アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Doobie Brothers その1   Toulous Street

そーいえば、アメリカンロックの王道、ドゥービーとイーグルス取り上げていなかったなぁー と今初めて気付きました(笑)、特に僕が語る事は無いと思うのですが、音楽については有名な曲ばかりなんで,70年台を代表するこのふたグループは音楽性、楽曲などはスルーして語ろうかと思います。

まずドゥービーのセカンドアルバム、トゥールズストリートです。高校~大学生の頃は夢中で聴いたアルバムですが,そのうちどこかに売ってしまいCDだけ持っていました。

ドゥービーは安売りカスレコでもいいかなーと思ってひとまずファーストからスタンピードまですべて500円以下で買い直したのですが、このセカンドだけはなぜかドイツ盤でした。

どーもリッスントゥーザミュージックのギターのカッティングが「こんなんじゃないよなー」感がずーと気になっていていずれオリジナル買おうかな、と思っていたのです。

栄のミュージックファーストさんで3500円くらいで売っていましたが2800円に値下げになり、3か月悩んで購入。


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ちなみに僕は日本では圧倒的に多いであろう「マイケルマクドナルド嫌い」派です。だからスタンピード以降のドゥービーには興味ありません(きっぱり)、ただし90年以降のトム復帰後のドゥービーもそんなに興味は無く、やはり70年台だけで満足している派閥です、まぁコンサートは行きましたけどね(汗)

話がそれましたが、今回初めてオリジナルを入手。しかし・・・ ドイツ盤とほとんど同じ、または多少見劣りする音でした。メチャショックです。

もしかしたら国内盤のパイオニアP-8000番のほうが音がイイかもしれません。

こういう事は良くあります、たとえばジャクソンブラウンはアサイラムの再発くらいだと間違いなく国内盤のほうがいい音でした。先日のオールマンのアトコ初盤は本当に爆音だったし、ザバーズのコロンビアオリジナル盤は日本のCBS/ソニーに比べたら雲泥の差の素晴らしさだし、まぁレーベル、日本のレコード会社のレベルによって違いがあるという事でしょうねー。

ワーナーブラザーズ系はそれほどオリジナルにこだわる必要はないという事でしょうか?


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裏ジャケもほとんど同じテクスチャーです。

しかし、オリジナルとドイツ盤を比べてみるとジャケの違いが明確です


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左、USオリジナル、右 ドイツ盤(いつ頃のかは不明)オリジナルも日本盤もテクスチャー加工してありますが、ドイツ盤はピカピカの印刷です。かなり違います。

ここら辺だけ楽しめればいいのかもね。


問題のゲイトフォールドジャケの中身です。

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US盤は同じように加工されていて、どことなくピントが飛んでいる感じ。





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これはドイツ盤ですが非常にくっきりとエロい写真を見ることが出来ます。

しかしなんでアメリカの人たちは脱ぎたがるのだろう?この構図でオールマンのファーストみたいに全員男だけならとても見れたものではないですね。


曲目です。
A面
-1 Listen to the Music
-2 Rockin' Down the Highway
-3 Mamaloi
-4 Toulouse Street
-5 Cotton Mouth
B面
-1 Don't Start Me to Talkin
-2 Jesus Is Just Alright
-3 White Sun
-4 Disciple
-5 Snake Man

まぁ白眉はA-1、2のその後ドゥービー王道路線は当然として、バーズもやっていたB-2 -3くらいでしょうかね

僕個人的見解はドゥービーのイメージは各アルバムでその後ライブで定番になっていった素晴らしい楽曲は当然イイとしても他の地味な曲にイイ曲があまりなかったバンド。という位置づけを勝手にしてます。各アルバム毎に捨て曲も沢山ある感じですね。だから本当はベスト盤だけあればイイのです、少し極論ですが。


レーベルです。
カタログNoBS2634 マトはA面1-A   B面 1-Bと記入されています。
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オリジナルはグリーンのワーナーです。ちなみにドイツ盤は


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こんな感じです、いかにも再々発盤、というイメージです。


沢山のメンバーチェンジしながらいまだに(たぶん)活動続けているバンドですが「昔の名前で出ています」的なイメージがぬぐえません。オールマンみたいにデレクトラックスみたいなとんでもない身内を入れて再度再生しているのと比べるといささか寂しいい活動内容です。

