アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Jesse Ed Davis( 1 )

Jesse Ed Davis その1    Ululu

ジェシ・エド・デェイビス(以下ジェシエド)のセカンドアルバムのウルルです、1STアルバムとともにLAスワンプの名盤の一つとして数えられています。

実はこのアルバム、10年くらい前にCDで買ったのですが、何がいいのかさっぱり分からず1回聴いただけですぐ売ってしまいました。
昨年からアルバム収集しだして、初期のライクーダーのさりげないスライドとへたうまなボーカルに今更ハマり、もしかしたらジェシエドももう一度聴くとハマるか?と思ってずーと探していました。


しかしどこのレコ屋に行っても「なかなか見つからないよー」といわれ続け、通販で高いお金出して買うしかないのかな?とあきらめていたところ、初めて訪れたバナレコ岐阜店で発見した時は「うわぁー」と店の中で叫んでしましました。


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日本盤のサンプル盤です、もはやUSオリジナルなんて言ってられません、速攻でゲット。少しエンボスかかった渋いジャケですねー。


初めてジェシエドを知ったのはほとんどの人と同じように、ジョージハリスンのバングラコンサートです、クラプトンと並んでギタリストとして参加しメンバー紹介の時ジョージに紹介されたました。その時初めて名前を知りました。

この時はクラプトンが一緒でしたからほとんどソロは弾かせてもらえなく、リオンラッセルのように歌わせてもらえるわけでもなく、ひたすらバックを務めてた感じですが、その後ジョージ、ジョンのソロアルバムでもギターを弾くことができた感じですね。

マイスイートロードの時、クラプトンとツインリードのスライドを弾く姿が一度も映らないのが非常に残念です、ここでしっかり映っていれば彼のギター人生も多少は変わったものになったかも、と思うと映画のプロデューサーを恨みます(笑)


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このアルバムのゲストプラーヤーですが、リオン、Drジョン、等がゲストでやってます、ドラムスはすべてジムケルトナー、ベースはカールレイドル。LAスワンプのおなじみのメンバーです。



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ゲートフィールドジャケの内側の写真。生粋のネイティブインディアンのジェシエドの横顔アップ。顔がかなりでかいとライナーに書いてあります(笑)


ところで、ジェシエドの魅力は?と考えると。

歌は決して上手くなく、ねちっこい声でキースリチャーズと同じような感じかなー。ギターは泥臭く、早弾きなどは決っしてなく、同じフレーズをこれでもか、これでもか、とこれまたねちっこく繰り返すのです。麻田さんのライナーにも書いてありますが、これがスルメのように聴けば聴くほどハマってしまうのです。


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これがライナーです。麻田さんの他にも渡辺さん、山崎さん、そして増渕英紀さんのライナーが載っていますが曲目の解説やら詳しい事は何も書いてなくて風変わりなライナーとなってます、そのうち山崎、増渕両氏の文はジェシエドに会っちゃたー、といううらやましい内容です。もしかしたら日本人で会って話したことのあるのはこの二人だけかもしれません


話は脱線しますが、レココレの人気漫画「レコスケくん」


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ここでレコスケが初めてレコガールと電車の中で出会い


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その時レコガールが読んでいたのがこのウルルのライナーなのです(笑)



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ウルルなんて聴いてる女の子、普通はいねーっーの(爆)

作者が好きなだけだろーと思いますが、実はこの漫画で、このウルルを再度聴いてみたいなーと思ったのです。

ちなみにこの超マイナーな漫画は幼稚園児の娘の愛読漫画でもあります。意味解るの?と聞くと解らないけどなんか面白い、と言ってました。


曲目です
A面
-1 Red Dirt Boogie, Brother
-2 White Line Fever Haggard
-3 Farther on Down the Road
-4 Sue Me, Sue You Blues Harrison
-5 My Captain Davis

B面
-1 Ululu Davis
-2 Oh, Susannah
-3 Strawberry Wine
-4 Make a Joyful Noise
-5 Alcatraz


1曲目のギターソロの頭「チャララララーン」という彼の手癖(音を貼り付けていないのでわかりにくいですけど)たまりません。

この手癖のフレーズはジーンクラークのソロなんかでもよく出てきます。

4曲目はジョージの曲、バングラのお礼にもらったという定説の曲です。


他にもザ・バンド、リオンの曲もやってますが曲ごとの詳しい解説は他の人のブログに沢山書いてありますから省略。




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これが見本盤の証、青レーベル。これもたぶん音は凄くいいのかな。
レスリーアンプ(どんなのか知りませんけど)を使ったテレキャスターサウンドがたまりません。



このアルバムの他には2枚のアルバムしか出ていなくて、他人のプロデュースはジーンクラーク、ロジャーティリソンなども3枚くらい、しかしセッションはそこらじゅうでやってましたから、彼の音源はまだまだ沢山あります。タジマハールのバンドでやってるステイツボローなんてほんとにカッコいいし、集めなくてはならないレコードは沢山あります。(オールマンそのまんまコピーしてます)


実は遺作となった3枚目のアルバム、Keep Me Comin' のUSオリジナル、プロモ7インチ付きという凄いレアなレコードを持っている市内のレコ屋さんも知っているのですがなかなか高額で勇気が出ません(それでも通販よりかなり安い)

2ケ月に1枚だけしか買わない月間を設ければなんとか買えるのですが・・・・

今のところそれは絶対に無理っぽいのでどーしたもんかと悩んでるところです。


購入レコ屋  バナナレコード岐阜店

購入金額   たしか英世3.5枚


参考文献   レコードコレクターズ1994No7号スライドギター特集

        ウエストコーストロック



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by naruru-kato | 2016-01-17 07:48 | Jesse Ed Davis | Comments(0)

大好きな1965~76年くらいのアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


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