アナログレコード巡礼の旅~The Road & The Sky

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Boz Scaggs その1    Same

学生時代、死ぬほど聞いたボズです。あの頃はAOR全盛期。たいしてRock聴かないやつらも車の中のカセットケースには必ずボズのシルクディグリーズ、ダウントゥーゼンレフトがユーミン、達郎などと交じって入っていたものです。
もちろん、僕もそーいう輩を軽視しながらもボズは入れてましたね(笑)

一番のお気に入りはダウントゥーゼンレフトの1曲目「ハードタイムス」のちのTOTOになるメンバーのタイトな演奏がバックで後半のボズのギターソロがたまらんかったです(今でも大好きな曲ですけど)

その頃、勿論サザンロックも聴いていましたのでボズのファーストにはディアンオールマンが参加しているという情報を仕入れ今回のファーストを買いましたが、AOR全盛期に聞いたので僕にはあまりにもいまいち、ディアンもABBのような豪快なスライドを聴かせるわけではなく・・・結局すぐに売ってしまったのです。

あれから何十年ぶりに「もう一度アナログで聴きたくなった」ためにオリジは高いので再発でOKで、取り寄せてもらいました。ちなみにジャンルはSSWというのも変だし本当はサザンソウルなんですが、ひとまずスワンプにしています。

懐かしいセピア色のジャケです。

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いかにもサンフランシスコっぽい坂道でのボズの写真。めちゃいいです。

記憶ではオリジナルはザラザラのテクスチュアーだったと思いますが、今回の再発盤はツルツルの写真です(笑)


録音はマッスルショーズです。実はボズは以前に本当のファーストアルバムをある国で(スゥエーデンだっかな?)出していて。厳密にいえばこれはセカンドなんです。もちろんその盤は聴いた事ないので何をやっているかわかりません。ちなみにステーブミラーバンドに在籍していた頃のアルバムも聞いたこと無いので、本当のファンからみれば僕は完璧なAORからのエセファンという事になります。
(しかしAOR全盛時代以前からずーとボズを追いかけていた人って日本に何人ぐらいいるんだろう?)


裏ジャケです、こちらも渋いですねー

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ゲイトフォールドの内ジャケ、マッスルショーズの腕利きスタジオマンらの写真。
ほとんど知りませんが、コーラスの一番左がジェニーグリーン、この人のソロは凄くイイです。その右の写真は旦那のマーリングリーン、プロデューサーですが、二人揃ってバングラでコーラス隊もやってましたね。


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そして問題はこの人、なんでいつも脱ぎたがるのか?ABBのアルバムでもこのように裸の写真載せてるし。よくわからんギタリストです(爆)


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ちなみに発見がありました。クレジットには、ディアン(スカイドッグ)オールマンはあくまでドブロ&スライドギター。ただのディアンオールマンはギターとクレジットされています。洒落ています。スカイドックというあだ名はスライドの時だけなのです。


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曲順です
A面
-1. I’m Easy
-2. I’ll Be Long Gone
-3. Another Day
-4. Now You’re Gone
-5. Finding Her
-6. Look What I Got
B面
-1. Waiting For A Train
-2. Loan Me A Dime
-3. Sweet Release

A-1  まさにソウル、ばっくのホーン、コーラス、最高のスワンプでもあります。
   マッスルショーズって感じがバリバリです。

-2  黒っぽいオルガンに乗って黒っぽいボーカル、ブッカーTのようだ。
ボズのボーカルって本当にソウルフルです。

-3  これもじっくり歌い上げます、バックのホーンがいかにもサザンソウル。

-4 すこしカントリー風、微かに聞こえるディアンのスライドもイイ感じ。

-5 イントロのピアノが凄く物哀しげな雰囲気で続くディアンのスライド。
  このころのボズの楽曲ってのちのAORのような雰囲気は全くないですね。
  なんか、日本の四畳半フォークにもつながるような、そんな曲です。

-6 これもイントロのさりげないスライドがいいわ。

B-1 スライドとボーカルが絡み合う、これも少しカントリー風な曲。
   途中でボズのヨーデルがイイ雰囲気を出してます。
   それもそのはず、ジミーロジャーズの作品です。

