アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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番外編  名古屋市公会堂 展示会

急遽番外編です。
実は東海地方のロックファンの聖地、名古屋市公会堂が春から耐震工事、他の為3年くらい改修工事に入ります、そこでここで行われたCBC(中部日本放送)主催のコンサート(ほとんど外タレ)の展示会が行われているので見に行ってきました。
名古屋市公会堂は1930年にオープンしていますのでもうすでに95年以上の前の建築物なのです。場所は鶴舞公園というサクラのメッカにあり東京なら日比谷公会堂(今はあるかないか知らんけど)と同じ立地のようだと思います。

ちなみに今回はCBC主催のみですが、昔は外タレロック=CBC(ウドーの場合)でしたのでたぶん展示品は80%くらいは網羅しているんじゃないかな?


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ここは東海地方でもっとも多くロックコンサートが行われたホール、僕も何度ここでコンサートを見たかわかりません。とにかく東海地方のロックコンサートはここで見なければいけないのです。カーネギーホールと似ているらしく外タレにも評判がいいのです。


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どーです、イイ雰囲気でしょう。今回の改修では外観はそのままにして、エレベーターの増設、幅広の座席の入れ替えなどが耐震工事と同時に行われるそうです。

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初めてここで見たコンサートは高校の頃のビートルズフィルムコンサート(ゲスト、バットボーイズ)だったかミットランドというアマチュアバンドの大会の決勝(金子マリさんがゲスト)だったか記憶がさだだかでないのですが、外タレはこの人でした。


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(ピンボケですんません)

クラプトンの3回目の来日公演(前座コスモスファクトリー)、初めて見たコンサートでレイラで大盛り上がりしましたねー。


その次はリッチーのレインボーの2回目公演、3階席でしたが虹の下で大勢の客が凄まじい事になりとんでもないライブでした(その後の札幌公演では死者が出た)



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ロニージェイムスディオとリッチーと虹の電飾、下のイアンギランの写真が一緒のパネルというのが、もっともなようだが実は凄く不自然(爆)


この後数々をここで見ましたが学生の頃はこの公会堂、キャパがでかい時は愛知県体育館でした、市民会館はロックはNG、今あるレインボーホール、ドームなんて当然ありません。東京、大阪のようにいろんな会場があるわけではないので、やはりここが一番の思いれのある会場なのです。



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イエス、ELP(再結成後)クリムゾンとプログレバンドもきています。ピンクフロイドはロジャー抜きの3人の時見ましたがここではステージが無理なのでレインボーホールでしたね。

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マック、リトルフィートも来てる、ここでローウェルジージがスライド鳴らしたのか、見たかったぜ!、マックも初回は公会堂、タスクのツアーではなぜか岐阜の体育館でした、この時帰りにマック御一行のバスに遭遇し車で跡をつけていき名古屋市観光ホテルのロビーでリンジー、ミック、ジョン、クリスティーンと握手しました。スティービーはガードが固くて無理でしたが(泣)

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僕の30センチくらい前を通りましたが、まさに妖精のような人でしたねー。

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リトルフィートのパンフ、ウェイデイングフォーコロンブスのジャケそのまんま
これ、メチャ欲しいわ。





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ニールも2回目の時は公会堂(初回は県体育館)3回目は飛ばされて無し、武道館まで行きましたよー。笑っているポスターが不気味ですが。



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全体の雰囲気、写真を撮っている友人のM君、高校のころからのRock友です(笑)



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こーして見ると建物もレトロで渋いっす。



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ジャーニーも来ております。この後ビックになりすぎてここでは無理になった。


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イーグルス初演はここだったのか。LAと姉妹都市の名古屋ですからなにか特別なメニューがなかったのか?気になる。しかしこのパンフはないなー、どーせならサボテンとかパームツリーの写真にして欲しかった。朝日(夕日?)とバンドのイメージが合わんもんねー。



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これは行くの非常に悩んだ2年前のCS&N。同時期にジャクソンブラウンがあってお金の都合上JBにしました。