どうでもいい話ですが、バンドやってるときリッスントゥーザミュージックの乾いたカッティングがどうしても出来なくて泣きそうだったのが思い出ですね(笑)


USオリジナル
購入レコ屋 ミュージックファースト
購入金額   2.800円

ドイツ再発
購入レコ屋 グレイテストヒッツ
購入金額    300円





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by naruru-kato | 2016-05-28 15:46 | Comments(0)

Dave Mason その2 Dave Mason & Cass Elliot

デイブメイスンがアメリカに渡りキャスエリオット(ママキャス)と一緒に作った1971年のアルバムです。一応タイトル共に二人の連名になっていますが、ママキャスは1曲でリードボーカルを取るだけで終始メイソンのバックに徹しています。メイソンのアルバムとしての位置づけとしては名作Alone Together の次のセカンドアルバムという位置づけが一番正しいと思います。なんでもママキャスがグランパーソンズに紹介してもらったメイソンにコンビ結成を働きかけたのだそうな。その頃ママキャスはダンヒルレコードに嫌気がさしていたらしい。


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といううことでアルバムカバーはメイソンです、あくまでこれは「俺のアルバムだ」と自己主張しているのでしょうかね?


しかし、ママキャスがバックを務めているのでこの作品はスワンプ色はほとんど感じられません、ウエストコーストのフォークロックの延長線上の音です。

ネッドドヒニーの作品をも取り上げていますがほとんどがメイソンの楽曲です。


ジャケ裏です、ここでママキャスが全面に(笑)



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メイソンに比べてかなり体の線が大きいです(爆)。ちなみにゲートフォールドジャケの内側はというと。




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同じ写真が使われています。ジェシウインチェスターのファーストもこれを意識したのであろうか?(どういう事かいずれ語ります)。



二人で一緒に撮ればいいと思うのですがねー


レーベルはメイソンのほうのブルーサムです。マトは両面ともF-1となっています、たいして売れていないですが調べたところこの盤はセカンドプレスだと思います。しかしこの盤はメチャ音がイイです。ものすごくクリアーな音であると言えます。



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曲目です。
A面
-1  Walk to the Point
-2  On and On
-3  To Be Free
-4  Here We Go Again
-5  Pleasing You
B面
-1  Sit and Wonder
-2 Something to Make You Happy
-3 Too Much Truth, Too Much Love
-4 Next to You
-5 Glittering Facade


A-2がネッドドヒニーの作なんですがここでメイソンの怒涛の3連譜が炸裂!、終盤これでもか、これでもか、と同じフレーズが続くのです、これぞメイソン。しかし全体的にはアコが全面に出ている曲が多いのはやはりママキャスのボーカルを目立たせたいからか?確かにこの時代にママキャスが全曲コーラスをつけるという事はものすごい贅沢な人選であると思います。メイソンもボーカリストとして自信を付けていた頃なんでアルバム通して聴くと上質のウエストコーストポップアルバムという感じです。

A-4がママキャスのリードボーカル、相変わらず歌上手いっすねー

B面も同じような楽曲が並び非常にリラックスして聴けるアルバムに仕上がっています。


しかし、メイソンの持って生まれた気まぐれ癖のため発表後わずかにライブしただけでこのコンビは解散。アルバムもこれだけとなりました。


今となっては本当に素晴らしいアルバムなので数少ないライブの音源でも出ればなーと思いますが、まず無理でしょうね。

僕的には大好きなママキャスとデイブメイスンが同時に聴けるので愛聴盤の一枚といえます。



購入レコ屋  バナナレコード金山店

購入金額   1500円くらい


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by naruru-kato | 2016-05-21 18:20 | Dave Mason | Comments(0)

The Allman Brothers Bandその2  The Allman Brothers Band 

オールマンブラザーズバンド(以下ABB)のファーストアルバムです。
なぜか初夏の熱くなりだした頃、一番良く聴くのがABBなんですねー、暑くなるとやはりサザンロックなんです(笑)。

