アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Eric Clapton その3 Derek And The Dominos / Layla

ロックの歴史上、もっとも重要な一枚といっても過言でないレイラです。
ひとまずカテゴリーとしてはクラプトンの中に入れました、Derek And The Dominosとしてはたぶんこの一枚で終わりだと思うのでね。まぁ誰も文句は言わないでしょう(笑)。

僕のコレクションの中でもこの作品は今まで沢山買いました。CDは通常盤、レイラセッションズ、デラックスエディション、アナログは日本盤の再発でした(微かな記憶では2~3回は買い直しているはず)。
アナログ盤はいつ買ったのか覚えが無いのですが、2年前にLP再度聴けるようにオーディオを買い直し、久しぶりにレイラでも聴くか。とジャケを取りだしたところ、なんと2枚組の2枚目が無くなっていたのです。どーしてかさっぱりわかりません。こーなったらイイ機会なんでUSかUKオリジを安く買うしかない。と思っていましたが結構な値段でしたので躊躇していたところ、グレヒさんでUSアトコのオリジが諭吉1枚+ワンコインで売っていたので速攻で買い直した次第です。

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いい加減見あきたこの有名なジャケ。最近知ったのですがUK盤はDerek And The Dominos  Layla という文字が女の人の帽子らしきところに書いてあります。これはエリックが表記無しで行きたいという意向があったのですが、UKポリドールがNGにしたという事でUSアトコ盤は何も表記がありません。ちなみに僕の持っている日本盤再発も表記はありません。


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左USアトコオリジナル、右が74年頃の日本再発盤です。

日本盤と比べると色合いが少し違ってUS盤はすこし緑かかった色でこちらの方がイイ感じです。

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裏ジャケのまたこれも有名なブラウニーとドミノの写真。このころはまだブラッキーは使っていませんのでこれがメインギターですね。



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裏ジャケは日本盤のほうは詳しく書かれたクレジットが省略されています。深い意味は無いようですが、めんどくさくなったのかも(笑) でもブラウニーの写り具合は日本盤のほうが鮮明でした。


今回はレココレ、レイラ特集号の記事をかなり引用させてもらいます。


まず、このアルバムまでのクラプトンの1年は まず前年にブラインドフェイスを解散し。
1970年4月デラニー&ボニーのライブ発表(ゲスト)
    7月エリッククラプトン ファーストソロ発表
    11月ジョージハリソンのオールシングス発表(ゲスト)
    12月デレク&ドミノス レイラ発表
と僅か8ヶ月の間に一気にアメリカ南部スワンプモードに大変身しています、このころのクリームファンは全くついていけないような音楽変化であったのではないでしょうか?

このアルバムはストーンズのメインストリートと非常によく似ていて発売当初は評論家筋の評価は芳しくなく、しかも双方ともやけに音がこもっていて個々の楽器のフレーズが上手く聴きとれない。  などとレココレに書いてあります。

僕も今まで何度も聞いたアルバムですが音が良く聴きとれないと思っていました。


しかしレイラデラックスエデュション(以下DE)というCDが出て新たにりマスタリングされた音を聞いた時は本当にびっくりしたものです。各楽器の出す音の輪郭がはっきりしてものすごく聴きやすくなったのです。


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左がDE、右が通常版。(レイラセッションは貸したまま帰ってきません、涙)
ついでにこの写真撮る時初めて気付きましたが通常版はUK仕様のジャケになったいた。
   
ジョージのセッションでバックを務めたカールレイドル(ベース)ジムゴードン(ドラム)ボビーウィットロック(キーボード、ボーカル)とそのままグループを結成し初ステージで未だバンド名が決まっていなくて司会者から「デル&ドミノス」と紹介され(デルはエリックの愛称)その後デレクに変わったという事です。
もう一つの重要な話、その最初のステージにはなんと、デイブメイスンもいたのです。しかし気まぐれのデイブはすぐに辞めてソロでアメリカに行ってしまったのです。

もしデイブメイソンがずーとメンバーだったら、ディアンオールマンの参加も無かったかもしれません、そーなったらあのレイラの劇的なイントロも生まれていなかったかも、と思うとデイブが気まぐれで良かったなーなんて思います(爆)


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という事でここのクレジットにはデイブメイソンのデの字は見当たりません。


ところでDEをずーと聴いていて今回USアトコ盤を改めて聴いた見たところ、日本盤よりはかなり音もよくモコモコサウンド具合もイイ感じで、やはりこのアルバムは音の輪郭がはっきりしてはいけない事に気づきました(笑)。やはりレイラはこもっていなくてはレイラじゃないです!

