アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Jackson Browne その2  For Everyman

このブログもとうとう1年がたちました、毎週UPを目標にして、たまに面倒くさくなる時もありましたが、なんとかやってこれました、閲覧数もじょじょに上がってきています。訪問してくれている皆さんに感謝します。

さて、記念すべき(笑)第一回の記事はジャクソンブラウン(以下JB)でしたので1年後の今回も
JBで行きたいと思います。
今回はセカンドアルバムのFor Everymanです。以前から日本盤の再発ワーナーP10000番台を持っていましたがヤフオクでオリジが安く手に入ってので比較が出来ました。


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変形、くりぬきジャケのオリジです。かなりのザラ紙です。それに比べて日本盤はツルツルの紙質。なんかこーいうの凄く嫌ですね。一応日本再発盤もくりぬいてあります、UK盤などは、なんとくりぬきが無いジャケです、普通ありえんですが、ゲイトフォールドでも平気でスリーブで出してしまうUK盤。やってくれますわ。


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しかし日本盤も見事に手を抜いていることが判明しました。レコのスリーブがくり抜きの中にあるのですが、レコスリーブを抜くとオリジではこの通り




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中庭のJBがいなくなっているのです、いったいどういう意図なのかはわかりませんが、僕が思うにレコードを聞こうとするとこのインナーを取らなければならない、そこにはJBはいない。どこに行ったのか?というとJBは聴き手のステレオの中、またはあなたの部屋にいるのです。まぁーこんなところでしょうねー(この推理はかなり正しいと思うのですがどーでしょう)

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しかし、日本再発盤はJBは居なくなるどころか、絵が無くなってる。そりゃ無いだろうーワーナーパイオニアさん(怒)


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これじゃくり抜きの意味がないじゃん! もしかしたらP8000番台の日本初盤は絵があったのかもねー。 今後売っていたら中身を見てみます。

ところでこのアルバムから相棒のデビットリンドレーがフル参加です、やはりJBのアルバムにはこの人のスライドが似合います、他にはビルペイン、レイランドスカラー、ラスカンケル、ダグヘイウッド、などその後に重要になって来る人たち、イーグルス関係、クロスビー、ジョニさん。ジェシエド、エルトンジョンもたぶん参加しているはずです。


曲順です
A面
Take It Easy
Our Lady of the Well
Colors of the Sun
I Thought I Was a Child
These Days
B面
Redneck Friend
The Times You've Come
Ready or Not
Sing My Songs to Me
For Everyman

代表曲A-1は勿論イーグルスも大ヒット、この曲グレンフライとの共作なんですがグレンは2番の1行しか歌詞を書いてないそうな、それでも共作にしてしまうJBの人の良さ。ストーンズのジャガー&リチャーズとは大違いです(ミックテイラーが曲作りに参加してもクレジットに乗せてもらえないのがストーンズ脱退の理由なんです)。そして2番に続く流れ、素晴らしい、昨年の日本公演でもアンコールはこの2曲のメドレーでしたね。
その後もSSWのお手本のような素晴らしい楽曲、最後はグレッグオールマン、リタクーリッジ他沢山のカバーがある名曲でA面は終わります。


B-1のピアノはエルトンです(クレジットは別名)そしてギターはジェシエドではないだろうか?クレジットは無いがJBがそう言っているインタビューを読んだことがあります。

B-3もJBらしい曲、リンドレーのフィドルが最高。そして最後のB-4、5も一つのテーマのように流れるように曲が進みます、ドラムのラスカンケルが効いてますね。二回目の日本公演の時のラスはこの曲でメチャかっこよかったなー


レーベルです

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Wマークの無いアサイラムのクラウズです。未確認ですがこのアルバムのカタログ番号1番あとのイーグルスのデスペラードは白アサイラムが存在していますのでこのアルバムも白アサイラムがあるかも知れません。という事でこの盤は本当はオリジではないかもしれません。このアルバムは大好きなアルバムなんで発見すれば買うつもりです。