これは日本盤ですが初期盤のワーナーP-8138A、というカタログ番号。良く言われるのがワーナーの8千番台は音が非常にいいそうな、和久井先生が良く語ってます。
でもなぜ8千番台が音がイイのかが詳しく語られていません、ネットで調べても結論は出ていない感じです。その時のカッティングエンジニアが優秀だったとか、マシンが良かったとか、いろいろ出てきますが核心の訳は見当たりません。
非常に気になっているので誰かわかる人がいれば教えてほしいものです。



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キャプリコーンレーベルを作ったフィルウォールディンが最初に契約したABB。みんな若いですねー。ブルースロックの定番中の定番で、非常に男くさいジャケです。ちなみにキャプリコーンは他にマーシャルタッカーバンド、ウィット・ウイリー、ボビー・ウィットロッック、エルビン・ビショップなど男くさいラインアップばかりで、唯一の女性はボニー・ブラムレットという、いかにも納得できるメンバーです。オリジナルの初期はアトコレーベルに間借りしていたようでセカンドまではアトコ(キャプリコーンレコードシリーズ)というレーベルになっています。
その後フィルモアイーストライブではオリジナルのピンクレーベル、ブラザーズ&シスターズまではタンレーベル、それ以降は一番印象に残る山羊のレーベルになります。


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わりかし有名なジャケ裏写真、キリストっぽいベリーオークレイです。

そして問題のゲイトフォールドの内ジャケです、高校の頃イギリスのプログレ好きの友達がこの写真を見て「アメリカ人は下品でやだね」と言った事が今でも覚えています。


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ドゥービーブラザーズのトゥールズストリートも内ジャケで裸になってます、しかもあちらは娼婦風の女の人も出ていてそれなりに嬉しいのですが・・・
ABBは男ばかりで、若気の至りなのか?



ところで、この盤はかなり音がイイと言われて購入したのですが、聴いてみると確かにリマスターCDと同じくらい音が太いでした。話によるとなぜかドイツ番が一番音がイイらしいのですが、でもこの日本盤も及第点のカッティングだと思います。

しかし、先日セカンドアルバムのUSアトコオリジナルを手に入れましたが、音圧が全然違う。ものすごい爆音だったのです。別のアルバムなんで比較はできませんがこのファーストの日本盤と比べて雲泥の差だったのです。

最初は爆音と思って聴いたいたギターの音がセカンドとく選べて、若干こもっているように聞こえてきたのです。

これはこの盤もUSアトコを手に入れなければならなくなってきました(汗)


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日本初盤なんでABBがどんなバンドか木崎義二さんという人が解説しています。

このファーストは全米188位と振るわなかったせいか「人気が無くても実力があり上手いグループなので絶対に推薦したい」というような事が書いてあり笑えます。


曲目です
A面
-1 Don't Want You No More
-2 It's Not My Cross to Bear
-3 Black Hearted Woman
-4 Trouble No More
[B]
-1 Every Hungry Woman
-2 Dreams
-3 Whipping Post

この後ライブでも定番となるB-3を始め、A-3,B-2などの有名曲も生まれています。ギターの音は流石ギブソンハムバッカーのグイグイくるサウンド、たまりません。

一応レーベルです。

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初期は日本でもアトランタのレーベル、ABBはその後日本でもいろんなレーベルから出ているような気がします。


このライナーを読む限りこの頃はまだサザンロックという名前は出てきません。もしかしたら、ブラザーズ&シスターズの頃に使われたのかなぁー


という訳でこのファーストもUSアトコを探さなくては(高い金出せばすぐ見つかりますけどね)ならなくなりました。


基本的にABBとザバンドはオリジナルで聴きたいですからねー。

次回ABBを語る時はセカンドのオリジナル盤「アイドルワイルドサウス」を取り上げる予定ですのでそれまでじっくり爆音を検証しておきます(笑)


購入レコ屋   ハイファイ堂レコードストアー
購入金額    1500円程




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by naruru-kato | 2016-05-14 19:33 | The Allman Brothers | Comments(0)

