Easy
-2. I’ll Be Long Gone
-3. Another Day
-4. Now You’re Gone
-5. Finding Her
-6. Look What I Got
B面
-1. Waiting For A Train
-2. Loan Me A Dime
-3. Sweet Release

A-1  まさにソウル、ばっくのホーン、コーラス、最高のスワンプでもあります。
   マッスルショーズって感じがバリバリです。

-2  黒っぽいオルガンに乗って黒っぽいボーカル、ブッカーTのようだ。
ボズのボーカルって本当にソウルフルです。

-3  これもじっくり歌い上げます、バックのホーンがいかにもサザンソウル。

-4 すこしカントリー風、微かに聞こえるディアンのスライドもイイ感じ。

-5 イントロのピアノが凄く物哀しげな雰囲気で続くディアンのスライド。
  このころのボズの楽曲ってのちのAORのような雰囲気は全くないですね。
  なんか、日本の四畳半フォークにもつながるような、そんな曲です。

-6 これもイントロのさりげないスライドがいいわ。

B-1 スライドとボーカルが絡み合う、これも少しカントリー風な曲。
   途中でボズのヨーデルがイイ雰囲気を出してます。
   それもそのはず、ジミーロジャーズの作品です。

-2 このアルバムの最大の聴きものかな、12分にも及ぶサザンソウルバラード。
  なんかオールマンのブルースのライブ聴いているような錯覚にとらわれます
  
-3 最後も6分以上の曲で締められます。アルバムの最後にふさわしい歌い上げ系。


久しぶりに聴きましたが、サザンソウルまたはスワンプの名盤ですねー。


レーベルです

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オリジナルは4000円以上、再発は1500円くらいだったので再発にしました(笑)

Wマーク入りの70年後期頃のアトランタです。


ひとまずこのアルバムの次はマイタイムまでは買い直そうと思っています。

スローダンサー以降はワンコインで日本盤がいくらでも売っていますので、聴きたくなったら買う。というスタンスです。

AROを代表するアーティストという代名詞がボズには付いて回っていますが、最近の作品はブルース、ソウル風な作品も多くAORというのは本人が一番面くらってしまったのではないだろうか(しかし金は死ぬほど入ったとおもうけど)



僕はやはりサザンソウルなボズが好きですねー


ところで、今でもコンサートの最後はWe're All Aloneを歌ってるのかな?

クラプトンのレイラみたいに(笑)


購入レコ屋  ナカシマレコード

購入金額   1500円程

       
 




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by naruru-kato | 2017-07-14 20:32 | Boz Scaggs

Van Morrisonその1    Moondance

今回は、アイルランドの誇り、ヴァンモリソンの歴史的名盤である1970年発表のMoondanceです。
SSW好きな人でもこのヴァンモリソンは敬遠している人は少なくないと思います。
僕もそうでした(汗)

初めてこの人を知ったのは今から30数年前、高校の頃に映画館で観たザバンドのLastWaltzです、その時の印象は「なんか凄いけど、へんな人」そんだけでした、しかもロッカーにふさわしくない小太りだったし(笑)。だいたい映画もザバンドはそれほど知っている訳でもなく、クラプトン、ディラン、ニールが見たかったので行ったのです。


その後大人になりザバンドに傾倒し、カフーツで客演しているヴァンを聞き、アストラルウィークスのCDを買い聞きこみましたが、やはりなじめず。たぶん僕には無縁なシンガーだろうとずーと思っていたのです。

しかし、なじみのレコ屋でこのアルバムが安く売っていたのでブラックホーク99選にも選ばれているのでもう一度聞いてみるか。という感じで購入し、「めちゃくちゃイイやんけー」と超今更ハマりました(爆)。たぶん50代半ばにならないと聞けないのでしょうね(そんなことあるか?と昔からのファンには怒られそう)



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ザバンドの写真でおなじみにエリオットランディーの写真を使ったジャケ、デザインはやはりボブカトーさん。このころはウッドストックに住んでいましたからねー

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裏ジャケです、なんかかなり怒っているように見えます。まさに魂のロックシンガーという風貌の写真です。

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ゲイトフォールドの内ジャケです、奥さんのジャネットプラネットによる文章が書いてありますが、このアルバムの紹介なのか、ヴァンモリソンについてなのか、二人の馴れ初めなのか(笑) 英語分からないので把握できませんが。たぶん日本盤のCD買えば分かるのだろうなー。なんとなく興味があります。