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先日のベック先生です。 もう最近は1万以上ばっかでなかないけませんねー

先生も非常に沢山日本に来てますが僕は1回行っただけです。伝説のBBAも公会堂でライブやったはずなんですが今回は展示してありませんでした。CBCではなかったのですね。



今回の展示で一番欲しいものはこれ。


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直筆サイン、ボブさんは都合5回見ましたが、トムペティーとのジョイントと公会堂で1回だけやったライブが一番でした。公会堂はステージにお客があがり一緒になって踊ったりと前代未聞のライブでしたがボブさんは笑って楽しんでましたねー

よく中断ならんかったよなー





通常のレコードブログとは違いましたが今回限りの番外編でした、ちなみにこの展示会は3月30日までです、あと3日間。見に行きたい人は急げー。











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# by naruru-kato | 2017-03-27 19:52 | ●番外編 | Comments(2)

Geoff&Maria Muldaurその2  Maria Muldaur   

ウッドトック系の最後はWS関連でたぶん一番売れたアルバムでる、マリアマルダーのソロデビュー作です。カテゴリーは面倒くさいのでGeoff&Maria Muldaurとします。

流石にWS系ではすでに人気者であり、そこら中のアルバムにゲスト出演していたマリアですので、ソロデビューにはそのお返しか、大変沢山のミュージシャンが参加しています。この頃はジェフとも別れておらず、この後に離婚するのです。

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こーやって見てみるとなかなかのジャケです、黒いブラウスが透けているのがレコードだとよくわかります(おいっ)、CDでは判りずらいです。


ちなみに、参加ミュージシャンは
ギター: クラレンスホワイト、ライクーダー、エイモスギャレット、デビットリ   ンドレー、アンドリューゴールド、デビットニッチャム 他
ベース: クリスエスリッジ、クラウスボアマン、フリーボ、他
ピアノ: スプナーオールダム、Drジョン、ジムディキンソン、他
ドラム: ジムケルトナー、ジムゴードン、クリスパーカー他
他  : デビットグロスマン、ベンキース、デビットリンドレー。
もう、書ききれません(汗)  全部でこの3倍の人が他にも参加しているのです!


裏ジャケでは有名どころのゲストの写真。

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こーして見ると、クラレンスがカッコいい。よくよく考えるとこのゲスト達はWS系とLA系に分かれていてプロデュースもLA系はロニーワロンカー、WS系はジョーボイドという事になっているのでしょうね。ちなみにジャケからは録音場所は特定できないので残念です。


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ゲイトフォールドの内ジャケ、娘の写真も写っています。詳しいクレジットがついていて非常に分かりやすい。

SSWとして語られる事も多いマリアですが、このデビュー作は他人の曲ばかりです。が流石オールドタイムレディと言われるだけの事はあります。が、決して古い曲では無くて、新しい曲もオールドタイム風なアレンジに聞こえてしまうところがマリアの凄いところです。



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曲目です
A面
-1 Any Old Time
-2 Midnight at the Oasis
-3 My Tennessee Mountain Home
-4 I Never Did Sing You a Love Song
-5 The Work Song
-6 Don't You Feel My Leg
B面
-1 Walkin' One and Only
-2 Long Hard Climb
-3 Three Dollar Bill (Mac Rebennack) 3:58
-4 Vaudeville Man
-5 Mad Mad Me

A-1 いきなりライのスライドがたまらん、しかもデビットリンドレー付き。オールドTimeな気だるさが最高です。
-2 大ヒットした日本名「真夜中のオアシス」70年代の日本のお洒落系シティーポップもこの曲からかなり影響を受けたのではないでしょうか。エイモスギャレットのギターは彼のベストテイクの5本の指には入るでしょうね。今回も昇天物です。
-3 カントリー界の大御所オナゴ。ドリーパートンの有名曲です。アコはクラレンスホワイト。
-5 いかにもオールドタイム風。-6はイントロのピアノ一発でDrジョンだなー。最高です。