曲目です
A面
-1 I Looked Away
-2 Bell Bottom Blues
-3 Keep on Growing
-4 Nobody Knows You When You're Down and
B面
-1 I Am Yours
-2  Anyday
-3  Key to the Highway
C面
-1 Tell the Truth
-2  Why Does Love Got to Be So Sad?
-3  Have You Ever Loved a Woman
D面
-1 Little Wing
-2  It's Too Late
-3  Layla" Clapton
-4  Thorn Tree in the Garden

A-1,これから始める世紀の名盤の割にはあまりにも無防備なI Looked Awayから始まりますが後半からのボビーの熱唱がたまりません。名曲となったA-2、またもボビーの熱唱のKeep on GrowingなどでA面が終わります
B面はエリックの喉が、か細いのが功を奏した美しいI Am Yours。ブルースのスタンンダードなど。
C面、Tell the Truthのシングルはこのバージョンとはかなり、違いハードドライブ仕様です。レイラセッションで聴けます。ちなみにボビーのセカンドソロにも入ってますがボビーもシングル仕様で歌ってますね(すさまじいド迫力です)そしてクラプトン一人二役のギターバトルのC-2、実はディアンも参加しているという未確認情報もあがっています。C-3はその後エリックのライブでブルースカバー定番になります。
D-1のLittle Wingは勿論ジミヘンの曲です、ジミの追悼の意味で録音されましたがイントロの神々しいリックはちょっとなー。その後のソロは最高だけど。
レイラについては何も言う事が無いですが、後半のピアノソロは実は元ネタがあり、リタクーリッジが作曲し、姉のプリシアとブッカーTの夫婦のアルバムにその曲が入っています。さらに新事実でその曲にも元ネタがあり、最初に作ったのはボビーキース(スワンプ御用達のサックス奏者)であるとボビーが話しているらしい。もちろんあのイントロの有名なリフはディアンのアイデアであるというのは有名な話。そしてそのボビーが唯一ソロを取ったD-4。この曲が僕は一番好きなのだけど、アルバムの最後を飾るにふさわしい5人で一発録りで取ったナンバー。Emaj7F#m/E A E7 B7と繋がるコードワークが本当に素晴らしい曲です、この曲を聞いてボビーのソロも買おうと僕は思ったのですよ。


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このレコーディング風景の写真は本当に好きだなー、右下のレスポールを抱えるディアンのカッコいい事、その隣の女のひと(だと思う)が誰なのか凄く気になります(笑)

ところで、このアルバム独特のこもったギターサウンドはエリックとディアンがフェンダーのチャンプという初心者向けのアンプを使い録音した、という事で僕もそのアンプが欲しくて欲しくて。たいしてギター弾けないのに10年ほど前に買ってしまいました。


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1961年製のフェンダーチャンプです、これがボリュームひとつしかなくて(笑)結構、潔いアンプなのですが、ボリュームをあげると途中で音があがらなくなり、ひずむだけになってきて、それがあのレイラのサウンドのようなこもった音がするのです。 僕の宝物なんで紹介しときます。今は1年に一回ほど鳴らすだけですけど。

レーベルです。

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クラプトンというとポリドール、または赤ベコのイメージですが、僕は安いUS盤ばかり買っていますのでこのアトコのほうがイメージが強くなってきてます。



もうひとつおまけ画像。


片方のレコが紛失している日本再発は売ることもできず、どーしたものかと思っていましたが、今は部屋の壁レコとして立派に活躍しております。


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ここに飾ってあるレコはすべて傷だらけで売る事も出来ないかわいそうなレコですがこーやって飾ると良い雰囲気でしょ。ちなみにレコの額縁は自作でーす。

ではまた。


購入レコ屋  グレイテストヒッツ

購入金額   1500円


参考文献   レコードコレクターズ 2000年8号
















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by naruru-kato | 2017-01-27 19:25 | Eric Clapton | Comments(2)