曲順です
A面
-1 And It Stoned Me
-2 Moondance
-3 Crazy Love
-4 Caravan
-5 Into the Mystic
B面
-1 Come Running
-2 These Dreams of You
-3 Brand New Day
-4 Everyone
-5 Glad Tidings

A-1 ホーンとアコだけが目立ついかにもウッドストック風な幕開けのこの曲。
いきなりヴァンモリソンの世界に引きづりこまれそのままタイトル曲に

-2 ジャズ&ソウルのヴァン流解釈なのでしょうか、さらりと歌っていますが
このアレンジは本当に凄いです。わずか4:35秒の間で彼のやりたい音楽が完結されているような気がします。

-3 ジェシディビス、エミルーハリス等がカバーした有名な曲、ヴァンのファルセットの声がたまらん。最高です。

-4 僕が一番最初に聞いた曲、今じっくり聞くと、Aメロ、Bメロ、サビその後のCメロ?の展開力に圧倒せれます。ザバンドのライブでは完璧なホーンアレンジでしたがオリジナルのスタジオではそれ程ホーンが目立つ事もなくアコが逆にイイ感じで効いてます。

-5 これもイントロからアコが素晴らしい、すべてが素晴らしいA面ですが僕的にこの曲が一番好きです。中ほどからのホーンアレンジも見事です。

このA面はロック史上ベストA面のベスト10に間違いなく入る素晴らしい出来です。すべての曲が完璧のアレンジで収録されていると思います。

興奮さめやらんうちに裏返しましょう。

B-1 ピアノとホーンを中心とした快適なロックナンバー。

-2 これもいかにもウッドストック的なナンバー。

-3 じっくりと歌いあげます、その後のリッスントゥザライオンとかと同じタイ      プの曲ですかね。永遠に聞いていたくなるようなロッカバラードです。

-4 アイリッシュトラッド風な楽曲。これもイイ曲です。

-5 最後は快適なギターに乗って歌い上げるナンバー、ヴァンのこれまた完成形といえるナンバーで幕を閉じます。

B面は多少は弱い感じがしますがそれはものすごい高水準な話。SSWの資質としては最高水準であることは間違いありません。



レーベルです、残念ながらパームツリーのWマークがある70年後期くらいの再発盤、出来ればオリジナルのグリーンレーベルが欲しいです。
ヴァンモリソンの70年台のオリジナルはなかなかレコ屋で見かけることが無くて。

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ひとまず「ストリートクワイア」、「セントドミニクの予言」、「魂の道のり」。はオリジナルで買う事が出来ました、残りの(76年まで)数枚も謎のレコ屋さんに注文していますので今から楽しみです。
自分的にSSWはディラン、ニールヤング、JT、JBや無名アーティストなど聞いてきましたがヴァンが最後に辿りついたアーティストなのかもしれません。


購入レコ屋  SORC

購入金額   2000円程


















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by naruru-kato | 2017-07-09 11:04 | Van Morrison | Comments(4)

The Byrds その4 . Fifth Dimension(5D)

ザバーズの3枚目、このアルバムの制作途中(または制作前)でジーンクラークが脱退します。この活動歴の長い中で音楽性が劇的に変化していったバンドは稀です。

リーダーのロジャーマッギンが主体性が無いのか?流行に敏感で売れるならなんでも取り入れようとした戦略家なのか?僕には判りませんが(笑)。僕的な考えを言うとマッギンらしさが出たアルバムは唯一「イージーライダー」だけであってそれ以外は、他のメンバーまたはプロデューサーの色が強く出た作品が多いような気がします。まぁ「それを言っちゃーおしまいよ」的な考えですけど(汗)


フォークロックから今度はスペースロック、ラーガロックと呼ばれる分類に一般的に呼ばれたこの5Dです、このジャケにはジーンは入れてもらってません。しかしバーズのアルバムジャケではこれが一番好きです。


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魔法の絨毯に乗って宇宙からやって着た。の図またはインド~中近東辺りからやってきた。かなー。
いまいちよくわかりませんが、Byrdsのロゴはいかしてますね。この後、次のアルバム、ベスト盤などでこのロゴが使われますが、これは僕の一番好きなタイプです。The Byrdsといったらこれです(キッパリ)



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裏ジャケですが、メンバーの写真をちりばめてあります、よくあるパターンですが一番右上の白クマは意味不明。


しかしこの裏ジャケ、何かに似てるなーとずーと思ったいたのですが、判りました。


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前年に出たこれか(笑)  僕の思いすごしでしょうかねー。 イイ線いってると思うのですが、どーでしょう?