-2 このアルバムの最大の聴きものかな、12分にも及ぶサザンソウルバラード。
  なんかオールマンのブルースのライブ聴いているような錯覚にとらわれます
  
-3 最後も6分以上の曲で締められます。アルバムの最後にふさわしい歌い上げ系。


久しぶりに聴きましたが、サザンソウルまたはスワンプの名盤ですねー。


レーベルです

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オリジナルは4000円以上、再発は1500円くらいだったので再発にしました(笑)

Wマーク入りの70年後期頃のアトランタです。


ひとまずこのアルバムの次はマイタイムまでは買い直そうと思っています。

スローダンサー以降はワンコインで日本盤がいくらでも売っていますので、聴きたくなったら買う。というスタンスです。

AROを代表するアーティストという代名詞がボズには付いて回っていますが、最近の作品はブルース、ソウル風な作品も多くAORというのは本人が一番面くらってしまったのではないだろうか(しかし金は死ぬほど入ったとおもうけど)



僕はやはりサザンソウルなボズが好きですねー


ところで、今でもコンサートの最後はWe're All Aloneを歌ってるのかな?

クラプトンのレイラみたいに(笑)


購入レコ屋  ナカシマレコード

購入金額   1500円程

       
 




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# by naruru-kato | 2017-07-14 20:32 | Boz Scaggs

Van Morrisonその1    Moondance

今回は、アイルランドの誇り、ヴァンモリソンの歴史的名盤である1970年発表のMoondanceです。
SSW好きな人でもこのヴァンモリソンは敬遠している人は少なくないと思います。
僕もそうでした(汗)

初めてこの人を知ったのは今から30数年前、高校の頃に映画館で観たザバンドのLastWaltzです、その時の印象は「なんか凄いけど、へんな人」そんだけでした、しかもロッカーにふさわしくない小太りだったし(笑)。だいたい映画もザバンドはそれほど知っている訳でもなく、クラプトン、ディラン、ニールが見たかったので行ったのです

その後大人になりザバンドに傾倒し、カフーツで客演しているヴァンを聞き、アストラルウィークスのCDを買い聞きこみましたが、やはりなじめず。たぶん僕には無縁なシンガーだろうとずーと思っていたのです。

しかし、なじみのレコ屋でこのアルバムが安く売っていたのでブラックホーク99選にも選ばれているのでもう一度聞いてみるか。という感じで購入し、「めちゃくちゃイイやんけー」と超今更ハマりました(爆)。たぶん50代半ばにならないと聞けないのでしょうね(そんなことあるか?と昔からのファンには怒られそう)

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ザバンドの写真でおなじみにエリオットランディーの写真を使ったジャケ、デザインはやはりボブカトーさん。このころはウッドストックに住んでいましたからねー

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裏ジャケです、なんかかなり怒っているように見えます。まさに魂のロックシンガーという風貌の写真です。

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ゲイトフォールドの内ジャケです、奥さんのジャネットプラネットによる文章が書いてありますが、このアルバムの紹介なのか、ヴァンモリソンについてなのか、二人の馴れ初めなのか(笑) 英語分からないので把握できませんが。たぶん日本盤のCD買えば分かるのだろうなー。なんとなく興味があります。

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曲順です
A面
-1 And It Stoned Me
-2 Moondance
-3 Crazy Love
-4 Caravan
-5 Into the Mystic
B面
-1 Come Running
-2 These Dreams of You
-3 Brand New Day
-4 Everyone
-5 Glad Tidings

A-1 ホーンとアコだけが目立ついかにもウッドストック風な幕開けのこの曲。
いきなりヴァンモリソンの世界に引きづりこまれそのままタイトル曲に

-2 ジャズ&ソウルのヴァン流解釈なのでしょうか、さらりと歌っていますが
このアレンジは本当に凄いです。わずか4:35秒の間で彼のやりたい音楽が完結されているような気がします。

-3 ジェシディビス、エミルーハリス等がカバーした有名な曲、ヴァンのファルセットの声がたまらん。最高です。

-4 僕が一番最初に聞いた曲、今じっくり聞くと、Aメロ、Bメロ、サビその後のCメロ?の展開力に圧倒せれます。ザバンドのライブでは完璧なホーンアレンジでしたがオリジナルのスタジオではそれ程ホーンが目立つ事もなくアコが逆にイイ感じで効いてます。