The Beatles その2      Rubber Soul

なんでまたビートルズか、というと。最近やたらと唯一のビートルズの記事が閲覧数のトップであることが多く、さらに友人が実家にある大量のレコードを実家の人から持っていけー、と言われたのだが、プレーヤも持ってないし「全部引き取ってくれ」という事になり、数十枚程もらってきました。
その中にやたらUSキャピトル盤のビートルズが多く含まれ、さらに「おっーこれは」というのが交じっていたので記事にします。前回のビートルズの記事同様にこれはあくまで自分の日記なのだから、という事で思い出的物語風な記事です。あしからず。

これは、という盤ですがブラウン色でRubber Soulと書かれた盤です。「うぉーこれはUSラバーソウルやんけー」大興奮してしまいました。


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かなりリングウェアがあり傷も多い盤ですが、もらったので文句言うつもりはありません、今更中古盤で買う気も無かったからちょうど良かったのです。


実は僕が最初に自分の意思でビートルズのアルバムを聞いたのがこのラバーソウルなのです、中学1年の時クラスのスケ番風の(古っ)女子に借りて聴いたのです。その頃、巷ではレットイットビーが良くかかっていましたね。

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A面の一曲目、これが記念すべき最初のビートルズソング、しかし最近ようやく分かった事ですがこの借りた盤はUS盤だったのです。
という事で初体験の最初の1曲目がI”ve Just Seen A Face(夢の人)になってしまう訳なんですよ(笑)こーなるとビートルズはカントリー風のバンドなんだ。という印象が非常に強く残ってしまった初体験になるのです(爆)そしてこのUSラバーソウルを聞いて自分でもLPを買おうと思い最初に買ったのがBeatles65(日本ではビートルズフォーセイル)というUS盤です。これの1曲目はNoReplyです。だから僕にとってこの2曲がビートルズの印象なんですね。


勿論その後すべての楽曲を聞くわけで、決してカントリー風バンドではない事を知るのですが、ポールがウイングスのライブなんかでこのI”ve Just Seen A Faceをやったりすれば「うっー」と涙が出そうになる後遺症に悩まされるのです。どんな事でも初体験の印象というのはしっかりと心に刻まれるものなのですねー。

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この盤はUKの70年代の再発です、これもいつから我が家にあったのか、入手経路は?などさっぱりわかりません。当初、レーベルがアップルではなかったのでこれは偽物だろう。とも思っていました、無知とは恐ろしい。

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両方ともステレオ盤なので左右が劇的にパックリと割れてます。時たま片方のチャンネルから全く音が出ていない事もあります。CDはモノラル仕様なんですが聴き比べるとかなりおもろい。


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左UK70年代再発盤    右US再発盤(年代は不明。



こーやって比べると違いが分かります。UK盤はスリーブにB4の写真が印刷してありますがUS盤は印刷された紙をジャケに貼り付けているので下地の縁取りがあります。色合いはほとんど互角ですね。US盤にはNEW INPROVED FULL DIMENSIONAL STEREOという文字が入ってます。


裏ジャケの比較です。




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使われている写真は同じですが文字のレイアウト、その他がかなり違いますね。



ところでこの事実はあまりにも有名なんでさらっと行きますが、UK盤とUS盤は収録曲が微妙に違います。各サイドの1曲目が違うのと、UK盤では14曲なのに対してUS盤は12曲です。何かで読みましたがこのころのアメリカではLPには12曲までと言う決まりがあって,それ以上収録すると税金か何かが高くなるという事でした。


曲目です(UK盤)
A面
-1 Drive My Car
-2 Norwegian Wood
-3 You Won't See Me
-4 Nowhere Man
-5 Think for Yourself
-6 The Word
-7 Michelle
B面
-1 What Goes On
-2 Girl
-3 I'm Looking Through You
-4 In My Life
-5 Wait
-6 If I Needed Someone
-7 Run for Your Life

全14曲のうちジョージの曲がA5、B6です。そしてここからUS盤はこのように変わります

A-1がI've Just Seen a Face(夢の人)に差し替えられ-4のNowhere Manがカット
B-1がIt's Only Loveに差し替えられ-6のIf I Needed Someoneがカットされます。



どーせカットするなら違う曲だろー と思いますが、どーでしょう?ジョージ好きな僕としてはIf I Needed Someoneがカットというのが凄く悔しい(笑)



好きな曲は当たり前の路線でNorwegian Wood 、Girl、In My Lifeあたりです。しかし何度聴いてもIn My Lifeのジョージマーチンのピアノは素晴らしいなー。