ちなみに一番左上の人はジーンクラークのような気がするのですが?今のところ未確認ですけど。


実はこの盤はオリジナルのMONOと思ってオークションで落札したのですが、入札者は非常に少なく値段も格安価格だったので「超ラッキー」と思ったのですが、到着すると、なんと裏にバーコードがついていて再発盤と判ったのです。
あとで再度出品者のページを調べたらちゃんと再発盤、SUNDAZED MUSIC LP5199と書いてあったのです。確認をしなかった僕がすべて悪いのですがトホホな盤なのでした。

1966年発売のこのレコ、66年といえば、ストーンズはアフターマス、ビートルズはリボルバー、ビーチボーイズはペットサウンズ、ディランはブロンドオンザブロンドを発表し、バッファロースプリングフィールドがデビューしたロックにとって非常に重大な(あくまで自分目線)1年です。

バーズはここで初めてディランの作品を取り上げるのを辞め(次作でまたやりますが)新たなステージに入る為にクロスビー作品も取り上げますが、半分はまだフォークロックの色合いも濃く、チャート的には中位にとどまる結果になっています。


曲目です
A面
-1 5D (Fifth Dimension)
-2 Wild Mountain Thyme
-3 Mr. Spaceman
-4 I See You
-5 What's Happening?!?!
-6 I Come and Stand at Every Door
B面
-1 Eight Miles High
-2 Hey Joe (Where You Gonna Go)
-3 Captain Soul
-4 John Riley
-5 2-4-2 Fox Trot (The Lear Jet Song)

A-1、一応この曲からスペースロックの始まり。と文献に書かれていましたが、まだまだフォークロックの感じが出ていてマッギンぽくて好きです。

-2、これはトラディショナルですがこれもフォークロックの匂いがするナイスな楽曲

-3 Mr. Spaceman代表曲の一つでいかにもバーズっぽいのですが、このアルバムの中では異色に聞こえてしまいます。でも好きな曲の一つ。

-4 ロジャー&クロスビー作のサイケ路線

-5 いかにもクロスビーっぽい曲です、その後のソロ1作目の前触れか?

-6 良くわからんナンバー

B-1 後期のバーズでは10分以上の演奏になります。ギターソロはロジャーです。下手か上手いか、たぶん下手な人が一生懸命やってるギターという感じか。クリスヒルマンのベースソロはブンブン唸っていてこれはこれでイイです

-2 これもベースが唸っています。ジミヘンで有名になったカバーです、ここではクロスビーが歌ってます

-3 インストです、あまり意味ないような・・・

-4 これも良質なカバー

-5 最後は変なSEを導入(飛行機?)しています。

全体にカバーは素晴らしいアレンジで良質な楽曲ですがオリジナル曲はいろいろ実験していていいところもあれば変なところもある。そんな印象です。



レーベルです。
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この写真に勝手に勘違いしてしまいました(泣)
しかし後年の再発の為盤はしっかり重量盤です。裏ジャケの写真が載っていなかったのも判らなかった原因ですが、あとの祭り。
まぁーこの5Dに関してはこの盤でイイと思ってますけど。



この後サイケ路線をすこしやり、その後カントリーロックへと進んでいくバーズですがロジャーの12弦ギターのキンキンサウンドが薄れていくほど僕は聞きやすくなったりしますが、やはりジーンクラークの声が聞こえなくなっていくのは寂しいです。


購入レコ屋   ヤフオク   ゼネラルレコード

購入金額     1100円

参考文献     レコードコレクターズ   ザバーズ特集


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by naruru-kato | 2017-05-08 19:43 | The Byrds | Comments(2)

The Beatles その2      Rubber Soul

なんでまたビートルズか、というと。最近やたらと唯一のビートルズの記事が閲覧数のトップであることが多く、さらに友人が実家にある大量のレコードを実家の人から持っていけー、と言われたのだが、プレーヤも持ってないし「全部引き取ってくれ」という事になり、数十枚程もらってきました。
その中にやたらUSキャピトル盤のビートルズが多く含まれ、さらに「おっーこれは」というのが交じっていたので記事にします。前回のビートルズの記事同様にこれはあくまで自分の日記なのだから、という事で思い出的物語風な記事です。あしからず。