B面
-1のWalkin' One and Onlyはウッドベースがジャジーです。
-2Long Hard Climb 、これもジャジーでいいなー、ギターがいかにもエイモスっぽいのですが実はデビットニッチャムです。ピアノはスプーナーオールダム、最高。
-3はDrジョンの楽曲。これもオールドタイム風。
-4Vaudeville Man、マリアの変幻自在のボーカルが聴けます。
-5最後はしっとりと聴かせます。

白眉はA面は-1 -2、B面も-1 -2、ですねー。


レーベルです。



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オリジナルのリプリーズのWマーク無しのタンです。カタログ番号MS-2148 マトは両面とも1です。


WS系ではもっとも成功したマリアマルダー、この次のセカンドも売れたのですが、その後はどーだったのでしょう?

調べましたが今までに30枚弱の作品を発表して非常に息の長い活動をしているマリアですがやはりファーストとセカンドが一番なんではないかなー。(最近の聴いたこと無いし  ・・・汗)


今回でWS系はひとまず終わりです、けどまだまだ紹介する人が目白押しで、ボビーチャールズ、カレンダルトン、マッドエイカーズ(VA)、トッドラングレン、その他諸々。またそのうち取り上げます。


来月からは通常の「その週によく聴いた盤」です。実は特集にするといろいろ考えて聴かなければならないので、つらくなってきますのでねー。



購入レコ屋   ナカシマレコード

購入金額    1200円















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# by naruru-kato | 2017-03-25 21:16 | Geoff&Maria Muldaur | Comments(2)

Chris Smither その1     Don't It Drag On

このところ、毎日の閲覧のトップがジョージハリソンなんで、どーしてだろう?と不思議に思っていたのですが、アナログレコードBOXが発売されたようで、それでかー(笑)。 WS特集が終わったら取り上げようかな。

という事で、あと2回程の予定でWS系はSSW系を取り上げていますが、今回もブラックホーク99選に選ばれているマニアックしかし悶絶、通なSSWファンには絶大な人気を誇る(僕は2年前程に知った・・・汗)アシッドフォークのクリススミザーのセカンドアルバムです。このアルバムはベアズビルスタジオで録音され、ゲストにエリックカズ、ボニーレイト、マリアマルダー、ハッピートラム、ベンキースらWS関係が参加しています。





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椅子に座り素っ裸で目を閉じている男がクリススミザー、アルバム名とは別にジャケの写真に題名がついていてすべてをさらけ出している感じのジャケが凄みを感じさせられます。物語風に裏ジャケ、内ジャケと同じような写真が続きコンセプトを感じます。裏ジャケです、


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消えかかってます(笑)  インナーの歌詞カードの表紙にすべての写真があり何を意味しているのか多少は解るようになってます。


The Fore Conditione Man  と書かれた写真

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左上 Figure1 Man As Animal   右上 Figure2 Man As Spirit
左下 Figure3 Man As Energy    右下 Figure4 Man As God

と書かれています。  なんとなく意味は解ると思いますが・・・


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基本的にアコーステックブルースの自作曲と有名人の(ディラン、ストーンズ、オールマン、デッド)のカバー。
しかしわざわざカバー入れなくても自作曲の素晴らしい事。音数も少なくアコとスライドだけでほとんどの自作曲は流れていきますがアシッドフォークというよりやはりアコを主体としたブルースと言いきれます。オリジナル曲とかカバー曲ではかなり色合いが違う印象になります。



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歌詞カードと細かなクレジット。ボニーレイットがコーラスで参加してるのですがクレジットにはギターでの参加は書いていない(笑)


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曲目です

A面
-1 Lonesome Georgia Brown
-2 Down in the Flood (Dylan)
-3 I've Got Mine
-4 Statesboro Blues (McTell)
-5 Another Way to Find You
-6 No Expectations (Jagger, Richards)
B面
-1 Friend of the Devil (Dawson, Garcia, Hunter)
-2 Don't It Drag On
-3 Every Mother's Son
-4 Mail Order Mystics
-5 I Feel the Same