Steve Youngその1  Rock Salt & Nails / Seven Bridges Road

ステーブヤングの2枚を取り上げます、凄く気になる名前の人ですが知ったのはイーグルスがこの人の「Seven Bridges Road」をライブ取り上げていてるからです、当初ずーとイーグルスの曲だと思っていたのですが、実はステーブヤングの曲だと知ったのは最近です。
ところでこの人の名前は日本語読みだとステーブンスティルスとニールヤングをたして2で割った名前ですが、スティルスの場合Stephen ですので僕は日本語表記はスティファンとしていますが、この人は Steveですのでやはりステーブでイイと思います。特に文章にすることでも無いですけど(汗)


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少し異様な写真、または自信に満ちた写真。「俺を聞け!」と眼が訴えているようです(笑)
このアルバムはブラックホーク99にも選出されております。ジャンルとしてはカントリーロック系のSSWという標記の仕方でほぼ間違いないと思います、どことなくグランパーソンズにも通じる曲調も多いのですが、この人は南部ジョージアの出身。カントリーロックの中にもゴスペル、ブルース、ソウルなどの要素が詰まっている感じです。


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ジャケ裏です、表の写真に比べてだいぶまろやかな顔です、ステージ写真とかも見たことがありますが、もっと太っていてアメリカならどこにでもいるおっさんという感じでした。


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日本盤ですので解説です、なんとブラックホークの店長の故、松平維秋さんが文章を書いております、なかなか興味深い内容です。
このアルバムは1969年に本国でデビューアルバムとして出ていますが、日本では発売されず、マニアックな人たちが輸入盤を探していたと書いてあります。そして1977年に名盤発掘シリーズでようやく日本デビューしたのです。ちょうどイーグルスがライブ盤を出したころでしょうか。あとで知りましたがリタ・クーリッジ、イアンマシューズもSeven Bridges Roadをカバーしています。イーグルスはイアンのバージョンで歌っている気がします。
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一応レーベルですが日本盤なんでどーでもいいのですが。

曲目です
A面
-1 That's How Strong My Love Is
-2 Rock Salt And Nails
-3 I'm A One Woman Man
-4 Coyote
-5 Gonna Find Me A Bluebird
-6 Love In My Time
B面
-1 Seven Bridges Road
-2 Kenny's Song
-3 Holler In The Swamp
-4 Hoboin'
-5 My Sweet Love Ain't Around

満を持してLAに行きデビューアルバムを出し、ギターにジェームスバートンを起用しています。がたいして本国では売れなかったようです。
そしてSeven Bridges Roadでもう一度勝負しようと思ったのでしょうねー

サードアルバムはそのままSeven Bridges Roadというタイトルにして再演しています。

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アレンジも女性コーラス、ストリングスを導入し「これでどうだ!」という感じです。このアルバムが売れたかどうかはわかりませんが、他の曲はやはり同じようにカントリーロック系SSWです。


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ジャケ裏、歌詞カードになっています、真中の家族写真が夜逃げしているようで侘びしいです(笑) この盤はプロモーションコピーでプロモシートも付いている激レア盤です。

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レーベルです、A&Mからリプリーズに変わっています


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曲目です。
A面
-1 Seven Bridges Road
-2 My Oklahoma
-3 The White Trash Song
-4 I Can't Hold Myself in Line
-5 I Begin to See Design
-6 Long Way to Hollywood
B面
-1 Many Rivers
-2 Lonesome, On'ry and Mean
-3 Come Sit By My Side
-4 True Note
-5 Ragtime Blue Guitar
-6 Montgomery in the Rain

A-4はマル・ハガードの曲ですが、あとはすべて本人の曲です。

スティーブヤングはものすごく不器用な人なんでしょう、イイ曲は作れるのに自分ではヒット出来ない。上手くプロモートも出来なくてアルバムも売れない。インタビューを読んだ事がありますが、バックバンドを使ってライブやりたいのですが金銭的に苦しいと話してます。
そーいうところで彼の控えめな(予想ですが)性格が人となりに出ていて、味わい深い作品になっていると思うのですが、どーでしょうか。

Rock Salt & Nails
購入レコ屋  ミュージックファースト
購入金額   1000円くらい


Seven Bridges Road
購入レコ屋  SORC
購入金額   3500円くらい


参考文献   Rock Salt & Nails(日本盤)ライナーノート


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by naruru-kato | 2016-05-08 11:34 | Steve Young | Comments(0)