レーベルです。



US盤のアップルレーベル。



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US盤は初期はレインボウキャピトル、その後グリーンキャピトルですからこの盤は70年代ですね。一応カタログ番号はST-2442マトはA面H-17、W18となってました。どーってことない盤です。




次にUK再発盤。


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EMIマークが2つあるタイプ、このレーベルは71~74年くらいのようです。
昔はこのレーベルマークはアップルじゃないから何なんだろうと思ってました。
僕が洋楽に興味を持ったのは小6の頃の1972~3年くらいなんで当然その頃は日本のアップルレーベルしか手に入りませんでしたので、ビートルズ=アップルの図式ですから仕方がないですね(言いわけ)。

これはカタログ番号はPCS3075マトはA面YEX-178-3、B面YEX-179-3です、これもどーってことない盤です。



僅か7~8年のレコード発売活動期間で劇的に音楽が変化していったビートルズですが、僕の初体験の最初のアルバムがこれでしたので、今でもビートルズは中期が一番好きです。
ビートルズに関しては詳しく書いてあるブログが山のように存在しますから、僕が今更どーのこうの書く気はないので、今後は今回のように思い出風な記事を年に1回程書いていくつもりです。



ちなみにラバーソウルUS盤を借りた女子は今は錦三(名古屋で一番の繁華街)でスナックのチーママをやっていて、たまには店に来い!といまだに脅されております(爆)


次回はロックの歴史上スーパーな5枚の中に必ず入る超名盤を取り上げますね。


購入レコ屋    US盤   もらった
         UK盤   不明(昔、名古屋駅の近くのビルのB1にあった
                 エスミーというビートルズに強い店かも)

購入金額     US盤   勿論ただ 
         UK盤   不明 
                      









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by naruru-kato | 2017-01-17 07:20 | The Beatles | Comments(2)

Eagles その1    Eagles

当ブログ開設して一年半、やっとイーグルスを取り上げます。本来なら「いの一番」に取り上げなければならないバンドです。勿論僕もUSロックで一番好きなバンドの一つです。しかし取り上げれない理由があったのです。
それは、イーグルスだけはファーストを最初に記事にしたい、しかもUSオリジナルで行きたい。という希望があったのです。再発のクラウズレーベルでなく白アサイラムでなくてはならないのです(自分のこだわりだけですけどね)

という事で今までなんども再発盤、日本盤を見つけましたがグッとこらえてようやく入手しましたので紹介します(もちろんCDはもってますけど)

イーグルスのデビューに至る経歴は有名なんで簡単に説明しますが、メンバーは Glenn Frey、Don Henley、Bernie Leadon、Randy Meisner。グレンとドンはレコードは出しているも全く無名、バーニーはフライングブリトー(以下FBB)などに参加、ランィーもポコに参加していてそこそこ有名でした。リンダのバックバンドで出会いグループ結成したのはあまりに有名な話です。



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荒野のサボテンと鷲が羽ばたいてる写真にEagles の文字。今更ですがカッコいいジャケですね。
僕のアメリカンロックの扉を開いてくれた1曲目Take It Easy。この曲と同じ頃発売されたドゥービーのリッスントゥーザミュージックのイントロのアコが僕のウエストコーストロックの始まりです。こーいう人多いんじゃないかな(勿論リアルタイムで聞いたわけではないけど)
勿論ジャクソンブラウンとグレンフライの共作(ほとんどジャクソンですが)

久しぶりに全曲聴いてみましたが、「やっぱエーなー」の一言に尽きます。
イントロのジャーンはライブでは裏から入ってる事が多くてそちらの方がカッコいいです。2番のバースにランディーのハイトーンが入り最高にカッコいい。

ゲイトフォールドを広げると

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こんな感じです、僕が学生の頃もっていた日本盤はスリーブジャケでした、US再発もたしかスリーブだったはず。だからどうしてもこの見開きのオリジがほしかったのです(これがなかなかありそうで見つからないのです)



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たき火を囲むイーグル達。荒野って感じですねーみんなメチャ若い、バーニーはあんまり変わらんけど(汗)


久しぶりに聴いた感想はまさにカントリーロックですが、ポコ、FBBと比べるといささかロックぽいです、これはやはりイギリスで録音したのとグリンジューンズがプロディースしたせいかも。ここではまだグレンードンのコンビの曲はありません。