A-1Lonesome Georgia Brown、今から始まるにはこれ以上ない静かであるが芯の通った曲でオリジナルです。ベンキースのドブロがイイ感じ。
-2 堤防決壊(ディラン作)、本当にこの曲をカバーする人は多い、なぜかいまだに判りません。ディランの原曲も(地下室に収録)そんなにイイ曲とは思えないんだけどなー。今回のスミザーのカバーはロジャーティリソンのやっているカバーと同じくらい恰好イイですけどね。
-3 I've Got Mine オリジナル、これもブルースかな アコが素晴らしい弾き語り。
-4、オールマンで超有名な曲ですが、ここではアコであくまで原曲のブラインドウィリーマクテルのイメージのカバーにしてますが、歌の迫力は凄みがあります。ギターのアレンジはかなりカッコいいですよ。
-5 Another Way to Find You 戦前のブルースっぽい。たまらんよこれ。
-6 ストーンズのNo Expectations。エリックカズのピアノから入る、原曲のイメージ通りのアレンジです。ここでもベンキースのペダルスチールがいい味出してます。

B-1 Friend of the Devilこれはデッドのアメリカンビューティーの中の1曲。イントロのハッピートラムのバンジョー。ほとんど原曲のままです。
-2これからはすべてオリジナル曲。表題曲です、これもアコースティクブルース。
-3 Every Mother's Son。オリジナルでは一番好きかなー。
-4,5 もイイ曲ですよー

やはり印象はオリジナルとカバーの感じがかなり違って混沌としていますが。すべてオリジナルと思って聴けば全体のイメージが変わってきて素晴らしいブルース寄りのアコアルバムであると言えます(爆)


レーベルです。

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存在感ありありのポピーです。マリファナの葉っぱでしょうかね。アシッドフォーク御用達レーベルです。カタログNoはPYS-5704マトはA-1 B-2 STERLING刻印打ってあります。


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専用のインナーバック。  これでこの盤は完オリとなっています。

アシッドフォークの中ではひときわ存在感を示すスミザーです、ファーストも人気盤で今探してもらっています。

生涯の友、といえる1枚です。


購入レコ屋    ナカシマレコード

購入金額     3500円











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# by naruru-kato | 2017-03-18 19:06 | Chris Smither | Comments(2)

Eric Justin Kaz その1    If You're Lonely

70年代のSSWのアルバムで、大傑作のエリック(ジャスティン)カズのファーストアルバムです。一般的にはマイナーなSSWだと思うのですが,WS系のアルバムではいたるところで録音に参加し,自身ではヒット曲も出ていませんが、カズの楽曲をリンダロンシュタット、ボニーレイト、アートガーファンクルらが取り上げヒットさせています。

もともとニューヨークのブルースマグワースというバンドにいて、都会派SSWであり、土の香りのするWS系とは一線を画す、と思うのですが(大体WS系=土の香り。っていうのはザバンドだけのイメージで言っているのですけどね)何度聴いても飽きないし、この作品が1972年に出ているという事が信じられないので取り上げました。


なぜ信じられないのか?というと、あまりに洗練されすぎて例えば2017年の今年デビューしたNYのシンガーのアルバムです!と紹介されても普通にうなずいて聴けそうな楽曲が並んでいるのです(今時SSWなぞという音楽家がデビューするのだろうか、という疑問は別として)

たぶん72年にリアルタイムでこの作品を聞いた人は理解に苦しんだろうな(笑)
ただし、ところどころに「この曲なんかの曲に似てるなー」というのが多少あります。少しパクッている気がします(盗作にならない程度だろうけど)曲目の紹介でその辺は後で記述します。



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いかにもスノッブ的なソファーに寝そべる本人のジャケ。モノトーンでカッコいいようですが少しお腹が出ているようでそれが非常にマイナスですね(笑) この何年も後にこの状態で過ごす人をカウチポテトと呼ばれます。今の僕のレコの聴き方もこんな感じです。赤い字でIf You're Lonelyと書かれた題名もGoodです。
(ちなみに左端の文字は元の持ち主のサインでしょう、なんかへんなスタンプも打ってあります)

