アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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カテゴリ:Jackson Browne( 3 )

Jackson Browne その3  Late For The Sky

とうとうこの拙いブログも3年目に突入です。よくぞ毎週毎週記事をUPできたものだ、何度も何度も挫折しそうになりながらもかろうじて続ける事ができ、自分を褒めていますが(汗)ネタは当分尽きないのでまだまだ頑張ろうと思ってます。

毎年8月の第一週はジャクソンブラウンで行こうと思ってます。(2年前の初回がJBだったのでねー)

ちなみに今回のサードアルバムのタイトルは僕の
メインブログのタイトルでもあり、この「アナログレコード巡礼の旅」の副題もこのアルバムからの1曲、ロード&スカイです。


どんだけこのアルバムが好きやねん(笑)。と思われるでしょうが、確かに一番好きかもしれませんが、一番聴くのはセカンドとプリテンダーです。JB本人もこのアルバムが人気あるのは分かっているが、最高傑作とは思っていない。と語ってます。



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青い空と雲と、薄暗い風景が見事にマッチしている素晴らしいジャケ。今でも現存するLAの街のどこかです。




日本ではJB好きの浜田省吾が「愛の世代の前に」というアルバムでこのジャケをパクってます。


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この盤はワーナーP-8000番台の日本盤です、実はUSアサイラムのオリジナルも持っていましたが、何回聴いても日本盤の方が音が良くオリジは売却してしまいました。



この頃のアサイラムはなぜかあまりイイ音ではないようで、その後のプリテンダー、ランニングフォーエンプティーもオリジより日本盤の方が音が良くて売ってしまったのです。という事でJBに関しては凝ったジャケ以外は日本盤でイイや。と思ってます。


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日本盤なんで解説、歌詞カードもあります、歌詞カードの翻訳を眺め「そーか、そーいう事を歌っているのか」と思いたいのですが、翻訳も難しすぎて何を言いたいのか凡人の僕では理解できません(涙)

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日本びいきで何度も来日してくれるJB、今年も秋にソロのアコツアーでやってきます。


僕はいままで5回見ることができました、昨年の公演も素晴らしかったのですが、一番の公演は学生の頃見たホールドオンツアーかな。


ところでJBの魅力は何だろう?と考えると、いかにもSSWにふさわしいメロディーなのか?非常に分かりづらい歌詞なのか?僕的には彼の声であると思っています。高音、低音のどちらでもないごく普通の中音域。これがJDサウザーとか、ドンヘンリーのようなビターボイスでもないのですが少しだけかすれた声。でもなぜか凄く安心して聴ける歌声。そこが魅力です。


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我が家にあるLate For The Skyです。LPは両方ともワーナー初盤ですが、左のは聴きすぎて傷だらけになり壁レコとして第二の人生(盤生)を送っております。CDは数年前にリミックスして発売されたものです、US盤ですが歌詞も印刷されています。


メンバーはデビッドリンドレー、ダグヘイウッドら、コーラスにドンヘンリー、JD、ダンフォーゲルバークら。



曲順です
A面
-1 Late for the Sky
-2 Fountain of Sorrow
-3 Farther On
-4 The Late Show

B面
-1 The Road and the Sky
-2 For a Dancer
-3 Walking Slow
-4 Before the Deluge


A-1 あまりにも唐突とリンドレーのギターから始まるタイトル曲。今まで何度このイントロ  を聞いたことか?。あまりにも地味に歌い上げるJB。恋の終わりを歌にしていますが単純なも のではなく、やはり凡人の僕にはわからない世界です。オブリガード的に随所に入るリンドレーの素晴らしさ、このギターの良さは歳を取らないと分からないかも。JBの超代表曲です。

-2 邦題は「悲しみの泉」先の来日公演の前半最後にやってくれました。
コーラスにドンとJD、いかにもJBの一番得意そうなミディアムメロディー。過去の恋人に捧げられたこの曲は1曲目とシンクロしているのかもしれません。サビと後半のコーラス。イーグルスっぽくもあり、イーグルスでは出せない侘びしさもあり最高ですよ。ここでのリンドレーのソロも最高です。