ドンヘンリーのあの声もまだまだ消化不良気味、彼の声はカントリーロックぽくないのですから仕方ないです。それが開花するのは自作のデスペラード、我が至上の愛、その後の大ヒット連発につながってからなのです。それとともにイーグルスはカントリー色が薄れ、バーニー、ランディーの脱退につながるのかなー。二人共このバンドがスーパーになるとは思わなかったのでしょうか?またはスーパーバンドになりすぎて嫌になったのかもです。

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インナースリーブのバラの花。これがまた印象深いスリーブです。アサイラムはの新人デビューで専用スリーブを用意するとは凄い期待をしたのでしょうね、ジャクソンのファーストも専用スリーブでしたね。

このアルバムは4人が均等にリードボーカルを取ってます。
曲順です
A面
-1 Take It Easy
-2 Witchy Woman
-3 Chug All Night
-4 Most Of Us Are Sad
-5 Nightingale
B面
-1 Train Leaves Here This Morning
-2 Take The Devil
-3 Earlybird
-4 Peaceful Easy Feeling
-5 Tryin

再度書きますがA-1のイントロのカッコいい事、イーグルスの初来日、1曲目でグレンがWe Are Eagles From LA California といってこのイントロを弾いたそうですが、見ていた人はCaliforniaの青い空が広がったのではないかなー
勿論僕はその公演は見ていませんけど(涙)
余計な事ですがジャクソンの同曲ではなぜか「青い空」ひろがらないんですよねー。ジャクソンには悪いけど(爆)

A-4 今まであまり気にしなかったこの曲ですが、今回聴き直して一番気に入ってしまった。グレンの作品だけど歌はランディーです、グレンが歌う自信が無かったのかな?でもその判断は正しかったようで、ランディーにピッタリの楽曲ですね。
A-5はジャクソンの曲です、なぜがドンがボーカル。

B-1はジーンクラークとバーニーの曲で歌もバーニー、カントリーロックですなー
B面は3曲もランディーが曲作りに絡んでます。しかもアルバムを通して3曲もリードボーカルを取ってます、その後を考えると信じられない。
しかしまだテイクイットザリミットのようなヒット曲っぽいのは作れていませんし垢ぬけてません。そこがまたイイんだけど。

実は僕はランディーが一番好きで理由は名古屋ソロ公演で握手したからなんです。
(爆)どーでもいい理由ですが。

B-4はジャクテンプチンの曲ですがその後ステージでも定番になるグレンが歌ってます。
B-5最後もランディーです。グリンジューンズに君たちはrock 'n' rollは出来ないと言われたそうですが反発してロックっぽいのでアルバムは終わります。

その後のアルバムは最後の曲はしんみりしたのが多いのですがファーストだけは違いましたね(笑)

レーベルです

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白アサイラム SD5054 マトはA面がD B面がEです。初期プレスではないかも。


イーグルス関係はいままでたったのこれだけしか見ていません


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ランディー、グレンのソロ公演、ファエウェルツアーの名古屋ドームのみです。フリークとしては非常に少ないライブ体験です。

ただしランデーに関しては奇跡のオリジナルポコを見ました。握手もできたので嬉しいです。


さてグレンフライも亡くなってしまい、もう再結成は無いと思うイーグルスですが、(昨年のドンフェルダーのソロは良かったらしい、予想通り名古屋は飛ばされる)今後は残りのメンバーのソロもあまり期待しないで「昔はよかったなー」的な聴き方で僕は過ごすのかな(笑)


購入レコ屋  ナカシマレコード

購入金額    3.500円



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by naruru-kato | 2017-01-14 19:20 | Eagles | Comments(2)

The Allman Brothers Bandその4   Eat A Peach

あけましておめでとうございます、今年も当ブログをよろしくお願いいたします。

さて年末のUKトラッド&フォーク特集も終わりまたアメリカンロックに戻ってきました。UK物は今回でさらに少し集めてみたいアーティストが出てきたので収集した都度紹介していきたいと思っています。

さて、新年最初は何にしようかかなり悩みましたが(笑)やはりUSロックの王道で行こうと思いオールマンブラザーズバンド(以下ABB)にしました。

4作目のイートアピーチです、フィルモアライブと並んでABBの代表作であると言えますね。このアルバムの背景についてはあまりにも有名なんで簡単に説明すると、このアルバム制作中にディアンがオートバイの事故で死んでしまいの残されたメンバーで再起を図ったアルバムで、半分はディアンが参加しています。まぁここら辺の背景は誰でも知ってる事なのでこのへんで。