このアルバムはブラックホーク99選にも入っています、バックのメンバーはたぶんNYのスタジオミュージシャンだと思いますが、ボニーレイットもアコの泥臭いスライドギターで参加しています。それがこの都会派SSWのアルバムにすんなりと溶け込んでいる所が凄いです。



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裏ジャケ 録音はNYのヒットファクトリー。WS御用達のベアズビルとかでしょっちゅうゲスト出演していますが自分のソロはやはり都会なんですね(笑)


歌詞カードも入っています、細かいクレジットは載っていませんので誰がどの曲で何をやっているかは不明ですが、歌詞カードはありがたや。SSWはこうでなくては。


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WS系のゲストでは、マッドエイカーズ(VA)クリススミザー、その他いろんなところで顔出してます。

実はカズはこの後2作目のCul-De-Sacを73年に発表後アメリカンフライヤーというバンドで2枚、 CraigFullerとのデュユエットアルバムなど名盤を出していますがその後沈黙。41年ぶりにソロを出した2002年に初来日公演も行っています。


もちろん見ていませんけど。




インナーはワーナーRockの4番。


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イイ時代のレコジャケでしすねー。








曲目です
A面
-1 Cruel Wind
-2 If You're Lonely
-3 Temptation (Took Control of Me and I Fell)
-4 Time Has Come
-5 Tonight, the Sky's About to Cry
B面
-1 Cry Like a Rainstorm
-2 Mother Earth (Provides for Me)
-3 When I 'M Gone
-4 Someday, My Love May Grow
-5 Christ, It's Mighty Cold Outside


A-1 Cruel Wind まさに早すぎたAOR、素晴らしい曲です。この間奏のギターのトーンは最高ですね。
-2はタイトルチューン。Bメロが一瞬S&Gの「明日に架ける橋」に似ているのだけど(ホンの一瞬なんでまぁいいか)ピアノ主体のこれもイイ曲です。
-3 Temptation、都会派洗練ポップの中では異色になるかも、いきなりアコでボニーレイット全開です。
-4はすこしブルース R&Bの匂いが感じられますがそこを上手くニューオリンズ風に仕上げています。
-5のじっくり歌い込む素晴らしさ。サビの美しさと言ったら。

B面も同じように続きます。
-1,2も同じような感じ。素直に聴き流せますねー
-3のWhen I 'M Goneはいきなり1小節目はビートルズのレットイッビーっぽいのですが(ほとんどパクリ)まぁそれでもいい味だしてます。
-4、-5も同じようなピアノの弾き語り。静かに幕を閉じます


レーベルです


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Wマーク無しのオリジナルかな。

そして、この次のアルバムも凄くイイですし、アメリカンフライヤーも素晴らしのですがなぜか大ヒットとは無縁だったようです。


NYのピアノ系アーティストは何と言ってもビリージョエルなんでしょうが、そこら辺りと比べるとどうしても楽曲の弱さが目立ってしまいますが、今聴くとビリーなんかよりも全然いいんですよねー。ポールサイモンのStill Crazy After All These Yearsと並んでニューヨーカーの名盤だと思うのですが、どーでしょう?



今月でWS系は終わる予定ですが残りはすべてSSW系でいこうと思ってます。



購入レコ屋   ナカシマレコード

購入金額     3000円くらい


参考文献    レココレ  2010年3号


















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# by naruru-kato | 2017-03-10 21:51 | Eric Justin Kaz | Comments(0)

Great Speckled Bird ......... Great Speckled Bird

カナダ人の夫婦のイアン&シルビアタイソン、この夫婦はニューヨークで人気のあったフォークデュオです、そこにウッドストックで活動していたエイモスギャレット、らが加わりグレイトスペックルバードと名乗って1969年頃に出したアルバムです。
場合によってはイアン&シルビア & グレイトスペックルバードという場合もあります。