-5 これもイントロからアコが素晴らしい、すべてが素晴らしいA面ですが僕的にこの曲が一番好きです。中ほどからのホーンアレンジも見事です。

このA面はロック史上ベストA面のベスト10に間違いなく入る素晴らしい出来です。すべての曲が完璧のアレンジで収録されていると思います。

興奮さめやらんうちに裏返しましょう。

B-1 ピアノとホーンを中心とした快適なロックナンバー。

-2 これもいかにもウッドストック的なナンバー。

-3 じっくりと歌いあげます、その後のリッスントゥザライオンとかと同じタイ      プの曲ですかね。永遠に聞いていたくなるようなロッカバラードです。

-4 アイリッシュトラッド風な楽曲。これもイイ曲です。

-5 最後は快適なギターに乗って歌い上げるナンバー、ヴァンのこれまた完成形といえるナンバーで幕を閉じます。

B面は多少は弱い感じがしますがそれはものすごい高水準な話。SSWの資質としては最高水準であることは間違いありません。



レーベルです、残念ながらパームツリーのWマークがある70年後期くらいの再発盤、出来ればオリジナルのグリーンレーベルが欲しいです。
ヴァンモリソンの70年台のオリジナルはなかなかレコ屋で見かけることが無くて。

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ひとまず「ストリートクワイア」、「セントドミニクの予言」、「魂の道のり」。はオリジナルで買う事が出来ました、残りの(76年まで)数枚も謎のレコ屋さんに注文していますので今から楽しみです。
自分的にSSWはディラン、ニールヤング、JT、JBや無名アーティストなど聞いてきましたがヴァンが最後に辿りついたアーティストなのかもしれません。


購入レコ屋  SORC

購入金額   2000円程


















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# by naruru-kato | 2017-07-09 11:04 | Van Morrison | Comments(4)

Danny Kortchmarその1   Jo Mama/Same

今月(7月)末に、僕の大好きなギタリストであるダニーコーチマー(以下クーチ)が来日します。plays singer songwriters' hitsと題されたライブでクーチが今までのセッション人生で共演したアーティストの楽曲を沢山演奏するようで、うーんこれはどーしても見たい。しかし東京、大阪のビルボードライブ、また名古屋は飛ばされたのです。


まぁ東京、大阪までわざわざ行くレベルでもないし(ニールヤング、ストーンズ初来日~3回目、数年前のポールは行きました)諦めてます。チケ代金は1万円を切りますが往復の交通費プラス宿泊費、有名レコ屋廻りなんてした日にゃとんでもないことになりますからねー


そこでという訳で今回はクーチが結成したジョーママです。渋いアルバムです。今回のカテゴリーは本来はJo Mamaなのですが、何かとクーチの方が自分的に都合がいいのでそーしました。



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クーチとベースのチャールズラーキー(その頃のキャロルの旦那)はキャロルキングとのザシティを結成しアルバムを発表、ライブの準備を進めていたのですが突然キャロルのステージフライト(ステージ恐怖症)が発病。あえなくこのバンドは解散します。(その後キャロルのバックバンドでは二人共参加しますが)そこで二人はLAにおもむきメンバーを補充しこのジョーママを結成するのです。


その他のメンバーはドラムにジョエルオブライエン、キーボードはラルフシュケット。そして強力な女性ボーカルにアビゲイル・ヘイネスが参加します。この女性はミュージカル、ヘアーに参加していた演劇の人ですが紹介でクーチに合い、このバンドに加わるのです。



しかし、アビゲイルさん、ものすごく髪の毛の量が多い人です(笑)。なぜか、元なでしこジャパンの澤 穂希さんの試合じゃないとき(髪の毛を縛っていない時)を思い出してしまいますね(爆)



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NYのピザハウスっぽい写真ですね、オーソレミーヨと書いてあるイタリアンレストランでの写真。クーチはこの後のセクションというインストバンドのファーストもピザの写真です。よほどイタ飯がクーチは好きなんでしょうねー(イタリアン系な顔だしねー)



ジャケ裏です、メンバーの顔写真。アビゲイルはなんとなくカエルっぽい顔(笑)




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3人の男が斜め右上を向いているのがなぜか気になる(笑)