-3 タイトル曲と同じようにいきなりリンドレーのスライド爆発。ほとんどJBの歌と対等にスライドが随所に入ります。

-4 この曲もコーラスはドンとJD。こーしてA面を通して聴くと、ほとんど同じ曲のように思えてしまう。JBをしっかり聴こうとするとやはり歌詞をじっくり検証していかないといけないよ思うのですが、いかんせん自分の性分ではそれは無理なんで(汗)
こうして劇的な展開を迎えることも無くA面は終わってしまいます。最後で車のドアを開け、そして締めてエンジンをかける効果音が入ります。これは何を意味するのでしょう?

しかし、聴き終わった後はいつもボッーとしてしまう完璧なA面でした。

B-1 エルトンジョン風のピアノが効いているロックナンバー。ちなみに浜省さんの事務所、ファンクラブの会報もこの曲の題名です。

-2 なぜ生きなければならないのか?という壮大なテーマの曲です。そんなこといわれてもなぁーという感じ(笑) ここではリンドレーのフィドルが素晴らしい。

-3 とりとめのない曲ですが、このアルバムの中に入ると結構効いてきます。

-4 最後を飾るにあまりにもふさわしい代表曲。この後に発表されるアルバムのラスト曲の盛り上がりはどれも素晴らしいですが(プリテンダー、ホールドオンホールドアウトのように)そのその中でもひときわ際立つ曲です。

ただし先の名古屋公演では悔しい思いをしました、アンコールの最後でやるのは判っていたのですがコンサート中盤で客からリクエストが入り(コールイットアローン、これはこれで良かった)それをやったのでラストのこの曲が削れらてしまったのです(涙)後でその事が判りリクエストした人を恨んでます(爆)

久しぶりに全曲通して3回も聞いてしまいました。SSWの金字塔であることはやはり間違いないですが、劇的に印象に残こる曲もあるか?と問えば。「うーん」と言わざる得ない所がこのアルバムにはあります。しかしすべてを聞き終えると「よーし頑張るぞー」と意味もなく思えてくるアルバムです。僕は何度もこのアルバムに助けられました(そーいうアルバムが数枚あります)。



まさに人生における教科書のような作品なのかな。


レーベルです。


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ワーナーパイオニアP-8527です。特にどうっことないですがこの盤は10000番台まで出ていますので日本でも売れてるという事でしょうね。


久しぶりに過去のコンサートパンフを引っ張りだしてみました。


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やはりこの時のメンバーが一番好きです、リンドレーにビルペイン、グレッグドージ、ボブグラブ、ラスカンケルの鉄壁にリズム隊、コーラスにローズマリーバトラー、ダグヘイウッド。

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昨年のコンサートではボブグラブだけがここから来ていましたが相変わらずのノリで楽しかったです。


ジャクソンブラウンは一生追いかけていくアーティストなので最新のアルバムも勿論買っています。80年代の作品はNGなのが多いですが最近も凄くいいですよー。


購入レコ屋   ハイファイ堂レコード店

購入金額    500円くらい
 
  



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by naruru-kato | 2017-08-05 20:43 | Jackson Browne | Comments(0)

Jackson Browne その2  For Everyman

このブログもとうとう1年がたちました、毎週UPを目標にして、たまに面倒くさくなる時もありましたが、なんとかやってこれました、閲覧数もじょじょに上がってきています。訪問してくれている皆さんに感謝します。

さて、記念すべき(笑)第一回の記事はジャクソンブラウン(以下JB)でしたので1年後の今回も
JBで行きたいと思います。
今回はセカンドアルバムのFor Everymanです。以前から日本盤の再発ワーナーP10000番台を持っていましたがヤフオクでオリジが安く手に入ってので比較が出来ました。


