アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

narurukato.exblog.jp ブログトップ

カテゴリ:Rickie Lee Jones( 1 )

Rickie Lee Joneその1  Rickie Lee Jone 

梅雨の間のムシムシした晴れ間に部屋でエアコンかけてビール飲みながら聴くには何がイイか?と考えていたら無性にリッキーリーが良いかな。と思ったので聴いてみました。

このアルバムは1979年のデビュー作で、僕の好きな範囲からは外れているのですがなにぶんジャケが良いので昔買っておいたのです。

新人としては異例の有名なプロデューサー、豪華なバック陣、そしてアルバムカバーは有名な写真家であるノーマンシーフです。


d0335744_10173982.jpg


ほれぼれする写真ですねー。このころのワーナーの女性アーティストのデビュー盤は必ず豪華なバック陣であることが多く、ニコレットラーソン、ヴァレリーカーターなどはワーナー所属の有名どころ、ドゥービー関係、リトルフィート関係、なんかが脇を固め必ずヒットさせるぞー感が出ていて安心して聴けます。



今回のは日本盤です、この頃の盤は特にオリジナル買う必要はないと思います。あくまで自分の趣味の問題ですけど。


d0335744_10221739.jpg

邦題は「浪漫」 まぁ 妥当な題名です、「ロマン」ではないところがグッドです。


このアルバムに参加しているのは、この頃の時代の先端をゆくアーティストばかり、フィュージョン系の人たちです、そのバック陣にリッキーリーの声がベストマッチ。この後に登場する女性SSWはほとんどこのアルバムの影響を受けているのではないでしょうか?リッキーリーが登場していなければ、あのノラジョーンズも出てこなかったのではと思うのは僕だけでしょうか?


d0335744_10290367.jpg


解説は鈴木道子さん。リッキーリーとは何者なんだ?というとこから解説が始まっています。女性ボーカリストのデビューの道筋としては、有名所のバックでひとまずコーラス参加して多少なりとも名前を売り,デビューというのが正しいと思うのですが、この人はいきなりアルバムを出してきたようです。



そして解説にも書いてありますが、この人幼いころにこのアルバムのプロデューサーであるワーナーのラスタイトルマン、レニーワロンカー幼馴染であった証拠写真がウラジャケに載っているのです。


d0335744_10350551.jpg


左上の写真が問題の写真です。UPで見てみると。



d0335744_10354984.jpg


サンタモニカで、ラス、リッキー レニー と   と記してあるのです。
これが本当かどうかはわかりませんが。ジョークだとも思えない凄い写真です。


曲順です
A面
-1 Chuck E.'s In Love
-2 On Saturday Afternoons In 1963
-3 Night Train
-4 Young Blood
-5 Easy Money
-6 The Last Chance Texaco
B面
-1 Danny's All Star Joint
-2 Coolsville
-3 Weasel And The White Boy's Cool
-4 Company
-5 After Hours (Twelve Bars Past Goodnight)

参加アーティストを簡単に書くと
スティーブガッド、アンディーニューマーク、ジェフポーカロのドラムス陣
バジーフェィトン、フレッドタケットのギター
ニールラーセン、Drジョン他のキーボード
トムスコット他のホーン
マイケルマクドナルドのコーラスなどなど。

ジャジィー これこそこのアルバムの為の単語です。そしてメロウ。まさにこの頃全盛のAORの代名詞のような言葉がしっくりきますが、ただ単にAORの枠組みの中だけではこの人は収まりません。SSWとしての才能は抜群です。-5はすぐにフィートのロウェルジョージが76年にソロで取り上げています。大ヒットしたA1はもちろんですがそれに続く-2、-3の美しいこと。このアルバムを聞く最高のシチュエーションとしては、都会の高層マンションの上層階で夕暮れ時にビール飲みながら、街が暗くなってネオンが灯りだすのを眺め楽しむ。 こんなところでしょうね。自分には無理ですが(涙)


一応レーベルです。


d0335744_10463098.jpg


USのワーナーに合わせた同仕様の線入りレーベル。特にどうってことは無いです。



今でも作品を発表しているリッキーリーですが、やはりこのデビュー盤が最高なのは否めません、でもセカンドもジャケが凄く良いし持っていたいアルバムです(持ってますけど)


70年代の女性SSWとは少し感じが違うのですがジョニミッチェルもこの頃はかなりジャズ的なアプローチしてましたし、やはりそーいう時代だったのです。


その中でも一つ抜きん出た作品であることは間違いないです。ちなみにこのアルバムは79年のグラミー賞の最優秀新人賞を取っています。


ううーん  やはりもう一杯ビールが飲みたくなってきました(笑)


購入レコ屋   忘れました
購入金額    たぶん1000円くらい

[PR]
by naruru-kato | 2016-07-04 10:37 | Rickie Lee Jones | Comments(0)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
クリエイティビティを刺激するポータル homepage.excite
カレンダー
S M T W T F S
1 2 3
4 5 6 7 8 9 10
11 12 13 14 15 16 17
18 19 20 21 22 23 24
25 26 27 28 29 30