これは、という盤ですがブラウン色でRubber Soulと書かれた盤です。「うぉーこれはUSラバーソウルやんけー」大興奮してしまいました。


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かなりリングウェアがあり傷も多い盤ですが、もらったので文句言うつもりはありません、今更中古盤で買う気も無かったからちょうど良かったのです。


実は僕が最初に自分の意思でビートルズのアルバムを聞いたのがこのラバーソウルなのです、中学1年の時クラスのスケ番風の(古っ)女子に借りて聴いたのです。その頃、巷ではレットイットビーが良くかかっていましたね。

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A面の一曲目、これが記念すべき最初のビートルズソング、しかし最近ようやく分かった事ですがこの借りた盤はUS盤だったのです。
という事で初体験の最初の1曲目がI”ve Just Seen A Face(夢の人)になってしまう訳なんですよ(笑)こーなるとビートルズはカントリー風のバンドなんだ。という印象が非常に強く残ってしまった初体験になるのです(爆)そしてこのUSラバーソウルを聞いて自分でもLPを買おうと思い最初に買ったのがBeatles65(日本ではビートルズフォーセイル)というUS盤です。これの1曲目はNoReplyです。だから僕にとってこの2曲がビートルズの印象なんですね。


勿論その後すべての楽曲を聞くわけで、決してカントリー風バンドではない事を知るのですが、ポールがウイングスのライブなんかでこのI”ve Just Seen A Faceをやったりすれば「うっー」と涙が出そうになる後遺症に悩まされるのです。どんな事でも初体験の印象というのはしっかりと心に刻まれるものなのですねー。

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この盤はUKの70年代の再発です、これもいつから我が家にあったのか、入手経路は?などさっぱりわかりません。当初、レーベルがアップルではなかったのでこれは偽物だろう。とも思っていました、無知とは恐ろしい。

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両方ともステレオ盤なので左右が劇的にパックリと割れてます。時たま片方のチャンネルから全く音が出ていない事もあります。CDはモノラル仕様なんですが聴き比べるとかなりおもろい。


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左UK70年代再発盤    右US再発盤(年代は不明。



こーやって比べると違いが分かります。UK盤はスリーブにB4の写真が印刷してありますがUS盤は印刷された紙をジャケに貼り付けているので下地の縁取りがあります。色合いはほとんど互角ですね。US盤にはNEW INPROVED FULL DIMENSIONAL STEREOという文字が入ってます。


裏ジャケの比較です。




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使われている写真は同じですが文字のレイアウト、その他がかなり違いますね。



ところでこの事実はあまりにも有名なんでさらっと行きますが、UK盤とUS盤は収録曲が微妙に違います。各サイドの1曲目が違うのと、UK盤では14曲なのに対してUS盤は12曲です。何かで読みましたがこのころのアメリカではLPには12曲までと言う決まりがあって,それ以上収録すると税金か何かが高くなるという事でした。


曲目です(UK盤)
A面
-1 Drive My Car
-2 Norwegian Wood
-3 You Won't See Me
-4 Nowhere Man
-5 Think for Yourself
-6 The Word
-7 Michelle
B面
-1 What Goes On
-2 Girl
-3 I'm Looking Through You
-4 In My Life
-5 Wait
-6 If I Needed Someone
-7 Run for Your Life

全14曲のうちジョージの曲がA5、B6です。そしてここからUS盤はこのように変わります

A-1がI've Just Seen a Face(夢の人)に差し替えられ-4のNowhere Manがカット
B-1がIt's Only Loveに差し替えられ-6のIf I Needed Someoneがカットされます。



どーせカットするなら違う曲だろー と思いますが、どーでしょう?ジョージ好きな僕としてはIf I Needed Someoneがカットというのが凄く悔しい(笑)



好きな曲は当たり前の路線でNorwegian Wood 、Girl、In My Lifeあたりです。しかし何度聴いてもIn My Lifeのジョージマーチンのピアノは素晴らしいなー。




レーベルです。



US盤のアップルレーベル。



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US盤は初期はレインボウキャピトル、その後グリーンキャピトルですからこの盤は70年代ですね。一応カタログ番号はST-2442マトはA面H-17、W18となってました。どーってことない盤です。