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変形、くりぬきジャケのオリジです。かなりのザラ紙です。それに比べて日本盤はツルツルの紙質。なんかこーいうの凄く嫌ですね。一応日本再発盤もくりぬいてあります、UK盤などは、なんとくりぬきが無いジャケです、普通ありえんですが、ゲイトフォールドでも平気でスリーブで出してしまうUK盤。やってくれますわ。


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しかし日本盤も見事に手を抜いていることが判明しました。レコのスリーブがくり抜きの中にあるのですが、レコスリーブを抜くとオリジではこの通り




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中庭のJBがいなくなっているのです、いったいどういう意図なのかはわかりませんが、僕が思うにレコードを聞こうとするとこのインナーを取らなければならない、そこにはJBはいない。どこに行ったのか?というとJBは聴き手のステレオの中、またはあなたの部屋にいるのです。まぁーこんなところでしょうねー(この推理はかなり正しいと思うのですがどーでしょう)

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しかし、日本再発盤はJBは居なくなるどころか、絵が無くなってる。そりゃ無いだろうーワーナーパイオニアさん(怒)


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これじゃくり抜きの意味がないじゃん! もしかしたらP8000番台の日本初盤は絵があったのかもねー。 今後売っていたら中身を見てみます。

ところでこのアルバムから相棒のデビットリンドレーがフル参加です、やはりJBのアルバムにはこの人のスライドが似合います、他にはビルペイン、レイランドスカラー、ラスカンケル、ダグヘイウッド、などその後に重要になって来る人たち、イーグルス関係、クロスビー、ジョニさん。ジェシエド、エルトンジョンもたぶん参加しているはずです。


曲順です
A面
Take It Easy
Our Lady of the Well
Colors of the Sun
I Thought I Was a Child
These Days
B面
Redneck Friend
The Times You've Come
Ready or Not
Sing My Songs to Me
For Everyman

代表曲A-1は勿論イーグルスも大ヒット、この曲グレンフライとの共作なんですがグレンは2番の1行しか歌詞を書いてないそうな、それでも共作にしてしまうJBの人の良さ。ストーンズのジャガー&リチャーズとは大違いです(ミックテイラーが曲作りに参加してもクレジットに乗せてもらえないのがストーンズ脱退の理由なんです)。そして2番に続く流れ、素晴らしい、昨年の日本公演でもアンコールはこの2曲のメドレーでしたね。
その後もSSWのお手本のような素晴らしい楽曲、最後はグレッグオールマン、リタクーリッジ他沢山のカバーがある名曲でA面は終わります。


B-1のピアノはエルトンです(クレジットは別名)そしてギターはジェシエドではないだろうか?クレジットは無いがJBがそう言っているインタビューを読んだことがあります。

B-3もJBらしい曲、リンドレーのフィドルが最高。そして最後のB-4、5も一つのテーマのように流れるように曲が進みます、ドラムのラスカンケルが効いてますね。二回目の日本公演の時のラスはこの曲でメチャかっこよかったなー


レーベルです。


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Wマークの無いアサイラムのクラウズです。未確認ですがこのアルバムのカタログ番号1番あとのイーグルスのデスペラードは白アサイラムが存在していますのでこのアルバムも白アサイラムがあるかも知れません。という事でこの盤は本当はオリジではないかもしれません。このアルバムは大好きなアルバムなんで発見すれば買うつもりです。


このオリジは盤の評価はE-でしたので安心してヤフオクで落としたのでしたが非常にノイズが多く針飛びもするダメ盤でした。やられました(泣)


普段聞き様にこの日本盤も持っていようとおもますが、この再発盤も音が本当に悪いです
アサイラムは本当に録音が悪いなぁー  と思います。
プリテンダー、ランニングフォーエンプティーもUS、JPファースト共に持っていましたが日本盤のほうが音が良かったですからワーナーP-8000番台が一番イイのかもしれませんね。



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JBは僕が生涯追いかけているアーティストなんですが、やはりアサイラムは日本盤のほうが音がイイのでしょうか ?  オリジ集める必要無いのかも(笑)