このオリジは盤の評価はE-でしたので安心してヤフオクで落としたのでしたが非常にノイズが多く針飛びもするダメ盤でした。やられました(泣)


普段聞き様にこの日本盤も持っていようとおもますが、この再発盤も音が本当に悪いです
アサイラムは本当に録音が悪いなぁー  と思います。
プリテンダー、ランニングフォーエンプティーもUS、JPファースト共に持っていましたが日本盤のほうが音が良かったですからワーナーP-8000番台が一番イイのかもしれませんね。



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JBは僕が生涯追いかけているアーティストなんですが、やはりアサイラムは日本盤のほうが音がイイのでしょうか ?  オリジ集める必要無いのかも(笑)

追記 ジェシエドディビスはこのアルバムには参加してませんでした。参加したのは
   ファーストアルバムのドクターマイアイズに参加してました。
 
オリジナル
購入レコ屋     ヤフオクのあるレコ屋   
購入金額      800円

日本再発      不明
購入金額      500円くらい










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by naruru-kato | 2016-08-29 20:48 | Jackson Browne | Comments(0)

Doobie Brothers その2   Stampede

ドゥービーの5作目のスタンピードという題名のアルバムです、このアルバムから前回はゲスト扱いだったギターのジェフバクスターが正式にグループに参加。そしてドラムスもキースヌードセンに交代し僕的には最高のメンバーでのアルバムであると言い切れます。

ところで、スタンピードとは「大敗走」という意味です。ジャケが見事に感じを表しています。



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強盗に失敗して逃げている盗賊集団、そんな感じです。ドゥービーのジャケではこれが一番好きですね。しかし大敗走にしては若干メンバーが笑っているのが気になる(笑)


高校の頃、新栄のビルの地下にあったロック喫茶で、壁一面にこのジャケが描かれていたのにぶったまげ、よく学校の帰りに寄っていたことを思い出します。



グループ&タイトルロゴもカッコいいです。このバンドはこーいうタイトルロゴマークを作るのがやたらうまく、ドゥールズストリート、テイクイットトウザストリート、サイクルズなどのマークもたまりませんよ!



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ところで新加入の一人ジェフバクスターがジャケに載っていませんが、裏ジャケで理由が判明します。





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メンバー紹介の下段、左から2番目ですが、たぶんこの人は馬に乗れないのでしょうね(爆)



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プロデューサーのテッドテンプルマンなんかも写ってます、ゲイトフォールドジャケの内側はやはり一人足らないですが、メンバーが馬に乗って海岸沿いを歩いてます。


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インナースリーブです、同じタイトルのロゴマーク入り。このロゴのTシャツが欲しいな



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反対側は歌詞カードです、アメリカのロックバンドでは珍しいですねー。



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ドゥービーはこの後、このアルバム発売記念でツアーに出ますが途中でトムジョンストンがダウン、その後マイケルマクドナルドが助っ人で入り、そのままグループ入り、その後は全く違うグループに変わっていったことは至極承知の事実です。


僕としてはこの時期のメンバーが最高だと思っているのでこの時期のライブが聴きたいのですがねー。



曲順です
A面
-1 Sweet Maxine
-2 Neal's Fandango
-3 Texas Lullaby
-4 Music Man
-5 Slack Key Soquel Rag
B面
-1 Take Me in Your Arms
-2ⅠCheat the Hangman
-3 Precis
-4 Rainy Day Crossroad Blues
-5 I Been Workin' on You
-6 Double Dealin' Four Flusher


A面1曲目、ゲストのビルペインが奏でるピアノから一気に大物量作戦開始!タイラン@ポーターのピック弾きベースがブイブイと引っ張ります、2曲目の後半の大ギターバトルですでに昇天してしまいます、これぞアメリカンバンドの醍醐味。黒っぽいトムジョンストンの渋めのバラード系から最後はパットシモンズの十八番のA-5でA面終了。もうすでに聴き手はぐったりしてしまいます。