次にUK再発盤。


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EMIマークが2つあるタイプ、このレーベルは71~74年くらいのようです。
昔はこのレーベルマークはアップルじゃないから何なんだろうと思ってました。
僕が洋楽に興味を持ったのは小6の頃の1972~3年くらいなんで当然その頃は日本のアップルレーベルしか手に入りませんでしたので、ビートルズ=アップルの図式ですから仕方がないですね(言いわけ)。

これはカタログ番号はPCS3075マトはA面YEX-178-3、B面YEX-179-3です、これもどーってことない盤です。



僅か7~8年のレコード発売活動期間で劇的に音楽が変化していったビートルズですが、僕の初体験の最初のアルバムがこれでしたので、今でもビートルズは中期が一番好きです。
ビートルズに関しては詳しく書いてあるブログが山のように存在しますから、僕が今更どーのこうの書く気はないので、今後は今回のように思い出風な記事を年に1回程書いていくつもりです。



ちなみにラバーソウルUS盤を借りた女子は今は錦三(名古屋で一番の繁華街)でスナックのチーママをやっていて、たまには店に来い!といまだに脅されております(爆)


次回はロックの歴史上スーパーな5枚の中に必ず入る超名盤を取り上げますね。


購入レコ屋    US盤   もらった
         UK盤   不明(昔、名古屋駅の近くのビルのB1にあった
                 エスミーというビートルズに強い店かも)

購入金額     US盤   勿論ただ 
         UK盤   不明 
                      









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by naruru-kato | 2017-01-17 07:20 | The Beatles & Solo | Comments(2)

Vashti Bunyan       Just Another Diamond Day

幻の女性フォークシンガー、ヴァシュティバニアンの再発のレコが手に入りましたので紹介します。
なぜ幻か簡単に説明しますと(いろいろPCで調べてみました)この人は当初ストーンズのマネージメントのアンドリューオールダムに見出され、ジャガー&リチャーズの楽曲で1965年にシングルデビューしたのですが、その後音楽業界に嫌気がさし彼氏(旦那?)と荷馬車に乗って放浪の旅に出たのです。その時の事を歌にしていてその後あのフェアポートなどのプロデューサーのジョーボイドと出会いこのアルバムを作ったそうです。1970年の事です。その後また放浪の旅に出て行方不明となりますが2000年頃このアルバムが評判になっていることを知って再度CDで再発を出し、セカンドアルバム発表、ついには奇跡の来日公演を行い自身でもう最後と呼ぶサードアルバムを出したのです。


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このアルバムのオリジナルはわずか100枚程しか出ていないそうな。

SORCさんで再発を2500円で手に入れた事を話し「オリジは25万はするんでしょうかね?」とO店長に話したところ、「いやぁーオリジは出てこないでしょう」との事でした。CDで出ているのは知っていましたが、レコで再発があることは知りませんでしたのでラッキーでした。


バニアンさんの写真と絵で合成されたこのジャケ。実はこの人はどーせ買えないのだから音楽も聴くのを辞めよう、とYouTubeで検索していなかったので、針を降ろすまでどんな音楽か全く知らなかったのですが、ジャケの通りの音楽でした。

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ゲイトフォールドの全体画像。ほのぼのしたジャケが素敵ですねー



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内ジャケです、たぶんこの馬車が旅に出た時の物なんでしょう。

このアルバムはジョーボイドが有名なミュージシャンを集めて作りましたからフェアポートからはデイブスォブリック、サイモンニコルなんかも参加していますが、非常に音数の少ないシンプルな曲が並びます。


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ところでブニアンさんの声はというと、まさに線香花火が消えていくような声、蚊の鳴くような声、とでもいいましょうか。
サンディーなんかも声帯が弱そう何ですが1本筋が通っている凛とした声だと思うのですが、本当にブニアンさんは心細くなるような声です

でもそれが凄くイイのです。正直に申し上げると1曲目で「あぁーあかんもうダメ」というくらいにノックアウトされました(笑)

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毎回、登場するレココレのUKトラッド&フォーク特集号、これのフェーメルシンガーのTopに紹介されています。

この本によると本人は「とても私的なアルバムだあるから成功は難しい」と語っていたようですが、2000年頃CDで再発され評判になったのですから、印税が沢山入って良かったと思います。何と言ってもほとんどの曲が本人作ですからねー。

ひとつ、この再発レコで大きな謎があります。
実は歌詞カードが入っていたのですがこれがなんとCDサイズなのです。

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これは一体どーいう事なのだろう?レコード再発の時面倒くさいのでCDの歌詞カードで御茶を濁したのか?