このバンドは今聞くとメチャ洗練されていて最高なんですが、当時では早すぎたと思います、ジャズ、フィージョン、R&B、ソウルなどの要素、そこにのちのAORの要素が絡み合いさらにアビゲイルの強烈なボーカルが加わり今年の新譜です、と言われても全く分からないくらい時代を先取りしています、それは前グループのシティーと比べれば一目瞭然。キャロルキングのいまいち垢ぬけないボーカルを中心にしたこのバンドには都会派POPという感じは全くなく(でもキャロルは大好きですけど)ピアノを中心としたシティーはあくまでSSW的なのに対しやはりジョーママはエレピを中心としたキーボードの比重が大きくバンドアンサンブル的な差が大きく違ってきているような気がします。

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幻と呼ばれるシティーの1枚だけのファーストです、オリジナルはカラー写真ですが、これはその後に出たリプロ?盤。この白黒でもなかなか出てきませんが最近再発盤があるのを知りました。


曲順です
A面
-1 Machine Gun Kelly 3:27
-2 Midnight Rider 4:20
-3 Searching High, Searching Low 3:46
-4 Lighten Up, Tighten Up 3:24
-5 Venga Venga 3:39
-6 Sailing 5:31
B面
-1 Great Balls Of Fire 2:40
-2 The Sky Is Falling 3:30
-3 The Word Is Goodbye 4:29
-4 Check Out This Gorilla 3:55
-5 Cotton Eyed Joe 3:45
-6 Love'll Get You High 5:50

ほとんどのソングライティグはクーチです。
A1、のちにジームステイラーも取り上げヒットしたマシンガンケリー。間奏部のギターはカントリータッチの早弾きフィンガーピッキングが炸裂。ボーカルはクーチ

-2 ソウルフルでスローな曲ですがここでのアビゲイルのボーカルの奥深さが加わり最高のナンバーです。本当にミュージカル出身だけあり歌が上手い。

-3 ベースとピアノが印象的な曲です

-4 これもボーカルはクーチです、ギターの印象とは違いほのぼのとした声ですね。

-5 イタリア語?で歌われてます、これはいまいちかな(笑)

-6 イントロからなんか壮大な感じがします、そしてお洒落な雰囲気のギター、本当にクーチのギターはカッコいいなー、ギターソロはメジャー&マイナー感じで不思議です。


B面

-2 これもカッコいいギターから始まります、この曲から次の流れはこのアルバムのハイライト的。

-3 めちゃジャジーな曲、もうほとんどジャズです。何度も書きますが本当にこれ1970年の作品?

-5 これまたジャジー、2~5曲までのこの流れがこのアルバムで一番好き。このボーカルはキーボードのジョエルかな?

-6 イントロのクーチのカッティングが最高にカッコいい。この時代にこんなギター弾いてるのこの人だけではないだろうか?(黒人系ファンクは別として)
ここでもアビゲイルの歌が炸裂、バックのクーチ達のボーカルと絡み合いその後エレピのソロ、その後のギターソロ、いやー凄すぎです、とても1970年の音楽とは思えません。山下達郎なんかめちゃ影響受けてそう。間違いなくB面最高な曲。


レーベルです

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アトランテックの白レーベル、プロモ盤です。

この後セカンド(これまた最高)を出し解散してしまうジョーママです。しかし今聞くとやはり時代を先取りしすぎた感がします。なんといってもアメリカではSSWブーム前夜、そしてスワンプなどがこれからはやるのです。こんな都会派で洗練された音楽はあと数年後のAOR、ジャズフィージョン系が流行るころまで受け入れられなかったのではないかなー

ちなみにクーチはその後プロデューサーとして成功、チャールズラーキーはキャロルと離婚後どーしたんだろ?アビゲイルはソロは出さなくてセッションのみで表舞台から遠ざかってしまってます。


購入レコ屋    SORC 

購入金額     3200円くらい




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# by naruru-kato | 2017-07-02 20:49 | Danny Kortchmar | Comments(2)

Marc Benno その2   Ambush

マークベノのサードアルバム、アンブッシュです。前作の最高傑作「ミノー」に比べてかなりバンドアンサンブルが主体となっていてブルースが基本になっている感じのアルバムです。本人も自分はブルースシンガーだ。と語っています。