追記 ジェシエドディビスはこのアルバムには参加してませんでした。参加したのは
   ファーストアルバムのドクターマイアイズに参加してました。
 
オリジナル
購入レコ屋     ヤフオクのあるレコ屋   
購入金額      800円

日本再発      不明
購入金額      500円くらい










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by naruru-kato | 2016-08-29 20:48 | Jackson Browne | Comments(0)

Jackson Browne その1  ファーストアルバム

第一回目のアルバムは、メインブログとともにこのブログにも彼の作品から名前を頂いてます、ジャクソンブラウンです。僕の大好きな3大アーティストの一人で、あとの人はボブディランとニールヤングなんですが、ボブとニールさんはほとんどCD持っていて新たに重複するレコードを増やしてもなぁー。という感じで今後増えるかどうか判りません。


ちなみにこのブログのタイトルは浜田省吾さんが、自分の事務所の名前にしています。


浜省さんも大ファンなんですねー、ただし彼の事務所はTheを無にして「Road&Sky」にしてるとおもいましたが。


話がそれましたが(汗)  本題に入ります。

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記念すべき第一回目の記事はジャクソンブラウンの1972年のデビュー盤です。



盤は本国USA盤です。レコード番号はSD 5051 、ジャケはキャンパス地っぽい質感です。




しかし、残念ながら中身を良く確認しないで購入したのでレーベルがこのように。


1984年以降に見られるブラック&イエローのデザインでした。



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アサイラムでは無く、エレクトラ/アサイラムです。JBと言ったらアサイラムのアーティストのイメージしかないんでやはりレーベルはこれでは意味がありません。


ちなみにアサイラムのマークはこれです。一般的にクラウズと呼ばれている空に

ドアが浮かんでるマークですね



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ということでこのアルバムは1984年以降の再プレスだったのでした。



いゃー失敗でした、機会があればアサイラムの白レーベルが欲しいですね。



ジャケットは上からアルバムを取り出すタイプとなっております。



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一曲目、 Jamaika Say You  Will  SSW時代到来の幕開けにふさわしい。 ちなみにjamaikaというのは女の人の名前でこれはラブソングです。

2曲目、A Child In These Hills。すでにJBワールド炸裂。その後に作られる名曲「悲しみの泉」の序曲のような感じですでにイメージができてるかな。

3曲目、Song For Adam。これもこの後名曲の「青春の日々」のような感じ

4曲目 Doctor My Eyes 今でもステージで良く演奏されていますね。

いろいろあって9曲目、Rock Me On The Water、リンダロンシュタットがカバーして有名になった曲ですが、コーラスはデビットクロスビーです。



 
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クレジットです。ラスカンケル、リーランドスクラー、などその後のJBのアルバムには欠かせない有名どころもすでに参加してます。ジェシデイビス、ジムゴードンなんかも演奏していますね。



ところでこのアルバムジャケで凄い話が判りました。当初アルバムの上にある、

「Saturate Before Using」がアルバムのタイトルと思っていたのですが、

これはこのジャケットに使った水入れ袋に書いてある注意事項なのです。

訳すと「使う前に良く水につけること」という意味なんです。この袋は、昔の車のラジエターなどを冷やす為のもので、水に浸すと膨張して袋から水が染み出ないものなのです。


JBがこの袋を気にいり、袋に自分の顔を印刷しジャケットにしたのですが、注意事項もそのままにしたようで、後日CDで出た時もレコード会社がアルバムタイトルと思いわざわざ載せています(笑)




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ジャクソンのインタビューに書いてありました。ですからこのアルバムの正式名称はJACKSON BROWNEです。


このアルバムカバーはSSWの中では有名なんでTシャツなんかによくプリントされます。



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先日の来日公演の時に買ったキャンパスの袋。出来たらここにもSaturate Before Usingと入れてほしかったな(笑)




参考文献  アサイラムとその時代 ㈱ 音楽出版社

参考HP   record correcterrors LABEL GUIDE 
http://homepage2.nifty.com/recordcollectors/index.html


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by naruru-kato | 2015-08-23 13:15 | Jackson Browne | Comments(0)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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