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それが証拠に、中の挿絵はオリジ発売以降の物も使われているのです。


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これがバニアンさんです。結構カワイイ(笑)。
この歌詞カードの最後には本人のサンクスクレジットがありそこには2000年と書いてあるのでこの歌詞カードは間違いなく再発時の物です。
オリジは一体どんな歌詞カードだったのだろう、どーしても知りたい。


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もしかしたらこのアルバムを手放した人が、誤ってCDの歌詞カードをこのアルバムに入れてしまった。という事も考えられますねー




荷馬車の写真と本人の再発のお礼のような文章です。



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これが35年ぶりにセカンドアルバムを出した時のレココレのインタビュー記事です。興味深い内容です。知りたい人はバックナンバー探してください、ちなみにメイン記事はジョージハリソンのバングラ特集です(爆)


曲順です
A面
-1 Diamond Day
-2 Glow Worms
-3 Lily Pond
-4 Timothy Grub
-5 Where I Like to Stand
-6 Swallow Song
-7 Window Over the Bay
B面
-1 Rose Hip November
-2 Come Wind Come Rain
-3 Hebridean Sun
-4 Rainbow River
-5 Trawlerman's Song
-6 Jog Along Bess
-7 Iris's Song for Us

今回は曲ごとの感想は割愛します、すべての楽曲が凄く懐かしい気分にさせられる不思議なアルバムです。1曲日本の童謡「きらきら星」そっくりなのも有り笑えます。

なんか日本のフォークしかも四畳半ファークと呼ばれる音楽も思い出してしまいます。

レーベルです


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アメリカ産の再発盤ですが、音はイイのではないでしょうか?



この人のレコはこのアルバムだけですので今回限りで終わりです。



イギリスの片田舎を荷馬車に乗ってるような感じにさせてくれるこの盤は幻の名盤にふさわしい最高のフォークソングでした。


購入レコ屋  バナナレコード冬のレコード市       
イエローポップ川口店

購入金額   2500円

参考文献   レコードコレクターズ  2005年12号
                    2004年 9号

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by naruru-kato | 2016-12-11 19:30 | Vashti Bunyan | Comments(2)

Eric Clapton その2   461 Ocean Boulevard

クラプトン(以下EC)の1974年2枚目のソロアルバム、ジャンキー生活から脱出してここからが本当のソロのスタートと言えるアルバムです。
EC好きには沢山の種類があって(僕が思うに)ヤードバーズ~ブルースブレイカーズ時代(これは少数かな)クリーム時代のみ聞けばイイ。という人もあればスワンプ時代、70年代の枯れたボーカル時代、80年代お洒落時代、アンプラグドで初めてレイラ聞いた人、90年代~現在のブルース回顧時代が好き、などいろいろな人種がいると思うのですが、僕は断然70年代の枯れた歌物ECが大好きで、その次にスワンプ時代、あとはどーでもエエ(笑)という人間です。しいて言うならば80年代は嫌いです(キッパリ)。っーか80年代のロックすべて嫌いなんだけど(もちろん当時は好きでしたよ)。

このジャケ好きなんだよなー


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マイアミのクライテリアスタジオをバックに撮った写真です(だと思う)。ちなみに461Ocean Boulevardとはクライテリアの住所です。


イギリスを離れ、フロリダでレイドバックした雰囲気の中、ギターはあんまり弾かずに歌で勝負したのでしょうか。正直、ECのギターはそれほど好きでもないので僕的にはこのアルバムはソロの中ではベスト3に入りますね。

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ちなみにこの盤はUS再発盤です、ひょんなことからもらったのです。今まではCDで死ぬほど聞いたアルバムでJP盤のレコも家に昔からあります。


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  1. 左が日本盤、右がUS再発盤。USのほうが芝生が沢山写っていて雰囲気がイイです。


    ところで、先日入手したUS盤で、とんでもない事を発見したのです。
    1曲目、日本盤より明らかに録音がイイ,Motherless Childrenをソファに寝そべって聞き終わり次のGive Me Strengthがかかるのを数秒待っているとかかった2曲目はなんと次のアルバムの「Theres One in Every Crowd」の中の一曲であるBetter Make It Through Todayがかかるではありませんか?
    いきなりソファから落っこちました。
    なんでー  あれほど耳になじんだMotherless ~Give の流れが・・・
    これはいったいどういう事なんだ?