しかし、声は相変わらずナヨナヨしていて、ブルースには合わないんじゃないかなー
一応LAスワンプの中で語られるベノですが、どーもスワンプのイメージからはかけ離れています。僕的にスワンプの印象はリオンラッセルのように髭を生やし、またはドンニックス、ジョンヘンリーカーツのように南北戦争の南軍の軍服を着ていたり(笑)。またはデラボニのようにバリバリのゴスペルであったり、まぁーそれが自分的なイメージなんですけど。

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ザラ紙で質感抜群のジャケ、マークベノがほほ笑んでます。タイトルのアンブッシュとは「待ち伏せ」とか「奇襲攻撃」という意味のようです。非常にカッコいいジャケです。


裏ジャケ、これまた素晴らしい。


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これはゴールドトップのレスポールかな。それにバラの花が書いてある(または貼ってある)当然ベノのメインギターでしょう。そして左に参加メンバー、ゲスト
クレジットなどが非常に判りにくい字体で書かれています(汗)
これが本当に読みにくい。

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基本メンバーはベノにベースのカールレイドル、ドラムスはジムケルトナー、キーボードがマークアトリー、サックスはボビーキース。このメンバーでバンド的に録音していますのでグルーブ感はたまりません。

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専用レコードスリーブはメンバーの写真となっています。そこにゲストでスライドギターでジェシエドディビス、キーボードのブッカーT、ボニーブラムレットもヴォーカルで1曲参加。今回はお決まりのリタ&プリシアクーリッジ姉妹は参加していませんねー。


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インナーの反対側は親切に歌詞カードなのですが、これまた読みにくい字体。逆に不親切となっています(笑)


曲順です
A面
-1 Poor Boy
-2 Southern Woman
-3 Jive Fade Jive
-4 Hall Street Drive

B面
-1 Share
-2 Donut Man
-3 Sunshine Feelin
-4 Here To Stay Blues
-5 Either Way It Happens

A-1 イントロからブルージー。ワウを使った16ビートのリフが繰り返されます。その上をベノのボーカルが流れます

-2、ギターにジェシエド。同じリフが繰り返される中で演奏にまったく合わないベノの声が笑える。セカンドヴァースのジェシエドのスライドギターのみ聞く価値があるのかも(笑)

-3 インストです。なんか意味わからん曲です

-4 これもジェシエドのギターが聞けます。これも同じリフを繰り返しながら各所にいろいろやる。そんな 感じ。まぁ特になんともないんです。

B面の1曲目、前作ミノーのナヨナヨ路線からスタート。やはりこういうスローな感じの路線でのベノの声は弩ハマリです。

-2 前作の名曲フラニーを思い起こさせるアコーステックなスローバラード。やっぱこーいう感じのベノは素晴らしい。

-3 またもブルース、しかもスローブルース。ギターのトーンが艶っぽくて最高。

-4 アコなブルースです、いきなり最初からボニーブラムレットがデュエットで全開でハモります、

-5 最後は少しジャジーな曲。ウッドベース、中間部のピアノソロがたまりません。メチャ好きな曲です


全体にA面は捨て曲もありますがジェシエドデイビスが2曲参加しているので、まぁーなんとか聞ける、そんな感じです。逆にB面は捨て曲無し!このアルバムはB面が最高でした。


レーベルです、
A&Mのオリジナル。

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この後クラプトンも参加した4枚目を出した後は自身のHPで販売する作品しか出なかったようです。スワンプの中で語られる人ではありますが決して王道の人ではなくあくまでわき役的な活動。というイメージが強いですが、やはりこの人の作品は好きなんだなー。


購入レコ屋    ナカシマレコード


購入金額     2500円くらい












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# by naruru-kato | 2017-06-25 19:27 | Marc Benno | Comments(2)

Cass Elliot(mama cass) その2 ..... Cass Elliot

ママキャスはダンヒルを離れRCAと契約します、ダンヒルがもっとポップなアルバムを要求するのに対してママキャスは大人の歌、ポピュラーソングを歌いたいという意思があり決別したのです。

そして新規一転タイトルもCass Elliotだけです、僕の予想ではもうママキャスという通称名はNGにしたいと思ったのではないでしょうか?本名がエレン・ナオミ・コーエンなんでどうしてキャスエリオットなのか?調べたらWikkに書いてありましたので割愛。

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非常に残念ですが、プロモステッカーがアルバムタイトルにかぶっております。(涙)
もう少し気を使って欲しいですよ、せめて左下とか。ママキャスにしては非常に美しいこのジャケが台無しですわ。


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大体この人のアルバムジャケはろくなのが無い(笑)。さらにいえばママス&パパスのジャケもたいしたのが無い。と僕は思っているのですがどーでしょう?