B面いきなりのモータウン、完璧にドゥービー節(笑)。その後もこれでもかと言わんばかりの物量できます。

レーベルです


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Wマーク入りのバーバンクですが、WBマークが小さくこれは75年だけの特徴ですので限りなくオリジナルの近いセカンドプレスくらいだと思います。



同時期に活躍したイーグルスなどから比べるとどうしても格落ち気味のドゥービーですが、真夏の高速道路をかっ飛ばす時,聞くと間違いなく150kmくらいにはなってしまうドゥービーの大物量サウンドはやはり夏には欠かせませんね。

購入レコ屋   グレイテストヒット
購入金額    500円
参考文献    レコードコレクターズ ウエストコーストサウンド
参考HP     record correct"errors"?     
    http://recordcorrecterrors.music.coocan.jp/

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by naruru-kato | 2016-08-21 11:42 | Comments(0)

Grateful Deadその1   Workingman's Dead

アメリカのロックバンドの王道ではないにしても、ビッグネームなのは間違いないデッドです。

いままでなぜデッドを取りあげなかったか、というと。あまり得意ではない。からです(笑)
一応CDはほとんど持っていましたが、やはり初期の何やってるんだかさっぱりわからない音楽は僕では理解しがたく、さらにライブでは長尺なインプロゼイションの応酬についていけなく、
中期、後期の音楽もそれほど魅力なく。つまり僕にとってはどーでもいいバンドだったのです。

まぁアメリカ人ならマリファナ決めまくって聴くにはちょうど塩梅がいいのかもね。

だいたい、このバンドは名前だけは昔から知ってましたが、ずーと聴かず嫌いで、名前から想像するとものすごくディストーションのかかったギター、それにオールマンのようにツインドラムで、これでもか、これでもか。とヘビーなリフを連発するグループと思ったいたのです。

名前だけのイメージというのは恐ろしいです。

初めて意識して聴いたのは、昔千種区にグレートフルデッドバー、という飲み屋があって、そこで酒を飲んで聴いていたら「ものすごく心地のいい音」まいったのです。

まさか、ボーカルのガルシアがあんな声だったとは、ギターの音があんなにクリアーで気持ち良かったとは、それからCDを買い集めました。

でも、やはりデッドは後期のライブが一番好きなんですねー。特に「Without A Net」が愛聴盤になってます。


今回は1970年の比較的聴きやすい名盤のこのアルバム。


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CSN&Y的とか、ザバンドの影響を受けてるとか言われているアルバムです。
このモノトーンっぽいジャケが素敵ですね。道端で立って何を思う?バスでも待っているのだろうか(爆)ガルシアの立ち方が凄く不気味(笑)、ボブウェアーはカッコいいな。


実はデッドを聞き始めて、一番好きになったのはボブウェアーなんです、ソロも凄くイイです。デッドファンとしては凄く少数派なんではないでしょうか?

昔から一人だけお洒落で服のセンスもいーよーな感じがさらに良いのです。

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裏ジャケは表と反対にプリントされています、これはファーストプレスだけだと本に書いてありましたが僕の再発も同じでした。


曲目です
A面
-1 Uncle John's Band
-2 High Time
-3 Dire Wolf
-4 New Speedway Boogie
B面
-1 Cumberland Blues
-2 Black Peter
-3 Easy Wind
-4 Casey Jones

このアルバムの不満はボブウェアのリードボーカルの曲が無い事につきます、がコーラスワークはCSN&Y並みの素晴らしさがあります、ただしCSN&Yのような綺麗さは無いように思えます。

B-3だけがビックペンのボーカルでブルースっぽいので少し異質に感じますが、あとはすべてガルシアのボーカルです。


レーベルはWマーク入りのかなり後発の再発盤でしたが安かったので購入


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ワーナーのバーバンクです。


このアルバムはスタジオ作の中ではかなり聴きやすい作品、次のアメリカンビューティーとのセットでアコーステックなデッドが楽しめます。


アメリカの音楽のルーツ志向が楽しめるアルバムと言えますね。



購入レコ屋   サンオブスリーサウンズ

購入金額    1500円くらい

参考文献    レコードコレクターズ2000年9号





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by naruru-kato | 2016-08-16 12:21 | Grateful Dead Family | Comments(0)

