アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Paul Butterfield( 1 )

Paul Butterfield's Better Days その1  Better Days

ポールバタフィールドがウッドストックに移り住んで結成したバンド、ベターズディのファーストアルバムです。メンバーは他に Gi エイモスギャレット、Gi Vo ジェフマルダー、Dr クリスタファーパーカー、Keyロニーバロン Bassビリーリッチ もちろんポールはハーモニカ、Voです。WS系の名盤の一つに挙げられています。

シカゴ生まれのブルースハープ奏者、ポールバタフィールドの経歴は割愛します。有名な人なんでそこらじゅうで活動歴が出てきます。僕としてはザバンドのラストワルツのミステリートレイン、マッシュボーイのハープ演奏が強烈に印象に残っていますが、こういう人は多いんでは?

もともと自分はブルースはあんまり得意ではないので(白人系は好きですけど)この人のこれ以前のアルバムは全く聞いたことがありません。でもWS系の名盤と呼ばれ、ギターがエイモスならばと、さらにジャケが良かったのでヤフオクで最低金額で落としました。

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それにしてもなんという素晴らしいジャケなんだろう、勿論本人使用のホーナーのハープだろうと思いますが、UPで見るとこんなに見事な細工がしてあるのですねー。しかも木製のようです。年季の入ったハープだ。キーはAと彫ってあります。


ゲイトフォールドを広げると 予想通りの展開になります


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自分の楽器をUPで写真にしたジャケは多そうで意外と少ない。知る限りロリーギャラガーのAgainst The Grain、少し違うけどクラプトンのSlow Handなどが思い浮かびあがります。基本的に名作が多い。





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アルバムの左上にアルバムタイトル、ハープの写真の間にメンバーの名前が色違いで書かれてある。非常に優れたジャケだと思います、ちなみにデザインはBob CatoさんではなくMilton Glaserという人です。


ゲイトフォールドの内ジャケ。曲目の紹介、メンバーのクレジットです。
ブルースの古典、WS系の名作、オリジナルなどがちりばめられています。


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全体の印象は、怒ブルースという感じではなく、ジャズ系、R&B系など飽きない構成で僕でも何度も聴ける聴きやすいアルバムに仕上がっています。



メンバーの今までの経歴が凄く詳しく書かれたライナーも付いていますが、英語解りませんのでなんて書いてあるか解りませんが、以前のバンド歴であることは間違いないです。


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ちなみにこのインナーの表側も同じくこれです(笑)



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もーこれはホーナー社からスポンサード料金が発生しているとしか思えないですね(爆)

曲目です
A面
-1 New Walkin' Blues
-2 Please Send Me Someone To Love
-3 Broke My Baby's Heart
-4 Done A Lot Of Wrong Things
B面
-1 Baby Please Don't Go
-2 Buried Alive In The Blues
-3 Rule The Road
-4 Nobody's Fault But Mine
-5 Highway 28

A-1のNew Walkin' Bluesの原曲はもちろんロバートジョンストンのWalkin' Blues、この曲はポールバタフィールドブルースバンドでもやっています。その時もA-1です。よほどこの曲が好きなんでしょう。ハープとジェフのスライドが絡み合って凄い事になってます、冒頭を飾るには最適な曲。以前のバージョンよりこっちの方のが断然カッコいい。
-2はジャズのビッグバンド風、Voはジェフ、ここでのエイモスのギターの素晴らしい事。前回のジェフ&マリアのジョージアオンマイマインドのギターソロと競ります。-3はロニーバロンの楽曲、ブルースマナーを守った、まさに白人ブルース、という感じ。順番に各人のソロパートが用意されています。-4はボビーチャールズの曲、いかにもボビーの曲という感じ。サビのポールとジェフのコーラスが泣けてくる、そしてそれを引きたてるエイモスのソロパート、ハープソロ、スライドギターと最高です。

B面
-1はブルースの古典で始まります。アコのスライドとブルースハープ。渋すぎる!
-2この曲もブルース、今度はアンプを通したハープ、カッコいいです。
-3はWSの巨人エリックバンシュミュトの楽曲、エイモスとジェフはアコを、あとはポールのハープふだけですが、マリアマルダーがコーラスを付けています。
-5非常にノリのイイ曲で終わります。

全体にブルースを基調にしていますが、ブルース聴かない人でも十分に楽しめる作品に仕上がっています。

レーベルです。

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ベアーズビルです、プロデューサーはポールとジェフです。


ちなみにメンバーの顔写真。


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エイモスギャレットの顔の長い事、トッドラングレンとどちらが長いかな(笑)


ドラマーのクリストファーパーカーは(上段写真の右端)は凄く若い、まだ10代のはずです。この後あのSTUFFに参加するのです。


このアルバムはやはりWS系の名盤です、ブルースの中にジャジーなギターソロ、ホンキートンク風なピアノソロ、情熱的?なジェフのボーカルなど。いろんな仕掛けが交じっているので飽きないですね。


購入レコ屋  ヤフオク  どこか忘れました

購入金額   1200円


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by naruru-kato | 2017-02-14 20:33 | Paul Butterfield | Comments(4)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


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