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裏ジャケです、こちらは貫録十分。思わず「どちらの部屋(相撲)の方ですか」と言いたくなるような全体写真。まぁこの人はこの体形も武器にしていたようだから(バラエティ&トーク番組とかにも出ていたそうだし)いかにもアメリカ人受けしそうな人ですね、しかも歌は抜群にうまいし。


ゲイトフォールドの内ジャケです。


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参加メンバー、歌詞などが親切丁寧に印刷されています、バックの写真は意味不明。バック陣はものすごく多くの人が協力しています。有名どころではギターのラリーカールトン、キーボードにビーチボーイズのブルースジョンストン。その他はあまり知らない人ばかりですが総勢30人は居ます。

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全体の印象はまさに上質な大人のポピュラーミュージック。フォークロックの域を超えてオールジャンルを歌えるただ単に歌手。という感じかな。


今のところママパパ、ソロ含めて全作品の中で一番落ち着いて聞くことができます(この次のアルバムは未入手)取り上げている曲がいいんですよー。


曲順です
A面
-1 I'll Be Home    (Randy Newman)
-2 Baby Im Yours (Van McCoy)
-3 Jesus Was a Cross Maker (Judee Sill)
-4 That Song (Bill Dean)
-5 When It Doesn't Work Out (Leah Kunkel)
B面
-1 Ill be there (Bobby Darin)
-2 Disney Girls (Bruce Johnston)
-3 I Think Its Going to Rain Today (Randy Newman)
-4 Cherries Jubilee (Marilyn Messina)
-5 All in The Game (Carl Sigman Chares Dawes)

A-1 ランディーニューマンの凄く美しい曲。メリーホポキンの為に作られた曲。後半にかけて見事に歌い上げています。ストリングスも盛り上がります。

-2 ハッスルでヒットを飛ばしたバンマッコイの曲。

-3 この曲、一発でノックアウト。ジョディーシルという人は名前だけは知っていましたが(なんといってもアサイラム第一号の配給ですから)曲は知らなかったのです。そしてシルの全曲をYouTubeで聞いてどーしてもアルバム欲しい!と思ってヤフオク、なじみのレコ屋で頼んでいますがなかな希望価格で手に入りません。
そこでもやはり欲しいNo1なのです。話が脱線しましたが、キャスのカバーも素晴らしいです。

-4 セカンドシングル。フランス映画に似合いそうな、そんな曲です。これも歌がいいです

-5 渋いピアノのイントロ、実の妹レアカンケルの曲をじっくり歌い上げます。
捨て曲は無し。 すべて素晴らしい。

B-1 いかにも上質なポップナンバー

-2 さすがビーチボーイズ、そんなコーラスから始まります。初夏の海辺で聞いていたい、気だるさ感も凄くイイです。

3 これもランディーニューマンの曲、ベースラインが非常に気持ちいい

-4 アコのイントロがこれまた気持ちいい。美しい曲です

-5 最後はアルバムを締めるのにふさわしい曲、映画のエンディングにも使われそうな曲で幕を閉じます。


レーベルです

RCAのDynaflex ペランペランの厚み。

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Dynaflexはどれもこれも薄く作られているそうです。


ロックのジャンルでは決してないと思うこのアルバムです。しかし、大人しか出せない見事な歌唱力。この人の作品はもっと沢山聞きたかったですね。



購入レコ屋  ナカシマレコード

購入金額    2000円くらい











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# by naruru-kato | 2017-06-17 19:20 | Cass Elliot | Comments(0)

大好きな1970年代のアメリカンロック、フォークなどのコレクションという程のものでもないですが、自分の持っているレコードを聴いておもむくままに感想を書いてます、が評論家ではありませんので難しいことは書きません。レコードジャケットもいろいろと楽しいので、自分で調べたことを書き添えてます。他には渓流のフライフィッシングが大好きです。


by naruru-kato
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