Livingston Taylor その1  LIV



ロック界のケネディ家と呼ばれる奇跡の兄弟、5人兄弟全員がレコーディングしアルバムを発表している、というとんでもない家族。
一番有名であるジェームステイラー(以下JT)とその兄弟のアルバムを一つのカテゴリーにしました。ただし、JTはカーリーサイモンと結婚していましたがカーリーサイモンは別のグループのままです(離婚したからね)。


まずはJTなのだろうけど、初回は三男のリブことリビングストンテイラーのセカンドアルバムであるLIVを紹介します、なぜかというと僕はJTよりもリブの声の方が好きなんだな。



JTと同じバリトンボイスだけど、リブのが多少ナヨナヨしていて好感がもてるんです。



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プロモコピーのステッカーが貼ってありますが白盤ではありませんでした。



ところで、非常に納得いかないのですが、なぜかキャプリコーンレコード所属です、長男のアレックスも同じです、なぜボストン出身の彼らが南部のこのレーベルなんだろう?



という事でこのカバーの有名な写真はあのオールマンのフィルモアライブのジャケを撮ったジムマーシャルです。ゲイトフォールドを広げるとさらにこんな感じに


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内ジャケではこんな感じのドアップ写真です、あまりJTとは似てませんね(笑)



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バック陣もキャプリコーンのミュージシャンで固められているようです。




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やはりSSWなんで歌詞カードが付属になっています。


SSWとしての才能はJTと同じくらいあると思います。1曲目のスローイントロからグイグイと引っ張っていく中盤にかけての展開力は素晴らしいです。


実は僕はJTはあまり好きでなくアルバムも持っていませんでした、CDもほとんど売ってしまいベストのみある状態でした、レコ屋でなぜかこのLIVのジャケが気になり試聴させてもらって「リブならいけるじゃん(笑)」という事になり購入しました、その後ファースト,サードも購入、JTも初期だけなら聴けるかなーと思いファーストから4枚目まではレコを購入し、さらに妹のケイトのファーストも購入してしまい、JTファミリーを集めだしている自分に驚いているのです(爆)


曲目です
A面
-1 Get Out Of Bed
-2 May I Stand Around
-3 Open Up Your Eyes
-4 Gentleman
-5 Easy Prey
B面
-1 Be That Way
-2 Truck Driving Man
-3 Mom, Dad
-4 On Broadway
-5 Caroline
-6 I Just Can't Be Lonesome No More


A面はすべて素晴らしい出来ですね。 1曲以外はすべてリブの作品です。
A-2、-4なんてほとんどJTの曲と変わらんです。そして最後のA-5のイントロのコード感、中間部のギターソロが凄く好きです。結構南部っぽい音づくりになってますね。


B面、-2は少しロック色が強い曲、B-4は有名なカバー、センスイイです。-6もJTぽいのですがリブが歌うとなぜか心が落ち着く。この人ならではでしょう。


レーベルです。


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非常に違和感があるピンクレーベルの初期キャプリコーン。プロモコピーの印刷も見えます。カタログNoはSD863 マトは両面ともAAAと刻印されています、よくわかりません。

JTもリブも、これ以上の盤は購入するつもり無いのですが、ケイトは評判の高いセカンドも探しています。


そして、もう、こーなったら長男のアレックスも1600円でオリジナル売っている店知ってますから買ってみよーかなー、なんて悩み中です。







購入レコ屋  サンオブスリーサウンズ

購入金額   2500円くらい

参考文献   レコードコレクターズ1995年4号 







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by naruru-kato | 2016-08-06 20:28 | James Taylor family | Comments(0)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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