    クレジットに目をやるとやはり曲が違ってます。


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    これが本来の流れ(日本盤です)

    そして問題のUS盤です。

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    早速調べてみるとすぐに分かりました、US盤は1974年に発売され、当初はUKオリジ(日本盤と同じ)と同じ曲なのですが、1年後の出た再発で2曲目が差し替えられBetter Make It Through Todayになったとの事です(でも、実はこの曲も好きなんだな)

    そんなこと勝手にしてイイんかぁー(怒) ECは承諾したのか?いろんな疑問がわいてきます。まさに暴挙としか言いようがありません。
    もしかしたら、その後に出たアルバムで元に戻っている可能性もありますね。
    そーなっていたとしたら、逆にこのアルバムはレアかもしれません(笑)

    しかも、日本盤とこのUS再発盤は位相が逆なんです、イントロのECのギター(ジョージテリーかも)が日本盤では右チャンネルから出ますがUS再発では左からです、これはもうどうしてもUKオリジを聞いてみないと分かりません。

    所で日本盤はSAL74という当時最新のカッティングマシーンを使っています。これが結構音がイイのです。SORCさんでスローハンドのUKとJPを聞き比べた事があるのですが、JP盤のほうが音が良かったのです。


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    しかし今回のUS盤はさらにJP盤より解像度が増していてドラムのスネア、シンバルの音が凄く気持ちよく聞こえてくるのです。US盤はデッドワックス部分にSTARINGという刻印があります、実はこの刻印はスターリングというカッティング会社が仕事を行った証拠で、ここでカッティングされた盤は本当に爆音なんですねー。という事でECのレコはオリジが一番音が悪く日本~USと音が良くなっていくのかもしれませんねー。

    もうどうにも、こうにも、461 Ocean Boulevardの謎は解かなくては気が済まなくなりました。


    これは日本盤のライナー。


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    ブラッキーを抱えております。


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    これがメンバー、70年代はずーとこのメンバーが基本です。次からコーラスにマーシーレビィも加わります。スワンプ時代の仲間のカールレイドルがメンバーを集めたらしい。


    曲順です。
    A面
    -1 Motherless Children
    -2 Give Me Strength( ori ) -2 Better Make It Through Today(us re)
    -3 Willie and the Hand Jive
    -4 Get Ready
    -5 I Shot the Sheriff
    B面
    -1 I Can't Hold Out
    -2 Please Be With Me
    -3 Let It Grow
    -4 Steady Rollin' Man
    -5 Mainline Florida

    発売当時A-1のギターバトルに往年のファンは「おっー」となったのでしょうが、-2でクールダウンしその後もギターあんまり弾かないで最後はボブマーレー-5で締める渋い選曲。B面の-2~3にかけての渋すぎる声、本当にこのころのECは好きだなー

    レーベルです。まずは問題のUS再発

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    RSOの赤ベコマーク。次にJP盤


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    赤ベコがだいぶ大きくなってます。どーでもいいですけど


    謎が深まるばかりの461 Ocean Boulevardです、しかしたぶん音が悪いと思われるUKオリジをわざわざ買う気にもなれないので、今度レコ屋さんでこのUS盤を持って行って聞き比べさせてもらおうかなー、なんて思ってます。



    今週もおまけ


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    1977年のEC日本公演のプログラムです、名古屋市公会堂で見ました。
    実はこのコンサートは僕の記念すべき外タレ初ライブだったのです、ちなみに2回目はリッチーのレインボー(笑)。ECはこれが3回目の来日でした。


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    3階席だったので3000円でした。この後ECは数回見に行きましたが、やはりこの時の印象が一番良かったなー


    最近は「また来るのか、あんたはベンチャーズか」  こんな感じです。
    ずーとクラプトン追いかけている人  ゴメンなさいねー(笑)

    US再発盤
    購入レコ屋     不明
    購入金額      タダ(友人からもらいました)

    JP盤
    購入レコ屋     不明
    購入金額      不明



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by naruru-kato | 2016-09-24 22:25 | Eric Clapton | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru
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