The Band その3   Stage Flight

スワンプ特集は先月で終わりにしました。リオンラッセルを取り上げないといけないのですが日本盤しかないし、あまり得意ではないので(汗)
今月から通常のシリーズになります。通常の定義は「僕がその週良く聞いたレコード」です(笑)
久しぶりにザバンドです、運良くサードアルバムのステージフライトのオリジナル盤が安く変えたのでじっくり聞いてみました。もちろんCDは持っています、アナログはこれが初めて買ったはずです。



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虹をイメージしたBob Cato という人のデザインです、この人はジェシウインチェスターのアルバムもデザインしています、そのアルバムジャケも凄く変なんであまりセンスは良くないとしか言いようがありませんね(笑)


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裏ジャケも同じようにレインボーの帯が。実はUSオリジナル盤はこれに写真家のノーマンシーフのレコードの上から被せるポスターが当初は付いているのです。という事なのでそのポスター完備のレコードはかなり高価でしかもなかなか出てきません、UK、JP盤はゲイトフォールドジャケになっていてその内側に写真が載っています、US盤は厚紙のスリーブジャケです。


紙ジャケCDではそれを再現しています。


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このようにガースハドソン、リチャードマニエルが表面、全体だとこのような感じですね。



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こんな感じでポスターが付いていたのです。アメリカ人がこれも大事にとっていたとは到底思えません、ほとんどが壁に張られたりしていて現在このポスター付きオリジナルは凄い値段になっています。


曲目です
A面
-1 Strawberry Wine
-2 Sleeping
-3 Time to Kill
-4 Just Another Whistle Stop
-5 All La Glory
B面
-1 The Shape I'm In
-2 The W.S. Walcott Medicine Show
-3 Daniel and the Sacred Harp
-4 Stage Fright
-5 The Rumor



実はこのアルバムはCDで聴いていて、ザバンドの中では一番好きではないアルバムでした、しかし今回初めてレコードで聴いてみて「これ、こんなに良かったかなー」というのが正直な実感なのです。

A-2のリチャードの切ないバラード、CDで聴くとまったくノーマークでしたがアナログだと凄く素敵です。ロバートソンのギターソロもカッコいい、マニエルのバラードでギターソロがあるなんてこの曲くらいでは?
A-3リックダンコのボーカル 彼はこのアルバムでフレットレスベースを初めて使ったそうです、これから先、例のとんがったベースになめらかさが加わりますねー

A-5はレボンしか出せない味わいあるボーカル、このアルバムは3人のボーカリストの成熟が感じられます。が3人がコーラスする歌は少なくなってきてます。もともとザバンドの魅力は3人全員主旋。というイメージが強かったから(汗)

B-1はライブで定番になります。ここで初めてリチャードとリックがコーラスしてます。-2もライブでは定番。-3が一番ザバンドっぽいかなぁー

-4タイトル曲、これもステージの定番になります、リックの歌はここでほぼ完成型になっています。

最後の曲で3人が各バースを歌いサビで全員で歌うという「ザウエイト」的な大技で締められます、やはりこーいうのがイイですよね。いかにもザバンド的。

このアルバムは教会のステージで一発録りで録音されたことは有名です。
いままでファースト、セカンドの評価に比べかなり低い評価しかなかったアルバムですが、僕は今回聴き直してこれは凄くイイアルバムだと感じました。

ロビーが主体ではなく全員で作った感があるんですよね。しかしこのころからグループ内の不協和音が生じ出しているのです。


レーベルです。


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オリジナルのライトグリーンキャピトル。マトはA/1 B/2です。今まで再発のレッドキャピトルは何度も見かけましたが、ザバンドに関してはオリジナルしか買うまい!と思っていたので我慢して買わなかったのでようやく見つけた時は「うぉー」と叫んでしまいました。しかも赤でも2000円以上していたのにこの緑は1480円でしたから。ラッキーです


あとは、セカンドのオリジナル(推定5000円くらい)とフィーストのオリジナルBD表記なし(推定8000円くらい)をいかに安く手に入れるかですねー


購入レコ屋  グレイテストヒット

購入金額    1480円


参考文献   レコードコレクター  ザバンド 特集号


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by naruru-kato | 2016-05-01 20:02 | The Band | Comments(0)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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