やっている音楽はカントリーロック。でもタダのカントリーロックではなく、エイモスの革新的なギタープレイが随所に聴けてかなりの名盤であると思うのですが・・・


その名前の鳥を描いた印象的なジャケです、ちなみにグレイトスペックルバードという名前の鳥はいないらしく直訳すれば「偉大なる斑模様の鳥」というところですね。


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なにか抽象的な模様のジャケですが、この全体の模様は何かの文字になるのだろうか?いろんな角度、距離から眺めていますがいまだに解明出来ません(笑)

デザイナーはやはりBob Catoさん。

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プロデューサーはこのころのベアズビルスタジオの専属エンジニアであるトッドラングレンです。しかしこのアルバムはナッシュビル録音だそうです。



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メンバーの写真、一応プロモコピーのステッカーが貼ってありますが、盤は通常の盤でした。


ゲイトフォールドの内ジャケです。


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左端の男女がタイソン夫妻、座っているのがベースのKenKalmsuky 一番前にいる少年のようなドラムスの ND SumartⅡ、後ろにエイモス、一番右にスチールのBaddy Cageです。



曲目です
A面
-1 Love What You're Doing Child
-2 Calgary
-3 Trucker's Cafe
-4 Long Long Time to Get Old
-5 Flies in the Bottle
-6 Bloodshot Beholder
B面
-1 Crazy Arms
-2 This Dream
-3 Smiling Wine
-4 Rio Grande" (Ian Tyson/Amos Garrett) -- 3:51
-5 Disappearing Woman" (Sylvia Tyson) -- 2:10
-6 We Sail" (Sylvia Tyson) -- 4:37

A-1はカントリーっぽくない変な楽曲ですが後半のエイモスのギターがいきなり全開、ギターソロも変態ぽくて最高です(笑)
-2からはカントリーロックっぽい曲が並びます。カルガリーという曲なんで故郷の事を歌っているのでしょうね。ここもさりげない間奏のエイモスのギターがイイ感じです。
-3はシルビアの歌うトラッキングソングかな。完璧なカントリーロックです、エイモスとスチールのバディーのギターソロ合戦が凄いです。クリアートーンのギターソロバトルもなかなか良いものですな。
4~5と曲が続きます。とくに-5のFlies in the BottleがA面の白眉かなー。
-6もいかにもグラムパーソンズがやりそうな感じの楽曲、僕好みです。ここでのエイモスの変態っぽいギターがまた炸裂。歌とギターソロが別次元に聞こえる。かなり革新的なソロワークです。

B面-1のみオリジナルではなく有名なカントリーのクレージーアーム。いろんな人がやっていますが、イアン&シルビアの歌がいまいちで(汗)あまりよくないな。
-2、カントリーバラード、スチールギターがたまりません。
-3、シルビアの歌、これもなんとなく良いカントリーロック。
-4、Rio Grande川の事を歌っているのでしょうねー。いかにもそんな感じの曲です。
最後の曲のみピアノの演奏で始まる教会の聖歌のような曲。歌も夫婦の他にエイモス、ND SumartⅡら一緒に歌っております。きっとアメイジンググレイスのような曲にしたかったんだろーな(笑)


簡単に曲を紹介しましたが、聴いてみたい人はgreat speckled bird fullとYouTubeで検索すれば簡単に全曲聴けますよ。

レーベルです。

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アンペックスのオリジナルマトはA-3、B-4でした。最近当ブログで若干話題に上るSTARING刻印が打たれているので音はやはりイイですね。


このバンドはイアン&シルビアのバックバンドがグレイトスペックルドバードという感じがしないでもないですが、そのバックの殻を破ってエイモスのギターソロがいたるところで聴けるのがいいところです。この後、彼はWS系の売れっ子ギタリストになって行くのですねー。

このアルバムの聴き方はやはりそこら辺がキモかな、だってイアン&シルビアってボーカリスト的にはあまりパッとしたところが無いもんでねー


関係ないですが、このジャケってバッファリースプリングフィールドのセカンドと凄く似てる気がするのは僕だけでしょうか?


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まぁ字体だけだけどねー



購入レコ屋   ヤフオク  ゼネラルレコード

購入金額     500円











































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# by naruru-kato | 2017-03-04 16:47 | Great Speckled Bird | Comments(2)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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