そんな事よりもこのアルバムで凄い事実が判明したのです。実はこのアルバム2セット持っているのですが、1枚は日本初回盤、もう一枚はキャプリコーンオリジナル(マトはA,C,D面は1A B面のみ2Aです。)なのですが、圧倒的に日本盤のほうが音がイイのです。ここまで音のイイ日本盤は聞いたことがありません。



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左、キャプリコーンのオリジナル  右 日本初盤のワーナー盤 ピンクの色の位置が若干違います(笑)




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裏側です、これも少しピンクが違いますね、どーでもいいけど。



音のほうはオリジは音にメリハリが無く、すべてにおいてこもってる印象を受けます。この印象はその後のbrothers&sister's 以降も同じ印象なのです。アトコのイエローラベルのセカンドまでのオリジは凄い爆音なのに、キャプリコーンのマークになってから音が悪くなっていると思う。

それに比べてワーナーパイオニア盤(P-5047W)は、音の輪郭がはっきりしていて、ギターなどはマーシャルアンプの目の前で聴いているようです、ハムバッカーとマーシャルの特有のズィィーという音が気持ちいい事、そしてボーカルも全然違います、とくにデッキーが歌うブルースカイなど同じ録音とは到底思えない、日本盤は10歳くらい若い声に聞こえる。さすがワーナー8000番台です(2枚組は5000番台)


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さて、ゲイトフォールドの内ジャケの変な絵です(笑) この絵を見たいがために購入するのも良いですよ。しかしここではオリジの鮮明度が圧勝です.


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すこし影が出来て分かりにくいですが上がオリジ、色の出方が凄く綺麗です。まぁ音が悪ければどーしよーもないですけどね。



日本盤はこの後ビクターに配給先が代わりレーベルも山羊マークに変わるのですがその時の盤は聞いたことが無いのですがどーなのでしょう?ビクターのレコは音がイイというのは良く聴きます、凄く気になってきました。

オリジも山羊マークに変わってからのも聞いた見たいのですが、そんなに沢山買ってどーするんだ。という自分もいますのでねー


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解説は水上はるこさん、まさにディアンが死んで半年後に書かれた内容のライナーです、オリジには欠品していましたが下記の資料も付いています


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これは日本盤の物です。


曲順です
A面
-1 Ain't Wastin' Time No More
-2 Les Brers in A Minor
-3 Melissa
B&D面
Mountain Jam
C面
-1 One Way Out
-2 Trouble No More
-3 Stand Back
-4 Blue Sky
-5 Little Martha
「時はもう無駄にはできない」と日本盤で訳されたA-1のイントロのカッコいい事。邦題もナイスです、-2はデッキーの曲なのですがカントリー路線ではなくて完全にブルースロックのインスト。これの日本盤の音は聴いているとどこかに飛んで行きそうになります。-3はグレッグの名曲。大好きな曲です。

問題は2面に渡り録音されたMountain Jam。ドノバンの「霧のマウンテン」を元にアレンジされたフィルモアでのアンコール曲。これはのちにCDのデラックスエディションで出た完全盤での通しで一気に約33分聴けるのが一番聴きやすいです。
やはり曲の途中でレコをい入れ替えて聴くのは辛いですよ。

C面は-4のBlue Skyにとどめを刺します、ここでのディアンとデッキーのギターバトルは天にも昇りそうです、特に日本盤の音はこの曲が一番ずば抜けて抜けがいいのです。

レーベルです

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オリジのタンですね。土の香りがしそうなマーク、この後のウィンルーズオアドロウから山羊マークになります。



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日本盤のレーベルです、ファーストアルバムの日本初盤はアトランタマークでした。日本ではいろいろレーベルが変わってよくわかんないです。


もしかしたらこれ以降のABBの日本初盤はすべてUSオリジよりも音がイイかもしれません。今後の研究課題です。


ところでこのアルバムの名前の由来なんですが、生前のディアン「You can't help the revolution, because there's just evolution ... Every time I'm in Georgia, I eat a peach for peace.」と言ったことにで、そこから来ているのだそうです。


購入レコ屋
日本盤 催事にて  どこのレコ屋か忘れました
US盤  ヤフオク  ゼネラルレコード

購入金額

日本盤   たぶん2000円
US盤       1000円







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by naruru-kato | 2017-01-08 09:40 | The Allman Brothers | Comments(2)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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