アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Great Speckled Bird( 1 )

Great Speckled Bird ......... Great Speckled Bird

カナダ人の夫婦のイアン&シルビアタイソン、この夫婦はニューヨークで人気のあったフォークデュオです、そこにウッドストックで活動していたエイモスギャレット、らが加わりグレイトスペックルバードと名乗って1969年頃に出したアルバムです。
場合によってはイアン&シルビア & グレイトスペックルバードという場合もあります。

やっている音楽はカントリーロック。でもタダのカントリーロックではなく、エイモスの革新的なギタープレイが随所に聴けてかなりの名盤であると思うのですが・・・


その名前の鳥を描いた印象的なジャケです、ちなみにグレイトスペックルバードという名前の鳥はいないらしく直訳すれば「偉大なる斑模様の鳥」というところですね。


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なにか抽象的な模様のジャケですが、この全体の模様は何かの文字になるのだろうか?いろんな角度、距離から眺めていますがいまだに解明出来ません(笑)

デザイナーはやはりBob Catoさん。

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プロデューサーはこのころのベアズビルスタジオの専属エンジニアであるトッドラングレンです。しかしこのアルバムはナッシュビル録音だそうです。



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メンバーの写真、一応プロモコピーのステッカーが貼ってありますが、盤は通常の盤でした。


ゲイトフォールドの内ジャケです。


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左端の男女がタイソン夫妻、座っているのがベースのKenKalmsuky 一番前にいる少年のようなドラムスの ND SumartⅡ、後ろにエイモス、一番右にスチールのBaddy Cageです。



曲目です
A面
-1 Love What You're Doing Child
-2 Calgary
-3 Trucker's Cafe
-4 Long Long Time to Get Old
-5 Flies in the Bottle
-6 Bloodshot Beholder
B面
-1 Crazy Arms
-2 This Dream
-3 Smiling Wine
-4 Rio Grande" (Ian Tyson/Amos Garrett) -- 3:51
-5 Disappearing Woman" (Sylvia Tyson) -- 2:10
-6 We Sail" (Sylvia Tyson) -- 4:37

A-1はカントリーっぽくない変な楽曲ですが後半のエイモスのギターがいきなり全開、ギターソロも変態ぽくて最高です(笑)
-2からはカントリーロックっぽい曲が並びます。カルガリーという曲なんで故郷の事を歌っているのでしょうね。ここもさりげない間奏のエイモスのギターがイイ感じです。
-3はシルビアの歌うトラッキングソングかな。完璧なカントリーロックです、エイモスとスチールのバディーのギターソロ合戦が凄いです。クリアートーンのギターソロバトルもなかなか良いものですな。
4~5と曲が続きます。とくに-5のFlies in the BottleがA面の白眉かなー。
-6もいかにもグラムパーソンズがやりそうな感じの楽曲、僕好みです。ここでのエイモスの変態っぽいギターがまた炸裂。歌とギターソロが別次元に聞こえる。かなり革新的なソロワークです。

B面-1のみオリジナルではなく有名なカントリーのクレージーアーム。いろんな人がやっていますが、イアン&シルビアの歌がいまいちで(汗)あまりよくないな。
-2、カントリーバラード、スチールギターがたまりません。
-3、シルビアの歌、これもなんとなく良いカントリーロック。
-4、Rio Grande川の事を歌っているのでしょうねー。いかにもそんな感じの曲です。
最後の曲のみピアノの演奏で始まる教会の聖歌のような曲。歌も夫婦の他にエイモス、ND SumartⅡら一緒に歌っております。きっとアメイジンググレイスのような曲にしたかったんだろーな(笑)


簡単に曲を紹介しましたが、聴いてみたい人はgreat speckled bird fullとYouTubeで検索すれば簡単に全曲聴けますよ。

レーベルです。

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アンペックスのオリジナルマトはA-3、B-4でした。最近当ブログで若干話題に上るSTARING刻印が打たれているので音はやはりイイですね。


このバンドはイアン&シルビアのバックバンドがグレイトスペックルドバードという感じがしないでもないですが、そのバックの殻を破ってエイモスのギターソロがいたるところで聴けるのがいいところです。この後、彼はWS系の売れっ子ギタリストになって行くのですねー。

このアルバムの聴き方はやはりそこら辺がキモかな、だってイアン&シルビアってボーカリスト的にはあまりパッとしたところが無いもんでねー


関係ないですが、このジャケってバッファリースプリングフィールドのセカンドと凄く似てる気がするのは僕だけでしょうか?


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まぁ字体だけだけどねー



購入レコ屋   ヤフオク  ゼネラルレコード

購入金額     500円











































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by naruru-kato | 2017-03-04 16:47 | Great Speckled Bird | Comments(2)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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